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from: ぐら姐さん
2013/11/14 06:22:42
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まち歩きのつれづれに《4》
3村巡りの2つめのペスココスタンツォのドゥオーモが、小さな村の割には立派でした。
(↑この写真は既掲)
入り口のドアの上には髑髏
中の天井
大天使ミケーレ(ミカエル)は、なぜガラス張りなのでしょう?
そしてそして、一番ここで気に入ったのは、これ。
表情といい、ポーズといい、どこかコミカルな感じがします。
そして、お顔が私の田舎のお寺で見かける、仁王様のような印象もあるような。
(ミサを行っている最中にちらっと入ってきただけなので、
写真が雑で申し訳ありません。)
コメント: 全4件
from: ぐら姐さん
2013/11/15 07:13:05
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パチェントロの住所表示が、このエンブレム系で揃えられていることは書きました。
この28の横のお城のような絵が、もしかするとパチェントロの村の紋章なのですね。
なぜそんなことを考えたかと言うと、以前載せた村の入り口の広場の石畳のこの写真
ほら、おんなじでしょ。今頃気が付きました。
番地を示す以外にも、エンブレムをたくさんつけている家もけっこうあって。
モチーフが、城やライオンなどのほかに、馬や蜂、円柱までいろいろあるのが面白いですね。
これは何の紋章なのでしょうか。
パチェントロの、これは門ではないのですが、
下がアーチ型になっている建物の
アーチのそばにこんな素敵な木彫りがありました。
これも何であるのかは不明。
スルモーナには、多分来夏も行くので、
今度はバスでパチェントロを訪れて、1日歩いてみたいと思います。
車の道で10km、徒歩の道だと6.4kmなので
歩いて行って見るのも面白いかもしれませんね。
from: ぐら姐さん
2013/11/14 20:39:21
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シニョレッリさん、
この教会にとって、この大天使ミケーレはお宝なのですね。
写真を撮る身にとっては、ガラスの反射がとても邪魔なのですけれど・・・
ドゥオーモと聞きましたが、やはりここは司教座教会ではないのですよね。
こんな小さな村(というかまちというか)はスルモーナの司教区に入るのですね。
やはり、という気はします。
ありがとうございました。
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from: シニョレッリさん
2013/11/14 07:01:38
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ぐら姐さん
>大天使ミケーレ(ミカエル)は、なぜガラス張りなのでしょう?
この場合はよく分かりませんが、教会でガラス張りにしてあるものは、多くの場合、有名な画家や彫刻家が制作した作品や、その教会で重要または貴重と考える作品でしょうね。
ぺスココスタンツォのドゥオーモですが、地元の人々はドゥオーモと呼んでますが、司教座教会=ドゥオーモ=大聖堂と考えた場合、ぺスココスタンツォはスルモーナの司教区に属している、まあ、管理下にあるので、司教座はスルモーナに置かれていることから、実際はCollegiata(参事会教会)みたいですね。
スペッロ、サンジミニャーノ、エンポーリなどと同じケースです。
from: ぐら姐さん
2013/11/16 07:15:20
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ペスココスタンツォの眺めのいい場所からまちを見た写真を載せましたが、



それをもう少しズームで撮った写真がこれ。
奥の方にリゾートマンションのような建物がいくつも見えます。
スキーシーズンのお宿なのでしょうか。
でも、泊まるならやはり古い方のまちの中に泊まりたいですね。
スキー場まで遠くなるのかもしれないけど。
さて、このまちを後にしてスカンノに向かうときの景色は変化に富んで素敵でした。
奥の方に山々が見え、道の近くは広い原っぱ、そして赤い花がたくさん咲いている、
というところもあれば、うねうねと曲がりくねった山道で、その山の上には
立ち寄りたい感じの小さなまちがあり、なんてところもたくさん。
小さな湖もいくつかありました。
スカンノまではそれなりの距離があることを知っていたので、
停まって!と頼む回数が多くても迷惑だろうし、
山道の途中で停まると通行の邪魔にもなりそうだし、
停まってもらうのはかなり控え、走っている車の窓から写真を撮りました。
あ、素敵なまちが!今がシャッターチャーンス!!と思ってシャッターを切ると、
あらあら
こんなふうに標識が邪魔したり、道沿いの木が邪魔したり。
乗り物から写真を撮るのって本当に上手く行かないことが多いです。
この旅行のスタートの方で書きましたが、
ラツィオ~アブルッツォの境界辺りにはたくさんの山岳都市(村)が見えて、
時間と車があれば、本当にきままにドライブして、適当に泊まって、
という旅行をしてみたいと思いました。
私、ペーパードライバーでして、免許を取ってから数回しか運転したことがないので
リタイアしたら教習所に通い、田舎道なら運転できるようになりたいと思っています。
そうしたら、この辺りやトスカーナ、ウンブリアをのんびり走る旅ができますものね。
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