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from: ぐら姐さん
2014年03月10日 06時05分33秒
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ミラノ散歩、1月4日
さて、この冬の旅行もいよいよあとわずかとなりました。
ブレーシャから戻ったこの日はミラノ散歩、
翌日は午前中少し買い物をして帰国の途につくのです。
ブレーシャから朝戻り、中央駅近くの宿に戻りました。
預けていた荷物はそのままにして、追加で1泊分も預けちゃおうかと思ったら、
朝なのにチェックインさせてくれました。
すぐ出かけて、ミラノ滞在中の友人と待ち合わせているサン・ロレンツォ・マッジョーレ聖堂へ。
1日乗車券を買ったので、メトロ&トラムで行きました。
4世紀末ー5世紀の創建で、ミラノで最古ともいわれ、11世紀改築、
16世紀にバロックに大きく改修されました。
正面には4世紀の創建時にローマの神殿などからもってきた円柱が今も残っています。
この聖堂には、以前入ったことがあるのですが、
目的地に向かう途中で時間がない中ちょっと立ち寄っただけなので
有料のアクイリーノ礼拝堂には入らなかったのです。
で、今回ちゃんと見たいと思ったわけです。
今、写真を見返して見ると、
以前入ったからいいやと言う感じで写真をちゃんと撮ってこなかったようで
アクイリーノ礼拝堂の写真がほとんどで、
聖堂内の写真がほとんどありませんでした。
目指すアクイリーノ礼拝堂に一直線。
皇帝の霊廟といわれたりしていますが、
創建時の様子を伝えていて、4世紀末のモザイクが見られます。
入口の石の門。
美しい浮き彫りです。
その上のフレスコ画。
前室の上方に残るモザイク断片。
礼拝堂内のモザイク「使徒に囲まれるキリスト」
「エリアの強奪」
地下のクリプタにも降りてみました。
特に観るべきものはなく、また上に戻りました。
天井。
礼拝堂を出て、聖堂内にあったフレスコ画などを少し撮りました。
この絵には、解説が置かれていたので、
あとで読もうと思って写真を撮ったのですが、残念読めないレベルの画像でした。
お、これは見れば誰でもテーマが分かる、最後の晩餐ですね。
この日は雨。
この旅行の後半、ミラノに移動してからは曇りか小雨の日々でしたが、
この日はとうとうちゃんとした雨になってしまいました。
雨の中を次の目的地に向かいます。(続く)
コメント: 全11件
from: romysukiさん
2014年03月18日 06時56分45秒
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ぐら姐さま、
私も ぜひ プレーシャへ 行きたくなりました。 サンタ ジュリア―ノ博物館を時間をかけて
見学したいです! ぐら姐さまの 泊まられたホテルで 毎朝 リッチな朝食を食べて、ゆっくり滞在したいな~と、 ますます イタリア熱が高まります。
毎日 楽しみな 旅のご報告 感謝して 拝見しております。
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ぐら姐、
from: ぐら姐さん
2014年03月18日 02時42分09秒
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とうとう帰国の日になってしまいました。
お昼前にチェックアウトすればいいので、
朝は余裕があります。
チェントロまで出かけて、
ミラン・メガストアに、ミラン10のシャツを買いに行きました。
そのときのことは、帰国してすぐに書きました。
http://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100200563826
マルペンサシャトルで空港へ。
プーリアからミラノへ戻った1月1日から、雨模様のお天気でしたが、
この日はやっと晴れでした。
空港から見えたアルプスの山々。
チェックインを無事済ませ、
セキュリティ・チェックを通り、
免税手続きをし(ミランのシャツが3枚あったので、それで免税になったのです)
腹ごしらえを。
空港では美味しいものを期待できないので、
セルフサービスのお店で食べました。
トマトソースのパスタと魚の香草パン粉焼き、インゲンとトマトのソテー。
レジでクレジットカード払いをしようとしたら、
機械が故障しているから、現金にしてくださいと言われ、
現金払いは損だし、次回用に現金をキープしておきたかったので、
それなら、買わないと突き放したら、別のレジで手続きしてくれました。
フランクフルトまでのフライトは、窓際の席。
飛行機の陰のまわりにまあるい虹が見えました。
フランクフルト空港ですることは、ただ1つ。
ビールとソーセージ!!!
さあて、夏はどこにいこうかなあ、と次の旅行に思いを馳せながら成田に戻ってきてしまったのでした。
これにて、'13-'14の冬の旅行報告を終わります。
長々とお付き合いくださいましてありがとうございました。
from: ぐら姐さん
2014年03月16日 06時46分22秒
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さて、晩ご飯の時間です。
この旅行の、ちゃんとした店で食べられる最後の食事はガッツリと、
と思ってOsteria del Trenoという店へ。
"Osteria d'Italia"のスマホアプリで検索して
宿から近くて美味しそうな店を見つけたのです。
予約の電話を入れ、20時からなのにフライイングで5分前に着き、
ドアを開けようとしたら鍵がかかっていましたが、
その音に気がつき、いいよって入れてくれました。
だあれもいません。(当たり前)
いい感じの店内です。
デッラカーサの赤は、ドルチェットでした。
パン
この日は、前菜無し、プリモはトマトとサルシッチャのパッケリ。
ここのパッケリは特に大きいように思ったのは気のせい?
仕上げに垂らしてあるオリーブオイルの香りがよくて、美味しかった~
開店して30分もしないうちにほぼ満席になりました。
セコンドに牛頬肉ボッリート(茹でたもの)。
デーンと出てきました。
ニンジンとセロリは軽く茹でてありました。
角度を変えてアップにするとこの厚さ!
半分に切ってみました。ぷるんぷるんです。
あまりの大きさに食べる前からお腹いっぱいになりそうでしたが
根性を出して完食いたしました。
ソースというか薬味と言うかが4種類あったので飽きずに食べられました。
左からトマトソース、ホースラディッシュのソース、
サルサヴェルデ、そしてカボチャのモスタルダ!
コントルノのフィノッキオとグレープフルーツのサラダがまた山盛り。
これは爽やかなので、もちろん完食。
これでやめればいいのに、
ドルチェはピスタチオとペペロンチーノのジェラート。
チョコチップが添えられていました。
ちょっとピリッとする感じがなかなか~
カッフェで〆て、デッラカーサの赤2分の1L。
お腹を引きずって宿に帰りました。(嘘)
ちなみに、料金は
コペルト 3
水 2
ヴィーノ 7
プリモ 9
セコンド 16
コントルノ 5
ドルチェ 6
カッフェ 1.80
合計 49.80エウロでした。
高くはないけど、プーリアとは全然お値段が違います。
食べるなら、プーリアは本当にいいですね。
from: ぐら姐さん
2014年03月15日 07時28分43秒
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ドゥオーモの横に、この時期ならではの店が出ていました。
南の方で見かけるカラフルなお菓子やフルーツ
食品は、プーリアでたっぷりと購入してきたので、
ここでは石鹸だけを買いました。
雑貨屋?骨董屋?
そう言えば、ガッレリアの中央にいつも飾られる
スワロフスキーのクリスマスツリーを見ていなかったと思い出し、行ってみました。
あらあら、がっかり。
今年はツリーではなく、天井がこんなふうに飾られていました。
さて、お宿に帰りますか。
ドゥオーモに、またね!と挨拶をしてメトロに乗りました。
from: ぐら姐さん
2014年03月14日 04時36分13秒
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スフォルツェスコ城博物館は、
これまで行かなかったことが悔やまれるほど、
私にとっては面白かったです。
スフォルツェスコ城の門の前の噴水。
最後のミラノ散歩はドゥオーモ周辺。
周辺の通りの、この時期のイルミネーションがきれいなのではと期待していたのですが、
ローマやフィレンツェに比べるととてももの足りないものでした。
これは、いつもこの程度なのか、最近不景気だからこうなのか、よく分かりません。
(トリノは、3年前より寂しくなっていました。これは不景気のせいかも。
でも、それなりにきれいでしたよ。)
ミラノは、せいぜいこの程度でした。
暗くなってきたのでドゥオーモ広場に戻り、クリスマスツリーに近付いてみました。
飾りは黄色いリボンで、それがもっと見えて、さらに灯りもという感じにはならず。
何とか両方写るような角度を探しましたが、他のライトとの兼ね合いでこのぐらいがせいぜい。
続く。
from: ぐら姐さん
2014年03月12日 21時22分35秒
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スフォルツェスコ城博物館の続きです。
4世紀から9世紀頃にかけての石の彫刻のコーナー
前日に見たサンタ・ジューリア博物館をを思い出させるような柱の展示。
そして柱頭彫刻の数々
もっともっとあるのですが、このところこれ系をたくさん載せているので、
今回は、これで止めておきます。
この旅の報告が終わってから、
載せなかったものを少しずつアップするときに、
またお気に入りを載せますね。
さて、ここを見終えて、またドゥオーモの方へと散歩に行きます。(つづく)
from: ぐら姐さん
2014年03月12日 06時58分23秒
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昼食後は、友人と別れ、一人でスフォルツェスコ城に向かいました。
アリタリアのフライトが、以前はミラノ行きがもっとたくさんあったので、
ミラノ経由で目的地へと向かうことが結構多かったため、
ミラノには、何度も滞在しているのに、
そしてここの広場を通って外観は目にしているのに、
ここには入ったことがなかったのです。
当時は、建築や美術にほとんど興味がなかったので、
ミラノの観光名所は、最後の晩餐とドゥオーモ、スカラ座、ガッレリアぐらいと思っていて
ガイドブックにスフォルツェスコ城が載っていても、
説明不足と言うか、魅力的なところだとは思えませんでした。
でも、知人が昨年訪れたときの日記を見て、
是非行きたいと思わされたのでした。
彼女の日記のお陰で訪れる気になったのが、
こことサンタ・ジューリア博物館なのです。
見えてきました。
この門をくぐって行くと、中の広場に
2015年に開催されるミラノEXPOの宣伝のための小屋が作ってありました。
小屋には目もくれず、博物館の入り口へと向かいます。
切符売り場は、展示室の一角にあり、その近くにはショップもあって、
奥の方に展示物が見えていましたが、
最初に見るのは、別の方からにしました。
何しろ大きな城で展示も多岐にわたっているのです。
切符売り場のところにあったフレスコ画です。
ミラノ市の紋章に使われている蛇の浮き彫りなどが飾ってあるその奥へ行くと、
古い楽器がたくさん展示してありました。
その後には、武器の展示もありましたが、
あまり興味がなかったので見ませんでした。
その続きは、私好みの石の彫刻などがあるのですが、
それはまた次回。
from: ぐら姐さん
2014年03月11日 06時32分50秒
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次の目的地は、アンブロジアーナ絵画館です。
サン・ロレンツォ・マッジョーレ聖堂から歩いて程ないところにあります。
見えてきました。(左側)
1607年に創立され、1609年に世界最初の公共図書館として開館されたのが始まりです。
以後1618年に数多くの貴重なコレクションの寄贈のおかげで絵画館も開かれました。
現在は美術学校も併設されているそうです。
館内は撮影禁止なので、写真はありませんが、
ここについてはシニョレッリさんのサークルを観ていただくのが一番です。
http://www.beach.jp/circleboard/ae30240/topic/1100200125470
もちろん私の目当ては、カラヴァッジョの「果物籠」
ゆっくりじっくり鑑賞しました。
その後は、ドゥオーモ方向へ向かう道の途中で通りがかりの店で昼食。
1月4日なので、ドゥオーモ近辺で手頃で美味しい店が開いている可能性は低いでしょうし、
それを探すのも面倒でしたし、時間も結構遅かったので、
本当に通りがかりに適当に入った店です。
友人と2人でヴィーノを1本。(これもデッラ・カーサの安いものです)
そしてプリモはペンネ・アッラビアータ。
まあ、そこそこの味で、安かったのでよしというかんじでした。
ここで友人と別れ、私は一人で次の目的地、スフォルツェスコ城博物館へと向かいます。
今日はもう時間がないので、続きはまた次回。
from: ぐら姐さん
2014年03月11日 05時53分31秒
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シニョレッリさん、
ありがとうございます。
そうなんですよね、聖堂そのものは見どころに欠けるので、
それで写真を撮ろうという気にならなかったのだと思います。
でもどんなところだか伝えるのに、写真がないので
アップしていただけてありがたいです。
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from: シニョレッリさん
2014年03月10日 08時02分58秒
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ぐら姐さん
>聖堂内の写真がほとんどありませんでした。
そうですか、多分、お撮りだと思いますが、聖堂内部の写真をひとつ。
有料のアクイリーノ礼拝堂は良いのですが、改築された聖堂内部は比較的新しい作品があるだけで、ちょっと見所に欠けるような気がします。
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ぐら姐、
from: ぐら姐さん
2014年03月18日 20時36分13秒
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romysukiさん,
ありがとうございます。
サンタ・ジューリア博物館に興味をもっていただけて、嬉しいです。
訪れてみて、本当によかったので。
ホテルは、もっと街中の方が、いいかも知れません。
メトロを使うと遠くはないですが(そして、私は歩いても苦になりませんでしたが)
まちの中心部に泊まったほうが、気軽に出かけたり帰ったりできますから。
明日からは、これまでに載せなかった写真をちょぼちょぼと載せますね。
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romysuki、