シニョレッリさん、にょん太さん、

コメントありがとうございます。
この写真が唐突に出てきたことに、私自身も驚いたのですが、
そうか、親トピックを見ればいいのだわと思い、
見て納得でした。

belnekoさんのコメントは、ちょっと言葉足らずだったために、
シニョレッリさん、にょん太さんのこの発言になったのだと思います。
私としては、写真の加工をすると随分と見易くなるものだと分かったことが収穫でした。
そんな古いところも見ていただけたことが嬉しくもありました。
ただ、もう少し言葉があってもよかったのではないかとも思いました。

例えば、
「マッサマリッティマのことを調べていて、このサークルに辿り着きました。
古いトピックですが、ちょっと見難かった写真を少しレタッチしてみたら・・・」
のように、ちょっと前置きがあると、唐突な感じがなくなるかと思うのですが。

他にも、文章が短めで、
よく言えば簡潔だけれど、悪く言えば言葉足らずな方もいらっしゃいます。
それでも全然構わないと思っています。
共通項は、「イタリアが好き」ということで、
自由に発言していただいてよいのではないかと。

ただし、イタリアには全然関係が無い発言で、
ご自身のサイトへの誘導をするようなコメントが先般二人ほどいらしゃいましたので、
それはオーナー権限で削除しました。

皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします

シニョレッリさん、にょん太さん、

コメントありがとうございます。
この写真が唐突に出てきたことに、私自身も驚いたのですが、
そうか、親トピックを見ればいいのだわと思い、
見て納得でした。

belnekoさんのコメントは、ちょっと言葉足らずだったために、
シニョレッリさん、にょん太さんのこの発言になったのだと思います。
私としては、写真の加工をすると随分と見易くなるものだと分かったことが収穫でした。
そんな古いところも見ていただけたことが嬉しくもありました。
ただ、もう少し言葉があってもよかったのではないかとも思いました。

例えば、
「マッサマリッティマのことを調べていて、このサークルに辿り着きました。
古いトピックですが、ちょっと見難かった写真を少しレタッチしてみたら・・・」
のように、ちょっと前置きがあると、唐突な感じがなくなるかと思うのですが。

他にも、文章が短めで、
よく言えば簡潔だけれど、悪く言えば言葉足らずな方もいらっしゃいます。
それでも全然構わないと思っています。
共通項は、「イタリアが好き」ということで、
自由に発言していただいてよいのではないかと。

ただし、イタリアには全然関係が無い発言で、
ご自身のサイトへの誘導をするようなコメントが先般二人ほどいらしゃいましたので、
それはオーナー権限で削除しました。

皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

皆さん、失礼します。

belnekoさん、ぐら姐さん、シニョレッリさん、門外漢で失礼します。

『イタリア！小さな町と田舎の旅』をお気に入リストに入れてますが、表示方法を「すべての発言」を選択している関係で、私もシニョレッリさんと同じく、何故、唐突にマッサ・マリッティマのフレスコ画が出てきたのか、正直なところ驚きました。前後の脈絡が分かりませんでしたから。

それで、「ようこそ」画面を見て、初めてぐら姐さんの「マッサ・マリティマその1」に対するコメントであることが分かりました。

「マッサ・マリティマその1」は随分前に書かれたコメントなので、メンバーが280人を数える人気サイトであることを鑑みれば、やはり、その前後関係について何らかの言及があった方が親切ではなかろうかと思いました。

ぐら姐さんの撮られた写真に対して、ぐら姐さんの事前了解なしに加工されたのであれば、少々気になるところです。

URLのリンクが貼られていることも、そんなことは意図していないでしょうが、考えようによっては誘引誘導とも考えられ、これも気になるところです。

失礼いたしました。

シニョレッリさん、「急にこのフレスコ画が出てきた理由が分からないのですが・・・」、とのことですが、この画像を撮影されたのはぐら姐さんです。私としては、「ちょっとレタッチすると随分見栄えが良くなりますよ。」、のつもりでレタッチ結果を貼り付けました。この掲示板の流儀に不慣れなので、誤解や不審を招いたのであればお詫びします(^^;

ローマに着いたのが１１月３日で、一巡後にローマを発ったのが１２月４日でした。

belnekoさん、

ありがとうございます。
貼り付けていただいたURLの写真拝見しました！
細部にわたって撮っているものが、すごい大きさで載せてあって迫力ありますね！
ついでにURLのmassa以下を外して、「イタリア中部紀行」にも辿り着きました。

この秋に行ってらしたのですね！
何日間ぐらいでこのコースを周ってらしたのですか。

レタッチも色々やると手間暇の掛かることになりますが、「魔女の絵」に関してはごく簡単な処理だけでした。
１．当該画像のコピー
２．GIMP（フリーの画像処理ソフト）の起動
３．GIMPで、「ファイル」、「画像の生成」、「クリップボードから」
４．CTRL+SHIFT+H　でホワイトバランスとコントラストの自動調整
５．「フィルター」、「強調」、「アンシャープマスク」　で輪郭を鮮明に

これだけです。GIMPとビュアーを関連づけておくと、さらに手軽に利用できるでしょう。ついでにぐら姐さんのページに辿り着くきっかけとなった私の画像へのリンクも貼っておきます
http://kanekoxj.fc2web.com/travel/Italy2014/massa_marittima.html

beinekoさん、

私の記憶に間違いなければ、Fonte dell'Abbondanzaのフレスコ画だと思います。
急にこのフレスコ画が出てきた理由が分からないのですが・・・

belnekoさん、

ありがとうございます。
鮮明さが全然違いますね！
私、写真の加工は一度もしたことがなくて、
興味もなかったのですが、
今度ちょっとトライしてみようかと思います。

それにしても随分前のものに目を通していただいて、
これまたありがとうございます。
マッサ･マリッティマ、懐かしくなりました。
今度行くとしたら、海滞在とからめて夏がいいな、なんて思っています。

ちょっとした画像処理で、随分見やすくなると思います。余計なお世話だったら失礼しました(^^;

「マッサ･マリッティマその６」
早く寝たので、翌日は６時に目覚めました。
着替えて、ずっぴんのまま出かけます。
もちろん外はまだ真っ暗。
行き先は、


パン屋さんです。
この朝のためのパンを前日夕方に買おうと思ったら閉店するところで、
朝は何時からやってるの？と聞いたら５時から開けてるよ、というので
朝の焼きたてのパンを買いに行ったのです。

けっこういろんな種類のパンが並んでいます。


買って帰って、キッチンのテーブルに並べてみました。


あ、もちろんこれを全部食べたわけではありません。
フォカッチャ１枚とコルネット（クロワッサン）を１個食べて、残りはお弁当です。

明るくなってから散歩に出ました。
夜中に雨が降って、朝にはこんな青空です！




魔女の壁画のところが、この時間帯なら反射はそれほどでもないかも、
と思って行ってみたらダメでした。
角度はちがいますが、反射するのは同様で。でもとりあえずこれだと全体が見えます。


この近くに郵便局があったので、絵葉書を出そうと思い、切手を買いに入りました。
日本までの切手を１枚と言うと、１枚でぴったりの金額の切手が無いようで、
窓口のシニョーラが、いろいろ組み合わせてちょうどの金額になるよう頑張っています。
席を立ち奥に見に行って、持ってきた切手と合わせて３枚でちょうどになるようにして私に見せ、
ほら、２ユーロ分よというのでびっくり。

とんでもない！夏に買ったときは、１.５０だったか１．６０だったかで、
それでも値上がりしていて高くてびっくりしたのよ！と言ったら、
シニョーラが料金表を開いて、だって日本ってオセアニアでしょ。
空いた口が塞がらず･･･

そのシニョーラは今度は別の切手を組み合わせて１．６０ぴったりになるようにし始めますが、
切手はミシン目からそれて図柄が切れるし、もたもたと時間はかかるし、
もういいわ、いらない、と言って買わずに出てしまいました。

さらに足の向くまま散歩を続けます。


これはまた別の門


壁や塀が途切れて見晴らしがよくなったところから。




そしてまた小さな門


門を入ったところについていました。


門の横の建物


ドゥオーモが見えました。


ドゥオーモへと行ってみます。
前回たくさん載せましたが、青空をバックにした１枚を。




このドゥオーモ、斜面に建てているので、正面右側面の方が結構な高さで、
高いところが苦手な人は、手すり越しとは言え下を見たらちょっと怖いかも、という感じです。
そこから見えた向かい側の建物が、素敵でした。


ドゥオーモは、聖チェルボーネを祀っている聖堂なので、
近くの店も、その名前をいただいちゃってます。


ドゥオーモ広場に面した博物館に入りました。
なんだかしらないけど、これはかなり古いものらしく、
別のところで見たこのまちの博物館の宣伝ポスターにこれの写真が大きく出ていました。


さて、そろそろ宿に戻る時間です。
宿の支払いを１０時半にと約束していたのです。
広場を見渡すと、あっちの通りの入り口、こっちの店の前、と
あちこちにイタリア名物おっちゃんたちの四方山話グループができていました。




宿に戻り支払いを済ませながら、ダリオ･ポニッスィ似のおにいさんが私に言いました。
日本から来たの？
日本は素晴らしい国だよね、独自の素晴らしい文化を持っている。
僕はまだ行ったことはないけど、着る物、食べるもの、お茶や書道や、そのほかいろいろ…
テレビで見たことがあるけど、本当に素晴らしい国だと思うよ。
地震や津波は大変だったと思うけど、きっと復興すると信じているよ、と。

たまに、日本の独自の文化に敬意を払ってくれる人がいて、
それは嬉しいし、それについて語れる私になっていないといけないなあ、と感じます。
自分の国のことをもっともっと知らなければと。

部屋は好きな時間まで使っていいよ、鍵はこのオフィスに置いていってくれればいいから、
というので、バスの切符を買いに行き、近くのバールでお茶を飲み、
時間を見て宿を後にし、次のまちタルクィーニアに向かいます。
バス停で待つ間に撮りました。

「マッサ･マリッティマその５」
部屋で一休みしている間に、外はすっかり暗くなりました。
昼の散歩のときは、アリメンターリも昼休みで何も買えなかったので、
店の開店時間だけチェックしていました。
晩ご飯の買い物をしなくちゃ。
一人ですからたいしたものは買わないのですけどね。

６時前なのに、夕方と言うより、すっかり夜という感じです。


時計塔もライトアップされて。


またまたフェンス越しに下のまちを見ます。


坂道を降りていく途中の果物屋や八百屋も開いていました。
１月２日だからでしょうか、思っていたよりもまちに人出はありません。


ドゥオーモもライトアップされています。






レストランは、この時間ではまだ開店準備中




これは刃物屋さんです。もうずうっと前からこの状態で営業しています、という感じ。


何軒か店を覘き、この日の晩ご飯にスパゲッティとトマトソース、
そしてサラダ用の野菜とワインを買いました。
おつまみ用の生ハムとサラミは、ローマのスーパーで買った小さなパックを持参しているので、これで買い物は完了。
部屋に戻ることにします。


部屋に戻ってシャワーを浴び、パジャマ姿でテレビを見ながら、
一人のんびりと晩酌〜晩ご飯。
いい１日でした。

「マッサ･マリッティマその５」
ドゥオーモの横から見た広場です。


このまちでのもう１つの目当ては、
ドゥオーモの裏手の方にある昔の貯水槽壁から発見されたという壁画です。

この貯水槽は２０世紀まで現役だったのだそうですが、
壁画は２０００年に発見されるまで知られていませんでした。

これです。魔女の集会を描いているのだとか。


ガラス面に外の光が反射してよく見えません。
この壁画のすぐ隣の壁のあたりで工事をしていて、
その工事のせいで中に入れないのか、ここはガラス越しでしか観られないのか分かりませんでした。
よい天気なわけでもないのですが、カメラに撮りにくいというより、肉眼でも観難い。
かえってガラス面に貼り付くように撮ったものを観る方がよくわかる感じです。
でも、貼り付いて撮ると、全体が入らない･･･。


この壁画に描かれている木に実っているのは男性器。
それを女性たちが収穫しています。
後代の魔女狩りの書は、男根を育て収穫する女性を「魔女」と呼んでいて、
この壁画は、公共の建物に描かれた魔女の絵として現存最古のものなのだそうです。

詳しくは、「イタリア古寺巡礼、フィレンツェ→アッシジ」をお読みください。

その貯水槽の向かい側。


ひとまず今日の目当ては見終わったのでまた上の旧市街に戻ることに。
ドゥオーモの横を通ったら、シエナの狼から乳をもらう双子の像が立っていました。


中世に鉱山開発で栄えたこのまちですが、１３３５年にシエナの支配下に入ったのだそうです。
おそらくそのときに魔女の壁画が塗りこめられたのではないかと書かれていました。

上まで歩いて門の中に入ると、城壁を歩いている人が見えました。
これだと城壁の大きさがわかるでしょうか。


建物の壁につけられた旗を持つ羊。
地区の紋章なのでしょうが、私はこのまちで２種類しか目にしませんでした。
いくつあるんでしょう。

古い搾油所があるとかいてあったので、そちらに行ってみることに。


でも、修復中で閉まっていました。


宿に戻って休むことにします。

「マッサ･マリッティマその４」
Pumaさん、

> でも夏と冬では街の印象がかなり違いますね。
> この急な坂も夏はいろんなオブジェのようなものも出て結構にぎやかでした。
> 坂の途中もいろんなお店が営業していました。

やはり夏と冬では違うでしょうし、訪れる人の数も違うのでしょう。
おまけに、いまにも泣き出しそうなこの日の天気。
しかも昼休みの時間帯。

天気に関しては、ずっとよいお天気に恵まれていたので、ここで降られるのでは･･･と心配していたのです。
でもこの日は１度も降られず、私が寝ている間にしっかりと降ったらしいのですが、
翌朝は青空が見られたのですよ。

これから、夜の写真や、翌朝の写真も載せるので、違いを見てみてくださいね。

> 時計台の階段も誰もいませんねぇ〜(笑）
> 怖くなかったですか？

私が入った後で１組の家族連れがやってきました。
冬でもぽつりぽつりとは人が来ているようでした。
混んでいると、急な梯子の上り下りのときにすれ違うのが大変でしょうね。

私は本当に高いところが大好きなので、ここからの眺めは最高にいい気分でした。


さて、憧れのドゥオーモが見えました。


ドゥオーモ前の広場は結構広く、周りの建物も趣があります。






ドゥオーモへ近付きます。




本当に美しいファサードです。
このドゥオーモは、１２世紀から１３世紀にかけて建設されたピサ様式の美しい大聖堂で、
町の守護聖人である聖チェルボーネ（San Cerbone）がまつられています。
その聖チェルボーネの物語が５枚の浮き彫りになっているのが、入り口扉の上。












この浮き彫りのほのぼのとした感じがなんとも素敵です。
そのほかにもファサードのあちこちに私好みの素敵な彫刻が。














こういうのを見るときは双眼鏡を持参するのですが、のぞきながら
うわあ…、すご〜い…なんてつい小さく口にしてしまったり、
楽しくてにこにこ（にやにや？）してしまったりするので、
周囲の人から見たらちょっと変な人に見えているかもしれません。

鐘楼も美しいです。


さて、この後中に入りましたが、中は撮影禁止。
でも一番素敵なのはファサードなので、満足でした。つづく。

「Re:マッサ･マリッティマその３」
ぐら姐さま

わぁ〜懐かしい！
でも夏と冬では街の印象がかなり違いますね。
この急な坂も夏はいろんなオブジェのようなものも出て結構にぎやかでした。
坂の途中もいろんなお店が営業していました。
時計台の階段も誰もいませんねぇ〜(笑）
怖くなかったですか？

つづきを楽しみにしております♪

「マッサ･マリッティマその３」
時計塔の続きです。
上の階には、ちょっとした展望台があり、鐘がすぐ近くに見えます。


城壁と繋がっている橋は、時計の文字盤のレベルにあるので、
再びそこまでおりて、橋を渡りました。

城壁から見た橋と時計塔です。


城壁からの眺め






城壁についている塔の向こうまで行ってみました。


さて、下のまちへと向かいましょう。


いきなり階段


そして急になります。


坂道の途中の路地


坂の途中に印刷所のようなところがありました。
昔からの機械を今も大事に使って、クラシックな印刷をしているような感じ。
「小さな村の物語」に出てきそうな雰囲気です。


別なお宅のドア


その右上についていた顔


坂を降りきって、歩いて行きます。


さあ、もうすぐドゥオーモが見えてくるはず。（つづく）

「マッサ･マリッティマその２」
昼食を済ませ、昨日載せた時計塔を右に見て進むと、まちの門があります。
このまちの見所のほとんどは、門の外にあるのだそうで、
ひとまずちょっと門の外に出てみます。
これが門を外から見たところです。


城壁の外側


一番の見所のドゥオーモまでは、なかなかの急坂を降りていくので、
その前にちょっと門の中を見ることにしました。
この、旗を持った羊は、昨日の教会の上にも描かれていました。
この地域の紋章になっているようです。


普通の方の家のようですが、なんだか不思議な家です。
というか、チェントロにあってこのサイズの一戸建てって珍しいような。


街角


時計塔は、城壁と繋がっていました。手前の建物が時計塔です。


この右側の小高い方へ行くと、フェンス越しに門の外のまちが見えました。


時計塔の開館時間のこともあるので、この日は今にも泣き出しそうな空なので
眺めはあまり期待できないのですが、とりあえず上ってみることにしました。
入場料３ユーロです。


いきなり急な階段（というより梯子）


上から見ると


横から見ると


こういうところ大好き！
時計の文字盤の裏側のところまで上ってきました。


さらに上に登ります。下を見るとこんな感じ。


一番上から眺めたこの塔と城壁を結ぶ橋、そして城壁


城壁からの眺めもなかなかよかったのですが、
それはまた次回。今日はこのあたりでCiao,ciao！