「白いものは・・・６（無理やり）」

１２月になりましたね。
クリスマス気分が少しずつ盛り上がっている方もいらっしゃるでしょうか。
私も、年末年始にはイタリアに行くので、「出発まであと何日！」と、
師走の声を聞くとともにわくわくしてきます。

これはカスティリオーネ･ドルチャのロッカから撮った写真です。
無理やりこじつけの白いものシリーズは、４・５と続けていただけたので６になりました。

青い空もいいですが、青空にぽっかりと白い雲が浮かんでいるのも大好きです。

星野道夫さんの本「旅をする木」の中に
「僕たちが毎日を生きている瞬間、もうひとつの時間が、確実に、ゆったりと流れている。日々の暮らしの中で、心の片隅にそのことを意識できるかどうか、それは、天と地の差ほど大きい」ということが書かれていますが、
忙しかった１日の仕事を終え、くたびれ果てて家路につくバスの中、
ああ、この同じ時間に、オルチャの空には白い雲が流れ、
老シニョーレが木陰に腰掛けて本を読んでいるかもしれない…と思いを馳せると、
疲れ、強張った体と心がゆるゆると弛緩していくような気持ちになれるのです。

「:白いものは・・・５（無理やり）」
pumaさん

あぁラルド、、、コロンナータ、、、ちょっと解けかけた、、、旨いですよねー

いやこれだけなんですけど思い出すだけで。