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from: ぐら姐さん
2015年12月05日 03時16分04秒
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ヴィッラ・ラーゴ(スルモーナからの「美しい村」めぐりその3)
ヴィッラ・ラーゴの集落に向かう途中、
トンネルの手前でフランコが車を止めました。
「このトンネルは、その昔、人々が手で掘ったものなんだよ。」と。
私は、このトンネルよりも、山の中腹につくられている道を見ました。
こんなところに道が切り開かれているのですね。
さらに、集落の手前にあるダム湖にも立ち寄りました。
サジッタリオ(射手・射手座)という名前の川にあるサン・ドメニコ湖です。
天気が良いので、湖の景色もきれいです。
下りて少し歩きました。
この橋の右側にある湖のその先にダムの堰があります。
日本では見たことのない鳥です。(私が知らないだけ?)
湖の名になっているサン・ドメニコと関係があるのでしょうね。
ここも、少し黄葉していました。
ここに教会がありました。多分、名前はサン・ドメニコ教会でしょう。
入り口付近にサン・ドメニコの奇跡の物語の絵が描かれていました。
祭壇の右奥には岩肌が見えています。
色褪せたフレスコ画
こっちだよ、とフランコに導かれて行くと、洞窟がありました。
サン・ドメニコが修行をした洞窟のようです。
また教会の方に戻るときに建物と岩山との隙間から見えた外
教会を後にします。
そしてさらに奥に進み、湖畔の景色を楽しみました。
この写真、ようく見ると、先頭と3番目の鳥の顔には眉毛があるように見えませんか?
それから、さっき橋の辺りで見た、見知らぬ鳥は、これです。(手前の方)
美しい水、美しい空。さっきの教会が見えています。
車に戻ろうと、また教会を通ったときに撮った写真。
上の写真の教会の真ん中に見える2つのアーチ型の窓からです。
小さな村巡りに、フランコが付けてくれたおまけでした。(つづく)
コメント: 全8件
from: ぐら姐さん
2015年12月06日 13時23分36秒
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シニョレッリさん、
コメントありがとうございます。
お墨付きをいただいたので、写真は削除しないでおくことにします。
イタリアだと、お店で誰かを撮っていると、その横にいる人が、
オレも撮れ、って言ってくるようなことが多く、
そういう場合だと、無断で載せてもいいのだろうな、と思いますが、
そうでない場合は、私も、自分だったら・・・に置き換えて考えるようにしたいと思います。
私の知らないところで、私の写真が出されたら・・・と考えると、
本人はこのサイトを見ないのだから大丈夫、と考えてはいけませんね。
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にょん太、
from: シニョレッリさん
2015年12月06日 13時08分07秒
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ぐら姐さん、みなさん、こんにちわ!
>焦点をカッフェに合わせて、後ろがぼやけているからよしということにしましたが、この写真は使っちゃダメだったかしら。
この問題は何時も気にしてます。
カプチーノと水が主体で、女性が従の写真なので、この場合は問題があまりないと考えます。(個人的な意見です)
私は、何時も写りこんだ人を自分に置き換えて考えて、自分だったら自分の顔がネットに無断公開されたら嫌だな、と思うときには、その写真をアップするのを止めてます。(色々と面倒なので人が写った写真を使用しないことが多いです)
「他人の顔写真のネット公開」「顔写真の無断掲載」等々、ネット検索をかけると、すごい数の検索結果が出てきます。それだけ、この問題が大きいことを示していると思います。
例えば集合写真を喜んで撮ってもらって、それを撮影者や写真を一緒に写った人たちからネット公開の許可を求められても、それが知人だったら面と向かって断りにくいですよね。
経済産業省が出している「電子商取引及び情報財取引に関する準則」の2-9に肖像の写り込みが記載されてます。これが参考になるかと思います。
肖像権等は親告罪(被害者が訴えて初めて罪に問われる)なので、イタリア人が日本で訴えてくることは先ずないでしょうね。(それに甘えてもいけませんが)
from: ぐら姐さん
2015年12月06日 09時19分49秒
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ヴィッラ・ラーゴの村は、山の緩やかな尾根に張り付くように広がっていました。
フランコが村の天辺で車を止めて、ぼくはここで休んでいるよ、というので
少し歩き始めたのですが、ずっと下りなのはいいけれど、
戻ってくるときに上りばかりになるのはきついかも、と思って、
フランコのところに戻り、
30分後に集落の入り口(一番下)のところで待っていてもらうことにしました。
というわけで散歩開始。
上の写真のシニョーラが近づいてきたときにご挨拶したら、
この村を見るなら、塔には絶対に行ったほうがいいわよ、と教えてくれました。
ひとまず、塔があるらしき方向に行きます。
珍しい、まあるいお家。
あらまあ、塔は、ムゼオになっていて、
この日は(なのか、いつもなのかは不明です)閉まっていました。
たいした展示品はなさそうなので、それはよしとして、
塔そのものも小さくて、低いものでした。
ということで写真は撮り忘れました。
が、上に登ることはできたのです。
そして、わずかに高さが上がったことで、さっき立ち寄った湖が見えたのです!
そして崖を切り開いて造った道を行く車も見えたのでした。
たいした塔ではなかったけど、上ってちょっと得した気分でした。
そしてまた、だらだらと下っていきました。
車で通り過ぎたときに集落の入り口近くに見えた教会のところまで来ました。
開いていたので、入ってみました。
単身廊の変則形というか、右側に側廊ではなく、大き目の礼拝堂が作ってある感じでした。
そしてその礼拝堂(?)側にも扉があって、そこから外に出ました。
緩やかな階段を下りていけば、フランコが待っているはず。
だいぶ下ってから、見上げてみました。
ここらでちょっとお手洗いに行きたくなって、バールでカッフェを1杯。
焦点をカッフェに合わせて、後ろがぼやけているからよしということにしましたが、
この写真は使っちゃダメだったかしら。
イタリアって、こんな小さな村にもバールの1つや2つはあって、
そこに行けば誰かと話ができるというのが、とてもいいなあと思います。
私が住んでいる地域は住宅街で、10分歩けばショッピングセンターがありますが、
馴染み客が集まるこんな小さな店というのはないので、
完全リタイアしたら、夫としか話をしなくなるのではないかしら、とちょっと心配になります。
この後、フランコが、近くの市が立っているところに連れて行ってくれました。
(つづく)
from: ぐら姐さん
2015年12月05日 10時53分49秒
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toorakさん、
そうなんです。
本当に良い天気に恵まれ、暑くもなく、寒くもなく、風もなく。
これが雨だと最悪だし、曇りでも美しさは半減以上ですから。
本当に幸運でした。
アンヴェルサの水のみ場、素敵でしょ。
もしかして、これ、I BORGHI PIU` BELLI D'ITALIAに選ばれた村に
1つずつあるのでは?と思っています。
プレゼントされるのか、お金を払って設置するのか。
今度別の村を訪れたら、探してみようかと思っています。
皆様、
こんな写真展が催されているのをご存知でしたか?
私、昨日の夜知ったのです。
それなのに今日でおしまい。
ちょうど夕方から出かける用があるので、
早めに出て、観に行こうと思っています。
http://www.tokyoartbeat.com/event/2015/9816
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from: toorakさん
2015年12月05日 09時18分55秒
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ぐら姐さん、みなさま、おはようございます。
小さな町めぐりには絶好のお天気の一日となったようで、ほんとに良かったですね~。
湖と教会の写真がすてきです。
アンヴェルサ・デッリ・アブルッツィの村の中にある、小さな美しい村協会のロゴが入った水飲み場、こんなのがあるんですね。
よく見つけられましたね!
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from: ぐら姐さん
2015年12月07日 19時16分23秒
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ヴィッラ・ラーゴの集落から少しだけ離れたところに市が立っていました。
おそらく駐車場の関係で、この辺りで行うのでしょう。
こんな小さな村の市にしては、けっこう奥まで店が続いていました。
ポルケッタが美味しそうで、
友人がパニーノを作ってもらおうか、と言ったのですが、
昼にはまだちょっと早い気がして止めました。
あとでちょっと後悔することになるのですが、その話はまた後日。
奥の駐車場の方に行くと、ヴィッラ・ラーゴの村がよく見えるところがありました。
次は、スカンノに向かいます。(つづく)
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