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from: グラ姐さん
2010年01月11日 15時36分23秒
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オルヴィエート
オルヴィエートには、2003年に1度行っています。モデナからローマへの移動の途中で立ち寄ったのですが、目当てだったドゥオーモのファサードが修復中で半分しか見られず、いずれまたとチャンスを伺っていました。
その後、チヴィタ・ディ・バーニョレージョのことを知り、オルヴィエートかヴィテルボから行くと分かったので、この2つをローマから日帰りで訪れることにしました。その段階で、Gina夫妻もこの日は一緒に行くことに決定。
チヴィタ・ディ・バーニョレージョは、天空の城ラピュタのモデルにもなったと言われる、空にぽっかりと浮かんでいるような小さなまちで、バーニョレージョのまちから歩いて行くしか道はありません。
オルヴィエート〜バーニョレージョのバスは、日曜は無し。平日でも学校のない日は少ないのがわかっていたので、この日の予定としては、オルヴィエートに着いたらまずタクシーでチヴィタへ。その後オルヴィエートのチェントロへまたタクシーで行き、昼食、午後の日を浴びて金色に輝くドゥオーモのファサードを観光するつもりでした。
ところがオルヴィエートの駅で降りてタクシーに乗ろうと思ったら、5人は乗れない、2台になる、1台50ユーロだと言われたのです。う〜ん… 高い!いっそチェントロまで行って、そっちで5人乗れるタクシーを探そうということに。
フニコラーレに乗って、丘の上にあるチェントロへ。
デジカメを使うようになってから、もう何でも写真に撮りなくなってしまって。とりあえず街角風景。
ドゥオーモへ歩く途中、八百屋などの店屋にひっかり。
この蕪の飾り方、ステキ!
なかなかドゥオーモには辿り着きません。つづく。
コメント: 全6件
from: グラ姐さん
2010年01月17日 10時45分57秒
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「オルヴィエート5」
さて昼食です。候補の店2軒は休みでしたが、第3候補もまずまずの店でした。この後チヴィタ・ディ・バーニョレージョへ行くので、時間がたっぷりあるわけではなく、またチヴィタで食べたいものがあるので控えめにしました。
前菜に、ハム・サラミの盛り合わせ。(写真無し。がっついて食べて、撮り忘れました)
プリモに、私とGinaさんはカルチョーフィのマルタリアータ(適当に切ったパスタ)
友人たちが食べたチンギャーレ(猪)のパッパルデッレ
友人の食べたラグー(ミートソース。肉率低かったような)のタリアテッレ
野菜もちょっといただきました。
この辺りの白ワインとウンブリアの赤ワインを1本ずついただきました。
この店の壁面に絵が描かれているのですが、なんとオルヴィエート在住の日本人の画家が描いたものだそうで、
この日私たちが勘定を払って出ようとした時にその画家ヒラノ氏がお店に数人のイタリア人たちとやってきました。もう少し早くいらしていれば、お話を伺うことができたかもしれない…と思いつつ店を出て、チヴィタへと向かいます。
from: グラ姐さん
2010年01月15日 22時34分51秒
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「オルヴィエート4」
さて、美味しい店に予約を入れよう!ということになったのですが、この日狙っていた店は第1候補も第2候補も休み。Ginaさんが、第3候補を出してくれて、そこへ行くことに。まだ少し時間があったので、食事前にまた街歩きを楽しみました。
この街は、木の看板やオブジェが結構あって、それも味わいがありました。
パスタ屋さんにまで。
木の飾りに誘われて入ったこの生パスタ屋さんには、おいしそうなトルテッリーニがたくさんあり、トリュフ入り、肉入り、ほうれん草とリコッタ入りの3種を買って後で宿のキッチンで茹でました。
from: グラ姐さん
2010年01月13日 23時22分30秒
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「オルヴィエート3」
tontonさん、今晩は。
> なかなかドゥオーモに辿り着かないのですね。
うふふ、今日辿り着きますよ。
> でもグラ姐さんの記事は、まるで私がその通りを歩いているかのような錯覚を感じさせてくれます。
そんな気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
> 今、私は体調が絶不調で昨日と今日はとうとう会社を休んでいます。
> ようやく午後から食欲が少し出てきました。
それは大変でしたね。どうぞくれぐれもお大事になさってください。
> でもね。あきらめたら一生行くことは出来ませんから。
> あきらめずに少しづつ、英語とイタリア語の勉強、今年こそは本格的に始めます。
前向きで素敵です!体調管理も語学の勉強も、頑張ってくださいね。きっとまたチャンスはくるはずです。10年後ぐらいに、イタリアでデートしませんか。それぐらいなら、きっと可能ですよね。
さて、ドゥオーモです。修復が終わっていて、ちゃんと全面見ることができました。
ドゥオーモは、西日の当たる時間に見るために、先にチヴィタに行くべく、当初「5人乗れるタクシーを探す」ためにドゥオーモ前まで来たことがすっかり念頭から離れ、皆で写真撮影大会をしているうちに、しっかりもののGinaさんが、インフォに行って、5人乗れる車を、現地2時間滞在、往復で70ユーロで手配してくれたのでした。
駅でタクシーと話した時に、50と言われたのは往復だったのかもね、とここで気が付きましたが、いずれにしても2台で100ユーロ払うのと、1台で行って70ユーロで済むのとは大違い。その車は、午後2時からでないと無理だと言うので、予定変更。オルヴィエートで昼食を摂ってから向かうことにしました。
そうとなったら、美味しい店に予約を入れよう!ということになったのですが、続きはまた次回。
from: tontonさん
2010年01月13日 16時06分54秒
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「Re:オルヴィエート2」
うふふ。
なかなかドゥオーモに辿り着かないのですね。
でもグラ姐さんの記事は、まるで私がその通りを歩いているかのような錯覚を感じさせてくれます。
オルヴィエート・・・聞いたことがあります・・・。
今、私は体調が絶不調で昨日と今日はとうとう会社を休んでいます。
ようやく午後から食欲が少し出てきました。
この体と子どもの学資に吸い取られる我が家の経済状況では一体いつイタリアへ行けることやら・・・。
でもね。あきらめたら一生行くことは出来ませんから。
あきらめずに少しづつ、英語とイタリア語の勉強、今年こそは本格的に始めます。
ドゥオーモの姿、楽しみにしています!
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from: グラ姐さん
2010年01月12日 06時43分45秒
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「オルヴィエート2」
サラミ屋やチーズ屋、ワイン屋などには、愉快な仲間達が。
あ、この子は、お店の子ではありません。
この可愛い子は、このあとおじいちゃんにせがんでトナカイにまたがらせてもらっていました。
お店には、クリスマスグッズがいろいろ。
やっと、行く手に鐘楼が見え、ドゥオーモが近付いてきました。
from: グラ姐さん
2010年01月26日 18時11分00秒
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「オルヴィエート6」
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チヴィタから戻ると、すでに日は沈み、夕映えに光るドゥオーモのファサードを見ることはかないませんでした。
ねらっていたレストランにも振られたので、やはりもう一度、今度は泊まりで訪れなくちゃと思いました。
でも広場の夕暮れの雰囲気も素敵です。
初めての人もいるので、とりあえずドゥオーモの中も見ました。
さて、夕暮れの目抜き通りを通って、駅に向かいましょう。
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コウチャン、