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from: まこもこさん
2014年07月11日 11時44分28秒
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バゲリーア
パレルモ到着日の午後、ヴィッラ・パラゴニーアに行ってきました。
ジュゼッペ・トルナトーレの映画「シチリア!シチリア!」に出てきた『怪物屋敷』です。
ぐら姐さんが過去に書かれているのですが、私も少しご紹介しますね。
http://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100032836813?sortList[sortType]=2
バゲリーアは、パレルモ駅から1つ目、15分ほどのところにある駅です。
地図を用意していたのですが、ホテルに置いてきてしまったので、人に聞きながら行きました。
「Cinema」という看板があり、矢印の方向に曲がると遠くの方に、ヴィッラ・パラゴニーアを彷彿とさせる門がチラリと見えました。
この門を抜けるとヴィッラ・パラゴニーアへとのびる道が続きます。
何というか、、「しりあがり寿」風。
門をくぐり、ずっと歩いていくとヴィッラ・パラゴニーアの建物が見えました。
チケット売り場は反対側にあるので、建物ぐるっと周ると、楽しい2体の像が迎えてくれます。
まずは建物の外側を見ることに。
個人宅として使用されているというは、知っていたのですが、ブランコや無数の植木鉢が置いてあり、生活感が漂っていてビックリ。
観光客に開放しているので、配慮してあるのかと思ってました。
建物をぐるりと囲む壁の上には、ドラゴンや小人、貴族などの無数の像が。
テーマは決まってないんでしょうか。
チケット売り場の正反対に位置する門の内側。
階段を上がり館の中へ。
部屋の天井や壁にはだまし絵が描かれています。
エントランス。屋敷内だけど、外にいるようなイメージにしたかったのでしょうか。
突き当りは、立ち入ることができませんでしたが、回廊のようでした。
家具などは何もなくガラーンとしてます。入れる部屋はたしか2部屋ぐらいでした。
鏡の間。正直、写真で見た方が立体感があります(笑)
屋敷の下を通る、馬車の通り道。
昔の生活ぶりを窺わせますね。
敷地内には教会もありました。
30分もあれば、全部見れてしまうぐらい小さなヴィッラです。
敷地内にはネコちゃんもいました。(逃げちゃうけど)
町は、細い道が入る組んでいるわけではなく、整備され新しい感じでした。
ヴィッラの前は、広場になっています。
ニンニクとかたつむり(おそらくBabbaluceddu)を売っていました。
お水とワインの量り売りのお店。
Vino Zibibbo 1リットル 5ユーロと張り紙がありました。
ヴィッラへは、駅から30分は歩いたでしょうか。
行ったのが一番暑い午後3時過ぎだったので、慣れない暑さと強い日差しで、何度か目の前が真っ暗になったので、夏に行かれる方はご注意くださいませ。
コメント: 全3件
from: まこもこさん
2014年07月11日 22時08分28秒
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本当は、もっと街中を散策したかったんですけど、暑さにやられてダメでした。
>> ところで、ヴィーノ1Lが5エウロって、結構いいお値段ですね。(向こうでは)
そうですよね。
ワインの量り売りのお店を実際に見たのは初めてで、どのぐらい安いんだろうと期待していたのですが、「そこそこの値段だなー」って思いました。
プーリアの量り売りは安いですねー。そうそう、こういうイメージでした。
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from: ぐら姐さん
2014年07月11日 16時23分04秒
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まこもこさん、
バゲリーア懐かしいです!
美しい写真の数々、ありがとうございます。
素敵です。
ここのことをこのサークルに書いたときは、
1度のコメントに写真が1枚しか載せられなかったので、
ほんとに少ししか写真が載っていないのですが、
まこもこさんのたくさんの写真で、ヴィッラやまちのイメージがぐんと膨らみますね。
そう言えば、私が行ったのも真夏の日差しの強い日で、
滞在していたのが海辺で、体に熱がこもると海にポチャンと浸かる感じだったので
なんとか凌げました。
私もあの映画観ましたよ。
バゲリーアに行ったずっと後ですけど。
原題の『Baarìa』は、Bagheriaの古い言い方なのだそうですね。
ところで、ヴィーノ1Lが5エウロって、結構いいお値段ですね。(向こうでは)
これはプーリアでこの前マキさん達に連れて行ってもらった店です。
あ、見えない。
では価格表を。
1.30エウロのロザート(ロゼ)がなかなかいけました。
from: ぐら姐さん
2014年07月12日 07時56分40秒
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まこもこさん、
>もっと街中を散策したかったんですけど、暑さにやられてダメでした。
暑い時期のイタリアは、そういうゆったり日程がよいのだと思います。
暑い時間帯は、まち歩きをせず、
美味しい店でヴィーノを飲みながらゆっくりと昼食をいただくとか、
涼しい美術館に入るとかして。
部屋の空調が心地よければ、昼寝もいいですし。
イタリアの子ども達は、宵っ張りと言うか深夜まで元気です。
それは、ちゃんとたっぷり昼寝をするからのようです。
もちろん朝も寝坊しているみたいですけど。
暑い時間帯は日に当たらず、涼しい時間に活動するというのは理にかなっていますよね。
(ただし、観光だと施設の開館時間との関係がありますが)
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