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from: ぐら姐さん
2013/03/14 06:15:55
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ペルージャ散歩
翌日は、朝食後早々に散歩に出ました。
宿の近くイタリア広場の裏の方にビューポイントがありました。
明るい時間のフォンターナ・マッジョーレをを見に行かなくちゃ。
メインストリートを進みます。
昨日ヘビのお菓子などを見た、パスティッチェリア、サンドリです。
前夜、Kさん夫妻とと食事をしたときに、
朝食はサンドリで食べないともったいない、と言われているので、
1回目の朝食はホテルで食べたけど、
あとでコルネットを1つ食べにいくつもり。
フォンターナをスルーしてドゥオーモへ。
通りから見えているのはドゥオーモの側面
正面ファサードに回ってみたけど、全然素敵じゃなかったので写真なし。
中に入ってみました。
フェデリーコ・バロッチの十字架降下
大聖堂付属博物館は是非観たいと思っていたので、入り口へ。
そこが閉まっていたことで、
ようやくこの日は月曜だということに気付いた間抜けでした・・・
ペルージャに行くことも年末の仕事の忙しいバタバタの時期に急遽決め、
さらにイタリアに着いてからも、クリスマスの休暇などで観光が変則的になり、
曜日感覚がすっかりなくなっていた・・・。
ということは、一番楽しみにしていた国立ウンブリア美術館もダメ。
あぁぁぁ...
美術館を観たいのに月曜に観光なんて有り得ない。初歩的ミス。
まあ、本気じゃなかったんですね、私。本当にオ・バ・カ。
気を取り直して散歩をします。(つづく)
コメント: 全15件
from: ぐら姐さん
2013/03/25 20:38:31
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シニョレッリさん、そうなんですか!
ペルージャには、近いうちに本当にまた行かないといけませんね。
その時は2~3泊することにします。
夏の予定がほぼ決まったら、訪れるまちに見どころがあるか
是非教えてくださいね!
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from: シニョレッリさん
2013/03/25 16:05:08
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ぐら姐さん
今しがた気付いたのですが、ペルージャのサン・ベルナルディーノ祈祷所の全景(3月22日にアップされた、下から二番目の写真です)が写っていますが、この建物の一部にMuseo dell'Accademiaがあるのを思い出しました。
そこでは確かミケランジェロの彫刻などお宝芸術品が数多く展示されているのです。4,5年前に一度入館して、本当にビックリしたのを覚えています。当時は観た作品のメモを取っておらず、展示作品の詳細は覚えていないのですが、ここは正に知られざる名美術館なのです。
土日の午後遅くの2時間だけの開館なので、中々スケジュールが合わず、その後、一度も入館したことがありません。次回の旅でも無理そうですが、そのうちに是非再訪したいと思います。
from: ぐら姐さん
2013/03/25 06:36:49
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サン・ピエトロ聖堂の地下に展示されていたプレゼーピです。
日本の折り紙が使われているのが面白いですね。
以前トリノの街の展示場でも巨大な折り紙がたくさんあるのを載せましたが、
日本の折り紙は、着実に世界に広がっていますね。
これは、地下ではなく聖堂入り口近くのものです。
ここは庭も自慢の1つなのでしょうか。
でも12月ですから、見に行きませんでした。チラッとだけ写真に撮って。
ここへ来る途中の国立ウンブリア考古学博物館が、
月曜にもかかわらず開館しているのを確認していたので、入ってみることにしました。
サンドメニコ教会の旧修道院を利用して設立され、
先史時代部門とエトルリア・ローマ部門に分かれています。
国立ウンブリア美術館をじっくり観るつもりだったので
ここには入ろうと思っていなかったですが、
入ってみればなかなか楽しくて、ついついゆっくり観てしまいました。
エトルリアの石棺
タルクィーニアなどで見たものと似ていますが、随分小さい・・・と思ったら、
遺体を横たえたのではなく、日本の骨壷のように遺骨をまとめて入れてありました。
さて、そろそろチェントロに戻って昼食をとり、移動しないといけない時間になりました。
どんどん降りてきた坂を今度は上って行きます。
またまたチンクエチェント
つづく。
from: ぐら姐さん
2013/03/24 18:45:46
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シニョレッリさん、
サン・ピエトロ聖堂は、思った以上に見ごたえがありました。
(あまり期待せずに、国立ウンブリア美術館に入れなかったため予定に入れたもので)
それにあそこまでの散歩も楽しかったです。
カラヴァッジョはありませんよね。
グイド・レーニは、ボローニャの国立絵画館で初めてじっくり見て、いいなと思いました。
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from: シニョレッリさん
2013/03/24 14:15:36
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ぐら姐さん
サン・ピエトロ聖堂は本当に凄いですよね。開いているとの事で安心しました。
「地球の歩き方」に変なことが書いてありますが(カラヴァッジョがあるなんて)、大聖堂と共にこの聖堂は必見だと思います。
有名画家たちによる数あるお宝芸術品の中では、ペルジーノは勿論ですが、グイド・レーニの作品が最も好きです。
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from: ぐら姐さん
2013/03/24 10:46:57
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1980年に地下から初期キリスト教時代の教会跡が発見されたそうですが、
現在のサン・ピエトロ聖堂は10世紀に着工されたものだそうで、
高く特徴的な鐘楼は、1464年に建設されたものだそうです。
入り口には、旧ファサードのフレスコ画が残されています。
中は絵画館のような感じ。
身廊の左右の壁面には11枚の油絵が飾られ、
新訳と旧約の主題が対応して描かれているのだそうです。
写真撮影禁止とあったのでそれらの絵は撮りませんでした。
ところが、iPhoneの撮影音をパシャパシャとかなり響かせながら
写真撮りまくりの女性がいて、全然お咎めなしだったので、
側廊部や後陣の合唱隊席などは撮ってしまいました。
地下のクリプタの方にプレゼーピが飾ってあると表示があったので行ってみました。
投稿が消えるといやなので、このへんで一旦投稿します。
from: ぐら姐さん
2013/03/23 06:02:51
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サン・ベルナルディーノ祈祷所のファサードは、
アゴスティーノ・ドゥッチョの浅浮き彫りで飾られています。
ここに来る前に訪れたリミニのマラテスタ寺院の内部を飾っていた
面白いと言うか不思議な感じの浅浮き彫りの製作者です。
本当に「浅」浮き彫りで、とても繊細な線と立体感が美しいと感じました。
浅くない浮き彫りも含めて、なかなか楽しいファサードでした。
中もちょっと載せておきますね。
さて、ホテルは11時がチェックアウトタイムなので、
一旦戻って、チェックアウトしなくてはいけません。
あ、でもその前に、老舗パスティッチェリア、サンドリでコルネットを食べなくちゃ。
せっかくペルージャにいるのだからチョコレートのコルネットを
と思ったら売り切れで、その代わりホワイトチョコのがあったので
それのミニを1個いただきました。
ホワイトチョコクリームのコルネットは、初です。
うまーい!
断面をどうぞ。
ついでに店内の写真も。
さて、宿をチェックアウトし、荷物を預けて、
今度はもっと遠いサン・ピエトロ聖堂へと向かいます。
またまた楽しい街散歩。
チンクエチェントを見かけるとついつい撮ってしまいます。
見えてきました。
つづく。
from: ぐら姐さん
2013/03/22 05:40:26
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もう一度、振り出しのフォンターナに戻りましょう。
途中遠くの雪山が見えました。
このまちも、坂道、階段がいっぱい。
朝なのに、VINOなんて文字を見るとそそられたりして。
さてフォンターナ前に戻りました。
政庁舎になっているプリオーリ館。
3階が国立ウンブリア美術館になっているのですが、月曜なので休み。
この扇形の階段で2階に直接入れるようになっています。
地上階だけ入って見られますが、あとはクローズ。
次に目指すのはサン・ベルナルディーノ祈祷所
ここは少し離れているので、散歩を楽しみながら向かいます。
駐車場の1台分にも満たないスペースが、
こんなに素敵なタイルで囲んであります。何なのでしょう?
これまた後から私の知人にきいたところによると
はほぼ間違いなく地元の陶芸絵付師アントニエッタさんのものだと思われるとのこと。
ウンブリアの風景やオリーブを題材にした絵付をやっていて、
プリオリ通りに素敵なお店があるのだそうです。
ようやく見えてきました。
近付いてみましょう。
でも、それはまた次回。
from: ぐら姐さん
2013/03/22 05:06:07
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シニョレッリさん、
ありがとうございます。
香港は、美味しかったです。
そしてゆったりと部屋やスパプールからの眺めを楽しみ、
リフレッシュしてきました。
私にとって香港とは、食と休養の街でして、
それからちょっと買い物も楽しめる街でもあります。
あ、ブランド物ではなく、私のサイズの手ごろな衣類や、面白グッズを見つけられるのです。
香港だけは奮発していちばん好きなホテルに泊まります。
今回は、なぜかアップグレードしてもらえて、
いつも以上にゆったり過ごしてきました。
さて、ペルージャのサン・セヴェーロ教会の礼拝堂、
開いていたら是非教えてくださいね。
from: シニョレッリさん
2013/03/22 04:36:17
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ぐら姐さん
お帰りなさい、香港の旅は如何でしたか?
十分楽しまれたことでしょう。
>ここは、閉まっていることの方が多いところ・・・・・
うーん、そうですか。情報有難うございます。
ラファエッロ、ペルジーノのフレスコ画が楽しみでしたが、残念の可能性ありと言う訳ですね。ペルージャに行く機会があるので、その間、時々行って確かめてきます。
このところ、結構有名な観光名所?の、教会が開いていないことが多くなりました。行ってみるまで分からない、でも行ってみたら閉まっていた、ガックリです。
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from: ぐら姐さん
2013/03/21 06:59:09
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皆様、昨夜帰宅しました。
その間、シニョレッリさん、toorakさん、素敵な写真付きの書き込みをいただき、本当にありがとうございました。
Yukoさん、もうすぐご出発なのですね。いいなあ。
さて、続きを書くので変なところからになりますが、ご容赦を。
フォンターナ・マッジョーレから
ラファエッロとペルジーノの壁画があるというサン・セヴェーロ教会へ向かいます。
その教会の横の小さな礼拝所にその壁画があるはずなのですが...
ああ、ここも閉まっている・・・
ここで間違いないと思うんだけどなあ・・・
後で、ペルージャに数ヶ月滞在していたことのある人に聞いたら、
ここは、閉まっていることの方が多いところだったというので、
この日だけのことではなかったようです。
でも、残念。
すみません。
出勤の時間になってしまったので続きはまた後ほど。
from: ぐら姐さん
2013/03/15 19:10:46
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さて、ドゥオーモの前のフォンターナ・マッジョーレ
素敵ねと写真を1枚撮れば終わり、にはならないんです、これが。
ちょっと近付くと、なかなか素敵な彫刻が施されていることが分かります。
この噴水は、ニコラ・ピサーノ、ジョヴァンニ・ピサーノ親子の手になる
第一級の13世紀彫刻による贅沢な噴水なのです。
制作は1277~78年と推定されているそうで、1948年に修復されました。
近くでじっくり見てみましょう。
5段の同心円階段の上に組み上げられた第1層目の水盤は25角形で、
周囲は25面(写真で分かるように各2枚のパネルで構成)の浮き彫りで飾られています。
父のニコラを中心に製作された各面の主題は、
月暦、アダムとエヴァ、サムソンとデリア、ダヴィデとゴリアテ、ロムルスとレムス、
イソップ物語などです。
外側の水盤の内側に小円柱で持ち上げられた第2層の水盤は、
赤い石のパネルを24角形に組み上げたもので、
各コーナーには、柱ではなく大理石の小像が飾られています。
小像彫刻として表されているのは、聖書の人物、たとえばモーゼ、ソロモン、サロメ、
それから諸聖人として聖ペテロや聖パオロ、聖ロレンツォ、
寓意像としてペルージャ、ローマ、トラジメーノ湖などだそうです。
(ただし、いくつかはコピーで、原作は国立美術館に保管されているものもあるそうです。)
口から水を出している動物も様々で、ぐるっと見て回るととても楽しいです。
今日は、このフォンターナのことだけでたくさん写真を載せて、
たくさん書いてしまいました。
ということで続きはまた次回。
from: Yukoさん
2013/03/14 10:38:02
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ぐら姐さんおはよう^^
丁度一年違いでこの時期私もペルージャでした(^^;
アレッツオでお別れした次の日でしたから12月26日でしたがあの景色!
冬で空気が澄んでいたからでしょうかあの景色を見るためだけに行ったと言えるくらい素敵でした♪
おっしゃるとおり町自体にはそんなに魅力を感じなかったのですが景色は良かった~~~
この後グッビオでの再会思い出しています^^
from: ぐら姐さん
2013/03/26 02:19:02
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さて、ペルージャ編最終です。






坂道を上って宿に戻ります。
その前に、昼食を摂らないと。
ちょうど通りがかりでもあったので、前日、Kさん夫妻と一緒に食事をした店に行ってみました。
残念!
予約でいっぱいで1人分の席も無し!!
人気店って、ほんとに予約しないと厳しいのですね。
特にこの時期、開いている店が少ないこともあるのでしょうが。
この店、ヴィーノの販売もしているので、Kさんが前夜お薦めしてくれたものなど、
2本を買うことにしました。包んでもらっています。
まだ早い時間なので店には客の姿は見えませんが、それでも予約でいっぱいだなんて…
本当に残念。
前日Kさん夫妻と一緒だった客だと分かっているのでしょう、ヴィーノのお代を少しおまけしてくださいました。
時間もそれほどあるわけではないので、その近くの、ツーリストメニューのある店に入りました。
私は、もちろんプリモ+セコンド+コントルノ+水+カッフェで10エウロのものを選びました。
プリモのラディッキオとゴルゴンゾーラのトロフィエ。
ヴィーノは、時間もないので4分の1Lいただきました。
水は、店でガスを添加するタイプでした。
ゴルゴンゾーラの風味が、ヴィーノ・ロッソにぴったり。満足です。
セコンドとコントルノは一緒盛り。
セコンドは鶏のタリアータ、ルーコラとパキーノトマト添えワインヴィネガーのクレマ掛け。
コントルノはポテトのローストです。
出てきたものは、ルーコラではなく、レタス添えでしたが、
野菜がたっぷりで、嬉しい食事となりました。
期待しないで入った店でも、イタリアって本当に外れない!
もう時間がないので、カッフェは諦めて会計しようとしたら、
レジのところで立ち飲みさせてくれました。
ヴィーノもいただいたので、これで12エウロ。なかなか優秀です。
ホテルで荷物をピックアップし、タクシーを読んでもらって駅へ。
フィレンツェに移動し、夜はcocoさん夫妻とチェノーネを楽しんだのでした。
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はるひ、 シニョレッリ、 coco、