サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: ぐら姐さん
2013年08月29日 00時23分16秒
icon
スカンノ
そしてスカンノに向かいます。
結構な距離を走りましたが、途中に小さな素敵そうなまちがたくさんありました。
スカンノって2つあって、古い町並みの残る私たちが行きたいところと、
もう1つは、湖のほとりのリゾート地なのでした。
何かする?ペダルボートにでも自転車にでも乗っていいよ、と言ってくれたけど
私たちは古いスカンノを歩きたかったので、それはしなくていいと言ったら、
車を止める場所がないからぼくはここで待つけど、
この先に湖のほとりの階段を上っていく教会があるから見てくるといいよ、
というので行ってみました。
へんてこな十字架です。
階段を上った入り口の反対、湖側の手すり。
中に入ると驚くほどひんやりしています。外はとても暑いのに。
特別古い教会でも、豪華な飾りがあるわけでもない、とても小さな教会、
いや教会と言うより礼拝堂といったところなのですが、
とても神聖な雰囲気がありました。
祭壇のある壁は剥き出しの岩肌。
信心深そうな2人の多分地元の女性が訪れていて、
そのうちの1人は、私たちがいる間中お祈りの言葉を捧げていました。
その長い長いお祈りもあって神聖な雰囲気が増したのかも知れません。
さて、また車に乗って古いスカンノへと向かいます。
見えてきたところで止まってもらいました。
まちの様子は、また次回。
コメント: 全3件
from: ぐら姐さん
2013年08月31日 09時09分46秒
icon
昨晩の続きです。
スカンノのまちを歩きます。
壁にこんなプレートを見つけました。
廃村のようになりかかっていたスカンノの美しさを写真に収め、
世に知らしめた写真家達への感謝のプレートです。
この続きもまだまだ歩いているのですが、
この旅行のことをこうやって書き綴っているのも10月ぐらいまででしょうから、
そのあとに、またぽつりぽつりと載せますね。
お昼のパニーノは、私たちがフランコの分も払ったのですが、
フランコは、最後の移動前にトイレ休憩を兼ねてバールに入り
私達にカッフェをご馳走してくれました。
スルモーナへの帰り道、途中何箇所かで停車。
それは、また次にアップします。
from: ぐら姐さん
2013年08月30日 20時52分42秒
icon
駐車スペースに空きがなくて、フランコはバス停に車を止め、
そこで待っていてくれることになりました。。
私達2人で好きなように歩いて回りました。
もう、どこを切り取っても絵になるまちです。
上の写真の右側は、4つの顔の泉です。1つずつアップで撮ってみました。
ああ、ごめんなさい1週間分の疲れが出たのか、睡魔が襲ってきたので、
明日の朝続きをアップします。
from: ぐら姐さん
2013年09月01日 08時30分54秒
icon
帰り道、途中に見えたまちなど、車の中から撮ったり、停まってもらって撮ったりしました。
とても小さな集落なのに、こんな教会が建っているところがありました。
ここは、イタリアで最初に作られた水力発電所だと言っていました。
最後にもう1つ水の出ているところで停車し、
ここの水は体にいい水なんだよ、と言うのでその場で飲み、
ペットボトルにも入れました。
スルモーナに近いところで、ロバを飼っている牧場を通りました。
たくさん走って、3つの村を巡り、
途中でも止まってもらったり、案内をしてもらったり。
後で調べてみたら、スルモーナ~ペスココスタンツォは、37.2km所要33分、
ペスココスタンツォ~スカンノは、63.8km所要1時間7分、
スカンノ~スルモーナは、31.5km所要40分。
それに加えて、近いとは言えパチェントロにも寄り道して。
これだけの移動を120エウロに値切ったのは申し訳なかったなと思ったけど、
翌日もまたお願いしているので、まあよしということにしましょう。
誠実で親切な運転手にあたって、とても幸運で充実したエクスカーションとなったのでした。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト
はるひ、 marassi、 シニョレッリ、 Yuko、