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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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  • from: グラ姐さん

    2011/02/02 07:22:12

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    ドルチェアックア

    ヴェンティミリアから鷹ノ巣村巡りに出発しました。
    鷹ノ巣村って何?と言う人のために書いておくと、
    フランス南東部の地中海岸に点在する村々のことで、
    岩山のてっぺんに築かれた姿が鷹の巣のように見えることから、
    “鷹の巣村”と呼ばれるようになったのです。
    古い要塞が保存されているエズ村が有名です。
    私は、16〜7年前に昔からの旅の友イプさんとプロヴァンスを訪れたときに、
    現地ツアーで1日鷹ノ巣村巡りをしたことがあります。

    フランス国境に近いヴェンティミリアの奥の山々にも
    イタリアの鷹ノ巣村々があることを本で読んで知り、行ってみたいと思っていたので
    今回のドライブ旅行はチャンス到来だったわけです。

    一方、papalinaさんは、その鷹ノ巣村の代表格、アプリカーレを
    やはりBS日テレの「イタリア小さな村の物語」で見ていて、
    ボルゲットに続き、またまた行きたいところが同じになったわけで。

    最初に訪れたドルチェアックアは、不思議なことに平地に面しています。
    そういう意味では鷹ノ巣ではないのですが、まちのつくりは典型的な鷲ノ巣村です。
    高い岩山に村を築く代わりに川を利用して街の防御を考えたようです。
    基本的には、幅の狭い橋を渡った先の暗い穴の様な通路が街の入り口です。
    街の外周を囲む建物は高くそびえ、それ自体が城壁の役割をはたしているとのこと。

    この日の朝は結構冷えて、顔も手も冷たかったのですが、
    川の鳥さんたちも寒いのでしょうか、じっと動かずに「気をつけ」をしています。


    川のこちら側にある新市街に祠のようなものがありました。


    ちょっとだけ八百屋の店先を覘きます。


    旧市街の入り口は石造りの太鼓橋です。


    モネがこの村を愛し、3度も訪れたそうで、
    「ドルチェアクアの城」という絵を描いています。
    http://worldmasterpieces.jp/SHOP/3MonetCOD.html

    橋を上っていきます。


    村の入り口の、石に描かれたモノトーンの絵。


    この写真を撮っているうちに先に入ったpapalinaさんが、うわぁ…という感嘆の声を発しました。
    私も入るといきなりの閉鎖空間。それもかなりいい感じの。


    目が慣れてくるとよく見えてきました。


    突然中世のまちにタイムスリップしたような感覚です。

    元々はロ-マ時代に始まり、農主の名前ドルシスと呼ばれていたのが、
    時代と共に言葉も住んでる住人も代わりドルチェアクアと呼ばれるようになったそうです。
    廃墟になったこの村をを1151年にヴェンティミリア公が領土にし、
    それを1270年にジェノヴェのドーリア公が襲って勝利を収め、お城を建てました。
    残念ながら1744年にオーストリア軍に攻められお城の一部が崩壊し、
    その後1887年に大震災によりさらにダメージを受けたため、
    今はお城を見学することは出来ないそうです。

    今、この村の中には、ドルチェアクアの裏山で作られたオリーブオイルや
    ワインを作る地元のお店が幾つかあり、
    数人のアーティストが絵葉書や絵を売って生計を立てているのだとか。

    ひとまず、足の向くまま気の向くままに歩いて行きましょう。(続く)

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