新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:399人

チャットに入る

サークル内の発言を検索する

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

from: ぐら姐さん

2014年10月23日 15時55分30秒

icon

アレッツォの語学学校の2週間

アレッツォの語学学校に決めたのは、最初から、ミラノやローマなど大きな都市では日本人が多過ぎて、イタリア語浸けになれないのではないかと思ったからです。同

アレッツォの語学学校に決めたのは、
最初から、ミラノやローマなど大きな都市では日本人が多過ぎて、
イタリア語浸けになれないのではないかと思ったからです。
同様の理由でフィレンツェも排除しました。
アジア系の女性を見て、すぐに日本人か韓国人か中国人かがわかり
「こんにちは」と声をかけてくるヴェネツィアは論外でした。

アレッツォは、半日、1日で気軽に足を伸ばして見にいける素敵なところもあるし、
語学学校を検索してみたら、いつからでも、1週間単位で通えるところがあり、
教育課程もしっかりしていそうな印象のところが見つかったので、
問い合わせのメールをしてみたら、
すぐにこちらの聞きたいことにきっちりと回答をくれたので
そこに決めました。
それに、4月~6月は、授業料の割引もあるということだったのです。

その期間の宿も、ホームステイ(キッチン使用あり・なしでさらに区別有りです)、
アッパルタメントのルームシェア、単独でのアッパルタメントを
希望に沿って定額で斡旋してくれます。
私は、ホームステイのキッチン使用ありを選択しました。
ホームステイは、いろいろな意味で当たり外れがあることが分かったので、
次回は、ルームシェアにしようと思います。
もし4週間とか行けるなら、単独のアッパルタメントにしますが。

申し込みをし、代金の30%をクレジットカードで支払い、
その後、ワードファイルのテストが送られてきました。
辞書を使わず、やれるところまでやって送り返すように、とのことでした。
それによってクラス編成をするのです。

第1日目の朝、8時半に登校し、この週から学習をスタートする人達が集まって、
学校での授業や、午後の1週間のプラン、
アレッツォの地図や資料を配布され、説明を受けました。
これが教室です。

その間、1人ずつが事務局に呼ばれ、話をしながら所属クラスの決定。
9時半から、それぞれ自分のクラスに入っての学習となるのでした。
私は中級の中クラス。
私も含めて5人の生徒で学習して行きます。
面白いことに、クラスの人数によって、学習する時間が決定されるのでした。
5人のクラスだと、1日に3時間半。
初日だけは変則的な時間でしたが、
2日目からは9時~11時、30分休憩し、11時半~1時。
その翌週は、3人のクラスだったので、授業は2時間半でした。
人数が少ないと学習密度が上がり、その分授業時間は少なくてよい、ということなのでしょう。
1週間の授業料は、2人のクラスでも、5人のクラスでも同じでした。

この日の前半は、自己紹介。
英国からの60代の女性、
ブラジル人だけど、オランダ在住の50代の女性、
この2人と私はこの週から。

スロヴェニアからの20代後半の女性は、この週が最後だけど、
この学校ですでに7週間学んでいて、初級から入って中級に上がってきました。
スロヴェニアは、言葉が似ているところもあるようで、
イタリア語の習得はそれほど難しいことではないようでした。
もちろん7週間集中して学習し、彼女も本気で取り組んだからこその成果でしょう。

もう1人は、20代前半のアメリカ人女性。
彼女は、大学で第2外国語として少しイタリア語を学び、
アメリカ人向けのトスカーナを巡る現地ツアーを催行しているアメリカの会社に入社して
その会社の費用でシエナの語学学校である程度学び、
コルトーナに近いまちに住んで仕事をしているのだそう。
この週と前週の2週間は休暇なので、それを利用して、
さらにイタリア語を学びたいという意欲の持ち主です。

自己紹介をしながら、先生がいろいろと突っ込みを入れて、
詳しく話す羽目になったり、表現がうまくできないところを、先生がサポートしながら、
文法をきちっと教えてくれたり、ただの自己紹介ではなく、
きちんと学習として成り立つのでした。

休憩後はテキストのコピーを用いての文法の学習。
説明を聞くだけではなく、練習問題をやって一人ひとりに順番が回ってきました。
それから分からないところを質問すると、
説明がとても分かりやすいのですごく納得することもできました。
宿題がたっぷり出て、1時でおしまい。

さて、一気に長々と読まされるのも大変でしょうから、このあたりで今日は止めておきます。
この日の午後のことはまた次回。

学校は、この建物の3階にありました。(ピンボケ失礼)

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 15
  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 6

icon拍手者リスト

from: あれっつぉさん

2014年10月27日 21時41分23秒

icon

ぐら姐さん、今年は私はイタリアには行けないので、最近もっぱら読者として皆さんの楽しそうな旅話をうらやむばかりです。

さて、もう一つの学校にはたぶん合計7週間くらい通ってたと思います。たしか3か月のエアーチケットでギリギリいっぱいいて最初と最後の何日間かは旅行をしました。

このとき9月のサラチーノのお祭りも見たのですけど、当時はフィルムカメラの時代で写真もあんまり撮ってなかったです。

もう一つの学校は2.3人のクラスでCD(当時はまだCDラジカセ活躍の時代だった)教材をリスニングして聞き取って、というふうな学習方法だったとおもいます。でも人数は少なくてもエクスカーションも若干はあった記憶があります。
でも今調べてみたところ、今はこの学校はイタリア人向けの英語クラスしかやってないようでした。当時からイタリア語のクラスはおまけみたいな雰囲気だったし。

今はもうゆっくり語学留学する暇もないですし、せっかく覚えたイタリア語も記憶も薄れつつあってもったいない限り。
今は地方在住のため近くにイタリア語学校も無くて全く勉強してない状態です。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2014年10月28日 06時00分31秒

icon

あれっつぉさん、

合計で2ヵ月半通学していらしたのですね。
楽しかったことと思います。
私も、今は学校には行っていません。
でも、インターネットを通じて、イタリア語を見ることはいくらでも可能だし、
動画サイトでイタリア語を聞くことも可能ですから、
その気になりさえすれば勉強ができるのでしょうけれど、
その気というか、時間をうまく捻出するのが大変というか、
できなくはないはずなのですが、
これで何とかなっているから、まあいいか、的な緩い感覚で過ごしている日々です。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト