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from: ぐら姐さん
2014年07月24日 08時08分05秒
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Bevagna(ベヴァーニャ)日帰り
スペッロから昼に戻り、持参していたお弁当を部屋で食べて、
インターネットでバスの時刻や始発場所を再確認。
ベヴァーニャにはバスで20分ほど。
スペッロもベヴァーニャも、車があればどうってことなく、
フォリーニョまでも欲張れるのですけど、こういう不便な旅も嫌いではありません。
ベヴァーニャまではずっと平坦な道で、ベヴァーニャもほぼ平坦でした。
まちの入り口の広場でバスを降りました。
この建物の左側に細い道があり、そこを進むとドゥオーモがあるのでした。
このドゥオーモがなかなか素敵だったので、
今日はこのドゥオーモの写真を載せます。
外観だけでもわくわくするのに、なんと2時過ぎにちゃんと開いていたので中に入りました。
入り口の方を振り返ってみました。
クリプタに下りてみました。
特に見るべきものはないのようなのでまた上に戻ります。
壁のあちこちに残っているフレスコ画
ああ、楽しかった!
ベヴァーニャのことは何も調べて行かなかったのですが、
このドゥオーモをみただけでも満足。
そんな気持ちで外にでたら、まだまだ楽しいことはあったのです。(つづく)
コメント: 全5件
from: ぐら姐さん
2014年07月26日 14時48分46秒
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ベヴァーニャ散歩の続きです。
この門の横にはフォリーニョ門とついていました。
こんな表示の付いていた、廃教会
お、ローマ劇場?
ここが入り口のようですが、閉まっていました。
あ、いい匂い、と気付くと本当にあちこちにジャスミンが咲いている5月でした。
教会が見えました。
サン・フランチェスコ教会とかいてありました。
でも、閉まっています。
教会を背にして下る階段の道
ヴィーノを売るらしき店の看板。店は閉まっていました。
また門がありました。これで3つ目。
ローマ時代の温泉もあるのですね、ここも閉まっていますけれど。
素敵な壁の家がありました。
まち歩きは、もう少し続きます。
from: ぐら姐さん
2014年07月25日 09時35分08秒
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ドゥオーモの向こう側にフォンターナが見えました。
行ってみたら、そこからフォンターナ越しのドゥオーモが素敵だったので1枚。
これは、旅先からも載せた写真です。
そしてこの写真の右手の方へと歩いて行きました。
歩き始めてすぐに、素敵なキオストロがありました。
Albergo Chiostro di Bevagna と書いてあります。なんと、ホテルです!
2階(イタリアで言う1階)が宿になっていて、
キオストロは見て回れるようになっているようです。
ここから入って上に行くとホテルのレセプションがあるのでしょう。
いちばん気に入ったのは、これ。
このバラバラの椅子の取り合わせ、いい感じだと思いませんか?
椅子の微妙な歪みもいい味出しています。
夕方にここに座って、のんびりとおしゃべりに興じているシニョーレ達の様子まで想像してしまいます。
さて、また道に戻って、まち歩きを続けましょう。
これは、何をよけるためのものでしょう?猫の用足しよけ?鳥が芽を啄ばむのを防止?
昼休みで閉まっているエノテカのガラス越しに、見慣れたお顔が。
田崎さん、イタリアでもお仕事していらっしゃるのですね。(つづく)
from: ぐら姐さん
2014年07月24日 17時15分34秒
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シニョレッリさん、
1時過ぎでも開いていたなんて素晴らしいですね。
イタリアらしくないといえばそうですが。
>余計ですが、Bavagnaとなっていますヨ。
ご指摘ありがとうございます。
早速直しました。
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from: ぐら姐さん
2014年07月27日 08時54分35秒
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家の一角に葡萄の木
小さな、まだ「房」とは呼べないような小さな実が。
この家で、自家製のヴィーノを醸造するのでしょうか。
どのぐらいの量ができるのでしょう。
その昔、アッシージ郊外のアグリからトレッビアーノのカンティーナまで乗ったタクシーの運転手氏が、
翌日も予約したら、オレが作ったヴィーノだぜ、って感じで
ノーラベルの1本を持って来て下さったことがありました。
けっこう美味しかったのを覚えています。
このベランダに出てくるのはどんな人物?
若く美しいシニョリーナ?人生の深みを刻んだ老シニョーラ?
これは、配管工事の人の家の門に付いていました。
このエリアには、ちょっと面白い家や、可愛い飾りの付いている家がたくさんありました。
こちらは、また別のお宅
さて、そろそろ散歩もおしまい。
バス停のある広場に戻り、バスを待つ間にちょっとブレイク。
2つのピッコロ・パエーゼの日帰り旅、充実した1日でした。
車窓からののどかな景色を眺めつつ、晩ご飯は何にしようか考えながら
フォリーニョに戻りました。
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