「Re:アルバ　トリュフ祭　その２」
> 今回行く前にこちらでぐら姐さんに教えていただいたサラミ屋さん、ありましたよ！このおじさん。

ああ、懐かしい。
オジサマもお元気そうですね。
感じのいい方だったでしょう？

> ここで上の写真の左下に写っている、ぐら姐さんお勧めの豚フィレ肉の干したようなのにハーブをまぶしたのを買いました。これのことですよね？プロヴァンスのハーブのと地元のハーブのがあると言われたので地元のを購入。1本１２ユーロとたしかに安くはありません。しかし、これ、たしかにめちゃうまでした。サラミのように硬くなくって絶妙な柔らかさが残っていて、フィレなので脂っこさも全く無くハーブの香りもちょうどいい。ワイン飲みながらどんどん手が出ます。

美味しかったでしょう！
昨年食べたのに、すご〜く懐かしい。
羨ましいです…

> ぐら姐さんお勧めのチーズ屋さんは探したけど無かったです。（別の建物にあったのならショック〜。）

Beppino Ocelli、出展していませんでしたか？
それは残念。
お店も、アルバのまちにあるので、そちらに行ってみてもよかったかも。
（今さら、後の祭りですね）

> さてこれが買ってきたものたちです。トリュフを下ろすスライサー（？）が無かったため切れないナイフで必死で薄切りしました。でも滅多に食べないものだし、楽しくおいしい思い出になりました。

トリュフ削りを買ってみてもよかったかも。
いいお土産になりますよ。
うちは、トリュフを削ることは滅多になくても、
パルミジャーノをサラダに削りたいときや、
ボッタルガをトッピングしたいときなどに使っています。

それにしても、よい買い物をし、食べることをゆったりと楽しまれて
本当によかったですね。
ああ、私もまた秋のピエモンテに行きたい…

「アルバ　トリュフ祭　その２」
今回行く前にこちらでぐら姐さんに教えていただいたサラミ屋さん、ありましたよ！このおじさん。



ここで上の写真の左下に写っている、ぐら姐さんお勧めの豚フィレ肉の干したようなのにハーブをまぶしたのを買いました。これのことですよね？プロヴァンスのハーブのと地元のハーブのがあると言われたので地元のを購入。1本１２ユーロとたしかに安くはありません。しかし、これ、たしかにめちゃうまでした。サラミのように硬くなくって絶妙な柔らかさが残っていて、フィレなので脂っこさも全く無くハーブの香りもちょうどいい。ワイン飲みながらどんどん手が出ます。
写真はあんまりおいしそうに撮れてませんが。


トリュフはこのお店で買いました。

黒トリュフの小さいのをおまけでくれました。


そして夕食用にトリュフ入りのラヴィオリとワインも購入。
ぐら姐さんお勧めのチーズ屋さんは探したけど無かったです。（別の建物にあったのならショック〜。）
もっとあれやこれや買いたかったのですが、この翌日がラモッラを発ってリグーリアに向かう日だったので豚以外はこの日の夕食に食べる物しか買いませんでした。列車の乗換えもあるし、ともかく荷物は少しでも減らしたかったので。本当はラモッラでの初日とかにトリュフ祭があればよかったんですけどね。

さてこれが買ってきたものたちです。トリュフを下ろすスライサー（？）が無かったため切れないナイフで必死で薄切りしました。でも滅多に食べないものだし、楽しくおいしい思い出になりました。

「Re:Re:アルバ　トリュフ祭」
> 　マッシュポテト美味しいですよね。あれは、牛乳をたっぷり使っているのだと思います。私がときどき行っている東京のイタリアンレストランの料理講習会で教わったのがそんな感じでした。
>
> 　皮を剥き、適当に切って柔らかく茹でたジャガイモを鍋に入れ、牛乳を加えてヘラで潰しながら加熱し、ペースト状になったら塩、好みで胡椒も入れ、バターを入れて仕上げます。これをジャガイモと栗を半々にしたものもすっごく美味しいですよ。ジビエに添えると抜群に合います。

なるほど、そうやって作るんですね。ぜひチャレンジしてみます！
あ、何年か前にここで教えていただいたアスパラガスのバッサーノ風も気に入って色々な野菜にアレンジして作ってます。またおいしい簡単レシピあったら教えてください。

> 　あら、ほんとだ。元の会場にもどったようですね。でも以前より混み合っていないような。奥の方はどのようになっていましたか？別の建物につながっていませんでしたか？そちらにも食べ物のブースがたくさんあったのですけれど。

えっ別の建物！？無かったと思うんですけど。右奥から外に出た所にイートインのテーブル席が少しあって、その右の別の建物はトイレ(1室だけでしかも水が流れない！)とあとキノコ類の写真とかの展示はしてましたが。見逃したのかなぁ。だとすればめちゃ残念ですが。
初日だし混んでるかと思ったのですがそれほど混んではいなかったです。

> > かなり試飲と試食を網羅しましたがそんなに酔いませんでした(笑)
>
> 　きっと子連れ、ご主人連れ（ご主人にしたら、奥様連れの気分？）だったからではないでしょうか。（笑）気の張り方で全然違いますからね。

たしかに子連れ夫連れの旅は何か今ひとつはじけ足らなかったかも・・・。昨年の旅ではいつも一緒に行く友人に「今回はめちゃくちゃ楽しそうだ」と言われたので。

「Re:アルバ　トリュフ祭」
> ぐら姐さんお疲れ様です。相変わらずパワフルな毎日をお過ごしなようで！

　１１月の週末は遊び２連続、最後（今週末）は実家で母の世話をし、姪の結婚式のための上京に付き添うという役目があり、大忙しなのです。

　１２月も忙しくなりそうで、そのまま準備不足で冬の旅行に突入しそうな気配…頑張らなくちゃ。


> バターと生クリームをたーっぷり入れるとああいうふうになるのか、チーズも入ってるんでしょうか？それともジャガイモの種類が男爵とかよりもっとねっとりした芋だからあんなふうにできるんでしょうか。

　マッシュポテト美味しいですよね。あれは、牛乳をたっぷり使っているのだと思います。私がときどき行っている東京のイタリアンレストランの料理講習会で教わったのがそんな感じでした。

　皮を剥き、適当に切って柔らかく茹でたジャガイモを鍋に入れ、牛乳を加えてヘラで潰しながら加熱し、ペースト状になったら塩、好みで胡椒も入れ、バターを入れて仕上げます。これをジャガイモと栗を半々にしたものもすっごく美味しいですよ。ジビエに添えると抜群に合います。

> さて、会場ですが去年とは違ってました。私は去年しか行ってませんが、たぶん一昨年の会場に戻ったんじゃないでしょうか。

　あら、ほんとだ。元の会場にもどったようですね。でも以前より混み合っていないような。奥の方はどのようになっていましたか？別の建物につながっていませんでしたか？そちらにも食べ物のブースがたくさんあったのですけれど。

> 昨年は建物が大きかったからか初めて行ったから、いや酔っ払ってたから記憶がオーバーに残ってるのかもしれません。どなたか何回も行ってらっしゃる方がいればわかるんですけど。

> かなり試飲と試食を網羅しましたがそんなに酔いませんでした(笑)

　きっと子連れ、ご主人連れ（ご主人にしたら、奥様連れの気分？）だったからではないでしょうか。（笑）気の張り方で全然違いますからね。

　お買い物もいろいろされたのでしょうね。宿で調理して食べたお食事が気になります。

「アルバ　トリュフ祭」
ピエモンテに行った第一目的は、去年初めて行ってすっかり気に入ったトリュフ祭りに今年も行くことでした。
飛行機のチケットはずいぶん前にマイレージでトリノ往復を予約していて、ジェノヴァ発着クルーズもずっと前に予約済みだったので、その間のスケジュールをトリュフ祭りにあわせてピエモンテに滞在できるよう考えたのでした。

さて、会場ですが去年とは違ってました。私は去年しか行ってませんが、たぶん一昨年の会場に戻ったんじゃないでしょうか。


昨年は散々試飲試食しまくった挙句、ぐら姐さんと食べきれないほどのディナーを満喫いたしましたが、今年は子連れのため控えめに。試飲グラスは夫婦で1つのみ購入しました。（このグラスと、その前の日曜に行ったワイン祭のグラス２つは旅の記念に大荷物での大移動にもかかわらず意地で持って帰ってきました。）

会場は、気のせいか今年は昨年より規模が小さい感じがしました。トリュフ以外のブースが昨年はもっと多かった気がしました。昨年は建物が大きかったからか初めて行ったから、いや酔っ払ってたから記憶がオーバーに残ってるのかもしれません。どなたか何回も行ってらっしゃる方がいればわかるんですけど。
会場内はこんな感じ。


かなり試飲と試食を網羅しましたがそんなに酔いませんでした(笑)
試食のチーズやらお菓子やらで退屈して外へ行きたがる子どもをごまかしていたのですが、昼時にもなったのでイートインコーナーでランチです。
パスタはタヤリンのセージバターソースと、チーズソース（フォンドゥータ、でしたっけ？）の２種だったのでそれを注文。トリュフをトッピングしようかと思いましたがせっかくキッチン付きに泊まってるんだからトリュフは買って帰って夜ゆっくり食べることにしました。

イベント会場のセルフのイートインですのでパスタは茹で置きっぽくてやわらかくて固まっててイマイチでした。ここでトリュフをかけなくてよかった。

買った物の話はまた次回に。

「Re:Re:アルバでランチ」
tontonさん、すぐにコメントくださってありがとうございます。

> あれっつぉさんのお子さんはおいくつなんですか？
> お子さん連れの食事は神経を使いますよね。
> でも、イタリアの子どもはわりと自由に育っているようですよね。
> レストランで騒いでも、周りの人が嫌な顔をするようなことはないのでは？
> ･･･そんなことないか･･･。
>
うちの子は２歳４ヶ月です。もう赤ちゃんではないのでわけも無く泣いたりはしないのですが、やはり静かな店だとちょっと気を使います。よく食べるので食事に飽きてうろうろしたりということは無いので、その点はあまり食べずに時間をもてあますお子さんよりは静かかもしれません(笑)。
イタリアでは地元の人もわりと小さい子を連れて食事してる人をよく見ましたし、多少のことは店の人も慣れてるのかな、という気はしました。


> 幸せなことです！食べることが楽しいと言うことは。
> 私は３年くらい体調をずっと壊していて、その間食欲が全くなかったのですが、本当に辛かったです。
> 食べる楽しみがないって･･･日々が色あせます･･･。
> あ、今は元気になりましたよ。
> でも、ずっと食べられなかったので胃はすっかり小さくなってしまいました。
> だからイタリアではどかん！とすごい量が出てくると聞いていたので、怖くてあんまりレストランに行かなかったんです。
> もったいないことをしました･･･。

そうですよね。食べる楽しみって、すばらしいし、ありがたい。
イタリアでも一皿の量が日本並みの店もたくさんあると思いますよ。量が多ければシェアしながら食べても店の人は文句を言いませんし、是非次行かれた時は色々食べてみてくださいね！

「Re:アルバでランチ」
　本日の昼食を済ませ、落ち着いて料理の写真も見られます。うふふ。

> 外に席があって子供づれで入りやすそうで・・・と探しながらぶらぶらして決められずに疲れてきたところで昨年の思い出のエノクラブの辺りにやってきました。
>
> 昨年は無かったと思うのですが（ありましたっけ？）１階にカフェレストランがオープンしていてテラス席もあったので、保守的にもまたまたこちらで食べることにしました。

いいえ、ありませんでしたよね。テラス席ができたのですか。
行って見なくちゃ！（と、再訪の口実をつくっておく）

いいのです。美味しい店には何度でも行きましょう。

> オーダーしたのはパスタ２種とカルネクルーダ。

> カルネクルーダは相変わらずのボリュームです。
> １年ぶりのタヤリンとカルネクルーダでピエモンテに戻って来たよーと実感したのでした。

ああ、美味しいカルネクルーダが食べたい！
やはりこの調理法には、ピエモンテの肉が一番合いますから、
日本で食べるのは無理ですよね。
タヤリンはなんとかなりそうですけど。
タヤリンも、エノクラブのは卵がしっかり入っていて、
食感がいいですよね。

> しかしこれはこの先旅行中ずっとなのですが、うちの子は食い意地が張っているというか見事な食いっぷりを見せパンもパスタもともかく食べまくるので、こちらはゆっくり味わってられないのでした。さっさと食べないとよこせよこせとすごい催促されるんです・・・。誰に似たのかこの食い気！？私・・・？

頼もしい！！！
何でも良く食べる子は、落ち着きのあるいい子に育ちますよ、きっと。
ママに似たのです、きっと。

「Re:アルバでランチ」
おはようございます！


> アルバに着いたのが昼前で、ワイン祭へ行く前にまずランチを食べようとぶらぶら町を散策しました。
> 外に席があって子供づれで入りやすそうで・・・と探しながらぶらぶらして決められずに疲れてきたところで昨年の思い出のエノクラブの辺りにやってきました。

あれっつぉさんのお子さんはおいくつなんですか？
お子さん連れの食事は神経を使いますよね。
でも、イタリアの子どもはわりと自由に育っているようですよね。
レストランで騒いでも、周りの人が嫌な顔をするようなことはないのでは？
･･･そんなことないか･･･。

>さっさと食べないとよこせよこせとすごい催促されるんです・・・。誰に似たのかこの食い気！？私・・・？

幸せなことです！食べることが楽しいと言うことは。
私は３年くらい体調をずっと壊していて、その間食欲が全くなかったのですが、本当に辛かったです。
食べる楽しみがないって･･･日々が色あせます･･･。
あ、今は元気になりましたよ。
でも、ずっと食べられなかったので胃はすっかり小さくなってしまいました。
だからイタリアではどかん！とすごい量が出てくると聞いていたので、怖くてあんまりレストランに行かなかったんです。
もったいないことをしました･･･。

「アルバでランチ」
ここ数日皆さん色々書き込んでおられるので楽しく拝見してます。
ヴィジェーヴァノという町は知りませんでした。オートラントは行ってみたいと思いつつまだ行けていません。あー一体あと何度イタリア旅行をすれば気が済むんでしょうか、私は。

さて、アルバの話の続きです。前回ランチのことを書かなかったのでランチの話。
アルバに着いたのが昼前で、ワイン祭へ行く前にまずランチを食べようとぶらぶら町を散策しました。
外に席があって子供づれで入りやすそうで・・・と探しながらぶらぶらして決められずに疲れてきたところで昨年の思い出のエノクラブの辺りにやってきました。

昨年は無かったと思うのですが（ありましたっけ？）１階にカフェレストランがオープンしていてテラス席もあったので、保守的にもまたまたこちらで食べることにしました。

オーダーしたのはパスタ２種とカルネクルーダ。




カルネクルーダは相変わらずのボリュームです。
１年ぶりのタヤリンとカルネクルーダでピエモンテに戻って来たよーと実感したのでした。

しかしこれはこの先旅行中ずっとなのですが、うちの子は食い意地が張っているというか見事な食いっぷりを見せパンもパスタもともかく食べまくるので、こちらはゆっくり味わってられないのでした。さっさと食べないとよこせよこせとすごい催促されるんです・・・。誰に似たのかこの食い気！？私・・・？

「Re:アルバでワイン」
こんばんは！

良いアグリに当たったようで良かったですね。
やっぱり最後は人･･･人とのふれ合いが心に残る旅が一番なのでしょうね。

ワイン祭り、楽しまれたようですね。
アグリだとゆっくり飲めて堪能されたことでしょう。

一週間ずっとこのアグリにいらしたのですか？
さぞかしのんびりされたことでしょうねぇ。

観光も良いですが、ひとところでじっくり楽しむ旅も良いですね！

「Re:ロエーロ･アルネイスに葡萄」
トリュフ祭りの前にもこんな素敵なイヴェントがあったのですね！
ワイン好きにはたまりませんね。
頬が緩むあれっつぉさんの顔が見えるようです。
お子さんも、小さなときから、先ずは鼻が鍛えられそうです。

> さて、前回、この宿が大当たりと書きましたが、ぐら姐さんご察しの通りそれはオーナーご夫婦のことなんです。

> 親切なんだけど、馴れ馴れしくなくてお客さんとして丁寧に接してくれているとでも表現すればよいでしょうか。

やはりそうでしたか。
親切だけれども折り目正しいって、とっても心地よいですよね、滞在者にとっては。

> （結局その後も何度も送迎してもらったり他の町を案内してもらったりすることになったのです。）

いかにもイタリア！
イタリアだと結構あることですね。
でも、それを期待して行ってダメだったら、何だよーケチ！みたいになるから
期待して行ってはいけないのですよね。
よいオーナー夫妻の宿に当たって、本当にラッキーでしたね。

> そうなんです、キッチン付きの宿の醍醐味は部屋飲みできることなんです！飲みたいワインを買ってきて毎日のように部屋で夕食食べながら、そして午後にバルコニーで絶景見て読書しながら(あ、ワイン入門本読んでました・・・。)飲んだくれた一週間なのでした。

いいですよね、部屋飲み。
好きなワインを選んで、お手ごろ価格で飲めるし、
飲んだ後は、帰る心配をせずにすぐ眠れるし。
食べ物も、好きに並べられますからね。
部屋でくつろいで、美しい景気を見ながら飲み食いできるって最高ですね。

> ちなみにこの写真のぶどうは、宿のご主人にもらったもぎたてのネッビオーロかバルベーラのどっちかです。種が多くてちょっと食べにくいですがおいしかったです。

ロエーロ･アルネイスと葡萄や洋梨ってすごくあいますよね。
食後にまたこうやって飲むのが楽しくて。
葡萄は、種を出さずに食べれば種が気になりませんよ。
私は、葡萄も西瓜も種は飲んじゃいます。葡萄は、皮も食べちゃいますね。
あちらの葡萄って、日本のものより皮が薄い気がしませんか？

今日みたいな休日、ワインと果物でまったりと食後を過ごしたくなりますね。