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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:399人

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  • from: ぐら姐さん

    2015年03月07日 09時07分31秒

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    '14年夏のアグリトゥーリズモ滞在@カネッリ(ピエモンテ)

    冬の旅報告が終わったので、もっと前の振り返りをぽつりぽつりと載せます。

    昨年は、3月下旬にちょこっとトスカーナ、
    その後突然仕事を辞めたので、思い立って5~6月に1ヶ月。
    そして辞める以前に発券していたために7月~8月に3週間弱。
    仕事を再開した後の冬の旅行と、合計4回も通ってしまいました。

    そのため、ここに前の旅行の分を書いているうちに次の旅行に出たりして、
    書き残していた部分を書きます。

    今年は、夏の旅行の分は、昨秋のうちに、久々にマイレージでゲットしてあり、
    夏が無料になった分、9月の5連休の弾丸旅行に出ることにし、発券済み。
    次の旅行までは、まだ4ヶ月半余り我慢しないといけません。

    それまでポツリポツリとアップしていきますので、
    皆様もお手持ちの写真にコメントを添えて、
    または写真なしのコメントだけでも結構ですので、
    自由に投稿してくださいね。

    さて、昨夏の旅は、
    アブルッツォ州の海辺のまち、モンテジルヴァーノに1週間、
    その間アスコリ・ピチェーノに祭りを観に行って1泊、
    その後アレッツォに3泊してコルトーナとカスティリオーネ・デル・ラーゴに日帰り、
    その後ローマまで友人たちと一緒でした。

    私はあと4日ほど残っていたので、
    一人でカラーブリアに行こうと思っていたのですが、
    そこへピエモンテ州はカネッリの馴染みのアグリトゥーリズモのご主人から、
    「5月にやったアグリ営業20周年記念のパーティーに来られなかったのだから
    夏に3ヶ月遅れのお祝いをやりにおいでよ!」と誘われ、
    カラーブリアはいずれまた、ということにして
    ローマからトリノ往復の航空券を取ったのでした。
    ちょうどアリタリアが安いのを出していて、往復で110エウロぐらいで買えました。

    前夜は空港隣接のホテルに泊まり、早朝に帰国する友人たちを見送り、
    私はしっかりと朝食をいただいてから、10:20発でトリノへ飛びました。
    空港からトリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅までバス、
    そこからアスティまで列車、
    アスティでお昼をいただき迎えに来てもらった車でアグリに到着。

    よく来たね~ってみんなが迎えてくれて、バーチ(ハグ)!
    のど渇いたでしょ、ってビールを出してくれました。

    ああ、ここは本当に落ち着きます。
    ここに来るのは、もう7度目か8度目になるので、
    仲良しの友だちの家感覚なのです。

    宿の周りを散歩。
    熟して落ちた桃を誰かが拾ってベンチに置いていました。
    滞在中に1つ、2つと増えていくのでした。

    ハーブ類も元気!

    昨夏は、イタリアの天候が悪くて、
    その中でもピエモンテは特に酷い天候だと聞いていましたが、
    私が行っている間は、ずっといい天気でした。
    暑い!という日はありませんでしたけれど。
    葡萄もそこそこちゃんと育っているように見えました。



    つづく。

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コメント: 全10件

from: ぐら姐さん

2015年03月15日 10時12分50秒

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アグリの3泊目、最後の晩ご飯。
ファソーネ牛のローストビーフとフレッシュなロビオーラチーズ

なすのマリネ

ペペローネのバーニャカウダ

焼きポレンタ

カリフラワーのクレマ

これ、ビジュアル的には美味しそうもないですが、
美味しいのなんのって。
隣のテーブルのミラノのオジチャンも、大絶賛。
どうやってつくるんだい、これ、って訊いていました。
「カリフラワーをひたひたのブロードで煮て、ミキサーにかけるだけだよ。」
と言っていましたが、そのブロードがきっと美味しいのですね。
あんまり美味しくて、私たちはお替りをいただきました。
ミラノのご夫妻もお替りしていました。

そのあと、ラザーニャ

ナスのフライと鶏肉のなんだったか(忘れました)

ドルチェは、パンナコッタ、トルタ、自家製シロップ漬けのさくらんぼ。
このさくらんぼもすごく美味しいのです。シロップがあまり甘くなくていい感じ。

本当に美味しくて幸せな3日間でした。

翌朝、いつもの朝ごはんに加えて、カリフラワーのクレマもいただきました。


前日より大きなカップで、幸せ!
後からやってきたミラノのオジチャンが、「僕にもクレマをちょうだいよ」と言ったら、
ごめん、今朝の2人分で終わっちゃったんだよ、と言われて。

私たちは、すっからかんになった鍋を目撃していました。

家だったら、シリコンべらで最後の最後までこそげちゃいます。
それぐらい美味しかった!
家でも、ちゃんと骨付きの鶏でブロードを作ってこれにチャレンジしてみたい
と思ったのですが、まだ実現していません。

この後、チェックアウトしてアスティまで車で送ってもらいました。

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  • 8

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from: ぐら姐さん

2015年03月14日 10時38分49秒

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アグリの奥というか丘の上の方へ歩いて行ってみました。
私は、何度も歩いていますが、友人は初めてなので。

ブドウ畑の中を突っ切って、隣のカンティーナ、ピアンカネッリへ。
残念、お留守でした。
ここのヴィーノの試飲、なかなかいいのですけど。家族は親切だし。
また次回に訪れることとしましょう。
また上にのぼっていきます。


この地域の名産のヘーゼルナッツ。

滞在中のアグリが見えます。

果樹園もありました。まだ木が小さいですが、梨が実っていました。


立派なお宅のおじいちゃんが家の周辺の植物の世話をしていて、
目が合ったので挨拶をしたら、
「下のアグリに泊まっているのかい?」と声をかけてきたので、
そうだと答えたら、
「あそこの主人は、私の甥っ子なんだよ。
モスカートでも1杯飲んでいくかい?」
と言ってくれたので、家の中にお邪魔しました。


これがこのお宅のモスカート。

今年は暑くないと言っても、真夏なので少し歩いてのどが渇いていたのでしょう、
1杯をあっといまにクイッと飲んでしまって、
そうしたらお替りを入れてくれました。

秋になると、この辺りには、見学、試飲&購入、食事、をするバスのツアーが来るので、
ここにも大きな試飲室があり、案内してくれました。

壁にかけられた小さな編み物は、子供用ワンピース型の鍋つかみ。


息子さんがカーレースをやっていたのだとか。
事故で亡くなったと言っていました。
カーレースを観に行ったときの
レーサースーツ姿の息子さんとスタッフ、家族の写真が飾ってありました。
その写真は、皆さんの顔が写っているので、ここには載せません。


またご自宅の方に戻ったら、奥様がいて、
そこにドイツからワイン生産の研修に来ているという女性も来て、
忙しくなってきたようだったので、私たちはおいとましました。
美味しいモスカートをいただいて、いい気分で宿に戻り、
プールサイドで読書。
その後は、共用スペースでPCを開いて遊び(ちゃんとwi-fi使用可なのです)、
最後の晩ご飯です。(つづく)

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  • 12

from: ぐら姐さん

2015年03月13日 16時31分09秒

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セッベン・クレデーレさん、

まあ、いらしたことがあるのですね!
私は、2003年の秋が初で、以来7~8回、
冬も、春も、夏も訪れています。
秋が一番いいように思います。
何と言っても白トリュフがありますからねえ!

山羊のチーズは、ここの最初の食事の写真にある
ロビオーラ・ディ・ロッカヴェラーノですね。
私も、3度ほど連れて行ってもらっていますが、
3回目に行ったときは、施設がリニューアルされていました。

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  • 2

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from: セッベン・クレデーレさん

2015年03月13日 09時39分55秒

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いやー懐かしいですね。
もう6~7年前の秋に行きました。
なんとなく素朴でユッタリしますよね。
オーナの車であちこち連れて行って貰いました。
確か山羊のチィーズ製造所で美味しい出来立てを
お土産に買った記憶が有ります。

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  • 2

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from: ぐら姐さん

2015年03月12日 21時02分06秒

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アグリのご主人にカネッリ近郊のドライブに連れて行ってもらいました。
ちょっと高台の眺めのよいところで一度車を降りて、景色を眺めました。




それから、また車に乗ってもう少し走り回ったのですが、
何せ、彼はけっこうなスピード狂で、ビュンビュン飛ばすので、
走る車の中から写真を撮るなんてことはできませんでした。

そして宿に戻り、ほどなくして昼食。
パンチェッタ、サラミ、生サルシッチャ、イチジク


チーズとクルミのサラダ、インゲンとトマトのサラダ

焼きリゾット(多分前夜のリゾットを焼いたもの)
フライパンの底の部分がカリンと焼けていて、これまた美味。

これは、何だったか忘れました。
おまけにぼやけているし。
野菜とチーズの入ったお焼きのようなものだったと思うのですけれど。

そしてタヤリン・アル・ラグー

セコンドのお肉

ドルチェ

前日の食べ過ぎの反省もなく、またたっぷり食べて飲んだのでした。

この後、お部屋でちょっと昼寝。
それから友人とこの宿より奥の方へ散歩に行きました。

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  • 7

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from: ぐら姐さん

2015年03月11日 06時06分42秒

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昨日の夜続きを書きかけていつの間にか寝てしまっていました・・・不覚。

私と友人は、午後はボケーッとして過ぎて、もう晩ご飯の時間になりました。
ピエモンテ名物、カルネ・クルーダ(生の牛肉をたたいたもの)。

肉そのものがとても美味しいし、味付けも抜群で、
これを食べると本当に幸せな気持ちになれます。うっとり。

続いて、トマト。
この中まで真っ赤なトマト、味も濃くてこれまた美味!

そしてポルチーニのリゾット。

ほんとは前菜ももっとあったし、セコンドもドルチェもあったのですが、
私も友人もお昼に調子に乗って食べ過ぎたので、この晩は、これにておしまい。
友人は、ここに泊まるのが初めてで、料理の美味しさと
振舞われるヴィーノの気前よさに感動していました。

翌日。
この日も、最高にいい天気!


さて、昨夏のイタリアの夏は暑くなかったので、
この宿で、私はプールに入りたいと思わなかったのですが、
前の晩に食卓をともにしたミラノからのご夫妻は、
この日も、日がな1日プールサイドで日焼けに勤しんでいました。

今日はまちまで出かけるよ、とご主人が声を掛けてくれたので、
一緒に連れて行ってもらいました。
最初に彼は役場などに用があるというので、そこで降ろしてもらい、
待ち合わせ場所と時間を決めて、私たちは気ままに歩いてみました。



ジェラート購入。
おしゃれな小物や文具などを売っている店があるのですが、
私はこの店で多分イタリア製ではないのだけど気に入ったものを見つけました。
欲しいと思って、店の人に値段を聞いたら18エウロもするというので
思わず、高いねえ・・・とつぶやいたら、
店のオジサマ、う~ん・・・じゃあ15エウロにおまけしてあげるよ、というので
買っちゃいました。
帰国してから家で撮った写真です。

この娘、ティーストレイナーなんです。
下の胴体部分が受け皿になっていて、
はずすと出てくる首の下の茶漉し部分に茶葉を入れ、
ティーカップに浮かべるのです。

ほどよくお茶が出たら、この娘を風呂から出して、胴体に納めるというもの。
今、けっこう気に入って自宅で使っています。

その後、ジェラートを食べ、

待ち合わせ場所へ。
私たちが退屈だろうと、ご主人がこの辺りのドライブに連れて行ってくれました。(つづく)

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from: ぐら姐さん

2015年03月10日 20時39分49秒

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あろはさん、

お久しぶりです!
このごろは、イタリアに行っていないのですか?
糖質制限中だと、イタリア料理はきついかもしれませんね。
でもプリモとドルチェをパスすればなんとかなるかしら。

このアグリですることといえば、食べること飲むこと、
その合い間に休むこと、散歩、読書、夏はプール。
そんなものなので、この後また食べ物写真が出ます。ゴメンナサイ!

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スズ

from: あろはさん

2015年03月10日 17時32分00秒

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こんにちは。とってもご無沙汰しています。
メルマガの文章だけを読んでいてもあまりに美味しそうなので,つい見に来てしまいました。仕事中だというのに!
イタリアにまた行きたい・・・糖質制限中の私にはとっても目に毒な写真達でした。

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スズ

from: ぐら姐さん

2015年03月09日 16時19分02秒

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翌朝、8時ごろ食堂に下りていくと、私が一番の客。
さすがにご主人は起きていましたが、
夏のバカンスに来ているお客さんたちは、9時とか9時半ごろに来ることが多いようです。

勝手知ったるキッチンに挨拶に行きました。
ここのキッチンは大きなガラス張りの窓があって、大好き!


キッチンに、いつのまにかピッツァ用の薪釜が作られていました。

そういえば、今思い出しました。
前夜の食事、他のゲストと一緒だったので写真を撮らなかったと書きましたが、
ピッツァの日だったのでした。
大きなピッツァを小さな四角形に切り分けたものを好きなだけ食べたのでした。
種類は10種類。
〆には甘いピッツァも出たのしたっけ。
小さいとは言え、10種類も食べればお腹はけっこういっぱいになるのに、
つい調子に乗ってたくさんたべたのに、
朝になればちゃんとお腹が空く私・・・

カッフェを淹れてもらい、ミルクを温めてもらって、典型的なイタリア朝食。
薄切りにしたパン以外は、すべて自家製です。洋梨のネクターも。

朝のまだ斜むいた日の中で爽やかな風を受けて読書。


この日は、日本から来てミラノのお友達のところに滞在している友人が1人、
ここにやってきて合流するので、昼前にここの奥様の車でアスティまで迎えに行きました。

無事合流して、おしゃべりをしているうちにお昼ご飯。
ピエモンテのブランド牛ファソーネのローストビーフ


生のサルシッチャとサラミ
相変わらす、生サルシッチャは旨い!

ナスに粉をつけて焼き、マリネしたもの。ほどよく酸っぱくてこれも大好き。

近くの名産チーズ、ロビオーラ・ディ・ロッカヴェラーノ
4タイプの熟成。

ほうれん草とカボチャの2色フラン

リゾット。何が入っていたのか忘れました。

ほろほろ鳥のローストの薄切りが入ったサラダ。

ヴィーノはもちろん赤

セコンドの牛肉煮込み、ローストポテト添え。

実はこれ、朝のキッチンで見つけていました。
前日からことこと煮込んでいたのですね。

ドルチェ。

お腹がい~~~~っぱいになって、部屋に戻って休みました。

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from: ぐら姐さん

2015年03月08日 07時51分30秒

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ここは、ワイン農家なのですが、
果樹も数種類実り、それをネクターにしたり形を残して煮たりして瓶詰めにし、
ここでの食事に出したり、ここで販売したりしています。



野菜も少し。

ここのご主人、実の生らない花には興味がない方なのですが、
これだけは植えています。


葡萄畑にバラを植えているのは、よく目にします。
葡萄の木につく害虫は、まずバラの木につくので、
バラを観察していれば、ブドウの木が害虫にやられる前に害虫駆除ができる、
という理由からだそうですが、それは農業技術が低かった昔の話だそうで、
今では、昔ながらの伝統を守りたいとか、バラが咲いているときれいだから、
という理由で植えているところが多いそうです。

爽やかなお天気の中だとどこまででも歩けそうな気持ちになります。




私の部屋からの眺め


部屋で少し休み、晩ご飯は8時半から。

私はこの夜、ミラノからいらしている熟年のご夫妻と
スイスのイタリア語圏からいらしている熟年ご夫妻と25歳の長男君と一緒のテーブルでした。
宿のご主人が、この席ならきっと楽しめるよ、と座らせてくれたのです。

ミラノのご主人の方が経済の話が好きらしく、
スイスの長男君と熱心に話し込んでいました。
スイスのご主人は、イタリア人と経済の話をしても、
食い違いがあることが分かっているらしく、そこそこに付き合い、
女性たちの話にも、ちゃんと加わるのでした。
それぞれの国の医療事情やら、食事情やらを話すと、
医療事情は、スイス、日本はいいわね~ということになり、
イタリアは、緊急でなければ、手術の予約を入れると
1年とか1年半待ちなんてのが普通なのだとか。

そんな感じで話していたので、この夜の食事写真は撮りませんでした。

この日は、上の写真の長いテーブルには、この宿の身内の人たちが座っていました。
厨房の仕事を手伝っている、ご主人のお姉さんの息子さんの誕生祝をしていたのです。
家族や友人たちが招かれ、わいわいと楽しそうに盛り上がっていました。

そして食事の最後にドルチェの登場。
トイレの帰りに厨房を覘いたら置いてあったので、これだけ撮らせてもらいました。

フルーツたっぷりのトルタ、大好きです。
私も、ご相伴にあずかりました。

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