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from: toorakさん
2011年10月26日 22時26分01秒
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ベヴァーニャ
今回、行き先をウンブリアにしようって決めたのはだいぶ前で、具体的に行き先を考え始めてからはウンブリアは北から南まで魅力的な町が多く、拠点を選ぶのにかなり迷って、結局、真ん中あたりのベヴァーニャに。
出発1週間前くらいまでマルケのアスコリ・ピチェーノにも行く予定でしたが、やっぱり距離が離れてることもあって、ここでの滞在はあきらめ、そのかわりオルヴィエート2泊に急遽変更。
ということで、オルヴィエート2泊、ベヴァーニャ4泊に落ち着きました。
オルヴィエートは3年越し、アッシジは4年越し、ということで今回の旅はもりだくさんとなりました。
ベヴァーニャでは評判が良かった宿に当初から目を付けていて、メールでのやりとりも感触が良かったので決めました。町からはモンテファルコの方向へ車で5分ほど行ったところ。
到着日はオルヴィエート→トーディ→ベヴァーニャへの移動で、宿に到着したのは16時くらい。
宿のオーナーが、町のおすすめのお店や、周辺の町の見どころ(車だとモンテファルコまで10分、スペッロまで20分ほど、アッシジまで40分ほど)を教えてくれました。
部屋で少し休憩して、夕暮れ時の町を散歩してみることに。
夕餉前のゆる〜い、のんびりした空気が流れていて、特に目的もなく、気になった小道に迷い込んだりしながら。。。
でも、ほんと小さな町なので迷いようもなく。端から端まで15分くらいなんです。
一方の端の城壁の外の風景。
地図に印をつけてくれたおすすめのお店をチェックしながら、町のメインストリートを歩きます。
ここは、どこかのサイトでウンブリア一番の精肉&サラミの店と紹介されていた「DA TAGLIAVENTO」の中をドア越しに覗き込んだ図。
あいにく2回通りかかった時は閉店後か定休日。
そのお店を自転車で通りがかったお姉さんものぞいています。
お菓子屋さん。量り売りの焼き菓子2種類を買ってみました。
10個ずつ買いたかったのに、イタリア語の「10」が出てこなくて難儀。
モンテファルコのサグランティーノが入ったものもありました。
町の反対側の広場に到着。
ここで、「小さな村の物語」でチェックしていたお店を発見。
(この2枚は別の日に撮ったもの)
テラス席は最後のテーブルが空いていたのみで、ぎりぎりセーフでした。
移動の疲れもあったので、今晩はかる〜くしておくことに。
お店からの一品。パンの上に酢がきいた野菜の角切りサラダ風のもの。
この酢が疲労回復にちょうど良くて、美味しい!
あとは、カプレーゼ(ウンブリアっぽくないですね)とプリモを一つ。これを二人でシェアしました。
ワインは当然サグランティーノ。
他のテーブルのお料理も気になってちらちら見てると、どれも素朴な家庭料理っていう感じで美味しそう!
もっと食べたい!っていう気持ちを少し抑えて、今日はドルチェを。
イタリアって食べるのも飲むのも美味しいから、ついつい毎日食べすぎ飲みすぎに。
で、やっぱりお腹をこわしてしまうことがあったので、去年くらいから夜を控えめにする日を数日おきに作ったら、これが結構うまくいって、旅の間ずっとおなかもOKで快適でした。
ぐら姐さんのように毎日結構豪快に食べてもだいじょうぶな胃腸が、ほんとにうらやましい☆
できるなら、私も限られた滞在中、毎食しっかり堪能できればもっと幸せだろうなぁ〜。
番組で登場していたお店のオーナーが奥からでてきたところで、「日本のテレビ番組で見て来てみたいと思ってたんです」と伝えたらとっても喜んでくれました。
とっても優しそうな男性で、昔は銀行マンとして都会(ミラノやナポリ)で仕事をしていたと番組で紹介されてました。
どうぞ、とモンテファルコ・サグランティーノのパッシート。
美味しい〜。これは買って帰らなくては!
となりのテーブルの下から、何かを欲しがるでもなく、じっとこちらを見つめてました。
コメント: 全9件
from: ぐら姐さん
2012年02月18日 14時43分18秒
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「Re:ベヴァーニャ最後の晩」
toorakさん、
アイスプラントは、4年前から知っていましたよ。
私の田舎でも、友人の住む長野でも売っているのを見ています。
今、農業が元気な地方では、在来野菜と共に新しい西洋野菜の栽培も盛んなのです。
都会では高級店にしか回ってこなくても、田舎では産直の店で売られていて。
あの食感とほのかな塩分を感じる味、面白いですよね。
でも、イタリアでは1度も見たことがありません。
ベヴァーニャ、この景色と美味しい食事を楽しめるなら行ってみたいです。
(ルンガロッティのワインは、昔アッシジから見に行ったので懐かしい)
窓からの眺めが本当に素敵ですね。
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from: toorakさん
2012年02月18日 12時43分31秒
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「ベヴァーニャ最後の晩」
モンテファルコから戻り、ベヴァーニャの町を少し散歩。
今日は最後の晩で、1日目・3日目に行ったお気に入りのお店にもう一度行くのもいいけど、せっかくだから違うところにも行ってみようということで、宿のオーナーがすすめてくれた数軒をとりあえずぶらぶらっと見てみて、一番ぴんときたお店に決めました。
ベヴァーニャは、小さい町なのに食事してみたいなぁと思うトラットリアはたくさん。このお店は宿も近くに持っていて居心地良さそうな感じなので、次回はここに泊まってベヴァーニャを楽しむのもいいかも。
少し早目の時間だったので、まだお客さんはあまりいなかったので、お店の様子をぱちり。
まずはお店からの一品。
今回ウンブリアで行ってみたかった町の一つのトルジャーノのワイン。
前菜は、鴨だったか鶏だったかとのフィノッキオのサラダ(美味しかったのだけは覚えてるものの、何だったかは記憶が。。。)
この緑の植物。葉の表面に水滴のようなものがついてて、不思議な食感。お店の人に聞いたのだけど説明をよく理解できなくて、イタリアには不思議な食材があるんだなぁって思ってたら、なんと日本の山形で販売されてるのを発見。そうなんですよ、ぐら姐さん! アイスプラントと呼ばれるみたいです。
私はひよこ豆のスープ。相棒はなんとかのアマトリチャーナ。
セコンドはシェアで、豚肉のなんとか。豚肉の皮の部分がカリッカリになっていて美味しいのなんの。
気になった飾ってあるポスター。
フランスで使用された広告とのことで、ワインを飲んでエネルギーが注入されていってるのがよく分かりますよね。
お腹いっぱい大満足で、しかも食事代も田舎の町価格。しあわせです。
お店を出て、夜の時間を楽しむ町の人達をながめつつ、こういう時間の過ごし方があるってことを知れただけでもしあわせな気持ちがして、また次のイタリアにむけて頑張ろう、と。
翌日、この日はのんびり過ごしたウンブリアからトスカーナへと移動で、4日間毎日ここに宿泊できたことを感謝し続けたこの眺めともお別れです。
from: ぐら姐さん
2011年11月05日 16時15分26秒
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「Re:Re:Buon volo!」
Candyさん、
お久しぶりです。
Buon volo!なんてタイトルにしたけど、もう日本には戻られたでしょうか?
本当に秋に行かれる方が多いですね。
実りの季節、小さな町まちでは週末にサグラが行われる季節ですよね。
うらやましい・・・
ラブロはいかがでしたか?
落ち着いたら、また旅報告をかいてくださいね。
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from: candyさん
2011年11月05日 15時03分45秒
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「Re:ベヴァーニャ その2」
小さな村の物語のオープニングの窓探していました。
ベヴァーニャですか11月5日今日成田へ帰りますが次回は必ず行きます。今回、第80話【ラツィオ州】 湖を望む白い村・ラブロです。
from: toorakさん
2011年11月03日 00時35分12秒
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「ベヴァーニャ その2」
順序がばらばらとなりますが、ベヴァーニャの続きです。
この写真見て、イタリア好きの人ならピンと来ませんか?!
この宿に到着して、初めて窓からの景色を見た時、あまりの美しさにしばし、ぼ〜っと見惚れてたんですが、なんだかデジャヴな感じもして。
そのデジャヴ感も一日経つと忘れてたんですが。。。
今回、帰国後にすぐ「小さな村の物語」のベヴァーニャを見たくなってDVDを再生すると、なんとなんと、番組の冒頭に出てくる、窓を開くとぶどう畑のあの画像! まさにこれじゃないですかー!
一時停止を押して、何度も写真と見比べて。この木といい、後ろの山並みといい、どんぴしゃり。
しばらく二人で興奮状態でした。
7時前くらいの朝の風景。
朝ごはんはお天気もよくてあったかかったのでテラスのテーブルで。
オーナーの4匹の子猫たちが、毎朝ごはん時になると、テーブルのまわりでじゃれ合って、それはもう可愛いのなんの。そのうち遊び疲れて、重なり合って眠っちゃいました。
ベヴァーニャの町。
奥の山の右側あたりに、見えにくいけどごちゃごちゃっとあるのがアッシジです。
ベヴァーニャの町で。
何かお祭りでもあったのか、カラフルな旗が飾ってありました。
と、ここまであれっつぉさんの出発までに何とかしたかったところです。
体調も万全ではないし、ムリは禁物ですよ。ゆっくりと一つの町だけにした方がいいですよね。
あれっつぉさんの旅報告楽しみにしてます☆
まずは、気をつけて楽しんできてください!
from: toorakさん
2011年10月29日 10時24分14秒
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「Re:ベヴァーニャ」
あれっつぉさん:
> > 写真を見て、やっぱりベヴァーニャに行きたくなりましたー。 > > ゆるやかな坂の細い小道、おいしそうな小さな店、きっと間違いなく私の好みです! > メニューを見て何を注文するかまで考えちゃいましたよ。サグランティーノのニョッキにします!パシートももちろん飲みたいし。
ほんと、素敵な町でした。品を感じるというか。
夜になると、Music Schoolでお稽古している音楽が広場に満ちて、それを町の人々がおしゃべりを楽しみながら耳を傾けていて。こんな夜の時間の過ごし方があるんだなぁ〜って。
この町にもこれからもたびたび足を運びたいって思いました。
サグランティーノのニョッキ、他のお客さん達には人気のようでしたよ。
ベヴァーニャへ行く予定の日に、ストがキャンセルになりますように!
ぐら姐さん:
ベヴァーニャはまだまだ紹介したいことが続くんですが、スペッロを一度はさみますね〜。
スペッロもベヴァーニャも町の大きさのわりに美味しいお店が多いので、のんびり食事を楽しむのにぴったりでした。
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from: ぐら姐さん
2011年10月28日 06時38分38秒
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「Re:ベヴァーニャ」
toorakさん、
ベヴァーニャ、とても素敵なところですね。
食事もとてもおいしそうだし、ネコもかわいい!
のんびり散歩したり、食事をしたりして過ごしたい感じです。
つづきが楽しみです。
あれっつぉさん、行けるといいですね。
行くとしたら、私もバスになると思うので、バス便がどんなものだか是非見てきてくださいね。
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from: あれっつぉさん
2011年10月27日 22時50分52秒
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「Re:ベヴァーニャ」
toorakさん、こんばんは。
写真を見て、やっぱりベヴァーニャに行きたくなりましたー。
ゆるやかな坂の細い小道、おいしそうな小さな店、きっと間違いなく私の好みです!
メニューを見て何を注文するかまで考えちゃいましたよ。サグランティーノのニョッキにします!パシートももちろん飲みたいし。
アスコリピチェーノに行くことを考えた点まで私とそっくりで驚きました(笑)ローマからバスもあるし、って考えたんですけど、山脈越えですからきつそうであきらめました。ウンブリアからの列車の便も悪いですし。で、スポレート1泊、アッシジ2泊のウンブリア滞在にすることにしました。(その後ヴェネツィア方面へ行きます)
しかし・・・ストに遭遇する見込みで、ベヴァーニャ行きのバスはないかもなのです。
往復タクシーという手もありますが、一人旅ですし、そこまでするかどうか悩ましいところ。バスがあればぜひ行きたいのですが。
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from: toorakさん
2012年02月20日 07時41分35秒
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「Re:ベヴァーニャ最後の晩」
> アイスプラントは、4年前から知っていましたよ。
> 私の田舎でも、友人の住む長野でも売っているのを見ています。 > 今、農業が元気な地方では、在来野菜と共に新しい西洋野菜の栽培も盛んなのです。
さすが、ぐら姐さん、ご存知でしたか!
都会(大阪のことですが。。。)に住んでるとなかなか野菜の味を感じる機会ってないですが、日本も田舎は食材の宝庫で素晴らしいですね。
今まで外にばっかり目がいってたけど、これからちょくちょく国内にも出かけてみたいな、と思ってます。
とはいえ、やっぱりまとまった休みは、まずイタリア優先ですけどね。
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