「アプリカーレ４（ランチ）」
papalinaさん、

> インフルエンザにかかり、自宅軟禁中

それは大変。
十分休養をとって、早く治してくださいね。
お大事に。


さて、続きです。
まち散歩の後、近くのもう１つの村の方まで車をちょっと走らせてみましたが、
近くはないようだったので止めにして戻り、少し早めの昼食にすることに。

ねらいをつけていた店は、狭い階段を下りて入っていくのですが、
山の斜面に建っているので、奥は明るい空間でした。

席に着くと、飲み物だけ訊かれてメニューが来ません。
そのうちにお通しが。
サラミと刻み黒オリーブ。もちろんパンも添えられているのですが、写真撮り忘れです。


うまい！
この辺りも美味しいタジャスカ・オリーブがとれるようです。
サラミも小さいながらいい感じの熟成具合でうっとりする美味しさ。

リコッタにオリーブを刻んで混ぜたもの。黒と緑。


ふんわり軽く仕上がっていて、これもなかなかです。

でも、メニューがまだ来ない…
もしかしてお任せコースのみ？？？
周りの客も全部同じように供されています。

どれがどれだか忘れましたが、
パンチェッタにチーズを巻いて、衣を付けて揚げたものや
ポレンタを揚げたもの、ヒヨコマメの摺ったものを揚げたものなど、
１口サイズの揚げ物が次々とお皿の上に置かれます。




これは左が野菜を入れたフリッタータ（卵焼き）と
マッシュポテトに生ハムや何かを細かく刻んで混ぜ、絞り口を使って絞って焼いたもの。


ああ、これはわんこ蕎麦ならぬわんこ前菜だわ…どれだけ出てくるのかしら…
と少し不安になったところで、ようやく店の人が来て、
今日は、プリモは何と何、セコンドは何と何があるよと注文を取るのでした。
やれやれ。

トマトソースを下に敷いたポルチーニの焼きリゾット。


このトマトソース、トマトの味が濃厚で激うまです！
リゾットももちろんうま〜〜。
もうちょっと量があってもいいのに･･･

でも大丈夫。セコンドもオーダーしたから。
兎肉の煮込み、ポレンタ添えです。

これには、タジャスカではなく、もっと大きい粒のオリーブが一緒に煮込んであります。
こちらは、たっぷりとボリュームがあって（あり過ぎ）、お腹が一杯になりました。

飲み物は、papalinaさんが車の運転をするので、
ハーフボトルをいただいて、私が５分の４、papalinaさんがほんの１口飲みました。

とてもよい店だったので、もっとゆっくりできるときに行って、
がっつりと飲み食いしたいと思いました。
（それでも結構時間はかかったのですけどね）

さて、次に目指す村へと出発です。

「Re:Re:アプリカーレ３」
> ｢小さな村の物語｣の５枚組DVDボックスの中で、写真で見て気に入って一番最初に見たのがここでした。

この番組、いつまで続くのでしょうね。楽しみだなぁ…。


> 配達は大変だろうけど、町歩きにはとっても楽しいだろうなぁ〜。

どこを歩いたやら、歩いてないやら、わからなくなるほどの迷路みたいな楽しい村でした。人が住んでるとは思えないほど　ひっそりしてるけど、どこからともなくいい匂いがして、あぁ、やっぱり人が住んでるんだわって感じたりして。

インフルエンザにかかり、自宅軟禁中のpapalinaでした。

「アプリカーレ４」
toorakさん、

> アプリカーレ、お天気もよくて、町がキラキラと素敵ですね〜

でしょ。
本当に歩いていて、い〜い気持ちでした。
季節のいいときだともっと観光客もいるのでしょうが、
この時期はゆったりと歩けましたし。

> 配達は大変だろうけど、町歩きにはとっても楽しいだろうなぁ〜。

そうですね。
配達も、アップダウンは大変でしょうけれど、村の人々と会話をしながら楽しめるのではないかしら。

さて、今日は、手作り手描きシリーズの短い更新です。

とあるお宅の手作り郵便受け

屋根の瓦がなかなか芸こま。

これはお店やさんかＢ＆Ｂの看板でしょうか。


泊まっているなら、ちょっと立ち寄って飲みたいお店


広場の近くの公衆トイレの入り口の飾り


そして広場の片隅のプレゼーピ


さて、見つけておいたお店に行って、お昼ご飯にしましょう。（続く）

「Re:アプリカーレ３」

ぐら姐さん、papalinaさん

アプリカーレ、お天気もよくて、町がキラキラと素敵ですね〜
｢小さな村の物語｣の５枚組DVDボックスの中で、写真で見て気に入って一番最初に見たのがここでした。

郵便配達の新人さんが、村人の名前と顔を覚えるところで、この広場も登場してました。
配達は大変だろうけど、町歩きにはとっても楽しいだろうなぁ〜。

「アプリカーレ３」
> 一枚目の猫うちのにそっくり！古い街にはやっぱり猫ですねぇ

まあ、ザヴィエルさんのところの猫は、こんな感じなのですね！
いかにも猫らしくて、猫の中の猫というイメージですよね。

> ドルチェアックアの新市街の広場が個人的に好みです、アプリカーレも渋くて楽しみ、新しい街に入る時はドキドキするというか不思議な感じですよね。

私も、あのドルチェアックアの広場は好きでした。
プラタナスの木が写っているあたりいい雰囲気でしょう。
あの日立っていた市の本屋で、きれいなイラスト入りの料理本を１冊買ってしまいました。

新しいまちに入るときは、本当にドキドキわくわくします。

さて、ムニチピオの広場は、変則的なドゥオーモ広場でもありました。
変則的というのは、ドゥオーモは、この広場よりもちょっと高いところにあるのです。




この広場でも、焚き火をしていたのですね。
広場全体はこんな感じ。




建物や坂道の下のポルティコのようなところにちょっとしたものが飾ってあって素敵でした。




何日も続いた雨の後なので、２階の窓には傘が干してあります。


お転婆お嬢ちゃん発見。


こんなにお洒落なコーディネートで可愛く着ているのに、ひょいひょいとここに上り、
この後、蛇口の下に顔を持っていって水を飲んだのでした。


本当に、この鷹ノ巣の村々を巡る日にお天気がよくなりよかった〜
としみじみ感じる広場の景色です。

「アプリカーレ」
一枚目の猫うちのにそっくり！古い街にはやっぱり猫ですねぇ
ドルチェアックアの新市街の広場が個人的に好みです、アプリカーレも渋くて楽しみ、新しい街に入る時はドキドキするというか不思議な感じですよね。

「アプリカーレ」
散歩の続きです。
外に出された椅子に、２匹の猫ちゃんズが一つの塊に丸まっていました。


こちらは、別なところで見つけたブサカワ系の猫ちゃん
















急に目の前が開けてムニチピオがありました。


この広場、なかなか素敵だったので、たっぷりと次回。