皆様、

ただいま！
無事帰国しました。
朝着いて、今回は機内で映画を4本観てけっこう起きていたので
家に帰って午前中に2時間ほど寝ました。

日本で公開されたときに見逃してしまった
IO SONO LI（邦題は、「ある海辺の詩人　－小さなヴェニスでｰ」）
があったので観たのですが、最後座席でポロポロ泣いてしまいました。
切なく美しい映画でした。

字幕スーパーなのですが、
中国人のシュン・リーがたどたどしいイタリア語を話す設定なので
彼女の話すことはよく分かりました。
映像もとても美しいので、もしこれからANAのフランクフルト行きに乗る方にお薦めです。
ハンカチを用意してください。

旅報告は夕食の後から書き始めます。


シニョレッリさん、

移転価格税制という言葉を初めて知りました。
それをイタリア人に説明できるなんてすばらしい語学力ですね。
いや、そういう知識があるのも素晴らしいです。

同じ意味の違う単語や言い回しというのは日本語でなら簡単ですが、
外国語だと難しいですね。

ぐら姐さん、おかえなさい！

多分、私が食べたのはラビオリか、それに近いものだったと思います。

アルバでは、ヴィーノ輸出をしているイタリア人から意外にも日本の移転価格税制について、質問を受けたので、あれこれ話をしたのですが、大変感謝されました。

英語は、同じ意味の単語や言い方が幾つかあって、何時も同じ単語や言い方を使うのではなく、同じ意味の違う単語や言い回しを使うのが教養人の証しらしいのですが、同じ単語や言い方を使ってしまいます。

シニョレッリさん、

小さなまちとは言え、偶然ですね！
シニョレッリさんは、何を召し上がったのでしょうか？

ほんとに政治経済の話は、どう返してよいのか分からず、困ってしまいます。
日本の経済、ましてや政治になど全く興味がないはずですものね。
とは言え、英語にしろイタリア語にしろ、旅行に必要な単純な会話だけでなく
もう少し歴史や美術や文学などの語彙を増やさないといけないと感じるこの頃。
その前に日本語でそれらをもっとちゃんと勉強する必要も感じています。

ぐら姐さん、こんにちわ！

アスティの駅前のお店ですが、偶然にも1か月前に私が入ったお店と恐らく同じだと思います。緑がかったテーブルに見覚えがあります。

私の顔にイタリア語が喋れないと書いてあるので、私の場合、決まって英語で話しかけられます。
イタリア人って、政治経済に関する話題が本当に好きだと思います。
日本人と話をしても仕方が無いと思いますが・・・