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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:402人

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from: ぐら姐さん

2014/08/29 23:12:26

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Ascoli Piceno(アスコリ・ピチェーノ)

アスコリ・ピチェーノに着いたのが、10:45。あのきれいな電車は、定時運行でした。それだけで感動してしまうイタリアの鉄道事情っていったいなんなんでしょ

アスコリ・ピチェーノに着いたのが、10:45。
あのきれいな電車は、定時運行でした。
それだけで感動してしまうイタリアの鉄道事情っていったいなんなんでしょ、とも思うわけで。

駅から街までは比較的近いので、
おまけに持ち物は1泊分の小さな荷物だけなので、
宿へ向かう足も、あっちへふらふら、こっちへふらふら、
途中でカメラを取り出してパチリ、という感じでした。
今日は、私と一緒に散歩するつもりで見てくださいね。

駅を出てじきに橋を渡るのですが、その少し前のところにある噴水。

反対側には、同じような噴水だけど、上の像が女性でした。
橋を渡ります。

祭りに向けて、橋の上の路上にチョークで描いたものでしょうか。

橋の下を覘くと、かなりな深さがありました。

遠くに山が見えて、いい感じです。

橋を渡り終えると、すぐに興味を惹かれる建物が。

まだ準備中ですがここは、いい雰囲気のパブでした。
その先に行こうと思ったら、左奥にまた、何だかいい感じの建物があり
そちらの方へと入って行きました。

どうやら、この建物の奥の方のスタンドのあるところが、
ジョストラ(馬上槍競技)の会場のようでした。


またもとのメインストリートに戻ります。

ごめんなさい。ものすごく眠くなったので、また明日続きを編集しますね。



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from: ぐら姐さん

2014/08/31 10:01:18

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また明日と書きつつ、昨日は大忙しの日で、書き込みできませんでした。
朝6:45に自宅を出て、出勤。
昼で退出して、そのままバタバタと横浜から品川に移動して、姪っ子の結婚式に出席、
そして夕方からはドレスコードが浴衣の和食の会に参加。
その店に向かう途中、荷物が多くて重かったので、
通りがかりのコンビニで自宅に1つ送ってしまいました。
そして、今朝9時前に配達されました。
送料わずか872円。日本のこういうシステムって、最高ですね。

ここまででなくても、イタリアにも宅配便があればいいのにって思います。
イタリアにもアマゾンができたそうですが、
それを利用している友人の話だと、注文したものが1週間以内に届けばいい方だとか。
即日配達はおろか、翌日配達というのもありえないそうです。

さて、アスコリ・ピチェーノの続きです。
たった1泊なのに、キッチン付の宿を選んだので、
宿に向かう途中にも、アリメンターリやサルメリアを覗きました。
買うなら、昼休みに入る前の方が確実ですからね。

こんな大きいのは買えないけど、中には4分の1カットしたものも売られていました。

語学教室があり、日本語を見て、びっくり。

この文字は、日本人ではない人が書いたものですね、きっと。
このまちに住んで私が日本語を教えましょうか、なんて考えたりして。

ここにもチョークの絵



広場に出ました。


素敵な泉がありました。


お、ツーリスト・インフォがありました。
入って、馬上槍競技のことを尋ね、地図をいただきましょう。

この日の、パレードのコースや時間、槍競技のチケット・オフィスの場所などが分かりました。
早速、チケット・オフィスに向かうことに。

座席指定券の高いところは50エウロもしたので、
15エウロの自由席券を購入しました。

インフォでもらった8月のイベント・スケジュールを見ると
ポルケッタまつりだの、茸まつりだのといろんなイベントがたくさんあって、
この段階で、次にここを訪れるのはまた8月、
そして1週間ぐらい滞在しようと心に決めました。

まちには、こんなミニ・トレインも走っていました。

素敵なポルティコを通って、お宿へ。

お宿は、ブティックなどの入っている建物の通路の奥にチェックインカウンターがありました。

チェックインの手続きはしたものの、
部屋はまだ準備ができていないとのこと。
まだ11時半ぐらいですから仕方がありません。

たとえ1泊分でも、さらに身軽になりたいので、
荷物を置かせてもらって、夕食のための買い物と、
昼食を摂るために出かけました。

野菜とチーズと生ハムを買い、
それから、歩いている途中で見つけたよさげな店にお昼を食べに行きました。
(つづく)

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from: ぐら姐さん

2014/08/31 21:27:05

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お昼に入った店は、歩いているときに見つけた、
自家製のオリーヴェ・アスコラーネがあると書いてあったお店。
Nonna Nina(ニーナおばあちゃん)という名前ですが、
店で見かけたのはオーナーという雰囲気のオジサマでした。

外が暑そうだったので、店の中の席にしました。
冷房が入っているわけではないけど、風が通っていい気持ちでした。
(この日の最高気温は、真夏なのに27度ほどでした。)

メニューを熟読していたら、
オジサマが、
「このまちの特産品を使った色々な種類の揚げ物の盛り合わせプレートがお薦めです。
たっぷりあるので、前菜もなし、プリモもなしで、そのプレートはいかがですか。」と。

オリーヴェ・アスコラーネは確実に入っているでしょうから、
迷わずそれに決めました。
パンと同時に、このまちのエクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルを持って来ました。
「このオイルは、とてもサラリとしていて、香りが良くて、このまちに自慢のオイルです。
パンにつけてどうぞ。」

ヴィーノは、「うちのデッラ・カーサの赤は美味しいですよ」というので
0.5Lをいただき、もちろん足りませんからお替りをしました。

揚げ物盛り合わせプレートがやってきました。

手前の平たいのが、骨付きのコトレッタです。
叩いて薄く延ばして大きくなったものですから、大きさの想像はしていただけるでしょうか。
奥の方のスティックがズッキーニとナスでした。
中間のあたりをアップで撮ってみました。

オリーヴェ・アスコラーネのことは以前書いたことがあるのですが、
ご存じない方は、こちらをどうぞ。
http://lacantina.blog118.fc2.com/blog-entry-581.html
レシピを見ると、お肉3種類にモルタ・デッラなども入れ、さらに隠し味も入っているとか。

ほかに、ポテトのコロッケやチーズ・ポテト・コロッケ、
楊枝に刺してあるのは、オリーブの間にチーズを挟んでありました。
揚げ物だけでなく、焼き野菜もでてきました。

揚げ物がでてくる前に美味しいオリーブオイルを付けて、パンをけっこう食べたので
3人でこれ全部は食べられず、夕食用に少し残して持ち帰りました。
それでもドルチェは食べられない・・・
そこへ、オジサマが、お酒の瓶をもってやってきました。


アニスの食後酒です。
アニスのお酒というと、ギリシャのウゾや
フランスのパスティスを思い浮かべますが、
あれらも美味しいですが、このMelettiはもっと飲みやすくて、
実はウゾもパスティスも苦手なペコさんが、
これなら飲める!と言ったほどでした。
ちゃんとアニスの香りはあるのですが、甘くて、それでいて爽やかなお酒でした。

カッフェで〆て、宿に戻りました。

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