「Re:カラヴァッジョ巡礼　ミラノの教会　」
シニョレッリさん、旅先からの投稿、興味深く拝読しています。

> この教会でカラヴァッジョが洗礼を受けました。この洗礼記録が見つかり、カラヴァッジョのミラノ生まれが確定したそうです。

教会って、そういう意味では歴史的資料を保存する場所でもあるのですね。

> また、この教会はミラノ公ガレアッツォ・マリア・スフォルツァ(カテリーナ・スフォルツァの父です）が暗殺された教会として有名です。

どんな殺され方をしたのでしょう。
霊感の強い人だと、こういうところに行くのが怖くなりそうですね。
私には全く霊感が無いので全然問題ありませんが。

> この教会には何度も行ってますが、撮った写真が特定出来ませんでしたが、今回の旅で改めて写真を撮りました。

デジカメを使い始めて10年ぐらいなので、
その前の写真もデジタルデータ化はしたのですが、
デジカメ以前は、写り具合を確認できないので、後で見てぼやけていたり、
フィルムの枚数を気にして、無駄撮りしないように気をつけていたりで
今みたいにちょっと惹かれたものを撮りまくり、という感じではありませんでした。
今と当時では、心惹かれるものもまた変わってきているので、
再訪したいとか、撮りなおしてきたいと思うところが、私にもたくさんあります。

> カラヴァッジョの修業時代の作品が見つかりましたが、色々とその辺を聞いたところ、その後のニュースは無いそうです。

うーん、カラヴァッジョのものではないのか、
はたまたまだ調査に時間がかかるのか。
本物であって欲しいと願いつつ、もう少し待ちたいところですね。

続きの旅先からも、また素敵な投稿をお待ちしています。

「カラヴァッジョ巡礼　ミラノの教会　」
ぐら姐さん

ホテルのWi-Fiの具合が良いので、書き込みさせてください。


ミラノのサント・ステファノ・イン・ブローロ教会です。サント・ステファノ・マッジョーレ教会とも言われています。単純にサント・ステファノ教会と呼ばれる場合が最も多いと思います。

この教会でカラヴァッジョが洗礼を受けました。この洗礼記録が見つかり、カラヴァッジョのミラノ生まれが確定したそうです。
また、この教会はミラノ公ガレアッツォ・マリア・スフォルツァ(カテリーナ・スフォルツァの父です）が暗殺された教会として有名です。

この教会には何度も行ってますが、撮った写真が特定出来ませんでしたが、今回の旅で改めて写真を撮りました。

カラヴァッジョの修業時代の作品が見つかりましたが、色々とその辺を聞いたところ、その後のニュースは無いそうです。

「Re:Re:Re:秋の美食の旅ですね！　」
ぐら姐さん

早速、調べて戴いてありがとうございます。大変、貴重な情報です。あの付近は、私にとって未開の地なので、殆ど何も分かりません。

最近は、外国での車運転に自信が無いので、今回も公共交通機関のみの移動となります。行動に制約が出るのは仕方がありません。
若い頃から視力だけは抜群で、今でも向かいのホームの時刻表が読めますが、悲しいかな老眼が進んで近くを見るには老眼鏡が必要です。地図やカーナビ画面を見ながらの運転は遠近両用メガネでも咄嗟の時に危険なので、イタリアでの運転はしないことにしています。

今回の旅は、主にエミリア街道の街を尋ねます。リミニから少し足を延ばして、ペーザロ、アンコーナ、スポレートにも行くつもりです。

これからも色々と教えてください。

「Re:Re:秋の美食の旅ですね！　」
シニョレッリさん、

地球の歩き方掲示板でちょっとコメントのやりとりがあった方が、
ピエモンテ旅行から帰国後、
有名店もいろいろ行ったけど、ここがダントツで美味しかったと知らせてくれたのでこちら。
http://www.trattoriaibologna.it/luoghi.php
料金もリーズナブルだとか。
ただし、彼女は車でまわったので楽に行けたのでしょうが、
公共交通機関を使うとどうでしょうか･･･
（私も、次にあのエリアに行くときは行ってみたいと思っています。）

アルバの郊外（車で１０〜１５分だという）の美味しいと聞いた店。
まだ行ったことはないのですが、ここもいずれはと思っています。
http://www.locandadelpilone.com/

ブラのスロウフードの店、Boccondivinoの姉妹店？がアルバにできたのですね。
http://www.osteriadellarco.it/

私がさっき書いたエノクラブ。
http://www.caffeumberto.it/enoclub/ita/chi-siamo.asp

アックイテルメまで足を伸ばす余裕があれば、こちらに是非。
http://www.icaffi.it/
あら、サイトは休眠状態ですね。
でも営業はしているようで、口コミはたくさんこちらに。
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g194661-d743549-Reviews-Restaurant_I_Caffi-Acqui_Terme_Province_of_Alessandria_Piedmont.html

この店で食べた兎のラグーは絶品でした。
今でも、一緒に行った友人達と、イタリアで食べた兎料理の１等賞はあれだねと話しています。
http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100058413264
（ [521] アックイ・テルメ４）

いろいろ書いているうちに、私が行きたくなってしまいました。
本当にうらやましいです。
Buon apetito！

「Re:秋の美食の旅ですね！　」
シニョレッリさん、

あちらのサイトでは、着々とアップされていて、
まとめて読もうと思うと追いつかなかったりしています。
きっと次の旅行の前辺りで、行き先の近くで見学する下調べにかなりお邪魔すると思いますが。

> 昨日、「イタリア以外の旅」から帰国したばかりですが、10月8日に「イタリアの旅」に出発します。どうしても外せない仕事の関係で已む無く一時帰国？となってしまいました。

うわあ･･･、もしかして今年３回目か４回目じゃないですか？
羨ましい限りです。
しかも秋の味覚と景色が楽しめる時期に。

存分に楽しんで来てくださいね。
私はこの週末は帰省します。

> この時期なので、トリュフ、生フンギ・ポルチーノが楽しみです。
> バローロとトリュフが目当てで初めてアルバに行きますが、お勧めのレストランでもあれば、教えて戴ければ幸いです。

私には車が無いので、いつもアルバではエノ･クラブに行っていますが、
もう少し凝った今風の料理がよければ郊外にいろいろとあるようです。
ちょっとあまり時間をかけられないので、後で調べてまた書きますね。

「美術とオペラの旅　」
ぐら姐さん

このサイトでは、ご無沙汰しています。
昨日、「イタリア以外の旅」から帰国したばかりですが、10月8日に「イタリアの旅」に出発します。どうしても外せない仕事の関係で已む無く一時帰国？となってしまいました。
この時期なので、トリュフ、生フンギ・ポルチーノが楽しみです。
バローロとトリュフが目当てで初めてアルバに行きますが、お勧めのレストランでもあれば、教えて戴ければ幸いです。

「Re:Re:美術とオペラの旅　オペラ編（１）」
追記です。
オペラのチケット、こんなサイトで売ることもできたのでは？
http://www.seatwave.it/
今となっては後の祭りですが。

「Re:美術とオペラの旅　オペラ編（１）」
シニョレッリさん、

旅のリポート、スタートですね。

> 美術とオペラの旅は、訪問地がどうしても都市となってしまい、このサイトの趣旨である「小さなまちと田舎の旅」にはなりません。その辺をお許し戴きたいと思います。

いやあ、このサークルを始めるときに適当に考えたタイトルです。
私もローマやミラノやトリノなどのことを書いているので、どうぞ気になさらずに。

> 実は「フィガロ」の初日3月23日にも切符を買っていましたが、仕事の都合で行けなくなり、224ユーロを無駄にしてしまいました。

うわあ、惜しいことをしましたね。
イタリア人なら病気になったことにして旅行に出そうです。
または親戚が亡くなったことにして。

さすがの私も、仕事をしなければいけない状況になったら諦めると思います。
幸い、私の仕事は見通しをもって休暇の計画を立てることができるのでなんとなっていますが。

> 「フィガロ」は、弱冠24歳の若さでスカラ座で指揮することになったアンドレア・バッティストーニの登場で話題となりましたが、評判通りの素晴らしい出来でした。歌手ではスザンナのAleksandra Kuzakが好調でした。

私の知人にもオペラを追いかけて旅行をする方がいます。
オペラのことは全然知らないのですが、どの演目を誰がやるか調べ、
チケット購入に一生懸命になる気持ちはよくわかります。

> 私の一抹の不安だった演出は、古典的なもので良かったです。（登場人物が宇宙服を着た「カルメン」を見たことがあります）

私は以前年末のスカラ座でバレエ「ジゼル｣を観たことがあるのですが、
とても前衛的な衣装や演出で、ポカーンとしてしまったことがあります。
私はバレエについてもド素人なので、もっときれいなジゼルが観たかったと思いました。

続きも楽しみにしています。