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from: ぐら姐さん
2013/11/07 22:14:57
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街歩きのつれづれに《1》
さて、今日からのんびりと未掲載写真を載せていこうかと思います。
あちこち飛ぶかもしれませんが、まずは旅の振り出しのカンポバッソに戻ります。
イタリアのどこの街角にもありそうな風景
まちでちょっとしたところにフレスコ画があると、つい撮ってしまいます。
この程度のものでも。
ところで、上の写真の神父様は、パードレ・ピオです。
この方の写真や絵や像は、本当によく見かけますね。
1887年5月25日 - 1968年9月23日
ということなので、わりと最近の方なのですね。
聖痕や病者の治癒や予言で有名だそうで、以前プーリアでお世話になったマキさんが
本当にこの方はご利益のある方なのよ、と言っていました。
そういうことでイタリア人に信仰されているのでしょうね。
ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世によって1999年に列福され、
2002年に列聖されたのだそうです。
さて、そのパードレ・ピオの像が、
このまちの丘の天辺にある教会(以前載せました)の前に立っていました。
このマリアが、随分大きくて、
天上から降りてきて、パードレ・ピオから薔薇をもらったのでしょうか。
いや、ピオにマリアが渡しているのでしょうか。
このシーンが描かれている逸話でもあるのでしょうか。
コメント: 全2件
from: ぐら姐さん
2013/11/09 07:41:58
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カンポバッソの丘の上の教会のことを8月に書きました。
丘を上りながら、景色を眺め、3つの教会を見たのでした。
真ん中の教会にこのまちの守護聖人、サン・ジョルジョが祀られていることや
その祭りが4月にあることも書きました。
これが祭りのときに引き回されるサン・ジョルジョです。
奥の、立ち入りができないところにもう1つ、色違いの像がありました。
(立ち入り禁止のため、この角度でズームで撮りました)
こちらの方が古いもののように思われました。
さて、サン・ジョルジョってどんな聖人?と思って調べてみました。
以下にまとめてみます。
「ギリシャ語ではゲオルギオス (Georgios)と言い、
キリスト教(正教会・非カルケドン派・カトリック教会・聖公会・ルーテル教会)の聖人の一人で、
古代ローマ末期の殉教者。
イングランド、グルジアやモスクワの守護聖人で、
西方では十四救難聖人の一人に数えられる。
生地はトルコのカッパドキアとする伝説が一般的だが、リュッダ (Lydda) とする伝説もある。
《悪竜退治の話》
カッパドキアのセルビオス (Selbios) 王の首府ラシア (Lasia) 付近に、
毒気は振りまく、人には咬み付く、という巨大な悪竜がいた。
人々は、毎日2匹ずつの羊を生け贄にすることで、
何とかその災厄から逃れることとなったのだが、
それが通用するのはそんなに長い時間のことではなかった。
羊を全て捧げてしまった人々は、とうとう、人間を生け贄として差し出すこととなった。
そのくじに当たったのは、偶然にも王様の娘であった。
王は城中の宝石を差し出すことで逃れようとしたが、
もちろんそんなものでごまかせるはずはなかった。
そのかわりに8日間の猶予を得た。
そこにゲオルギオスが通りかかり、
彼は毒竜の話を聞き「よし、私が助けてあげましょう」と出掛けていった。
ゲオルギオスは生贄の行列の先にたち、竜に対峙した。
竜は毒の息を吐いてゲオルギオスを殺そうとしたが開いた口に槍を刺されて倒れた。
ゲオルギオスは姫の帯を借り、それを竜の首に付けて
犬か馬のように村まで連れてきてしまった。
大騒ぎになったところで、ゲオルギオスは言い放った。
「キリスト教徒になると約束しなさい。そうしたら、この竜を殺してあげましょう」
こうして、異教の村はキリスト教の教えを受け入れた。
《殉教》
ゲオルギオスはキリスト教を嫌う異教徒の王に捕らえられ、
鞭打ち・刃のついた車輪での磔、煮えたぎった鉛での釜茹でなどの拷問を受けるが、
神の加護によって無事であった。
王は異教の神殿でゲオルギオスに棄教を迫るが、
ゲオルギオスの祈りによって神殿は倒壊する。
しかも、王妃までもがゲオルギオスの信念に打たれキリスト教に改宗しようとしたため、
自尊心を傷つけられた王は怒りに駆られた。
王妃は夫であった王の命令によりゲオルギオスの目の前で見せしめとして惨殺されるが、
死の間際「私は洗礼を受けておりません」と訴えた。
ゲオルギオスが王妃の信仰の厚さを祝福し
「妹よ、貴方が今流すその血が洗礼となるのです」と答えると、
天国を約束された王妃は満足げに息を引き取ったと言う。
ゲオルギオス本人も斬首され、殉教者となった。」
ざっとこんな感じです。
竜を退治した話とか、こんな釜茹でされても生きているとか、
聖人の話って、突拍子もないことがたくさん出てきますね。
神話のようなもの捉えて、楽しむといいのでしょうか。
チェントロの公園にも、サン・ジョルジョの像がありました。
まちの人々に本当に親しまれているのですね。
from: ぐら姐さん
2013/11/10 08:01:08
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カンポバッソのバスターミナルが大きくて新しいことを書きました。




写真を1枚載せましたが、別の角度から撮ったものがあります。
見えているのは、カンポバッソの新市街です。
どうやら新市街と旧市街のどちらにも近いところにターミナルをつくったみたい。
少し離れた丘の上にもまちが見えました。
さて、バスターミナルはとっても大きくて近代的なのに、
バール併設のタバッキは、イタリアのどこででも見かける旧態依然とした店でした。
でも、切符は、バス会社のコンピューターに繋がる端末機に入力してプリントアウトする
最新システムで発行されるのでした。
背中を向けているシニョーレの手元にちらりと見えるでしょうか。
モリーゼ州、アブルッツォ州といった
日本人観光客はあまり訪れないイタリア中部の東側の州は、
けっこう新しい設備やシステムが導入されている進んだ州なのでしょうか。
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シニョレッリ、