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from: ぐら姐さん
2015年08月22日 14時09分07秒
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その1、ローマ('15年7月30日31日)
7月31日の23時ごろにフィウミチーノ空港に着きました。
早く荷物が出るといいなあと思いながらバッゲージクレームに向かうと、
紛失相談のところに行列ができていました。
いやな予感・・・
そして私の乗った便の荷物が出るターンテーブルには、
まだ出てくる前なのに、その前の人たちのたくさんのスーツケースが・・・
そして、床にもたくさんのスーツケースが・・・
なんなんでしょ、これって。
もしかして、この荷物の持ち主たちは、全員別の空港に着いていて、
本来届くべき荷物が、別の空港に届いているのでしょうか???
持ち主の現れないままグルグル回っている荷物は片付けられることもなく、
その上に、私の便の荷物が届きました。
すごく取りにくい状況でしたが、無事に荷物が出てきて一安心。
空港近くのヒルトン・ガーデン・インに泊まりました。
ヒルトン・ローマ・エアポートの方が空港から近いですが、
こちらの方が少し安いので。
ヒルトン・ローマ・エアポートは、空港直結ですが、
23時を過ぎると、空港の通路が閉鎖され、
一旦外に出てからホテルに向かわないといけません。
それでも近いのですけれど。
ヒルトン・ガーデン・インには、空港近くに点在する駐車場をめぐる
無料シャトルバスの停留所があり、時間は15分ほどかかりますが、
夜中でも利用者はそれなりにいて、危険な感じはありません。
部屋は、ヒルトン・ローマ・エアポートと同じような広さ、同じような設備ですが、
こちらの方がモダンと言うか、安普請というか。
でも、むこうは部屋でのインターネットが有料で、こちらは無料です。
こっちがもう少し安いといいのですけどねえ・・・
コメント: 全9件
from: nasakuraさん
2015年08月24日 22時34分22秒
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ぐら姐さん、みなさま、こんばんは。
簡素だけど素敵な宿ですね。キッチンつきいいなぁ~。
あるある、とバスの行き先変更のくだりをうなづきつつ読みました。
ローマからマテーラ往きのバスに乗ったときのこと。
途中で「このバスはマテーラまで行きません。乗り換えです。」とのアナウンスが。
ざわざわする乗客たち。そしたら、真っ暗になりかけたころ、車掌さんが
「やっぱりマテーラまで行きます。」‥え?
「ブラヴォー」乗客たちの歓声と拍手‥。
思えばこの頃からイタリアの不思議マジックにかかっていました、私。
cokemomoさん、そうなんですよ。
”ローマって手におえなすぎて後回しに”まったくその通り。
でね、最初にローマを見ちゃうと他がたしかにかすむんですよね、悲しいことに。
特に美術やお屋敷などは(私、お屋敷みるの好きなんです)。
↑ シチリアでパラッツォ・ミルロを楽しみにしていたのです(「山猫」が大好きです)↓
それが旅のはじめにローマのコロンナ宮を観ちゃったものだから、
素敵なはずのミルロが少~し色あせて見えてしまい‥。
でももちろん両方ともすばらしくて、心に残っていますけど。
ローマのコロンナ宮(「ローマの休日」最後の謁見で使われた広間)
イザベラのアッパルタメント(水曜午前のみ開館・ツアーで回る)
いやはや華麗。美術館と併せて20€はらう価値ありです。
また、イザベラさんが美しいひとなんです。
庭をつけるとさらに€10(→カードに請求きたときは少し後悔、いや高くて)
ただため息のみ。
ローマ、まだまだ行きたいところ、行き足りないところがたくさんありそう。
from: ぐら姐さん
2015年08月24日 20時32分51秒
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cokemomoさん、
やっぱりそうですよね。
ローマは次の機会に・・・と後回しにしてしまうことが多くて。
カロヴィーニョ3泊、いいなあ~
私も行きたいなあ~
マキさんに是非よろしくお伝えくださいませ。
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from: cokemomoさん
2015年08月24日 20時15分11秒
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ぐら姐さん、みなさま、こんばんは。
ぐら姐さんにはお帰りなさいませ〜〜。
詳しい旅行のレポートが始まって「あのプロデットの話はいつ?」「トレミティの海は」「料理教室の様子は?」「ポンポーザへの道を」と、待ち遠しいことがいっぱいです。
子供の頃に少年ジャンプを一日でも早く手に入れたいと駅まで行っていたのを思い出します(情けないし恥ずかしいし・・・)
ローマってーーー見たいもの素晴らしいものがありすぎて手に負えない、なのに「どのみちまた来るんだし」と妙な余裕を持ってそれらを見送る、私にはそんな感じでしょうか。
11月にローマに行きますが、最初は5、6泊してひたすらローマのモザイクを見て回るつもりでした。それがもう2泊くらい延ばせるかなと思い、それなら泊まりがけで郊外にも行きたいと考え、田舎で美味しいものを食べようとなると、プーリアのMAKIさんが浮かび、そうしたら1泊で済むはずもなく・・・
結果ローマ3泊カロヴィーニョ3泊ローマ1泊となって、到着日と出発日は使えないのでローマでの時間が激減してしまいまいた。
そうこうするうちに、ぐら姐さんもご覧になったパレストリーナのナイルモザイクも見たくなって日帰りで行ってみようかなっとなって。
当初の考えとまるで違ってしまったのに、「いや、また来るし」。
でも、昨年の朝一番で行ったら何も見えなかったサンタ・プラッセーデ教会(コインで灯りを点けられるのを知らなかった)と、イータリーを優先して行かなかったサンタ・コスタンツァ廟と、サン・クレメンテ教会とマッシモ宮だけは!
>ひたすらローマのモザイクを見て回る
???初志ぐらぐら(^^;)
サンタ・プラッセーデ教会の暗がりの写真を・・・むなしい。
あ、nasakuraさん、お写真の大きなナスが豚肉のローストに見えてしまいました。
私はまだまだ食べ盛りのおばちゃんなのでしょうか。
from: ぐら姐さん
2015年08月23日 16時32分31秒
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シニョレッリさん、
詳しく書きませんでしたが、
サンタゴスティーノ・イン・カンポ・マルツィオ聖堂は、
もう昼休みに入ってしまっていて、見られなかったのです。
サン・ルイージ・デイ・フランチェージの方もぎりぎりセーフだったようで。
この日は、友人たちと一緒の買い物デーで、
観光はついでという感じになるので、
お昼ご飯を食べて、買い物していたら、
荷物も増えて重たくなり、宿に戻ってしまいました。
美術館や教会を見るのは、一人が一番いいですね。
後半のモデナやパルマの美術館は自分のペースでゆっくり見てきました。
ついあっさりにになってしまうのは、
ローマだと、また来るし・・・という感じで欲がなくなってしまうこともあるかもしれません。
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from: ぐら姐さん
2015年08月23日 16時25分13秒
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nasakuraさん、
私も、ローマは入国・出国のためのそれぞれ1泊をするぐらいです。
(それすらもせずに、いきなり別の都市に入ることもあります)
友人たちと一緒のときは、彼女たちが買い物をしたいといえば2泊して買い物デーにします。
特に夏は、帰国の頃のローマは開いている店も少なくなるので、
入ったときにたいてい1日は買い物デーをとるのです。
食事の回数も限られる中、必ず寄りたい店が2軒あるので、
なかなか新規の店を開拓せずにいますが、
ローマでも手頃な店は、探せば結構あるのだと思います。
オビカ・モッツァレッラ・バーには、入ったことがありません。
高そうで敬遠していましたが、
高いだけのことはありそうですね。
機会があったら入ってみます。
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from: シニョレッリさん
2015年08月23日 14時36分44秒
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ぐら姐さん、
ローマのサンタゴスティーノ・イン・カンポ・マルツィオ聖堂は、今回、パス?でしょうか。
カラヴァッジョ作品を有するローマの3教会の人気はカラヴァッジョの作品数に比例していると思いますが・・・・
「ロレートの聖母」
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from: nasakuraさん
2015年08月23日 13時27分25秒
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Buon giorno,くら姐さん、みなさま
いまは田舎町に焦点あてているのですが、
都会には都会の粋がある!って感じました。
フランコ氏むすこさんの笑顔がとてもいいです。
リモンチェッロのティラミス、名前聞いただけで美味しそう。
ドルチェと食後酒で二度おいしいですしね。
ローマでは安くて美味しいものはあきらめていたのですが、
そんなことないってこと教わりました、ありがとうございます。
写真はフィミチーノ空港の乗り継ぎ時に食べに入ったオビカ・モッツァレッラ・バーにて。
これだけで15€‥。でも充分おいしかったし何より間が持ちました。
from: ぐら姐さん
2015年08月23日 10時28分26秒
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翌朝は、友人のペコさんがパリ経由で、イプさんがフランクフルト経由で
それぞれ9時半頃に着く便でやってきました。
フィウミチーノで合流してテルミニへ。
駅至近の宿にチェックインして、まちへ。
リミニの友人が、この夏はまっているというジェラート
「モヒート」を見つけたので、お試し購入。
ミントをたっぷり入れたあのカクテルの味のジェラート(アイスキャンディー)です。
真ん中に、本当にミントをペーストにしたようなものが入っていて、
ほんのちラムの香りがして、大人の味でした。
ARGIDAというメーカーが作っています。
試したい方、バールに赤い二重ハートのマークがあったら、多分置いてます。
まずはメトロでフラミニアまで行き、
ポポロ広場にあるサンタ・マリア・デル・ポポロ聖堂でカラヴァッジョを見ました。
ポポロ広場のオベリスクは、下の部分が修復中のようでした。
それから、リペッタ通りに進み、サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会に行って、
ここでもカラヴァッジョを見て、その後は昼食。
ローマに行ったら1度は寄りたいエノテカ・ブッコーネに行ったら、
なんとこの日1日だけ、食事スペースの清掃とメンテナンスのため
販売部門のみの営業で食事はできず!
残念!!!
オジサマ方が、Solo oggi!(今日だけだよ)と、
まるで明日おいでという感じで行ってくれたけど、明日はローマにはいないのだわ・・・
もう1つの必ず行きたい店、ポルケッタ屋には夕方行くことにしているので、
近くで、よさげな店を探すことに。
幸い、地元の人も気軽に入っているような店がすぐに見つかりました。
普通のパンと一緒に、
さっと炙ってオイルをかけたパンと薄焼きのピッツァが出てきました。
プリモだけでは寂しいので、前菜にズッキーニのフリッタータを1皿いただき、
3人でシェア。
シェアするほどの量でもないのだけど、ちょっとあればよかったので。
(失礼!食べ始めてからあっと気が付いて、撮りました)
プリモは、私がカーチョ・エ・ペペ
他の二人のプリモは、
イプさんがトリッパ
ペコさんが、アッラビアータ
普通に美味しくいただきました。
前菜がちょこっとだったので、ドルチェもいただきました。
私とイプさんは、リモンチェッロのティラミス
(こんなの初めて見たので)
アハハ!見た目はダメダメですね。
でもね、サボイアルディ(すかすかのフィンガービスケット)ではなく、
スポンジに浸み込ませるのが、カッフェではなくてリモンチェッロで、
マスカルポーネにもリモンチェッロを混ぜていて、
リモンチェッロ好きには、なかなか美味しいドルチェでした。
ペコさんは、ジェラート・アッフォガート・コン・リクォーレ
(お酒に溺れたジェラート)
お酒は何にしますか?と訊かれて、
いろいろ言われた中から彼女が選んだのはウィスキーでした。
というわけで、これも見た目がダメダメ。
でもウィスキーたっぷりで、お酒好きにはたまらない!
3人とも、ドルチェと食後酒を同時にいただいた気分でした。
カッフェで〆て、ご馳走様。
その後は、夕方まで買い物スイッチが入ってしまって、
コルソ通りからコンドッティ通りを通ってスペイン広場まで
3時間ぐらいかかりました。
まあ、買うって言っても高価なブランド物とかではなく、
セール中の衣料の安いものなどですけれど。
イプさんは、水着を買いました。
近頃は、私も友人たちも、日本で水着を買いません。
もともと水着はイタリアの方がバラエティに富んでいて、安いものも多く、
この時期だとさらに安くなっているのです。
ビキニの方が、ビーチで泳いだ後に体を冷やさないし、
(濡れた水着が体に張り付く面積が小さいので、お腹は拭けばすぐ乾くし)
日本でオバチャンが着るようなビキニはなかなか見つけられませんしね。
私は、足も大きいので、履物をイタリアで買うことが多いのですが、
スニーカーとサンダルをそれぞれ半額で買って大満足。
夕方一旦部屋に戻って荷物を置き、
旅先から報告したように、
ローマに行ったら、必ず寄りたい店エル・ブケットに行きました。
半端な時間に行ったので、まだ誰もいなくて、
とりあえずポルケッタを3人分とトマトのサラダ、そしてヴィーノ。
1人前には、必ずパリパリの皮を少しずつ付けてくれます。
やっぱりここのポルケッタは美味しい!
友人が描いて贈ったという絵葉書が、飾られていました。
これをかいた○○ちゃん、先日来たでしょ?私の友達なのと言ったら、
僕の友達がそれをTシャツにしてくれたんだよ、と見せてくれました。
ゆっくりと食べて飲んでおしゃべりして、
また来るね、と言ったら、
うちはいつでもここでやってるからね、って。
パパのフランコおじちゃんとは違うけど、
彼も、だんだんと自分の味を出してきているようで嬉しくなったのでした。
from: ぐら姐さん
2015年08月25日 05時51分43秒
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nasakuraさん、
ローマのコロンナ宮も、シチリアのパラッツォ・ミルロも素敵です!
どちらも見たことがありません。
年を取って、荷物をもって移動するのがちょっとしんどいなあ、と思うようになったら、
空港のある街に滞在してゆっくりとそこだけを楽しむ、というふうにしようかと思っていて
そのときの第一候補がローマです。
さて、今回の宿は、同じ建物内に貸しアッパルタメントがたくさん入っていて
地上階にそのオフィスがあり、ちゃんと決まった時間に開いていたので(大切!)
訊いたり、相談したりするのに何かと便利でした。
それなりの大きさの建物なので、エレベーターがあったのも楽チンでよかったです。
朝夕、ベランダで涼んでいると、下の階や隣の部屋の人たちと顔を合わせ
挨拶するのもなんだかいい雰囲気でした。
ついでに、この日の続きを書いちゃいます。
荷を解き、5日間生活するための環境を整え、
とりあえずの飲み物や食料を調達にまちに出ました。
ゆっくりとまちを散策するのは翌日に回し、近所の店で水とビールとヴィーノ、
フルーツと野菜などを購入。
実は、前日のポルケッタが少し残っていたので(イプさん、ペコさんが食べ切れなかった)
それをジップロックに入れて持参していましたので、
この日の晩ご飯は、それと、
気立てのいいオネエサンのいるパン屋で買った切り売りピッツァ
(量り売りで、なんと2切れで2エウロほどでした)
桃&モッツァレッラが美味しいと聞いていたので、そのアレンジで桃&ブッラータ
(さすがプーリア、巨大ブッラータを売っていました)
などで軽めの晩ご飯をいただきました。
桃&ブッラータは、真ん中のブッラータを切りながら、桃と一緒にいただきました。
レモンまたは酢で酸味を加え、塩とオリーブオイルで味を調えます。
すっごく美味しい!
fbにこの写真をアップしたら、自分で作ってみたという友人がいて、
日本の桃だと甘すぎ&ジューシーすぎで、
しっかりと酸味を加えないとだめかも、と言っていましたが、
帰国して、ちょうど福島の友人から桃をいただいたので黄桃を使ってやってみたら
黄桃には甘味も酸味もあったので、すごく美味しくいただけました。
ただし、モッツァレッラは、イタリアから持ち帰ったものでしたけど。
美味しいモッツァレッラ、美味しいオリーブオイルがないと
この料理の美味しさは味わえないと思います。
これにてヴィエステの1日目終了。
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