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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: シニョレッリさん

2012年06月19日 07時56分38秒

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2012年6月フィレンツェ (1)

イタリア、予選突破、良かった!!スペインとクロアチアが2対2以上のスコアで引き分けるとの悲観的な見方で、騒然としていたメディアでしたが、それを覆しての


イタリア、予選突破、良かった!!
スペインとクロアチアが2対2以上のスコアで引き分けるとの悲観的な見方で、騒然としていたメディアでしたが、それを覆しての圧倒的な勝利で安心しました。

夏至近くのフィレンツェでは、午後9時でも大聖堂のファサードに夕陽が当たっています。

この頃には昼間の酷暑が嘘のように気温が下がって、上着が欲しくなります。昼間暑くても陽が沈めば熱帯夜どころか、20度以下に気温が下がって、暑さに弱い私でも何とか耐えられます。

ウッフィツィ美術館には約2500点の非常設展示作品があり、予てから見たいと思って、館長に何回も手紙を出したり、フィレンツェに行けば必ず美術館のウッフィツィに出向いて、機会があれば見たい旨伝えていましたが、熱意が通じたのでしょうか、この度、漸く念願が叶いました。

欧米の大学の先生や美術評論家・研究者など15人のグループに全く素人の私を特別に入れて戴いたと言う訳です。日本人は私一人でしたが、いくら否定しても「日本の教授」??と呼ばれてしまいました。

ウッフィツィ美術館だけではなく、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会、サンタ・クローチェ教会などの教会や街角のタベルナコロなどを見学しました。専門家の貴重な意見を拝聴出来て感激しました。

久し振りに大聖堂のクーポラに上りました。

鐘楼にも上る計画があったのですが、お年寄りの先生がいたので鐘楼の方は断念しました。

クーポラからのフィレンツェの景色は何度見ても良いと改めて思いました。

一行と一緒に泊まったホテルです。

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from: シニョレッリさん

2012年06月30日 11時26分51秒

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「2012年6月フィレンツェ (4) 日帰り遠足2 ピサとルッカ」

同じアルノ川でも下流のピサ市街ではフィレンツェよりも流れが緩やかに見えました。

この日、メンバーの大半は、フィレンツェの学芸員とのパネル・ディスカッションに参加して、遠足に参加したのは、アメリカ人二人と私の合計三人だけでした。


パネル・ディスカッションのプログラムを見ると議題(絵画の修復と保存の方法が主な議題でした)が専門的過ぎて出席しても退屈なだけなので、遠足に参加しました。アメリカ人二人は、彼らの専門と今日の議題が少し方向性が異なるとの事で、遠足の方を選択したとの事です。


フィレンツェのホテルでテレビを見ると、トスカーナ州の博物館、美術館、教会などを紹介したり、天気予報を放送するチャンネルがあります。この日、移動の乗用車を運転してくれた若い女性ですが、何処かで見たことがあると思っていたら、何と3,4年前にそのチャンネルで紹介を担当した人でした。


斜塔は芸術面では重要性に欠けるとの事で、上ることは考えませんでした。


朝早いこともあって、ドゥオーモ広場は閑散としていました。


中心街も閑散としていました。


ピサのお目当てはサン・マッテオ国立美術館でしたが、入館者は我々3人だけでした。運転担当の女性は美術館の事務所に行きました。沢山の傑作、秀作がある美術館ですが、観光客の殆どは斜塔があるドゥオーモ広場に集中して、ここまで足を延ばす人が少なく、何時も閑散としています。


大好きなプッチーニの街ルッカに移動しました。ピサからルッカへの移動の車中のラジオでマリア・カラスの「私のお父さん」が流れていました。


城壁散歩道は静かでした。


グイニージの塔に登って、ルッカの街並みの絶景を楽しみました。


グイニージの塔の頂上に、木が茂っているのが不思議です。


塔から見ると、ローマ時代の円形闘技場を利用したメルカート広場の円形がよく分かります。


メルカート広場のレストランでランチを食べました。
横のテーブルで一人で食べていた若い女性が、「英語を聞いたけど、久し振りに英語を喋りたいので、会話に加わっても良いか」と言ったので、テーブルをくっつけて食べることにしました。カナダ人の大学生で夏休みをイタリアで二か月過ごすとの事でしたが、イタリアに来た目的は何と「ガールフレンドを見つけるため」と言ったのです。これには引っくり返るほど驚きました。


サン・フレディアーノ教会ファサードのモザイクが見事です。


サン・ミケーレ・イン・フォロ教会です。有名な「ここは観光の場所ではありません。信仰の場所です。」の注意書きプレートは見当たりませんでした。


サン・ジョヴァンニ教会の地下には入りませんでした。


素晴らしいドゥオーモです。

私にとって、今回の旅は実に有意義で印象深いものとなりました。特に専門家と知り合えて、様々な指針を得ることが出来た点が良かったと思います。

これで2012年6月のフィレンツェの旅を終わります。

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