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from: toorakさん
2014年02月09日 10時50分06秒
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12月30日フィレンツェ到着、モンテプルチャーノへ
やっと年末年始のトスカーナの写真をなんとかPCにコピーできたので(もうPCがいっぱいいっぱいで、何かを削除しないとコピーできない状態が続いてます。。。)秋の部も途中ですが、記憶が新しいうちに、と年末年始のを先にアップします。
今回は、羽田深夜発、パリ経由でフィレンツェ着がちょうどお昼の12時頃。空港からレンタカーでモンテプルチャーノに向かいます。フィレンツェ到着時は晴れていたけれど、高速道路を走るうちに霧がたちこめてきました。2時間ほどでモンテプルチャーノに到着。荷物の整理、シャワー、休憩などして夕方くらいに旧市街に散歩に出かけました。
ちょうど夕暮れ時。この町にはお気に入りのワインバー(食事も美味しいんですよ!)があって、ここで今回の初ワイン、サンジョベーゼをいただきました。やっぱり美味しい!何回も書いたと思うんですが、やっぱり日本の自宅で飲むのとは違います。管理状態の違いなのか、イタリアの空気がなせるわざなのか。アペリティーボには少し早い時間だったから、私達が入ったときはちょうど誰もおらず、このあと続々とやってきました。壁一面にずらりとならんでいるワイン達。このエリアのものが中心で、いつもこのお店にくると一つ一つ眺めるのを楽しみにしています。日本では目にすることのない超地元のものが多く、このお店に通って、毎日違うものをグラスでもらって飲み比べなんかできると、幸せだろなぁ~。
さっとカッフェだけ飲んで帰る人などもいて、こんなお店、大阪にも欲しいです。
晩ごはんは、車で5分ほどのところにあるレストラン併設のアグリツーリズモに行きました。ここはお昼だと、モンテプルチャーノが一望できる位置にあり、お料理も評判が良かったので出発前にメールで予約してました。
19時半に到着すると誰もお客さんがおらず、でも後から宿泊してる人達や、町の人もグループで来たりだったので、やっぱりこちらはスタートが遅いですよね。
まずはブルスケッタとなすのパルミジャーノ。
ブルスケッタはオリーブオイルが新鮮で、もっとじゃんじゃかかけて欲しいくらいでした。
パルミジャーノも見た目、パッとしませんが、これはだいたいどこで食べても外れがないですね。写真はないですが、ここのハウスワインにもぴったり合いました。
ピーチは、いのししのラグーと、カーチョ・エ・ペペ。とてもシンプルで、見た目通りの美味しさでした。カーチョ・エ・ペペってあまりトスカーナではメニューで見ることがないように思うんですが、私は大好物で、簡単なわりにとても美味しいので、自宅でも「今晩何にしよう?」って迷ったとき、そして冷蔵庫に何もなくて困ったときは、これよく作ってます。
メインは一つだけ、タリアータにチンタ・セネーゼのラルドのせ。メニュー見たときに瞬間的にコレ!って決めました。
通常はドルチェもだいたい最後に食べるんですが、今日は旅の初日ってこともあり食べすぎて体調こわしてはいけないので、このくらいで止めようかな、と思っていたとき、ちょうど宿泊中の日本人ご夫婦が一組いて、お互いテーブルは離れていたんですが、食後に私達のテーブルに来てくださり旅行の話しで盛り上がりました。すると、お店の人がサービスでカントゥッチを持ってきてくれました。このご夫婦、フランスの田舎が大好きで何度も旅行されているようで、フランスには行ったことのない私達にたくさん素敵なところを紹介してくださいました。
ほどよく食べづかれと話しづかれを感じつつ、宿に戻り、無事一日目が終了です。
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