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from: ぐら姐さん
2014年02月14日 02時00分02秒
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ガッリーナ・ロッサ・ファームの年末滞在
12月31日、みんなたっぷり寝ました。
ガッリーナ・ロッサ・ファームには客室が2室あります。
2年前の夏に私とペコさんが泊まったツインに今回はS夫妻、
もう1つの部屋は私とKさん。
この部屋が不思議な部屋で、
リビングルームがあり、ドアはないけど石壁で仕切ってあって奥が寝室。
その寝室は手前にベッドが2つ、
そしてまた石壁の仕切りがあって、その奥にベッドが2つ。
石壁の仕切りの端っこは、一人がゆったりと通れる幅が開いています。
日本人を泊めることを想定しているから、ベッドはちゃんとシングルです。
(イタリアの2人部屋は、ダブルベッドが圧倒的に多く、
それがシングル2つに分けられるときは分けてもらうけど
分けられないダブルベッドも結構多い)
つまり、この部屋は、最大4名泊まれるわけです。
(相部屋のKさんの荷物があるので、写真は撮りませんでした。
写真があるとこの不思議な部屋のつくりがわかりやすいのですけれど)
私が早々とマキさんのところに予約を入れて、
その後大分日が迫ってからKさんからの予約メールがあったので、
マキさんから相部屋ではどうかと相談のメールが来ました。
何回か農園に泊まっている、これこれこういう人だけど、
こういう部屋で相部屋にしてもらえないか、
そうでなければ近くのB&Bに泊まってもらうことにする、というのです。
私は、逆におもしろそう!と思ったので、相部屋をすることになったのでした。
部屋の近くに、なんとブーゲンビリアが咲いていてびっくり。
朝食は9時ごろ。
手搾りのスプレムータ(フレッシュオレンジジュース)が美味しい!
マキさんが昨日アルベロベッロで買ってきたケーキを
朝食用に切ってくれました。
見かけはどうってことないけど、何かのリキュールが入っていて、
その香りや、甘さ加減、しっとり感がとてもいい感じでした。
食後は農園散歩。
カッペリ(ケイパー)の葉っぱが紅葉してる!
オリーブの実も、もうしなびています。
下にもたくさん落ちています。
マキさんの話だと、これも売れるそうで、ちゃんと拾うのだそうです。
暖炉の灰を、オリーブの木の根元に撒いていました。
これは食べられるもの?
小雨が降ってきたので部屋に戻ります。
この日は、カロヴィーニョのチェントロでメルカートが立つ日です。
ゲストは皆食べること飲むことが好きなので、
この日の計画は、メルカートに行き、昼はトラットリアに送ってもらってそれぞれが昼食、
そして午後は料理教室というわけではないけど、
マキさんが大晦日のごちそうを作り、それをいただき、
カポダンノのカウントダウンというものです。
さてさて、メルカートに行きましょう! (つづく)
コメント: 全16件
from: ぐら姐さん
2014年02月16日 21時39分48秒
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カポダンノ=年頭
だけど大晦日から新年を迎えることをこう呼ぶことが多いようです。
この日はお昼ご飯の後、少し昼寝をしました。
Sさん夫妻は夕方まで昼寝をしていた模様です。
前日のスケジュールがぎっしりでしたから疲れたのでしょうね。
同室のKさんは元気で、私と一緒で小一時間ほどで起きました。
で、マキさんが頑張っているダイニングキッチンの方へ。
食器の片付けも後回しにお料理の下ごしらえをしていたので、
まずは食器洗いを手伝い、その後お料理を手伝いました。
というより教わったという感じです。
これは天然もののカルドンチェッリ
きれいに掃除して、2つの料理に使いました。
1つは、これだけをソテーしたもの。(人参とトマトがちょっとだけあり)
ご主人がニンニク嫌いなので、オリーブオイルで時間をかけてよく炒め
塩で味付けするだけです。
時間をかけても全然くたっとしなくて、とても素敵な歯ざわりがありました。
そしてもう1つは、仕込みの段階を見逃したけど、
他の野菜いろいろとこのカルドンチェッリをオーブンに入れ、
蒸し焼きにしたもの。
カルチョーフィやフィノッキオ、人参などいろいろ入っていたのに
ちゃんとした写真を1枚も撮っていませんでした。(残念)
これ、シンプルだけどとっても美味しかったので、
帰国してから、日本の根菜類を入れて作ってみました。
牛蒡、人参、大根、玉葱、里芋(福頭)、蓮根、椎茸、白菜の軸、少しのミニトマトを入れ、
少し炒めて、あとは蒸し煮。
オリーブオイルと塩だけで味付けしてとっても美味しかったです。
こちらは、ソースを作る途中のもの。
グリーンオリーブ、ブラックオリーブ、カッペリ、アンチョビ
にんにく、イタリアンパセリ、トマトピューレ、
これにオリーブオイルを入れて、ガーッとバーミックスでペースト状にします。
好みでペペロンチーノを。
マキさんは、私がメルカートで買ったのと同じ、
カラブリアのペペロンチーノとトマトの調味料も入れていました。
これ、牛のレバーを焼いたものに掛けていただきましたが、激ウマでした。
ブラチョーレ(インヴォルティーニ)のお肉を巻くのを手伝いました。
人参をピーラーで薄くたくさん削って、
セロリを適当に千切って、
ハード系のチーズを適当に切って、
肉に塩をパラリと振り、準備した人参、セロリ、チーズを巻き、
それを爪楊枝で留めればいいのですが、
今日は多いから、作っている途中で崩れないように糸でしばるのだとか。
私が肉に材料を巻き、Kさんが糸でしばるのをやりました。
肉は、豚と仔牛の2種類でした。
フライパンで焼いて、トマトピューレを入れて、煮込みます。
(肉は、この上にも重ねました。)
完成!
この日は、トリッパも煮込みました。
こんなに真っ白なトリッパ、初めて見ました。
それを煮込んだものがこれ。
この日は、とりあえず食べられる柔らかさになったぐらいのを少しいただき
翌日とろっとろになるまで煮たものを食べました。
いつのまにかマキさんが作っていた魚介の一品。
オリーブオイルと塩だけの味付けだそう。
ご主人が魚介嫌いなので、
マキさんは魚介大好きなのに家では滅多に作らないのです。
作っている段階のもの、食卓に出されたもの、ごっちゃに載せましたが
9時前ぐらいからだらだら食べて飲んで。
そうそう、旅先から載せたモッツァレッラのロールも。
人参とズッキーニのサラダもありましたっけ。
そしてアルタムーラのパン。おいしーい!
ヴィーノは、安いのからいいものまでいろいろ。
食事の後は、暖炉で焼き栗をつくって食べて。
カウントダウンは、泡で乾杯!
それから外に出て、みんなで花火!
(線香花火の親玉みたいなものです)
屋上に上って、遠くの町で花火が上がっているのを見ましたが、
うすぼんやりとしか見えませんでした。
さらに泡を飲み、ケーキを食べて。
その後、年越し蕎麦ならぬ、年越しちゃった蕎麦(蕎麦ならぬ、フェデリーニというパスタを
ラーメン風に作ったものですけど)をいただきました。
あら、麺が見えませんね。
夜中の2時ごろにやっと眠りに就きました。
from: ぐら姐さん
2014年02月16日 17時30分31秒
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まこもこさん、
’12年夏に行ったときもマンマが夏バテして元気がないと話していました。
高齢になってきているので、大事にしなくちゃとも。
>リコッタのパスタ!贅沢な一品ですね。
本当に現地でしか食べられない贅沢な一品ですね。
日本に運ばれてきたものでは、こうは行かないし、
お値段を考えるとこんなにふんだんには使えない気もします、私は。
カラブリアの赤玉葱のペースト、実は買って来ました!
なんだかもったいなくて、まだ開けていません。
確かに茹でたお肉にも合いそうです。
もっとずっと後に載せますが、ミラノで牛頬肉の茹でた物を食べたのですが
それに付けて食べてみたくなりました。(無理ですけど・・・)
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from: ぐら姐さん
2014年02月16日 17時10分46秒
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シニョレッリさん、
>年の差なんて、幸せならば全く問題になりませんよ。
本当にそうですよね。
マキさんも、全然気にせずに話しています。
以前、馴染みの宿のオヤジさんに、日本人女性はsottomessa(従順、おとなしい)に見えると言われたことがあります。
イタリア人女性は、強いですからね~。
私は、「そうね、『見える』だけかもよ。」と言っておきました。
日本人女性は、幸か不幸か「男を立てる」ように育てられていることが多かったですから、
そういうふうに見せるのは得意ですよね。
マキさんは、従順と言うより、ご主人の性格をよく理解して、
上手に喧嘩にならないようにしています。
明るくて、しっかりしていて、お茶目で、前向きで。
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from: まこもこさん
2014年02月16日 14時37分21秒
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ぐら姐さん、
それは心配でしたね。。。ひとまず命に別条はないということで、すこしはホッとされたのではないかと思います。
リコッタのパスタ!贅沢な一品ですね。
「カラブリアの赤玉葱のペースト」が非常に気になりました。
茹でたお肉にも合いそう~。
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from: シニョレッリさん
2014年02月16日 13時52分07秒
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ぐら姐さん
年の差なんて、幸せならば全く問題になりませんよ。マキさんご夫婦はその好例だと思います。
イタリア人との国際結婚ですが、女性が日本人の場合が多いと思うのですが(そう思うのは私だけかも知れませんが)・・・・イタリア男性にとって、日本女性が魅力的に映るのでしょうか。
マキさんについて、教えて頂いて有難うございます!
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ぐら姐、
from: ぐら姐さん
2014年02月16日 06時46分27秒
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ちょっとしたハプニングと言うのは、
ご主人のマンマ(つまりマキさんの姑)が心臓発作を起こして
救急車で病院に搬送されたというのです。
今すぐ命がどうこうということではないらしいのですが、
ご主人がが入院に必要なもの(パジャマやタオルや歯ブラシ等々)を届けるよう頼まれ、
私たちをトラットリアまで送っていくことができなくなったのです。
結局、マキさんがお昼を私たちに出してくれることになりました。
あり合わせのものをつまんで、ズッキーニとリコッタのパスタ。
ちょっぴり辛いオリーブ
チーズに添えるのは、市場で買ってきたカラブリアの赤玉葱のペースト
リコッタをくずして
炒めたズッキーニのフライパンにゆでたパスタを入れて混ぜ、
そこにリコッタも入れて混ぜます。
完成!
お・い・し・い~~~~~
これって、新鮮なリコッタがあってこその一品です。
マキさん、本当は私たちがトラットリアでのんびり昼食を楽しんでいる間に
夜のための準備をいろいろとやりたかったようなのに、
お昼を出すことになって、とても慌しく大変だったようです。
私とKさんは、お手伝いをさせていただいてとても楽しかったけど。
(その様子や、夜に食べたもののことは、また次回)
from: ぐら姐さん
2014年02月16日 05時36分29秒
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シニョレッリさん、
付け足しです。
マキさんのところは、ご主人が14歳年下なのです。
(宇多田ヒカルさんのところよりも差が大きい!)
彼が日本に滞在したときに、マキさんと知り合い猛烈アタックし、結婚。
その後二人でご主人の故郷に移り住み、二人の娘さんが誕生しました。
3回訪れる間に、小学生だった娘さん達が、今は中学生と高校生になりました。
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from: ぐら姐さん
2014年02月16日 05時27分29秒
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まこもこさん、
早速、美味しそうな写真の数々をアップしていただいてありがとうございます。
私も、’08年に行った時には、カロヴィーニョの自宅に泊まりました。
そのときに、農園の家を少しずつ改装しているところを見せていただき、
’12年には農園の家に泊まりに行ったのです。
私も、魚介が好きなので、ポリニャーノ・ア・マーレでは美味しいものをたくさん食べました。
http://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100044992463
行ったのは’04年ですが、このサークルを始めたのが’06年でして、
ここに掲載したのは’07年のことです。
当時は、1度に複数枚をアップすることができず、1枚ずつちょこちょことしていました。
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from: ぐら姐さん
2014年02月16日 05時03分33秒
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シニョレッリさん、
失礼いたしました。
そうですよね、いきなりマキさんと書いても分からない方がたくさんいらっしゃいますよね。
じわじわとメンバーも増えてきていますし。
マキさんと言うのは、イタリア人と結婚してカロヴィーニョに暮らし、
ご夫妻でこのエリアを案内したり、家に泊めたりして生活していらっしゃる方です。
私は’08年に初めて行き、マキさんの人柄が大好きになりました。
是非また、ということで’12年に再訪し、今回が3回目の訪問です。
このサークルにも過去2回分を書いているので、ついつい手抜きしてしまいました。
’08年
http://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100073903081
http://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100074083330
’12年
http://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100111681556
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from: まこもこさん
2014年02月15日 17時48分12秒
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ぐら姐さん
9月末から10月初旬にかけてです。まだ、ファームを作っている最中で、カロヴィーニョのご自宅に泊まらせていただきました。
美味しいもの、たくさんありますよね~。
滞在中、カステッラーナグロッタにゲストさんを送りに行くときに、道端にキノコ屋さんが出ていたのですが、そこで購入したキノコのオイル漬けが最高に美味しかったです。
レストランは、オストゥーニでは、「Osteria del tempo perso」に行こうと決めていたのですが、残念ながら閉まっていて、カテドラーレの側にある、その名も「Osteria Piazzetta Cattedrale」に行きました。
そこで、初めてブラッティーナを食べたのですが、ミルクを食べているという感じでした。
モッツァレッラの味を想像していたのですが、それよりももっと塩気がないんですね。
レッチェでは、「Trattoria Cucina Caserecca Le Zie」に行ってきました。
ドアを開けた瞬間。なんとも言えない美味しい匂いが。。。
プリモは、お店の人のオススメ「チーチェリ・エ・トリーア」。
豆の美味しさがしっかり味わえました。
一番気に入ったのは、ポリニャーノアマーレにある、「Osteria Di Chichibio」。
プリモのパスタが少し塩味が強めでしたが、しっかり魚介の味がパスタに絡んで本当に美味しかったです。
プーリアは素材の味がしっかり味わえて、うれしくなる料理というのが印象です。
「Rosamarina」作れそうですね!
キムチは、自家製なので、唐辛子はバッチリです。
いろんな写真を見てみると、粉唐辛子が一般的なようですが、私が買ったものは中挽きを使用していました。
個人的には、中挽きのものの方が香りがあって好きです♪
ブルスケッタ美味しそうですね。こういう風にも食べてみたかったなぁ。
from: ぐら姐さん
2014年02月15日 15時44分55秒
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まこもこさんも、マキさんのところに行かれたのですね。
何月頃に行かれたのでしょうか?
他にどんなものが美味しかったですか?
ありがとうございます!
ほんとだシラスペペロンチーノは、rosamarinaというのですね。
まさに、このメーカーのものです。
http://www.tuttoconserve.it/default.asp?iID=KDHLI&item=KEMFL#KEMFL
rosamarina ricetta で検索すると、
あら! もしかしてrosamarinaというのは、
一般的には、sardella calabrese という名前なのかも~、いやどっちも有り?
というYou tube 映像とレシピサイトを発見。
https://www.youtube.com/watch?v=4ls3JQhL6Z8
家でも作れそうです!
カラブリアのペペロンチーノが欲しいですね~
ひとまず乾燥フィノッキオを買ってくれば作れそうです。
http://www.cucinacalabrese.org/ccRicette/ccRicetteSchede/ccricettesottoli/rso_sardelecalab.htm
マキさんのお薦めは、これに胡麻とごま油を入れて、白いご飯にというものでした。
さらに、納豆を入れても美味しいのだとか。
納豆入りはまだ試していませんが、
我が家では、焼いたパンにこれを乗せ、
さらに刻んだトマトにオリーブオイル入れたものを乗せた
「シラスペペロンチーノブルスケッタ」を作ってみました。
辛い物好きの私には、最高でした!
まだ半分ほど残っているので、次はパスタに挑戦してみようかと思います。
from: まこもこさん
2014年02月15日 14時38分57秒
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皆様はじめまして。まこもこと申します。
4年前にプーリアに訪れたのですが、わたしもマキさんのお宅にお世話になりました。
その際、オストゥーニの市場に連れて行って頂いたときに、マキさんから「これ、ご飯にのせて食べても美味しいのよ」と言われ、薦められてかったのが「シラスペペロンチーノ」でした!
家に帰ってから調べてみたところ、「rosamarina」というものじゃないのかなーと思ったのですが、どうですかねぇ?
唐辛子の香りがよくって、韓国産じゃなくてもこんなに美味しい唐辛子のがあるんだと驚きました。
もちろんご飯にもぴったり!
美味しすぎて、結局、ご飯以外に合わせなかったんですけど・・・(汗)
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ぐら姐、
from: ぐら姐さん
2014年02月15日 02時43分54秒
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Carovigno(カロヴィーニョ)のメルカートに着きました。
小雨が降っています。
着いたのは、10時半頃でしたが、この雨だと早めに店じまいするところもありそう、とマキさん。
食べ物以外もいろいろあるのですが、
何と言っても食べ物を見たい、試食したい、買いたい!
マキさんが馴染みの店に連れて行ってくれました。
このオジサマ、穏やかな感じのいい方で、たくさん味見させてくれました。
はじめは野菜や果物を売るだけだったのに、
自家製のジャムや蜂蜜を置いたらそれの評判がとてもよくて、
今ではいろんな製品をおくようになったのだそうです。
全て自家製だよ~って言ってました。
この人は、オジサマの息子さん。
やわらかな雰囲気はパパとおんなじ。
右に、ペットボトルに入ったオリーブオイルが見えます。
オジサマが、「これ、1週間前に絞ったEXヴァージンオイルだよ」
というので、そそられて買ってしまいました。
1Lが5ユーロで、2L入りで10ユーロ。
ぺコンペコンのペットボトルだけど、
梱包を工夫して、無事持ち帰りに成功しました。
他に、ペペロンチーノ入りのトマトの調味料の瓶詰と
カラブリアの赤玉葱を煮詰めた瓶詰を買いました。
これは別の店のカルドンチェッリ。
マキさん、「ここのは多分栽培ものよ、うちはいつも別のところで買うの。」
こちらはハムサラミ、チーズなどを売る店。
ここのこれが美味しいのよ、大好き!
と辛い物好きのマキさんのお薦めがこれ。
見るからに辛そう!そして美味しそう!!!
店のオジイチャンが、味見してみろと、ガバッと掌に乗せてくれました。
しょっぱい!辛い!!でも美味しい!!!
300g購入しました。
シラスペペロンチーノと命名。
カラブリアのものだそうで、
カラブリアには絶対また行かなくちゃ、と思うのでした。
ここでサラミも試食させられ、
これまたカラブリア産で、辛い&美味い!!
1本買ったら、試食に使った半分近く残っているサラミをおまけにくれました。
ここも親子でやっています。
このお店ででは、マキさんは、けっこう強引に買わされてしまうのだそう。
でもよいものがあるし、おまけを付けてもくれるし、値段も安くしてくれるし、
何よりシラスペペロンチーノはここでしか買えないので、この店に来るのだとのこと。
ここも息子はパパに似て、強引さがそっくりなのだそう。
この日も、チーズ買ってよ、と3個も買わされていました。
お陰で私たちは、この「ジュンカータ」というチーズをマキさんちで食べることができました。
元々はジュンコという蔓で編んだ籠で水分を切って作っていたので
ジュンカータという名前なのだそうです。
モッツァレッラともリコッタとも違う、フレッシュで濃厚な味でした。
市場はこれで終わりなのですが、
この後ちょっとしたハプニングでこの日の午後の展開が変わったのでした。
それはまた、次回。
from: ぐら姐さん
2014年02月18日 03時46分01秒
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元日は、8時ごろ起きました。
私は、昼過ぎの便でミラノに飛ぶので、まずはパッキング。
それからどんよりしたお天気の中、ちょっと農園の散歩
プーリアでは、冬なのにこんな黄色い花があちこちに咲いていました。
10時ごろから、朝食と言うよりはブランチ。
マキさんが、「昨日の残りものや家にあるものをつまみながら、ワインも飲みますか?」
ということで、まるで日本の正月のように朝酒。
スカモルツァ(チーズの名前)のアッフミカータ(燻製)を
アルタムーラの美味しいチーズ屋で買って来てあるから、
それも食べましょうね、ということで
それを焼いて
パンに付けていただきました。
うまーい!!!
そんなふうにみんなでワイワイと飲み食いしているうちに、
迎えの車が来ました。
ブリンディシまでのタクシーを予約してもらっていたのです。
1月1日ですから、公共交通機関利用よりは断然タクシーですものね。
20分ほどでブリンディシの空港に到着。
13時のフライトでミラノへと戻ります。
こうして、この冬の旅のプーリアの部は終わりました。
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