marassiさん、

ありがとうございます。
TOCCHI面白そうですね。
次にいつリグーリアに行くか分かりませんが、
行くことがあったら、是非探してみようと思います。

リゾットを作った方は、イングランドの男性なのですね！
イングランド＝不味い、味覚がちょっと・・・というイメージですが、
ちゃんとイタリアの味覚を分かって、作る方もいらっしゃるのですね。

リストランテのお食事も美味しそうですが、
　友人ご夫妻のお宅のリゾットがなんと美味しそうなのでしょう！

僕が言うのも変ですが…　ありがとうございます。
リストランテより上だと彼に伝えておきますね、
きっと喜ぶでしょう。

ちなみに彼はイングランド人で、奥さんはArezzo出身の国際結婚
なのですが、休日の食事の仕度は全て彼がしています。
cuocoではありませんが本当に美味しいです。

ぐら姐さん、こんにちは

うまく説明できると良いのですが...

現在は廃りつつあるようですが、九州の南部で行われている『なんこ』という遊びをご存知でしょうか？
TOCCHIは、その『なんこ』と基本的に同じやり方です。
『なんこ』は2名で対戦し,その敗者が酒を飲むという遊びだそうですが、TOCCHIは2名以上で行い敗者が飲み代を払う（通常BARで行うので）賭けの一種であるという点が大きな違いだと思います。

ゲームに参加する者はコインを各自3枚持つ
（何人でもOKですが4～8名程度が適正でしょうか。
10人を超えた時は支払額が60ユーロだった時もあります。
ゲーム終了まで時間もかかりますしね）

そのなかの何枚か（0枚でも可）を他のプレイヤーには分からないように握って体の前に突き出す（すり替えを禁じる為）

順番にプレイヤー全員の握っている合計枚数を当てていく

他のプレイヤーが先に言った「数」は言えない

プレイヤー全員が予想枚数を言い終わったら、握っていたコインを見せ合い合計枚数を確認する

正解したプレーヤーから勝ち抜けしていく（通常、その日のラストのTOCCHIでは、勝った人間は最後まで見もせずに帰っちゃいます）

最終的に2名になったら、3ポイント制とする

3ポイント先取したらゲーム終了、負けた者は他のプレイヤーの分の勘定も支払う

参加人数が多い時は、ほとんど運次第のゲームですが、一対一の勝負になったら駆け引きや経験が必要になってくると思います。

『トッキ』はGenova近郊だけで行われているようですが、似たような遊びは他の地域にも在るかも知れませんね。
もし、またLiguriaに行かれたらBARに入った時に店内でTOCCHIをしているグループを探してみてください。
希望すれば喜んで仲間に入れてくれると思いますよ ;)

marassiさん、ben rientrato!
いいなあ。行ってらしたのですね。
お天気も本当に素晴らしい！

リストランテのお食事も美味しそうですが、
友人ご夫妻のお宅のリゾットがなんと美味しそうなのでしょう！

そら豆とペコリーノサルドの組み合わせ、私も大好きです。
日本のそら豆は大きいので、数秒茹でて、
ペコリーノがないとパルミジャーノと一緒に食べるのですが、
やっぱりペコリーノがいいなあと思います。
サルドは買えるかどうかわからないですが、
３月に行ったら、ピエンツァのペコリーノを買ってこようと思います。

Tocchiについて、もう少し詳しく教えてください。
イタリアでは、女性はこういうのをやらないのでしょうけれど。