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from: toorakさん
2013年02月01日 07時43分45秒
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ピエンツァでの元旦のお昼
そろそろお昼の時間になったので、午前中に目星をつけていたお店へ。
メインの通りから伸びている小さな小道を入ったところにあるこじんまりとしたお店。
12時ちょうどに行ったら、二人なら空いてるよ!とのこと。ラッキーです。
その他のテーブルはすべて予約済みのようでした。
家族経営のようなほんとに小さいお店。1時くらいから予約客がどんどん入ってきて、あっという間に満席に。
その後、何人ものお客さんが断られていたので、ほんとにラッキーでした。
ワインは秋にセラーを訪れてみたところのものを選んでみました。やっぱり買って帰って日本で飲むのと、現地で飲むのとは雲泥の差ですね~。
前菜は盛り合わせを一つ。これは少し食べ始めてからの写真です。
こういうの、どんどんワインがすすみますね。
プリモはイノシシのピーチと、私はひよこ豆のスープ。
お昼にセコンドまで食べることは少なく、この日もセコンドはパスして、付け合わせの白いんげんをもらいました。
これがこれがほんとじんわりと美味しいんですよね~。豆好きなのでおかわりしたいくらい!
こういうお店ではドルチェも食べないとってことで、トルタ。これまた素朴なお味で美味しかったです。
今回フィレンツェでも美味しいお店に出会うことができたけれども、やっぱり振り返るとピエンツァのここのお料理が、雰囲気といいお店の人達といい、たまたま居合わせた他のお客さんといい、一番良かったかなぁ~と思います。
1月1日のお昼ってイタリアでは家族や友人たちと外食することが多いのでしょうか。
この日も観光客というよりは、地元の人達が多かったように思います(←これは、お店の人達との挨拶の感じからそんな気がしました。)
3世代での家族集合ランチであったり、家族ではないけれど老若男女のグループであったり、のんびりとゆっくりお昼を楽しんでいるグループが多かったです。
お店の前で。
ここにうつってる男の子は、横のテーブルにいた3世代ランチの孫。子供はこのこだけで、両親や祖父母たちとの食事中、なんだかちょっとむっつりして食べるもの食べたら、すごく退屈そうにしていました。私達の方が食事を終えて一足先にお店を出るときに、ドアが開いた時に一緒に出てきました。よっぽど大人の話おもしろくなくて退屈だったんでしょうね~。
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