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from: ぐら姐さん
2014/08/29 23:12:26
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Ascoli Piceno(アスコリ・ピチェーノ)
アスコリ・ピチェーノに着いたのが、10:45。あのきれいな電車は、定時運行でした。それだけで感動してしまうイタリアの鉄道事情っていったいなんなんでしょ
アスコリ・ピチェーノに着いたのが、10:45。
あのきれいな電車は、定時運行でした。
それだけで感動してしまうイタリアの鉄道事情っていったいなんなんでしょ、とも思うわけで。
駅から街までは比較的近いので、
おまけに持ち物は1泊分の小さな荷物だけなので、
宿へ向かう足も、あっちへふらふら、こっちへふらふら、
途中でカメラを取り出してパチリ、という感じでした。
今日は、私と一緒に散歩するつもりで見てくださいね。
駅を出てじきに橋を渡るのですが、その少し前のところにある噴水。
反対側には、同じような噴水だけど、上の像が女性でした。
橋を渡ります。
祭りに向けて、橋の上の路上にチョークで描いたものでしょうか。
橋の下を覘くと、かなりな深さがありました。
遠くに山が見えて、いい感じです。
橋を渡り終えると、すぐに興味を惹かれる建物が。
まだ準備中ですがここは、いい雰囲気のパブでした。
その先に行こうと思ったら、左奥にまた、何だかいい感じの建物があり
そちらの方へと入って行きました。
どうやら、この建物の奥の方のスタンドのあるところが、
ジョストラ(馬上槍競技)の会場のようでした。
またもとのメインストリートに戻ります。
ごめんなさい。ものすごく眠くなったので、また明日続きを編集しますね。
from: ぐら姐さん
2014/09/02 05:43:06
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部屋に入れず、荷物を預けていた宿に戻って、今度は部屋に入ることができました。
1泊だけなのにキッチン付き、というのは分かっていたけど、
きれいで、広くて、3人で泊まるにはちょうどいい、というか1週間ぐらいいたい感じ。
寝室1
寝室2
洗面・シャワー室
LDK
食洗機も洗濯機もあります。
上の写真のキッチンの一番右の扉の中には大きな冷蔵庫!
冷凍庫も大きくて、本当に1泊だけなんてもったいない・・・と何度も話しました。
サービスの水とジュースも入っていたのですよ。
次に行くときも(絶対に行くつもりでいます)、またこの宿がいいなあと思っています。
from: ぐら姐さん
2014/08/31 21:27:05
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お昼に入った店は、歩いているときに見つけた、







自家製のオリーヴェ・アスコラーネがあると書いてあったお店。
Nonna Nina(ニーナおばあちゃん)という名前ですが、
店で見かけたのはオーナーという雰囲気のオジサマでした。
外が暑そうだったので、店の中の席にしました。
冷房が入っているわけではないけど、風が通っていい気持ちでした。
(この日の最高気温は、真夏なのに27度ほどでした。)
メニューを熟読していたら、
オジサマが、
「このまちの特産品を使った色々な種類の揚げ物の盛り合わせプレートがお薦めです。
たっぷりあるので、前菜もなし、プリモもなしで、そのプレートはいかがですか。」と。
オリーヴェ・アスコラーネは確実に入っているでしょうから、
迷わずそれに決めました。
パンと同時に、このまちのエクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルを持って来ました。
「このオイルは、とてもサラリとしていて、香りが良くて、このまちに自慢のオイルです。
パンにつけてどうぞ。」
ヴィーノは、「うちのデッラ・カーサの赤は美味しいですよ」というので
0.5Lをいただき、もちろん足りませんからお替りをしました。
揚げ物盛り合わせプレートがやってきました。
手前の平たいのが、骨付きのコトレッタです。
叩いて薄く延ばして大きくなったものですから、大きさの想像はしていただけるでしょうか。
奥の方のスティックがズッキーニとナスでした。
中間のあたりをアップで撮ってみました。
オリーヴェ・アスコラーネのことは以前書いたことがあるのですが、
ご存じない方は、こちらをどうぞ。
http://lacantina.blog118.fc2.com/blog-entry-581.html
レシピを見ると、お肉3種類にモルタ・デッラなども入れ、さらに隠し味も入っているとか。
ほかに、ポテトのコロッケやチーズ・ポテト・コロッケ、
楊枝に刺してあるのは、オリーブの間にチーズを挟んでありました。
揚げ物だけでなく、焼き野菜もでてきました。
揚げ物がでてくる前に美味しいオリーブオイルを付けて、パンをけっこう食べたので
3人でこれ全部は食べられず、夕食用に少し残して持ち帰りました。
それでもドルチェは食べられない・・・
そこへ、オジサマが、お酒の瓶をもってやってきました。
アニスの食後酒です。
アニスのお酒というと、ギリシャのウゾや
フランスのパスティスを思い浮かべますが、
あれらも美味しいですが、このMelettiはもっと飲みやすくて、
実はウゾもパスティスも苦手なペコさんが、
これなら飲める!と言ったほどでした。
ちゃんとアニスの香りはあるのですが、甘くて、それでいて爽やかなお酒でした。
カッフェで〆て、宿に戻りました。
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