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from: グラ姐さん
2009年12月13日 17時02分39秒
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チェファルー '05ー'06冬
チェファルーについてはすっかり書いたつもりでいたら、このサークルを立ち上げる前の冬に行っていたので、その後夏に立ち寄った時のことをさらっと触れただけで終わっていました。
http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100032892143
最近ザヴィエルさんも載せていましたが、
http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100088451024
私が行ったのは冬なので、また違った表情をお伝えできるかと思います。
'05ー'06冬のことで、プローチダで新年を迎えて、その後ナポリから列車で移動して夜にチェファルーに着きました。翌日丸まるのんびりまち歩きを楽しみ、翌朝パレルモへ移動。
なんと言っても、是非行きたかったのは、あの映画で野外映写会のシーンを撮った岸壁。
その岸壁から見た、まちの海岸沿い。
丸1日あって、たくさんの見どころがあるわけではないので、同じ場所を、朝観て午後見て夜見て…という感じで、そういうのも面白かったです。この日は、朝曇りで午後から晴れたので、まちが全然違って見えました。これが午後になってから行ったときのもの。
そして夕方。奥の通りに、クリスマスのイルミネーションがともり始めました。
ドゥオーモです。
ドゥオーモ前の広場には、カフェの椅子がたくさん。
夜になると、こんなふうににぎやかな灯りになるのでした。
寒くても、腰掛けてジェラートを食べている人たちもいました。
つづく。
コメント: 全9件
from: ザヴィエルさん
2009年12月20日 17時39分14秒
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「Re:チェファルー '05-'06冬 その6」
ぐら姐さん
> 港を後にして。
この写真妙に心引かれます、こういうのを見るとなぜ自分は今この写真の場所に居ないんだろう、シチリアに居ないのだろうと胸が締め付けられる思いになるのです、こんな経験有りますか?
おやじにも乙女チックな所が有るのです(笑)
from: グラ姐さん
2009年12月20日 14時52分48秒
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「チェファルー '05-'06冬 その6」
丸1日のんびりとチェファルー散歩をして、日も暮れてきました。クリスマスのイルミネーションは、年が明けてもしばらくは片付けないようで、年末年始に滞在中はずっと見ることができます。
港を後にして。
教会の前にも。
この通りは、明るいときの写真も少し前に載せました。
さあ、宿に戻りましょう。
これにてチェファルーの項を閉じます。
from: グラ姐さん
2009年12月19日 08時13分59秒
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「チェファルー '05-'06冬 その5」
ディアナ神殿は、頂上にある城跡(ちなみに13世紀のものだということです)を少し下ったところにありました。
ディアナ神殿は紀元前9世紀のもので、その時代のモニュメントとしては、シチリアに現存する唯一のものなのだそうです。狩猟の神・ディアナを崇拝しているもので、古くから太陰暦の儀式や水の神の怒りを静める儀式と結びついているのだそうですが、大きな石を積み上げた門というか、入り口というかそれが3つぐらいあるだけだったように思います。
今見返すとこの程度の写真しか残っていないので、ほかに目を惹かれるものが無かったようです。もう少し周囲のものも入れて撮っていればよかったのに。
さて、山を下りて、またぶらぶらと散歩をしていた時にチーズ屋さんのウィンドウをふと見ると、なんともにぎやかなさまざまな形のチーズたち。
多分中身は全部同じものと思われますが、なぜこんなに造形に凝るようになてしまったのでしょう。聞いてみたかったのですが、この日は日曜で定休日なのでした。
from: ザヴィエルさん
2009年12月18日 21時27分29秒
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「Re:チェファルー '05-'06冬 その4」
> ズームで撮ってみました。先日のザヴィエルさんが載せていた写真は、この辺りで
そうですトッレ カルラとか言う所です。
自転車で岩山を回って下に行く細道を降りていった所で写真を取りました《こちらからは行けません》、上の車道をそのまま行くと行けます、ぐら姐さんの写真で見えている場所より少し先に小さいですがナチュラルな崖下ビーチが有ります。
あの岩山凄く昇ってみたかったのですが少し膝が悪いので断念しました、上から街をみたかったなぁ。
from: グラ姐さん
2009年12月17日 07時06分24秒
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「チェファルー '05-'06冬 その4」
ザヴィエルさん、
> 陶器はシャッカも結構有名ですサントステファノ ディ カマストラとか。
シャッカもそうなんですか、全然知りませんでした。サントステファノ ディ カマストラ、調べてみます。
> そういえばチェファルーで美味しいプロシュットを食べたのを思い出しました、メインストリートの雑多な物を売ってる小さい店であんまり美味しいのですぐにまた買いに行ったらおやじが自慢げに「美味かっただろ、特別なんだぞ」というようなことを言って上を指差していました。
イタリアって、本当にどの地域にも地の人が自慢にする美味しい生ハムやサラミがありますよね。そのプロシュット食べてみたいです。
> この時期観光客はほとんど居ないのでしょうか?
夏に較べれば居ない、といっていいぐらいですが、昼食に入ったレストランでは、観光客らしい英語を話す人たちやドイツ語を話す人たちを見かけました。
さて、続きです。何しろこのまちを散歩する時間が丸1日あったわけで、岩山の上に城跡があって、登ることができると聞けば行ってみようかという気にもなるわけで。
これが夏なら、日陰がなくて暑そうだから止めとこ、となるでしょうが、冬ですからね、登ることにしました。登りはじめるとぐんぐん高くなり、眺めがよくなります。
天気が回復してきていて、見上げる空はこの色!城砦の一部も見えてきています。(そこから結構上るのですけどね)
天辺に着くと、城砦の周りを歩けるようになっていて、岩山の向こう側もよく見えます。
ズームで撮ってみました。先日のザヴィエルさんが載せていた写真は、この辺りでしょうか。
こちらは、私が歩いたチェファルーのまちです。
少し下ったところにディアナ神殿という遺跡があるので行ってみることにしました。あ、もう時間が無いので、また次回。
from: ザヴィエルさん
2009年12月16日 23時27分16秒
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「Re:チェファルー '05-'06冬 その3」
ぐら姐さん今晩は。
サボテンの陶器結構いい感じで好みです、陶器はシャッカも結構有名ですサントステファノ ディ カマストラとか。
そういえばチェファルーで美味しいプロシュットを食べたのを思い出しました、メインストリートの雑多な物を売ってる小さい店であんまり美味しいのですぐにまた買いに行ったらおやじが自慢げに「美味かっただろ、特別なんだぞ」というようなことを言って上を指差していました。
チェファルーの山側辺りには黒豚を飼育しているらしいのでその辺で作っているのでしょうか?でもシチリアの生ハムってあまり聞きませんよね。
この時期観光客はほとんど居ないのでしょうか?
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from: グラ姐さん
2009年12月16日 01時14分51秒
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「チェファルー '05-'06冬 その3」
このまちを歩いていて、気に入ったのが陶器の鉢です。海岸通りに平行した1本入った通りにはお土産の店や食べ物屋もけっこうあり、ポツリポツリと感覚を空けて陶器の花鉢が置いてありました。
そしてこの鉢、全部柄が違うのです!
このサボテンなんて、とても南イタリアらしい感じです。
シチリアで陶器と言うとカルタジローネしか私は知らないのですが、この街でカルタジローネ辺りにこの鉢を注文しているのでしょうか。
ドゥオーモ前のカフェのテーブルの天板も陶製でした。そしてこちらも柄がいくつもあるのでした。
売っているなら、我が家に1つ持ち帰りたいほどでしたが、売り物は見かけなかったし、この天板1枚でも、実際に持ち帰るとなったら、相当大変でしょうね。大きな魚皿1枚と同じ形の中サイズの取り皿6枚を持ち帰ったことがありますが、重いし気を使うし、大変でしたもの。(送ると、送料&必ず入らないといけない保険料で結構高くつくのです。)
from: グラ姐さん
2009年12月15日 06時59分49秒
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「チェファルー '05ー'06冬 その2」
ザヴィエルさん、素敵な写真をありがとうございます。私も、こういうまち角のマリアの祠や猫を見つけると、ついつい撮ってしまいます。ということで、チェファルーでも1枚ありました。
この若いお行儀のよい猫ちゃん、写真を撮っても微動だにせず、クリスマスの飾りの下に座っていました。カワイイ…と思って写真を撮っていたら、猫がすきなのかい?そこにも猫がいるよ、という声。
その声のおじいさんが指差す方向を見ると、この猫とおんなじ模様のもっと大きい猫がいます。え、あの猫はこの子のマンマなの?と私が聞くと、お姉さんなのだと教えてくれました。
生憎お姉さんは写真嫌いのようで、カメラを向けると逃げて行ってしまいました。というわけで、おじいさんの写真のみです。
ついでなので、チェファルーの街角写真を。
坂道を下った向こうに海が見えました。
トラックの果物屋
こちらは普通の魚屋
そういえば、イタリアの市場では買い物をしているのが圧倒的に男性が多いですね。買い物は男性の仕事?と思うほど。
from: ぐら姐さん
2009年12月20日 20時48分05秒
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「Re:イタリアへの思い」
ザヴィエルさん、ありがとうございます。
> この写真妙に心引かれます、こういうのを見るとなぜ自分は今この写真の場所に居ないんだろう、シチリアに居ないのだろうと胸が締め付けられる思いになるのです、こんな経験有りますか?
それとは少し違うかもしれませんが、私の心の中にはいつもイタリアがあって、
今ピエモンテで静かな雪の朝が明けているかも、
今頃プローチダのあの老夫婦が、窓べに肘をついて海を見ているかも、
プリスコのオリーブ畑の上に満月が煌々と昇っているかも、
などと思うことはたびたびで、
すぐにでもその場に行きたくなります。
> おやじにも乙女チックな所が有るのです(笑)
乙女は、実は乙女チックではないのかも。
おやじ様たちの方が、ずっと乙女チックなのです、きっと。
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