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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:399人

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  • from: toorakさん

    2011年11月13日 23時25分24秒

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    オルヴィエートから


    旅の初めから始めます。

    今回はローマ空港に夜到着後、テルミニ駅の近くのB&Bで一泊。
    いつもは空港からレオナルド・エクスプレスでテルミニに移動するところ、荷物のピックアップを待ってる時にテルミニ行きのバスがあるってことを知り(看板があって)そっちの方が安いし、バスの方が景色が楽しいかもと思ってバスで行ってみることにしました。運よく10分後くらいに出発のバスがあって。

    でも、結局テルミニといっても駅から少し離れたところに到着だったので、そこから15分ほどがったがたの石畳を重いスーツケース引っ張って行くのはちょっと大変でした。

    翌朝は8時台のICでウンブリア最初の町、オルヴィエートに向かいました。
    オルヴィエートまで1時間ちょっと。



    到着したら駅からすぐのケーブルカー乗り場へ。上の旧市街に到着したらちょうど接続よくホテルの方に行くバスが待ってました。
    細い道をすり抜けすり抜け、あっという間に旧市街の西の端に到着です。
    いったんホテルに荷物をおいて散歩に。

    ポポロ広場の市場。







    ドゥオーモ広場から少し行ったところに見晴らしのいい場所が。



    ドゥオーモはとてもりっぱでした。
    かなり下がらないと全体が入らなく。







    バラ窓や正面の彫りものが見事!



    特に気に入った彫りもの。



    そして、そのアップ。



    お昼ごはんは、カルボナーラが絶品というTrattoria Mezza Lunaへ。
    朝ごはんはB&Bでの軽いものなので、このお昼ごはんが今回の初の食事。かなり期待して向かいました。
    とっても家庭的な小さなお店でお客さんのほとんども近所の人っぽい感じ。





    カルボナーラ、たしかに絶品でした。
    たっぷりのチーズでもしつこくなくアルデンテでとっても美味しい◎
    量はかなり多めです。



    セコンドは、これまたここのお勧めのBistecca di manzo
    ハウスワインの赤とよく合って、するする〜っとオナカに入ります。



    カッフェとドルチェを頂いても30ユーロほど。
    しあわせですね〜♪

    このお店はホテルのお向かいにあったので、このあと、少し昼寝をしました。

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コメント: 全5件

from: ぐら姐さん

2011年11月17日 05時53分12秒

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「Re:オルヴィエート その3」
toorakさん、

> トリュフのウンブリケッリ。
> テーブルに運んでからその場でシュッシュッとトリュフを削ってくれると、かぐわしい香りが。

> んんん。。。でもちょっと強すぎてこの香りは苦手かも。。。

そうでしょうね、トリュフのような強い香りは好き嫌いがはっきりと分かれると思います。

あとは、パスタの味付けとの相性もあるでしょうし。

わたし的には、トリュフは卵との相性が一番だと思います。

ところで、ここの店、スライサーではなくおろし金でトリュフを削るのでしょうか?
ひらひらでなく、ぽろぽろですよね。
その方がパスタに絡んでいいのかしら。

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from: toorakさん

2011年11月16日 07時21分00秒

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「オルヴィエート その3」

この晩は出発前から予約をしておいたお店 La Palombaへ。
こじんまりとしたお店で、予約済みのテーブルがほとんど。
土曜日だからでしょうか。



まずはブルスケッタ。トマトが甘くてオリーブオイルもたっぷりで美味しい!



ワインはオルヴィエートの白。



そしてそして、ウンブリアといえばトリュフ。
トリュフのウンブリケッリ。テーブルに運んでからその場でシュッシュッとトリュフを削ってくれると、かぐわしい香りが。

んんん。。。でもちょっと強すぎてこの香りは苦手かも。。。
パスタ自身は美味しいものの、あまりトリュフの良さが分からず。お昼にお肉まで食べたからか、はたまた時差ぼけで本調子でないのか、あまり食欲を感じず、二人ともそれぞれ途中で断念。
出されたお料理を残すことはほとんどしたことがないので、お店の人に申し訳なかった。。。



気を取り直して、ドルチェ。やっぱり別腹ですね〜。この桃が入った冷たいドルチェはするする〜っと完食です。

翌朝、ホテルでの朝食後、ひんやりする町を散歩。





昨日の夕暮れのあたりも朝のくっきりした空気の中では印象が違います。



糸杉に囲まれたおうち。糸杉好きなので自宅がこんなだったらうれしいなー。







扉の上のところにかわいい飾り。



モーロの塔が見えます。ここも夕暮れ時に上ると、夕日に染まるオルヴィエートが堪能できるはず。



朝のドゥオーモ広場。みなさん写真撮ってますね。



そして、これからチヴィタ・ディ・バーニョレッジョに向かいます。
道中のオルヴィエート遠景。午前と午後なら、午後の方がくっきり見えました。


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from: ぐら姐さん

2011年11月15日 15時48分52秒

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「Re:オルヴィエート その2」
toorakさん、

夕暮れ時のオルヴィエート、美しいですね。
うっとりしちゃいます。

冬もいい天気に恵まれて、のんびりとまち歩きを楽しめるといいな。

チェックアウトの日が土曜なので、ローマへ向かう前に市場も見られそうですね。

このまちもそうでしょうが、そのまちに触れるには、やっぱり泊まらなくちゃ、と思います。
昼も夕方も夜もそして朝もみてこそ、訪れた気持ちになれるのだと。

というわけで、旅行の後半はちょっと忙しい思いをするのですが、訪れるまちすべてに泊まろうと思っています。

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from: toorakさん

2011年11月14日 23時11分30秒

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「オルヴィエート その2」

> > 実はこの冬の旅行、期間を延長したので、ちょっと余裕ができて、 > 最後はオルヴィエートで2泊のんびりしてからローマに戻って帰国の予定なのです。 > > これまでオルヴィエートには日帰りで2回行っただけなので、1度は泊まってみてもいいかな、と。

ぐら姐さん、到着した日は土曜日で、この日は少なくともポポロ広場で市場やってました。

オルヴィエートはぜひぜひ宿泊がいいですよ! 
なんといっても夕暮れが素晴らしかった!

今回私も2泊だったんですが、一日は夕暮れ時を寝過ごしてしまって、気付いたらとっぷり暮れてしまった後でした。

朝、午後、夕暮れ時と、それぞれ町の顔は違って、私は朝と夕暮れが特に良かったですよ(きっと昼は昼で良いのでしょうか、私が行った時期はとにかく暑くて暑くて。。。)

メッツァルーナ、日曜日が定休で、夜は別のお店に予約していたので、この日のお昼しか私もチャンスがなかったのでした。

さてさて少し休憩してから、また散歩の続き。

ホテルのある町の西側のあたりは、地球の歩き方によるとオルヴィエートでもとりわけ中世の面影が濃く、高台から眺める周囲の景色もすばらしい、とのこと。



たしかに、ウンブリアらしく緑あふれて、なんだかトスカーナよりトスカーナっぽいな、と。







城壁沿いにずっと歩けるように道があって、朝ごはんのあとに散歩すると空気がひんやりしてて気持ち良かったです。

オルヴィエートはミニバスも走ってるけど、荷物がなければ徒歩でも十分まわれるサイズ。





ドゥオモのあたりまでもメインストリートのお店をのぞきながら20分くらい。



このおじさんのお店で来年のカレンダーを購入。友達用にも一つ買ったら、とても丁寧に包装してリボンをかけてくれました。



ドゥオモの横にあったジェラート屋さん。暑かったこともあって二日間通いました〜。



見てください、この夕暮れ。刻々と空の色が変わりゆくのをず〜っと見ていました。


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from: ぐら姐さん

2011年11月14日 06時26分06秒

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「Re:オルヴィエートから」
オルヴィエートのドゥオーモ、本当に美しいですよね。

市場も楽しそう。
何曜日に立つのでしょうか。

実はこの冬の旅行、期間を延長したので、ちょっと余裕ができて、
最後はオルヴィエートで2泊のんびりしてからローマに戻って帰国の予定なのです。

これまでオルヴィエートには日帰りで2回行っただけなので、1度は泊まってみてもいいかな、と。
その前の1週間は、1泊ずつ転々とするので(車がないし、それぞれのまちの夜も朝も見たいしということで)
連泊もしないとつらいような気がして。

メッツァルーナは、以前から行きたいと思っていたのに、
2回目のときは、残念ながら定休日で入れなかった店で、今度こそ、と思っているのですけれど。

この後は、チヴィタでしょうか。
車だと、いろんな角度から撮れるのでしょうね。
楽しみです。

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