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from: 倶楽姐さん
2012年09月01日 08時25分42秒
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トロペーアその7
トロペーアぐうたら生活2日目は、朝食の前に市場を見に行きました。
前日見つけて、絶対に朝行こうと思い、何時に始まるか聞いておいたのです。
朝食は8時半からだし、余裕で、すがすがしい早朝まち散歩です。
7時半開始の少し前に着きました。
みんな開店準備でせっせと働いています。
もう、買っている人もいました。
私たちもまずは目当ての魚屋へ行き、海老を500g購入。
それから、野菜や果物をちょっとずつ。
のつもりが、例えば玉葱2個とか袋に入れると、
こんなんじゃ何ぼにもならんと言う感じで5個ぐらいに増やされたりして。
でも玉葱は、本当に美味しくて、水に晒さなくても生で甘いんです。
残った分をプーリアの農園にお土産にしたら、とても喜ばれました。
なんてシャキッと生きのいい花でしょう!
これは何?どうやって食べるの?
訊きたかったのに店の人があまりに急がしそうで訊きそびれてしまいました・・・
お年寄りが、朝から外に出て座っています。
何か素敵な催し物でもあるのでしょうか。
今日も暑くなりそうですね。
さて部屋に戻りましょう。
コメント: 全9件
from: かあさんさん
2012年09月07日 03時22分24秒
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「Re:Re:トロペーア最終」
はじめまして。
いつも楽しく拝見させていただいております。
イタリア大好きなかあさん(56歳)です。
ここ3年くらいイタリアに行っていないのですが、そろそろ行きたい気持ちが募ってきました。
それもこれもトローペアのすばらしい海の写真とおいしそうな食事風景のせいです!
ああ 潮騒に包まれたい!
引き続き楽しませていただきイタリア行の参考にさせていただきます。
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from: ぐら姐さん
2012年09月06日 18時31分25秒
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「Re:トロペーア最終」
ザヴィエルさん、
> トロペーア良いとこでしょ、マキさんお元気でしたか?
はい。ものすごく気に入りました。
教えていただき、感謝感謝です。
多分来夏もカラーブリアに行くと思います。
海はきれいだし、食べ物もすごく気に入ったし、安いし。
マキさんはお元気で、料理の腕にさらに磨きをかけていましたよ。
あそこでも、ただぐうたら過ごしてきました。
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ジュリア、
from: 倶楽姐さん
2012年09月06日 05時17分01秒
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「トロペーア最終」
トロペーアの少し南に、カポ・ヴァティカーノという、これまた海の景観が美しいところがあり、
インフォのオネエサンからタクシーで15エウロで行けると教えてもらったことを昨日書きました。
行こうか、なんて前日は言っていたのに、
このトロペーアの海が大好きになり、ここでのゆるゆる過ごす感覚が気に入ってしまい、
今日もここでいいね、なんてことになり結局丸3日ここでぐうたらしてしまいました。
この日もたっぷりの朝食をいただきます。
ああ、今日はスイカが食べたいなあ、なんて言っていたらほら!
翌朝は早い列車に乗って大移動なので、8時半からの朝食は諦めないといけません。
ここでの最後の朝食をしみじみと味わいながらいただきました。
この日は、初日と同じマール・ピッコロの方の、もっと島に近い辺りにパラソルを立てました。
何度見ても本当に美しい海・・・
そして、前日見つけた秘密のビーチ再訪。
その後は、パラソルの下でごろごろ。
そしてまたおそい昼過ぎに引き上げて部屋ご飯。
食べたら、読書&昼寝。
3日間似たようなパターンで、本当にぐうたらしてしまいました。
その後まちに出て、この日はジェラート。
最後のまち散歩をしながら土産物屋で土産を買いますが、
明日の大移動は、距離が長いのではなく、6つの列車とバスを乗り継ぐので、
スーツケースの運搬を考えると、できるだけ重たくしたくない・・・
そういう理由で、かなーり我慢して買い控えました。
土産はプーリアで、と。
でも、カラーブリアの辛い唐辛子など、もっと土産を買って来ればよかったと
今さらながら思います。
この後に行った農園の、マキさんという日本女性の話だと、
唐辛子は、カラーブリアのが一番美味しいのよ、と
それを使って調味料を自作していたり、
プーリアの人はトロペーアの赤玉葱そのものをプーリアの人はトロペーアと呼んで
珍重したりしているのだとか。
うーん、これはカラーブリアを再訪しなければ・・・
最後は夕暮れの海を見て。
そして夕食。
この日は、前日から目をつけていた、オマール海老のパスタのある店に入りました。
前菜は、赤玉葱のフリットとシラスのフリット(この地方ではシラスをネオナート=新生(魚)と呼んでいました)
断面を載せます。
こちらが赤玉葱のフリット
これまで食べたフリットとは違う、どちらかというの天ぷらに近い、
でも衣がちょっと違うのもでした。
(粉と水だけではないと思いますが、なんだか分かりませんでした。もしかしてじゃがいも?)
こちらがネオナート
ネオナートの姿が見えますね。(というか、目の黒い点々が)
そして、オマール海老のタリアテッレ
文句なし。旨い!
ヴィーノはこちら。
ここまではよかったのですが、この店、このあと私たちを放置状態です。
私たちのテーブルの横をカメリエーレたちは忙しそうに行き来しているのに、です。
確かに家族連れの大勢様の客が2組ほど入っていて忙しいのは分かります。
でも私たちより遅く来た彼らの皿は先に下げられ、ドルチェの注文も取っているのに、
私たちのテーブルは空いた皿がそのまま、ずっと。
ちょっと腹が立って、急いで通り過ぎようとしたオニイサンをつかまえて
お勘定と声をかけました。
そしたら、やっとお皿を下げて行きました。
バカですねえ。
もう少し気を利かせれば、ドルチェやカッフェで売り上げが伸びるのに。
昨日のお店のオネエサンは、感じがよくて商売上手で素晴らしかったと改めて思いました。
トロペーアで一番のお薦めの店は、Lucignoloです!
(味も含めて)
部屋に戻り、大汗をかきながら、翌日の移動のためのパッキングをしてから寝ました。
from: 倶楽姐さん
2012年09月05日 06時25分26秒
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「トロペーアその10」
というわけで存分に海遊びを楽しみ、この日も少し遅い昼に部屋に戻って昼食。
赤玉葱とトマトのサラダ、レモンの薄切りも入れて。
朝買ってきた海老はシンプルに茹で上げ。
それにインゲンの胡麻和えと、デザートに桃。
ビールとヴィーノ・ビアンコ。
食後はまた昼(夕)寝をし、それからまち散歩。
前日店を効きに行って、とても感じのよかったオネエサンのいる
ツーリスト・インフォに、カポ・ヴァティカーノへの行き方を訊きに行きました。
電車に乗るのは15分ほどだけど、そこから30分ほど歩くことになるから、
タクシーで行く方が簡単よ、15エウロで行けるわと、タクシーの番号を教えてくれました。
そして、バールで納涼ビールを飲み、部屋に戻ってから着替えて夕食に。
母屋にPCを持っていってオリンピックの結果を見たついでに
このまちのお食事処を検索したら、うちのすぐそばの店の評判がけっこういいので
そこに行ってみました。
私が見た誰かのブログにトロペーアの赤玉葱のパスタが旨いと書いてあったので
是非食べたかったのですが、メニューに出ていた店は2件だけ。
そのうちの1軒がここでした。
前菜は、2人で1つ。蛸とじゃがいもサラダ。
これ、見た目はこれまでのものと変わらないですが、
この蛸すんごく旨い!!!
柔らかさといい、蛸そのものの味といい、最高です。
この1皿で2人ともノックアウトされちゃいました。
うまい〜〜〜〜〜〜
そして私が食べてみたかった赤玉葱のFileja(フィレーヤ)という名前のパスタ
玉葱の甘さをようく引き出したシンプルな、本当に玉葱だけのソースです。
そしてペコさんは、魚介のスパゲッティ。
これまた旨い!ちょっとピリ辛で、これがカラブリア風なのでしょう。
辛いの大好き。
セコンドは、また2人で1皿。烏賊と海老のフリットです。
私たちが写真を撮っていたら、お店のオネエサンが、
ごめんなさい、この海老本当は天辺に乗っていたのだけど、
運ぶときに転がって崩れてしまったの、と。
確かにその方がかっこいいかも、と思ってちょっと盛り付けを元に戻して撮ったのが上の写真です。
オネエサンが微笑んで、いい感じ。
で、このフリット旨いんです!!!激旨です!!!
この揚げ加減、塩加減が抜群。
これより手前だと生でしょ、という絶妙なところで引き上げているのですね〜。
イル・サン・ピエトロのような、創作料理をおしゃれに盛り付けるのもいいけど、
こういうどこにでもありそうな料理を、本当に美味しく仕上げて出す店が最高だね、
と2人で話しました。
あ、いただいたワインはこれです。
キリッと辛口でなかなかです。
お皿を下げに来たオネエサンにドルチェは?と聞かれたので、
ペコさんとお腹が一杯だねえと顔を見合わせたら、それを察して、
ではアマーロは?と言うものだから、思わずオーダーしちゃいました。
この後カッフェもいただいて、2人で56ユーロ。
お値段も素晴らしいですねー。
こうしてぐうたら暮らしの2日目も過ぎて行きました。
from: 倶楽姐さん
2012年09月04日 06時43分46秒
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「トロペーアその9」
秘密のビーチには、ペダルボートで上陸する人もいます。
ここでのお楽しみは、両サイドの岩の上からボチャンボチャンと海に飛び込むことらしく、
飛び込む人たちが続々と岩を上っては、飛び込んでいます。
反対側の岩からも。
ここの海は、水際から2、3メートル行くといきなりドンと深くなっているので
こんなことが出来るんですね。
初めは男性ばかり飛び込んでいましたが、そのうち若い女性達も続いていました。
ドイツ人のような顔立ちの青年は、みんなより1段高いところから、
しかも頭から美しいフォームで飛んでひときわ目を引いていました。
もう本当にカッコイイ!
と思っていたら、彼、更に上のところに立っています。
え、そこからじゃ危ないでしょ、
上手く水平方向に飛び出さないと、下の岩の出っ張りにぶつかって大怪我するよ、
見ている誰もがそう思う場所、しかも高さは10mぐらいもありそうです。
でも彼は飛びました。
さすがにここからは、頭からは行きませんでしたけど。
今回持参してとてもお役立ちだったもの2つ。
ペコさんが百均で買ってきたビニール製小型エアマット。
幅40cm、長さ70cmぐらいで膨らませるとそこそこの浮力があり、
海でぷかぷかするのにちょうどいい上、
真ん中にまたがると、海の中で騎馬状態で肩から上は出るんです。
ビーチに寝そべるときは、枕になります。
たためば小さくて軽くて、最後は捨ててきてもいいお値段。
(結局持ち帰ってしまった・・)
もう1つは、防水バッグ。
これまた持ち歩くときはペッタンコで軽量。
口を3回ほど巻いてカチンと止め、付いているベルトで斜め肩掛けにして背負えるのす。
ちょっと心配だったのでカメラや小銭をジップロックに入れて、
それから防水バッグに入れて秘密のビーチまで行きましたが、
全然濡れませんでした。
これだとビーチで荷物番をする必要がありません。
というわけで存分に海遊びを楽しみ、この日も少し遅い昼に部屋へと引き上げます。
途中、このトロペーアの象徴的な景色に出てくる島の、教会へ行ってみることにしました。
階段を上り、ぐんぐん高くなります。
でも残念。入り口の手前で金網のドアに錠前がかかっていました・・・
仕方なく下におりて、またまちの階段を上ります。
帰り道の途中にあるリストランテは、いかにもな名前。
ソフィア・ローレン風の女性の写真が真ん中についています。
多分、市庁舎
その横の廃屋
この建物は、海を見下ろす崖っぷちに建っているので、
お金があったら、ここを買い取って改築し、お宿にしちゃうのにね、
なんてできそうもないことを話しました。
from: 倶楽姐さん
2012年09月03日 05時46分07秒
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「トロペーアその9」
さて、前日は、島の北側のMar Piccoloの方で泳いだので、
この日は、南側のMar Grandeのほうに行くことにしました。
まちから、ビーチへ降りていく階段は、私たちが知っているのは2つ。
遠い方の階段で降りていくことにして、適当に裏道を通って行ったら、こんなピッツェリアが。
ちょっとそそられつつ階段へ。降りて降りて降りて・・・
下に着きました。
こちらは、貸しパラソル&ビーチベッドがたくさんありますね。
そのほかのレンタル・グッズもいろいろ。
面白いことに、こちらの方が石の粒が大きくて、裸足で歩くと少し痛いです。
日陰がいいなあ、なんて島にうんと近い大きな陰のあるところにパラソルを立てました。
大きなビーチボールをたくさんかかえて売っているオジサン。
ふと見ると、島に洞窟のあるのが見え、その向こうにチラッと海が見えています。
そっちに行ってみると、
洞窟を抜け、ちょっと泳いで行ったところに小さなビーチがあるのでした。
泳いでいくか、船で行くかしか行きようのない、陸側からは絶対に見えないところです。
旅先から1枚お届けしたので、同じようだけど別の写真を。
私たちは、そこを「秘密のビーチ」と名付けました。(知ってる人は知っているんでしょうけれどね)
その秘密のビーチでちょっと楽しいことがあったのですが、それはまた次回。
from: 倶楽姐さん
2012年09月02日 10時53分36秒
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「トロペーアその8」
朝の市場&まち散歩から、宿の朝食に向かいます。
その途中も、まだ閉まっているリストランテのメニューに見入ったりして。
本当に朝は、静か。
このシニョーレは、ドゥオーモや周辺のおそうじをしています。
これが、ドゥオーモです。
すぐ近くにお宿の母屋があります。
屋上テラスに階段を上っていくと
この朝食!今日のジュースは、赤オレンジ。
今日も、美味しそうなものがいろいろ。
これは、じゃがいもに2種類の衣をつけて揚げ焼きにしたようなもの。
衣は、玉葱が入っているものと、玉葱と青菜(ほうれん草?)の刻んだものが入っているもの。
チーズもはいっているようでした。
ああ、今思い出してもまた食べたくなります。
お、今日もアイスデザートがあります。
手前の皿は、昨日と同じ(多分残ったもの)。
そして奥のバットには、チョコクリームのアイスデザート!
そして今日の焼きナスは、ハーブ入りのマリネです。
その横は、パン(?)の上に、刻んだトマト、玉葱、サラミ、唐辛子などを乗せて焼いたもの。
本日もたっぷり、いただきまーす!
今日のフルーツはメロン、そしてチョコクリームのアイスデザートの中身は、
昨日とは逆に、バニラアイスでした。
さて、水着に着替えて海に行くとしましょう。
from: ぐら姐さん
2012年09月07日 04時09分38秒
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「Re:Re:Re:トロペーア最終」
かあさんさん、
コメントありがとうございます。
> それもこれもトローペアのすばらしい海の写真とおいしそうな食事風景のせいです!
あはは!イタリア熱という病の症状が出てきたのですね。
私は、ザヴィエルさんの写真を見て以来、トロペーアに行きたくて行きたくて熱が上がりっぱなしでした。
行ってきた今も、熱は治まらず、です。
今回、これから書く移動のときに、
トロペーアからラメツィア・テルメ、そしてパオラまで列車はずっと海沿いを走り、
どうということのない(特に島があったり、絶景の岩があったりではない)ただのビーチでも、
砂が美しく、海はものすごく美しく、途中のかなり小さなまちにでも
宿さえあれば1週間ぐらい滞在したいような気持ちにさせられました。
是非出かけてくださいね。絶対に、泳げる時期がいいと思います。
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