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from: ぐら姐さん
2014/04/22 08:11:24
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3月末のフィレンツェ、続き
旅としては4日目になるのですが、2日目・3日目はドライブ旅行に出ていたので
フィレンツェはこれが2日目になります。
朝食後に、初フィレンツェの姉には是非ともウッフィーツィは見せたい!
それに私としても何度行ってもいいし、
ということで予約をしに行きました。
行く途中に懐かしいポルチェッリーノ!
なぜ懐かしいかというと、以前1週間滞在した宿が、
このすぐ近くにあったので、毎日この子を見ていたのです。
ポルチェッリーノ(子豚)という名前のイノシシ君。
1640年頃につくられた、当時愛称として"子豚"と呼ばれだしたのが
そのまま名称として今に残ったのだそうです。
鼻をなでると幸運がもたらされるということでみんなが撫でるから、
鼻先だけピカピカです。
以前は気が付かなかったのですが、ポルチェッリーノのまわりには、
山にいる蛇や亀や蛙等がいるのでした。
散歩中のワンコ。
ウッフィーツィに午後3時半頃の予約を入れ、
それからサンタンブロージョ市場を見に行きました。
キッチン付きの宿だから、食材を買いたいのと、
日本への持ち帰りにもいいものがあったら、と思って。
中央市場はかなり観光化されているけど、
こちらはそうでもないと聞いて期待に足取りが弾みます。
サンタ・クローチェ聖堂が見えてきた辺りで、
30%オフと大きく書かれた皮革製品の店の素敵なコートが目に留まりました。
ちょっと寄ってみたら、そのコートは買わなかったけど、
みんなそろぞれ気に入ったものが見つかって、買ってしまったのでした。
さて市場へ行くのでした。
途中でこんな店にもそそられつつ先を急ぎます。
到着!
↑インゲンのように見えるのは、空豆です。
日本のより小ぶりで柔らかく、生食します。
肉屋や魚屋は、建物の中にあります。
煮たり焼いたり炒めたりすればよいだけの状態になっているものも。
小ぶりの鮟鱇のヒレや皮を取り除いた状態にしています。
野菜をいろいろと、魚介を買い、夕飯の買い物は終了。
お土産用にいいものは明日買おう、ということにしたのだけど
翌日は日曜で休みだということに、翌日気が付いたのでした。 オバカ...
この店も美味しいらしく。
でも昼食の店は予約してあるのでそのうちにね、と。
聞いていた通り、サンタンブロージョ市場は、すっかり観光化された中央市場より、
ずっと庶民的で私にとっては楽しいところでした。
つづく。
コメント: 全7件
from: ぐら姐さん
2014/04/24 17:03:50
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シニョレッリさん、
いえ、入っていないのです。
今回は、私のわがままでロメーナとグロピーナに行ったので、
(しかも姉とペコさんに運転させて)
フィレンツェでは、初フィレンツェの姉が楽しめるようにと考えて行動していました。
最後に、サン・ミニアート・アル・モンテ聖堂に連れて行ったのですが、
私がいいと思うほどには、姉は思わなかったようですから、
このFranciabigio「最後の晩餐」を見ても、多分心が動かないのではないかと。
建築や美術を鑑賞しようと思ったら、一人で行くのがベストのような気がします。
写真掲載ありがとうございました。
次回のフィレンツェ滞在時に見に行きたいと思います。
from: シニョレッリさん
2014/04/24 16:13:05
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ぐら姐さん、こんにちわ!
ロマーナ門に行かれて、Chiesa di San Giovanni Battista della Calzaの写真もお撮りなら、当然、教会の中に入られたことでしょう。
蛇足だと思いますが、万一、入っておられない場合もあるかも知れません、と言うことで、Franciabigioの最高傑作「最後の晩餐」の作品画像を掲載しておきますね。
from: ぐら姐さん
2014/04/24 15:13:04
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昼食を満喫し、出るときには翌日の昼の予約をし、
帰り道はゆっくりと散歩を楽しみました。
店に来る時は遅刻する~~~とガンガン歩いてきたので。
ロマーナ門。この門の外に出たのは初めてでした。
門をくぐって、ヴェッキオ橋に続く通りを歩いて行きます。
大好きな大好きなチンクエチェントが停まっていました。
色も素敵!
ピッティ宮の広場には、日向ぼっこをする人々。
ヴェッキオ橋は、相変わらずの雑踏です。
予約のウッフィーツィに行って、2時間ほど。
見終えた後は、館内のカフェでちょっと早いアペリティーヴォ。
この日も見事な青空です。
ちょっとした土産を買いにスーパーに行きたいね、と
前回買ったスーパーの方に向かいます。
フィレンツェって、在住&観光合わせて本当に日本人が多いのでしょうね。
楽器の工房がありました。
こういうのを見かけると、ずうっと見ていたくなってしまいます。
それから、ああイタリアで職人になりたかった、と思ったり。
適当に歩いているうちに、高級感のあるスーパーのような店を見つけ、
とりあえず入ってみたら、欲しいものがいくつか置いてあったので
ここで買い物をしました。
それから、イタリアに来て、この日が4日目なのにまだジェラートを食べていない!
昨日からのお宿のチェックインをしたホテルの向かい側にあったグロムへ。
お宿のあるレプッブリカ広場に戻ったころには、もう日も暮れて。
あーほらあそこがうちの部屋だよ~なんて言いながら、
お宿の建物を撮ってみました。
この日は、午前中に市場で買ってきた食材で部屋ご飯です。
空豆とペコリーノ(トリュフ入り。これはグラーヴェで買ったもの)
野生のアスパラじゃないけど、かなり細いアスパラのバター炒め。
ミックス茸のピリ辛ソテー。
トマトは、シンプルに、切って塩とオリーブオイルかけて。
とにかくトマトが美味しい!
そして、魚屋で買ってきた海老と烏賊のスピエディーニ(串)
フライパンに入らない長さだったので、串から外して焼きました。
(パン粉がかなり剥がれちゃいましたけど・・・)
2本で3人分たっぷりありました。
イータリーで買った生ハム 。
スーパーで買ったオルヴィエートの白 。
野菜たっぷりの美味しい晩ご飯でした。
from: ぐら姐さん
2014/04/24 00:23:09
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toorakさん、
これまでに食べたビステッカの中で、この店の塩加減と焼き加減が、
私の好みに一番合っていると思いました。
この翌日の普通のメニューもすごく美味しかったし、アンティパストも抜群でした!
次のアップをお楽しみに~
お薦めいただき、ありがとうございました。
さてさて、toorakさんの白いんげん豆のくだりを読んで、
突然思い出しました。
私は、冬の旅行のカロヴィーニョの市場で、乾燥空豆を買って来ていたのでした。
そう、プーリア名物の「空豆のプーレ(ピュレ)」を作るつもりで。
明日作ろう!と思い立ち、今水に浸したところです。
レシピはマキさんにきいてきたので、あとは時間をかけて、火加減に気をつければ多分大丈夫。
チコーリアの代わりに何を使ったらいいかしら。
from: toorakさん
2014/04/23 21:12:15
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おおお~、ビステッカを注文されたんですね~。
写真で見るだけでも、そのおいしさは確信できますね(笑)
このお店、コントルノには旬のお野菜を使うんですかね。
今年の年初に行った際は、白いんげん豆とカルチョーフィはありましたが、このいんげんは無かったです。
ほんと普通っぽい見た目なのに、うなる美味しさなんですよね。
この白いんげんのおいしさにつられ、フィレンツェでは毎回白いんげん豆を買って帰るんですが、今だ家で作ったことないんです。
作るって言ってもゆでるだけだろうに、買って帰った白いんげん、数年分ほどそのままです。。。
私も一回目に行ったときに気に入ったので、翌々日のお昼の予約をして帰りましたよ♪
思い出すだけでもすぐにでも行きたくなりますね。
from: ぐら姐さん
2014/04/23 08:09:49
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市場で生鮮食品を買ったので、いったん宿へと帰ります。
途中で結婚式の車を見かけました。
窓の奥に美しい花嫁さんも見えたのだけど、写真には写らなかったです・・・
宿に荷物を置き、昼食の店へと向かいます。
バスで行った方がいいような距離なのだけど、
時間があるので、歩いて行くことにしました。
ヴェッキオ橋を抜け、(ここでも結婚式のカップルに遭遇)
まだ時間があるので回り道をしてアルノ川沿いに歩き、
サンタ・トリニタ橋からヴェッキオ橋を眺めて、
また、来た道を戻り
いつかこんなところで自分の木型を注文して靴を作ってもらいたいね~なんて話し、
それからイル・パピロの店に寄って見ていたら、
オネエサンが、マーブル紙をつくる実演をしてくれました。
たっぷり時間があると思ったのに、寄り道しているうちに
もしかして遅刻?ぐらいの時間になり、がんがん歩くことに。
結局5分の遅刻でした。
店は、toorakさんが、フィレンツェで食べた中で一番美味しかった!と薦めてくれたお店です。
実は、昨年フィレンツェに短期留学した友人が薦めてくれた店でもありましたので、
是非とも食べに行きたかったのです。
1時に5分遅れで入ったのですが、もう食べている人たちがいました。
私たちは、3人でビステッカ・アッラ・フィオレンティーナを1つと
デッラカーサのヴィーノを1L。
こういう店のデッラーカーサは、まず外れませんね。
特にトスカーナでは。
コントルノは3人で3品をシェア。
茹でインゲンとズッキーニ
カルチョーフィの炒め煮
ゆでインゲン豆のオイル掛け
お・い・し・い~~~~
どれも普通そうだけど、普通じゃなく美味しいです。
茹で加減だったり、塩加減だったり、オイルの加減だったりが絶妙。
やってきましたビステッカ!1kgあります。
美味い!この店のは、塩加減も焼き加減も抜群です!
幸せ・・・
せっかくなのでドルチェもいただきます。
私の洋ナシのトルタ
ペコさんのクレマ・キャラメル
姉の焼き林檎
カッフェで〆て、106エウロ。
1kgのビステッカを食べてこのお値段はかなり優秀だと思います。
とにかく美味しくて、店の人も感じがよくて、すっごく気に入ったので、
出るときに翌日の昼の予約を入れたのでした。
from: シニョレッリさん
2014/04/25 06:26:59
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ぐら姐さん、おはようございます!
お姉様とご一緒で、しかもお姉様が初フィレンツェならば、この教会をスキップするのが正解でしょうね。
一般的に、イタリアの建築や美術がお好きというのは圧倒的に少数派だと思います。建築や美術の鑑賞には、やはり私も一人で行くのがベストのような気がします。
次回のフィレンツェ滞在には、「最後の晩餐」のフレスコ画巡りも面白いかと思います。(少なくても9つあります)
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