Yukoさん、

南を旅するときは、日曜はほんとにたいへんですね。
おまけに私の旅する時期だと
夏休みや冬休みにぶつかるので、学校のないときは運行しないバスというのもあり
ほんとうに効率のよい移動は望めませんね。

そのかわりに、人との出会いなどの楽しいおまけが付いてきたりしますけど。

ちゃぽさん、

南は、どの辺りに行かれるご予定ですか？
スルモーナは、昔から交通の要衝にあるらしく、ナポリ～スルモーナのバスもあるのです。
車でもけっこう近い（短時間で移動できる）らしいです。

南イタリアだと、ティレニア海側からアドリア海側に移動するのはものすごくたいへんですけど、
中部だと案外簡単で、今回私もちょっとびっくりでした。

ぐら姐さんこんばんわ。
ちゃぽさん初めまして。

南にいらっしゃるのですね♪
私は今年５月にひとりでプーリアを歩いてきました。
その経験談を(^^ゞ
ひどい目にあったのです！
ターラントからガリポリに行こうとしたら日曜でバスも電車もなくとんでもなく遠回りをしてたどり着きました。
南はまだまだ交通の便が良くないようですのでお気を付けになって下さいね。
まあ、平日ならそんな事はないのでしょうが。

BUON VIAGGIO！行ってらっしゃ～～い♪

ぐら姐さん

2時間10分ですかあ。。。それにバスの本数もけっこうあるなんて意外！
イタリア横断って考えると大そうだけど、けっこう便がいいんですね。
プランも大胆で面白そう。(*^。^*)

こんどは、相方の強い要望で南を回ることになりそうですが、次の旅行計画に組みこみたいです。

ちゃぽさん、

コメントありがとうございます。
食べることに関しては同類なのですね。
嬉しいです。

＞いいお店って意外と遠かったり行きにくい場所にあったりで、短い日程だとどうしてもあきらめてしまいがち。

本当にそうですよね。
ところが今回、バスで行ってみて、なーんだ行きやすいんじゃないの！って感じだったのです。
もしローマに３泊するなら、中１日スルモーナに行ってみるのもいいのではないかと。
バスの本数はけっこうあるし、
乗ればティブルティーナから２時間１０分で着いちゃうし、
下手にローマをうろうろするより、気分が変わっていいかもしれません。

その気になれば日帰りだってできちゃいます。
朝９時ごろのバスで行って、まち散歩か
バス又はタクシーでパチェントロを見に行って（ここは近いのです）
１時ごろにジーノで食べて、その後またまち散歩して、
夕方のバスで戻るというのも案外いいかも。

ともかく、私はまた行きます。
絶対２日連続で食べに行っちゃいます！
あとは、散歩したりのんびり山を眺めるだけでも満足できそう。

ちゃぽさんもチャンスがあったら、是非行ってみてくださいね。

ぐら姐さん、おかえりなさ～い！！

姐さんのイタリア報告　旅行中のも含めてちょこちょこ拝見させて頂いてましたが、なかなかコメントが書けなくて。
でも、このヨダレがしたたりそうな料理の数々！！見てたら黙っちゃいられなくなりました。
そうです、私も（あ、勝手に仲間に！）自他共に認める食いしん坊なもんで。
キノコも大々々々好物！
「イタリア好き」という雑誌は最近になって取り寄せたのですが、アブルッツォは持ってなくて。。。こんないいお店が載ってるんですね～～。

でも、いいお店って意外と遠かったり行きにくい場所にあったりで、短い日程だとどうしてもあきらめてしまいがち。
そこをものともせず、っというか、それを目的にするくらいの勢いで計画を練る姐さん！！
すごいっ！まったく食いしん坊の鑑です。私も見習います！！（今日はやたらに！が多いです）

おめでとうございます！2020年オリンピックの東京開催が決まりましたね。

私は、’６４年の東京オリンピックをテレビで観て、
子どもなりに感動した記憶があるので
子ども達に、生でなくてもリアルタイムでオリンピックを見てほしいと思い、
東京に決まるといいなあって思っていました。

その頃はもうリタイアしているので、
胸にイタリアの旗をつけて、勝手にボランティアガイドしちゃおうかしら。
イタリアが強い、日本ではマイナーなスポーツの応援に行っちゃったり。
個人的にもちょっと楽しみ。

さて、昨日の続きです。

「イタリア好き」というタイトルの、
イタリアンレストランなどで配布している小冊子があります。
それのアブルッツォ特集でジーノの記事を見て、
是非、是非行きたいと思っていました。
家族経営の気さくな店で、料理がとても美味しいとあったのです。

宿のおかあさんにもこのまちで一番美味しいのはジーノよ、と言われれば
行かないでこのまちを離れるわけにはいきません。

テルモリに行く列車は、14:10発でその後の15:30発でもいいのだけど、
できれば早い方に乗って、早く西南さんと合流したい。
パスタだけなら大丈夫かなあ...でも無理かなあ...なんて思いつつ
店の開店は13時なので、女将に予約を入れておいてもらいました。

全ての見学を終えたのが12時半。
フランコに列車の出発時刻や、まだ切符を買っていないこと、
でも店は13時からだということを話したら、
おかまいなしに、開店前の店へ私達を連れて行き、
この人たちは、予約の人たちなんだけど、
13:30には駅に向かいたいので、もう入れてもらっていいかなあ
とお願いしてくれたのです。

店の人はにこやかに中に入れてくれました。
やったー！

開店前なので当然客は私達だけ。

きれいな、感じの良い店です。
早速メニューを持ってきてくれました。
ヴィーノのリストを見てびっくり。

安いボトルだと９エウロからあるのです。
１０エウロ前半がずらりとあり、
もちろん高級なワインは１００以上のものも置いてあります。

前菜に、ファンタジーア･ディ･アンティパストを１つ。
これはかなりな種類が出ることが分かっているので、
１皿を２人で分けます。

ヴィーノは、アブルッツォなのでモンテプルチァーノ･ダブルッツォと決め、
リゼルヴァにしようかと店の人にお薦めを聞いたら
普通の９エウロのものを薦めてくれました。
もちろんそれをいただきました。

ファンタージーア･ディ･アンティパストの数々が出てきました。
牛肉のカルパッチョ

ブルスケッタ

ガチョウ胸肉のスモークのカルパッチョ

この後七面鳥のカルパッチョも出てきたのに、
残念ながら写真撮り忘れ。
うっかりがっついてしまいました・・・

つまり、カルパッチョだけで三種の肉があったのです。

ニンニクの芽のオイル漬け

ズッキーニとペペローネ焼き（これまたちょっと食べてから撮った上にピンボケ御免!）

地元産生ハム・サラミ・チーズの盛り合わせ

時間がなくて、どれがなんだか聞く間もなく、とにかくがつがつ食べました。
以上が全部アンティパスト、しかも１人前です。
お値段は、２２エウロですが、文句なしの味と質と量です。

その後、それぞれプリモを１皿ずついただきました。
私の茸のパッパルデッレ

この手打ちパッパルデッレ、すっごーい！
もちもち、しこしこ、そして麺そのものの味もよくて
私のパッパルデッレ食史上トップの麺に挙げます！
もちろん茸のソースも美味しい～～～

ペコさんの、キタッラ･アル･ラグー

これまた激ウマ、そしてボリュームたっぷり。

お腹一杯、そしてフランコのお迎えもやってきたのでドルチェは諦め
カッフェで〆ました。

お会計は全て含めてなんと５６.５０エウロ！
大・大・大満足でフランコの車に乗って駅へと向かったのでした。

この日の車代、４回乗って４０エウロ。
昨日の走行距離と時間から見れば高いけど、
荷物を積みっぱなしで、時間のロスなくあちらからこちらへ、
こちらからまたあちらへと気持ちよく動いたので
やはりお得感がありました。

そして、西南さんの待つ、テルモリへと向かったのでした。

この店、どの料理も美味しく、店の人もとても感じがよく、
そしてヴィーノが安いものから高いものまで取り揃えてあって、
かなりなコスパです。
次は、もっとゆっくりと時間をとってセコンドやドルチェも食べたいなあ。

というわけで、多分来年また行きます。
このまちに２泊して、２回食べに行きたいな。

フランコの車で次の見学場所に向かいます。
でもフランコは、何せナポリ人だからか、
どうやら私達を案内する場所を間違えたようです。

隠遁所であるべきところが遺跡のようだったので、？？？とは思ったものの
修道院で一緒だった人たちも観に来ていたので、
そうか、すでに隠遁所は崩壊してしまったのかと思ったのですが、
今検索すると、その崖の上に見えていたところが実際には隠遁所だったらしく･･･

http://it.wikipedia.org/wiki/Eremo_di_Sant'Onofrio_al_Morrone
まあ、仕方がありません。
眺めが美しかったのでよしとして、次回見に行くことにしましょう。




（赤いバケツ↑は、修復工事をしていたシニョーレのものです。）

さっき見てきた修道院が遠くに見えます。

修道院は、今は修復途中で、かなりな部分はオフィスとして使われていました。
（観光担当なのか、ここだけでなく市または県の修復の担当のオフィスなのか）
でも、以前は刑務所として使われていたのが、
修復するに当たり、新しく刑務所がつくられ移転したのだそうです。
それが下の写真に見えている大きな建物なのだそう。

そして、リストランテ･ジーノへ向かいます。

marassiさん、

あと２日後ですね！いいな、いいな～
Camogli、なつかしいです。きれいで居心地のいいまちでした。
あの店のフォカッチャが食べたい・・・

遠くからAzzurriとSampの勝利を祈ってます！

ぐら姐さん、皆さん　こんにちは
いつも楽しく拝見しています。

来週の月曜日に出発して、
Torino~Camogli~Genovaを廻る予定ですが
パソコンを持って行かないので、ご報告は帰国後にしたいと思います。

ぐら姐さん、Azzurri（ついでにSampも）の勝利を祈っていてくださいね（笑）

現在、計画・準備の楽しい日々が終わって、緊張が強くなってきています…
（飛行機が怖いのです）

散歩の続きです。
ここは教会のようですが、まちの観光案内所になっているようです。
パリオのチケットもここで販売していました。（当日券は売り切れでしたけど）


前々日、前日と行われたパリオの会場は、
まだ目隠しネットで覆われていましたが、
隙間が開いていて、入れるようになっていました。

えい、入っちゃおう！
まだ早朝でだれもいないし、このぐらいはいいよね、なんて。
１枚だけ、旅先から写真を載せましたね。

すごい厚さの盛り土（砂）です。
きっと大きなトラックで運び込んだのでしょうが、いったい何台分？
片付けも大変そうです。

ああ、ここを馬たちが走ったのですね。



このまちの中心の通りは、Via
Ovidioというのですが、
オヴィディウス（イタリア語だとオヴィディオ）と言う
スルモーナ出身の古代ローマの詩人の名前をつけているのです。
何でも、ラテン文学の黄金期を代表する詩人の一人なのだとか。
広場には、銅像がありました。

さて、お宿に戻って朝食です。

この日は卵も焼いてもらったのですが、写真がピンぼけていたので、没。

チェックアウトして、迎えに来たフランコの車に荷物を積んで、いざ修道院へ。
1294年7月からわずかに5ヶ月だけ在位した法王、チェレスティーノ５世が創ったサント･スピリト修道院です。

修道院についてはこちらをお読みいただけると、
いろんな経緯が分かるかと思います。
http://ja.radiovaticana.va/storico/2010/07/04/%E6%95%99%E7%9A%87%E3%80%81%E4%B8%AD%E9%83%A8%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%80%81%E8%81%96%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8E%EF%BC%95%E4%B8%96%E7%94%9F%E8%AA%95%EF%BC%98%E7%99%BE%E5%B9%B4%E3%82%92%E8%A8%98%E5%BF%B5/gia-405618

ここはガイデッド･ツアーで見るのですが、
貼り付けたサイトに書かれているようなことを説明され、
ビデオを見せられ、その後案内していただきました。



不思議な、モノトーンの絵で統一された空間でした。








見学を終えて電話したら、フランコはすぐにやってきて、
次のところへ案内してくれました。
つづく。

ゆうさん、

だんだん旅行が近づいてきていますね。
イタリアが美味しく楽しいのは分かっているので、移動がうまくいくことをお祈りしています。

アブルッツォ、一昨年のペスカーラの印象がよくて
（海は格別美しいわけではありませんけれど）
そして今年のスルモーナや３村巡りがとてもよかったので、
再訪したいと思っています。
ゆうさんも次の旅行は、是非。
（例の本、わたし的にはうーんの箇所がたくさんあって、再読することはなさそうです）

＞ここに来て、たくさんの方の旅行記を拝見すると、行きたいところだらけで！
＞イタリア好きな方々が集まるところは、何といっても心地よいです。

まったく同感です。
イタリアが好き～～～～って気持ちが、通じ合えますものね。

もうすぐmarassiさんが出発されますし、
toorakさんも１０月にまた行かれるのではないでしょうか。
ゆうさんもですし。
旅をされた方々の目を通して見たイタリアの旅日記、
私も楽しみにしています。

ぐら姐さん　

楽しく拝見しております。
１０月の旅行の件では、お返事ありがとうございました。

写真も素晴らしくて、次はアブルッツォかな・・・なんて考えています。
わたしもアブルッツォの本購入して、来る日のために勉強中です。
ぐら姐さんが書かれたように、一部うーんという内容もありますが、アブルッツォに特化した本は
他にないので。

ここに来て、たくさんの方の旅行記を拝見すると、行きたいところだらけで！
イタリア好きな方々が集まるところは、何といっても心地よいです。

昨日は、時間切れで半端なところで止めて失礼しました。
まあ、ぼちぼちゆっくりとアップして行きますのでお付き合いくださいませ。
散歩の続きです。
なんてどんどん書いて、写真もバンバン取り込んだのに、なんてこった！
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文は、ちゃんとコピーしているのですが、
写真をもう一度取り込む気力が今日はもうありません・・・
また明日にします。
ほんとにBeachになってから、困ったこと満載です。