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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:399人

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  • from: ぐら姐さん

    2012年06月01日 19時49分24秒

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    アルド・コンテルノ氏逝く

    バローロの素晴らしいつくり手の1人、アルド・コンテルノ氏がなくなりました。
    享年81歳だそうです。
    http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplRubriche/giornalisti/grubrica.asp?ID_articolo=182&ID_blog=262

    つくり手の名前も、カンティーナの名前もアルド・コンテルノ。
    カンティーナに伺ったことはありませんが、
    アルバのトリュフ祭りに行き、エノクラブで食事をすると、
    肉料理の時にはいつもここのワインを薦められ、飲んでいました。
    バローロではなく、同じネッビオーロ種でも、バローロの下のクァルテット・ランゲ・ロッソというワインでしたけど。
    http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100058016279

    それでも、本当にエレガントな、美味しいワインでした。
    我が夫はワイン好きで、私が知らないうちにいろいろと買い込んではセラーに入れたり、
    今やワイン保管室のようになってしまった和室に山ほど持っているのですが、
    私が、このワインを飲んできたと言ったら、
    「あーそうなの、アルド・コンテルノのバローロを持ってるよ。」と出してきて、
    日本でそのバローロをいただきました。

    どちらが美味しかったかって?

    うーん、料理も雰囲気も込みでアルバの方です。
    でも純粋にワインとしては、やはりバローロは見事でした。

    素晴らしいつくり手が亡くなり、寂しい限りですが、彼の遺志を継ぐ人たちによって、
    ずっとつくり継がれていくことを願っています。

    この場を借りて、彼のご冥福を祈りたいと思います。

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コメント: 全2件

from: ぐら姐さん

2012年06月02日 22時17分34秒

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「Re:Re:アルド・コンテルノ氏逝く」
シニョレッリさん、

やはり、ご存知でしたね。

> オペラの日の夕食は、レストランでは時間的にも価格的にも厳しいので、ホテルで、と言うのが普通になりますが、そういった時にワインを奮発するのですが、バローロを楽しむことがあります。

それ、分かります。
今回のトリノでは、サッカーのチケット代にお金がかかったので、高価なワインは、控えましたけど。

> ワイナリーを訪ねる旅をやりたくてたまりません。それをやれば、「小さなまちと田舎の旅」そのものになります。
> でも、ワインは魅力、魔力があり過ぎるし、底なしなので、自分自身で線を引いて、それから逸脱しないようにしています。何事にも徹底しないでは気が済まない性格なので、一旦始めてしまえば、後戻りできずに没頭してしまうのが怖いのです。

そうでしょうね〜。
このところの絵画の解説や、鑑賞法などについて拝見していると、
カンティーナ巡りを始めたら、本当にどっぷりと、とことん突き詰めそうです。
その費用たるや、想像すると恐ろしいものがありますね。

私は、40エウロか50エウロ、奮発してもせいぜい100エウロぐらいまでしか出しませんから大丈夫です。
(それ以上は、夫に任せます)

有名どころではなくても、小さなカンティーナで、
こつこつと誠実なワイン作りをしているところがたくさんあるので、
そういうところを巡るだけでも楽しいと思いますけれど。

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from: シニョレッリさん

2012年06月02日 16時40分19秒

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「Re:アルド・コンテルノ氏逝く」
ぐら姐さん、こんにちわ。

> つくり手の名前も、カンティーナの名前もアルド・コンテルノ。

アルド・コンテルノのバローロ美味しいですよね。
レストランでこれを飲もうとすると、高いので困ります。オペラの日の夕食は、レストランでは時間的にも価格的にも厳しいので、ホテルで、と言うのが普通になりますが、そういった時にワインを奮発するのですが、バローロを楽しむことがあります。

> 我が夫はワイン好きで、私が知らないうちにいろいろと買い込んではセラーに入れたり、
> 今やワイン保管室のようになってしまった和室に山ほど持っているのですが、
> 私が、このワインを飲んできたと言ったら、
> 「あーそうなの、アルド・コンテルノのバローロを持ってるよ。」と出してきて、
> 日本でそのバローロをいただきました。

良いご主人ですね。アルド・コンテルノ、ああ、羨ましい。バローロもピンキリですが、日常のがぶ飲みには勿体ないので、私はせいぜいテッレ・ダ・ヴィーノのものを楽しんでいます。
>
> うーん、料理も雰囲気も込みでアルバの方です。
> でも純粋にワインとしては、やはりバローロは見事でした。

分かります、分かります。

ワイナリーを訪ねる旅をやりたくてたまりません。それをやれば、「小さなまちと田舎の旅」そのものになります。
でも、ワインは魅力、魔力があり過ぎるし、底なしなので、自分自身で線を引いて、それから逸脱しないようにしています。何事にも徹底しないでは気が済まない性格なので、一旦始めてしまえば、後戻りできずに没頭してしまうのが怖いのです。

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