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from: あれっつぉさん
2010年12月16日 00時25分54秒
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滞在1日目 トレヴィーゾ
さて、開始時刻を待って朝食をさっさと食べたあとはホテルを早々とチェックアウト。荷物を預けていざ出発。
この日はトレヴィーゾへ行ってから、コネリアーノという町へ行って現地在住の日本人の方とお昼をご一緒する予定です。
ホテルを出るまで何とか降らずにもっていた天気も、駅へ向かう途中にぱらぱらと雨が降り出しました。やっぱりか・・・。予報から何とか午後まではもつかと思ったけど無理でした。
列車でトレヴィーゾへ向かうものの雨は激しくなっていき、着く頃には結構な降り具合。
日曜の朝ということもあって街には人影もありません。
コネリアーノで待ち合わせをしていたため、トレヴィーゾ滞在は1時間ほど。
町をぐるっと廻って写真を撮りたいな、と思っていたのですが、ともかく雨で・・・。傘をさしてるので視界が狭く通り名の表示なども見にくくて、おまけに人はほとんど歩いてない。
写真を撮るどころか、簡単な地図しか持ってなかったのでどちらを向いて歩いてるのかさっぱりわからなくなってしまい焦りました。
何年も前から一度来たかったトレヴィーゾ。小さな運河が町の中を流れてて、落ち着いた雰囲気のよい町、というイメージで行ったのですが。結果は、ただのどしゃ降り、ずぶ濡れ、道に迷い、写真を撮りたくなる風景にもそんなに出会えませんでした。
こんな感じで、晴れてたらいい雰囲気だと思うんですけど。
列車に間に合うのか一瞬不安になりましたが、なんとか地図で自分の位置を把握し、予定の時間までに無事駅にたどり着きました。
雑誌で見てずっと行きたかったので、ちょっとがっかりな結果に終わってしまったのですが、また天気のいいときにゆっくり行くための下見と思っておくことにします。
ところでぐら姐さん、今回はピエモンテ等北西イタリアに行かれるのかと思ってましたらヴェネツィアの方にもいかれるんですね。
papalinaさんも2週間も行かれるなんて、うらやましい限り!
私も鬼に笑われようが来年の旅の妄想でもして旅行気分を味わうとします・・・。-
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コメント: 全5件
from: あれっつぉさん
2010年12月21日 23時10分47秒
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「Re:Re:滞在1日目 フォッリーナ」
しのちゃんさん、はじめまして。というか、自分が持っている本を書かれた方からメッセージをいただきびっくりいたしました!(こういう出会いがあるとはネットとはすごいものだ、といまさらながら感心。)
フォッリーナに3度も行かれているんですね。あの修道院の前の建物も古くてたしかにあまり見ない建築でした。そして他にもいかにも古そうな建物がありました。
フォッリーナの次に少しだけチソン・ディ・ヴァルマリーノというお城のある村にも寄ったのですが、こちらも行かれましたか?これまた田舎なのに立派なお屋敷があったり、小奇麗で裕福そうな印象を受けました。
どちらも日曜で天気も悪かったからか、人影は無くひっそりとしていて、本当に人が住んでるの??という印象を受けました。
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from: 旅人しのちゃんさん
2010年12月20日 00時07分40秒
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「Re:滞在1日目 フォッリーナ」
フォッリーナ、懐かしい思い出の町ですね。3回ばかり行きました。Giavera del MontelloでAgnolettiという老舗のトラットリアを受け継いだ4人兄弟と初めて訪れ、その後2回、僕が企画したツアーでも訪れました。修道院の下に並ぶ長屋のような住宅も独特の建築ですね。その中の1軒のお宅に招かれぶどう酒やグラッパを振舞われました。その家の少年がが描いた絵をプレゼントされ我が家に飾ってあります。とても懐かしい思い出です。
from: あれっつぉさん
2010年12月19日 23時44分37秒
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「滞在1日目 フォッリーナ」
コネリアーノを散策したあとはドライブがてら近くの村まで昼食に案内していただきました。
天気がよいとすばらしい景色を楽しめるポイントがたくさんあったのでしょうが残念ながらの悪天候のため、あまり景色を楽しむことはできませんでした。
こんな感じで遠くに見える北の方角の山は雪景色です。
さてお目当てのフォッリーナという村へ。ホントに田舎の、何も無いところ、道路沿いに少し集落が広がっているだけなのですが、こんな村にもレストランとホテルがあるんです。
前に行っておいしかったというお店へ連れて行っていただいたのですが、村には人影なんて全く無いのになんと満席で断られてしまいました。結構大きいお店なのに一体どこからそんなに人がやってくるのか!?
それでもこんな小さな村にもう1件こじゃれた雰囲気のよさげなお店があり、そちらへ行ってみることになりました。そちらは入れたのですがしかしすぐに満席となりました。皆どこからやってくる!?
ここで念願のラデッキオ・ロッソの料理を食べることができました。チーズとラデッキオのクレープ包み。いま写真を見るとまるで春巻きのようですね。
中に濃厚なチーズとラデッキオのピュレが入っていてとってもおいしかったです。ラデッキオ、気に入りました。
いつもプリモはパスタやリゾット、スープを食べるので、クレープ包みっていうのも初めてでした。
セコンドは私は鶏肉の煮込み、彼女はバッカラ。バッカラも少し分けていただき、おなかいっぱいになりました。(プリモのチーズが結構おなかにどっしりきました。)パンもおいしかった。
こんな小さな村にこんなレストランがあるなんて、さすがイタリアだなあ。ちなみにお値段は田舎価格で高くなかったです。
そしてこの村には素敵な見所が一箇所。
修道院とその回廊です。
回廊の柱は1本ずつ違うデザインで柱の上の部分の彫刻もひとつずつ違っています。おもしろい形のものもあります。
修道院の周りには古い建物も残り、とても小さいながらも歴史を感じる素敵な村でした。
その後は別の村で少し写真を撮ったりして、夕方コネリアーノの駅まで送っていただきました。
天気がよければアーゾロなどにも行ってみたかったのですが、ともかく雨に降られましたので。
でも思いもかけぬ町を案内していただきおいしいものも食べられたし、とても満足したのでした。
普通の日本人旅行者なら、短い旅行のせっかくのヴェネツィアでの一日をこんな風に使ったりしないだろうな、なんて思いますけど。やはりもうマニアな方向に走ってますね(笑)
from: あれっつぉさん
2010年12月17日 23時19分44秒
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「滞在1日目 コネリアーノ」
さて、トレヴィーゾから再び列車に乗りウーディネ方面へ20分弱。コネリアーノという小さな町に到着です。
実はこの町のことは、今回の旅行にあたってヴェネツィアから日帰りで行ける範囲のことを色々調べていて初めて知りました。でも、ワイン好きの人ならこの名前はご存知かもしれませんね。プロセッコ・ディ・コネリアーノというワイン(プロセッコ)の名前で。そう、この町の周辺はプロセッコの産地なのです。
小さいけれどとても雰囲気のよさそうな町のようだったので興味を持ち、この町の近くに住む日本人の女性の方のブログに質問をしてみたところ、案内していただくことになりました。
コネリアーノはよくあるイタリアの小さな町と違って旧市街が列車の駅のすぐ前なので、列車で行く人にもぴったりです。
駅を出て旧市街に入るとまん前にこの広場。
向かって右側が市庁舎で、この広場ではお祭りのときに人間チェスのような催しが行われるそうです。
旧市街の目抜き通りはこんな感じでポルティコのある建物が並んでいます。
これはドゥオモの側面。フレスコ画が残っています。
通り沿いの建物にはとても古いものもあり、こんなポルティコも。
そして丘の上にカステッロ(お城)。
天気がよければカステッロまで登ればヴェネト平野のすばらしい眺めが一望できるそうです。でも雨だしそこまでは行きませんでした。残念。
雨で、日曜の朝で、ドゥオモ以外には人影もあまり無かったですが、ここもいいお天気のときにまた散策してみたくなるような町でした。
さて、散策のあとは車で近くの村まで案内していただくことになりました。
from: あれっつぉさん
2010年12月21日 23時29分50秒
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「Re:滞在1日目 ヴェネツィアの夜」
コネリアーノからヴェネツィアに戻り、昨夜のホテルから荷物を引き取ってちょっとよいホテルへ移動しました。場所はリアルトと駅の中間くらい。こちらで3泊です。4つ星で一応運河の見える部屋指定。部屋の広さは前日の倍以上はありました。
荷物を置いてゆっくりしたいところですが、店が閉まるまでに食料を調達したかったので、とりあえず再出発。
雨は止まず暗いしどこを歩いてるのかよくわからないままサンマルコ広場にたどり着きました。夏なら観光客であふれる中心部も人影もまばら。シーズン中は前へ進むのも大変なくらいの路地もひっそりしていました。
お昼遅くにたくさん食べておなかが空いてなかったし疲れていて早く部屋に戻りたかったので、スーパーでヨーグルトなどを買って帰ることにしました。
しかし雨風は激しく、風で日本から持っていった安物の折り畳み傘は初日にして骨が折れて使い物にならなくなってしまいました。
疲労困憊で部屋に戻り、とりあえず大きなバスタブのお風呂で暖まり、2日分の洗濯でまた疲労したのでした。
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