ぐら姐さん、

私もチュッピンを食べたことがありません。

先月、ブロデットを食べましたが、その時はカッチュッコとの違いなどの雑念が頭になく、只管ガツガツ食べて、その味とヴィーノ・ビアンコに酔いしれました。

リヴォルノは2013年秋に行ってから、それ以降、ご無沙汰なのでカッチュッコの味などあまり記憶に残ってません。

やはり一回の旅で、三大ズッパを食べないと、その違いなどは分からないと思います。

白トリュフですが、家内と私は全く同じ料理を注文して、家内の料理にだけ白トリュフを削ってもらいました。
アルバの、そのリストランテは、客が「もう十分」と言うまで白トリュフを削って貰い、その目方に応じて料金が決まるシステムでした。
家内と私のパスタの食べ比べをしましたが、パスタの値段の約2倍の金額の白トリュフを載せた家内のパスタは、私のトリュフなしのパスタよりも薫り高く美味しかったです。でも、家内のパスタの方が私のよりも3倍美味しいことはありませんでした。
味を数値化するのは不可能ですが、美味しくなると言っても、せいぜい10－20％くらいでしょうか。トリュフなしでも十分美味しいパスタでした。
セコンドの生の牛肉（多分、よく覚えてません）にも白トリュフ有無の味比較をしましたが、結論はパスタと同じでした。

シニョレッリさん、

確かに、費用対効果という意味では、
白トリュフは、割に合わないかも知れませんね。
国産松茸のような。
戴けば喜んで食べますが、自腹ではなかなか…
でも、白トリュフのあの強烈な香りは大好きです。
味は無いようなものなのに、
合わせるものによってその味と、鼻腔に広がる香りとがあいまって、
ものすごく美味しいと感じるものと、
それほどでも無いものがあるのが面白いと思います。

カネッリのアグリで頂くと、
あちこちのテーブルで削りかけて、最後に残った小さなトリュフ片を
これが一番美味しいんだよ〜、と私の口の中に放り込んでくれます。
それは、香りだけなのに、とっても美味しく感じます。

秋のピエモンテには、そうそう行く機会が無いので、
行ったらやはり、食べた〜い！！という気持ちになります。

ブロデットは、まだ食べたことがありませんので
カッチュッコとの味の違いは分からず、
日本語で詳しく書いている方のブログなどで調べると、
ますます分からなくなってきました。

とりあえず、イタリア語サイトでレシピを調べると、
ブロデットには、酢を使い、
カッチュッコにはヴィーノ・ロッソを使うらしいです。
あと、カッチュッコには、烏賊か蛸、どちらか又は両方を必ず使うのだとか。

ちなみに、ブロデット、カッチュッコ、チュッピンを
イタリア三大ズッパというらしいですね。
チュッピンも食べたことがない……
これは近々三大ズッパ食べ比べツアーを催行しなければ‼️

長々と書いてしまいました。
食べることとなるとつい…
では、このあたりで、ブォナノッテ。

ぐら姐さん、toorakさん、こんにちわ！

横から失礼します。

白トリュフですが、その価値がイマイチ分かりません。香りは確かに良いけれど、味はそれ程料理を引き立てるとは思いません。
私の場合、費用対効果に疑問符です。

味だったら、Cacciucco、Brodettoの方が断然美味しいし、コストパフォーマンスに優れてます。

前に書いたと思いますが、CacciuccoとBrodettoとの違いがイマイチ分かりません。

toorakさん、

「白トリュフと言えばアルバ」と思うでしょ。
でもアスティ県（よく行くアグリのあるカネッリもアスティ県です）の人たちは、
とんでもなーい！と言います。
ほんとは、アスティのエリアの方が質のよいものが採れるのだと。

その昔、アルバとアスティが戦って、アスティが勝ち、
負けたアルバの方は、商売上手になったのだとか。
白トリュフ祭りも、その商売上手の賜物で、
人々は白トリュフというとアルバに行くけど、
あのトリュフ市に出る上物は、アスティから持っているものなんだよ、
というのは、アスティ県に住んで、食関係のライターをしている日本人女性の話。

真相はよく知りませんが、アグリで白トリュフを食べる方が
リーズナブルなのは事実です。

ブラのチーズ祭り、私も行きたいです。
でもそれは当分無理そう・・・

ぐら姐さん、白トリュフといえばアルバですよね！
ピエモンテには一度秋に行ったのですが、歯が痛くなって救急外来に行ったり、車が脱輪したり｡｡｡とあまり思い出したくない出来事が多く起こってしまい十分堪能できなかったので、いつか再訪を考えてます（ブラのチーズ祭りにまた行きたい！）
ピエモンテにはぐら姐さんの好きな、食事のおいしいアグリもあるんですよね～。

Toorakさん、

こう言うのを見ると、またブリジゲッラを訪れたくなります。
コマッキオに行くのを止めて、ブリジゲッラに変えちゃおうかしら。

トリュフが体質に合わないと言うのも？？ですが、
お二人揃ってと言うのも？？？ですね。
私としては、トリュフはなんと言っても白！
しかも、料理の上に削りかけるのが一番と思います。
黒をポロポロに卸したようなのは、あんまり…
パスタに練りこんだり、キノコと一緒にペースト状にしたものも
嫌いではありませんが、好物と言う訳ではありません。
ああ、白トリュフを削った卵が食べたくなってしまいました。
一度、toorakさんにも召し上がって欲しいです。

ブリジゲッラ2泊目の夜は宿で食事しました。10月上旬で寒くも暑くもなく、外のテーブルでの食事がちょうど気持ちよかったです。
前菜二皿。この一つ目のお皿は卵茸のインサラータ。卵茸、初めて食べました。きのこといえばポルチーニくらいしか頭に浮かびませんがイタリアはいろいろきのこがあるんですね。プリモも二皿。パッサテッリと、もう一つ、これもここの名物でした（名前失念！）このパッサテッリ、なんだか分からないけれど、ちょっと不思議な味がするなぁと思って聞いてみたら、トリュフが練りこんであるとか。ドルチェもしっかりと二皿いただきました。
夜のロバの道はまたちょっと雰囲気がちがいます。
この晩、夜中にすごく気分が悪くなり目が覚めました。胃がむかむかしてなんとも不快。胃薬をのもうとごそごそしていたら、同じく相棒も胃が気持ち悪いようで。二人して「あの卵茸、毒きのこだったんじゃないだろうか！」と。でも、毒きのこなら、きっともっと大変なことになってそうだし、しかもちゃんとしたお店だから、まさか間違って毒きのこは出さないだろうし。そして思い当たったのがトリュフ！そういえば数年前オルヴィエートでも同じようなことがあったんでした。二人ともトリュフがあまり得意ではないんでしょうね。あまり有りがたいとも感じないし、トリュフ、トリュフともてはやされるその良さがイマイチ分かりません。
翌朝、部屋からの眺めです。朝ごはんをいただいて、出発前に町のさんぽ。この日はこれからブリジゲッラから山を抜けてトスカーナのモンテプルチャーノに移動します。

フェッラーラ、いいですね。

私はこのラヴェンナ２日目はフェッラーラを犠牲にして行ったのでした。
コマッキオはたしかウナギのところですね。
私ももちろんイタリア好き大好きです～♪

toorakさん、お久しぶり！

ブリジゲッラから、イン・クラッセに行かれたのですね！
車で動ける方はいいですね。

この夏の旅行の後半に、フェッラーラに3泊するのです。
（安いキッチン付を見つけたので）
フェッラーラで見逃したものを観るためでもあるのですが、
ポンポーザの修道院を観に行き、
チェルヴィアに足を伸ばそうかとも思っているのです。
その後、コマッキオに1泊する予定。

13日以降、18日までずっと一人なので、
この時期イタリアにフリーで行かれる方、
上記のまちやモデナ、パルマに行かれる方、
お食事でもご一緒にできると楽しいですね。