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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:401人

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  • from: ぐら姐さん

    2016年03月02日 01時52分29秒

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    '15-16冬の旅[6]最終のミラノ

    ベルガモから、ミラノに出ました。
    ホテルは、中央駅から近いところにしました。
    9時半ごろだったのに、チェックインできました。

    ホテルによっては、チェックインは昼からだから、まだできないわよ、
    と機械的に言うところもありますが、
    今回の宿は、妙にモダンで、機能一辺倒の感じのホテルなのに、
    入れてもらえて意外な感じがしました。
    よかったよかった。

    ミラノでは、昨年9月2日から今年の1月10日までの会期で
    "GIOTTO L'ITALIA"という展示を王宮博物館で開催中だと知り、
    是非見たいと思っていました。
    早速メトロでドゥオーモへ。

    ドゥオーモ広場の今年のツリー


    王宮博物館に向かいます。


    月曜でもやっていることを調べていたのに、
    午後の部だけだということを忘れていて、
    ずいぶん空いていると思ったら、月曜は14時半からなのでした。

    そういうわけで、先にイータリーに行き、
    オリーブオイルその他、食品を買って、いったんホテルに戻りました。
    昼食時になったので、駅の建物の中にあるナポリ料理の店へ。
    ランチタイムなので、ピアットウニコがありました。
    1皿にプリモとセコンドとコントルノが一緒盛りになっているものです。

    ピリ辛トマトソースのカサレッチェと白身魚のフライ、グリーンピース煮(パンチェッタ入り)
    これにグラスのヴィーノをいただいて、13エウロ。
    まずますです。

    部屋で少し休み、2時半に間に合うように王宮博物館へと向かいました。(つづく)

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コメント: 全7件

from: ぐら姐さん

2016年03月05日 22時49分32秒

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昨日までで、'15-'16冬の旅の報告は終わりなのですが、
締めくくりをしていませんでした。

1月5日は4時に起きてシャワーを浴び、パッキングをして5時過ぎにチェックアウト。
バスでマルペンサに行き、チェックイン。
7時半に飛び立って、8:55にフランクフルトに到着。
これまで、朝の便に乗ると、ドリンクの他にパンの1つも出ていたのに
今回は飲み物と小袋のクッキーのみでした。
日本へのフライトは11:30発なので、機内食が出るのは早くても1時半頃。
う~ん我慢するのは無理かしら・・・と思って、
せっかくフランクフルトなのだし、とブランチを摂ることに。
ビールは飲むけれど食べるのは軽く、と思って
フランクフルトソーセージとジャーマンポテトの1皿をオーダーしたら、
なんと大きなソーセージ2本とどっさりのポテトが盛られてきたのでした。

グラスも大きいので、お皿はあんまり大きくは見えないでしょうか。
とにかくこれを全部食べたら、お腹がいっぱいになりました。

帰国便ではひたすら寝るようにしました。
何しろ早朝羽田に着いて、そのまま仕事に行くので。

さあて、次は夏までしばらくじっと我慢しないといけません。
1月には夏の海辺の宿を予約し、
その後のスケジュールもちょこちょこと考えています。

このサークルへの書き込みは、できるときにゆるゆると続けますが、
旅報告は、しばらくできませんので悪しからず。

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from: ぐら姐さん

2016年03月04日 22時26分55秒

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不通になっていたネットが繋がりましたので、ミラノの続きを。

今回ミラノで食事を共にした方は、
飲食関係のお仕事をしていらっしゃる男性T氏で、
ちょうど年末年始でお店が休みで、
明日からは仕事が始まると言う方でした。

イタリア在住10数年、
最初はイタリア料理の修業に来ていたのですが、
イタリアが好きになり、イタリアで生活したいと思うようになって、
それならば和食の仕事の方が、就労ビザを取り易いし、
生活していくにも有利なのではないかと、転向したのだそうです。

日本の話を聞くのも楽しいので、
ミラノでの食事相手を探している投稿があると、
日が合えば、ときどき応じているとのことでした。
お酒が好きだそうで、
私が食べること飲むことが大好きだと書いたので、
連絡を下さったようです。

と言うことで、ワインバー。
最初にいただいたのは、ハム・サラミ類ガチョウ尽くし。

これ、全部ガチョウなのです。
真ん中がサラミ、あとはそれぞれどの部位なのか忘れましたが、
とにかくどちらも美味しくて美味しくて。

これに付いてきたパンやフォカッチャもなかなか。

飲み物は、最初にプロセッコをグラスでいただき、
次に赤をボトルでいただき、
続いて、深い赤をグラスで1杯ずつ。
2皿目の料理は、カルネクルーダ(生肉)。
ポテトの大きさと比べていただくと、肉がかなり多いことが分かります。
200g超ぐらいあるようでした。

食べたものは、2人でこれだけです。
でも肉類2皿ともボリュームはありましたし、パンもたくさん食べたので
ちょうどいい感じでした。

お酒は、最後にディジェスティーヴォ(食後酒)をいただきました。
(写真撮り忘れ。おまけに名前も撮り忘れ。)
アマーロにも似た感じのお酒でした。
T氏は、なかなかこういうお酒までつきあってくれる人はいないと喜んでくださいました。

23時ごろまでたくさんおしゃべりして、会計をし(ちゃんと割り勘です)
またホテルまで送っていただきました。
お酒を飲んでいるのに運転するのは良くないのでは?
と思われる方もたくさんいらっしゃるでしょうが、
イタリアですから、イタリア人と同じようでいいのかな、と思っています。

またミラノで都合が合えばお会いしましょう、と別れました。

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from: ぐら姐さん

2016年03月04日 06時34分56秒

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我が家の無線LANが不調で、インターネット接続が出来ません。
夜までには直ると良いのですが…
タブレットからの短いコメントアップでご容赦を。

旅行に出る前から、地球の歩き方掲示板に、
ベルガモ、ミラノの食事友だち募集のトピックを立てました。
そうしたらミラノ在住の方が連絡を下さって、
この晩いっしょに食べることになったのです。

ホテルまで車で迎えに来て下さって、
城壁外のワインバーのようなところ行きました。

あ、もう時間がないので続きはまた次回。

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from: ぐら姐さん

2016年03月03日 20時39分22秒

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シニョレッリさん、

コメントありがとうございます。
そうですよね、月曜は午後だけ、しかもたいていの美術館は休みとなれば
混むのは必至ですよね・・・

こんなに待ってしまいましたが、それでも入ってよかったと思っています。
東京の鳥獣戯画展では、立ち止まると動け動けと言われ、
係員の人とちょっと喧嘩しちゃいましたけど、
イタリアではさすがにそういうことはありませんでしたし。

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from: シニョレッリさん

2016年03月03日 14時59分24秒

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ぐら姐さん、

もう一つ書くのを失念しました。

ぐら姐さんが行かれたのが月曜日だったので、特に混雑していたと思います。

殆どの美術館・博物館が休館となる月曜日にミラノで開いているのはポルディ・ペッツォーリ美術館と教会くらいなので、月曜開館の特別展は格別に混雑すると言われてます。
月曜日に入館予定の場合、予約必須です。

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from: シニョレッリさん

2016年03月03日 14時47分04秒

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ぐら姐さん、

一般論から言うならば、常設展示よりも特別展の方が人気あるようで、大体混んでいます。

特別展の入館者ですが、開催開始直後か会期末近くなると混雑するようです。
昨年のミラノ万博の目玉として開催されたレオナルド・ダ・ヴィンチ展(ジョット展と同じ会場でしたが)ですが、5月に行った時は長蛇の列だったので、それに懲りて6月の時は予約していきました。

所が切符売り場は行列なしで直ぐに切符が買えたようです。中に入ると、チラホラと入館者を見るだけでゆっくり、じっくりと展示を見ることが出来ました。
開催直後とのあまりの違いにビックリしました。

入館者には波があります。特別展の場合、中弛み?となる会期半ばあたりが最も空いていそうです。

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rosso nasakura

from: ぐら姐さん

2016年03月03日 06時29分31秒

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月曜で午後2時半開場だった王宮博物館に出直し、
ちょうどぐらいに行けばよいと思って宿を出て、2:20に着きました。
そんなに混まないと思っていたのに、行列ができています。

こちらは、別の特別展「ラファエッロからスキエレまで」

2時半の開場と共に20分ほどは、列は順調に減っていったのですが、
その後動きが鈍くなり、3時半になってもまだ入れません。
そのわけは、予約のお客さんがどんどん入っているからのようです。

実は、VivaTicketというサイトのメールマガジンを購読しているのですが、
昨年秋の段階で、ジョット展のチケットの予約受付と書いてあったのです。
でも、この日何時に行けるかはっきりしなかったし、
何より、こんなに混むとは思っていなかったので、予約はしませんでした。
大失敗です。
並んでいるのは、ほとんどが地元の人たちのようです。
こんなにジョット展が人気だとは・・・イタリア人を甘く見ていました。

入り口まであと5m程というところで列はほとんど動かなくなり、
その一方で、予約の客はすいすいと入って行きます。
並んでいる最前列の人たちが怒り出しました。
「どうして予約客ばかり入れて、こっちの列からは全然入れないんだ!」
「見終わった人たちは、どんどん出てきているじゃないか!」
「予約なしの客も入れる気で並ばせているなら、少しずつでも入れろ!」
「寒さの中でこんなに長く待たせていいと思っているのか!」
「恥を知れ!」
と口々に怒鳴り始めたのですが、列の進行には影響なし。

40分ほど、列は全く動かず、皆寒さに震えています。
私の隣に並んでいたエレガントなシニョーラに、
「もうこのまま入れないのでしょうかね。私には明日はないのです。
もう帰国しないといけなくて。」
と話したら、彼女も
「私だって、明日は仕事があって無理だわ。
会期は10日までだし、絶対今日見ていくしかないのよ。
きっともうすぐ入れるわ。」
と言うのでした。

先頭の人たちが本気で怒り出した辺りで
係員の中のちょっと偉そうな人が出て来て、
「今、中は混みあっていて、予約の人を入れるだけで、一杯なのです。
もう少しお待ちください。」
と説明。
「何を言っているんだ!こっちはもう1時間も同じ場所で待たされ、
1人も入っていないんだぞ!」
とさらに怒声。
私の隣のシニョーラが、お手洗いに行ってくると後ろの人に告げて
お手洗いに入っていった直後に、
ついにこちらの列の前のロープが解かれ、
ちょうど私のところまで入ることが出来たのでした。
あのシニョーラはどうなってしまったのでしょう・・・

そういうわけで、5時近くにやっと中に入ることができました。
入場料は、オーディオガイド付きで18エウロ。
高いですが、オーディオガイドのイタリア語は、
明快で聞き取りやすく(それでも知らない単語はいっぱいあるわけですが)
なかなか良かったです。

中は、日本で秋に見た「鳥獣戯画展」とは大違いで、
列を作って、立ち止まらずに動くよう係員に言われることもなく、
混んではいるものの、入ってしまえば好きなだけ自由に鑑賞できるのでした。
作品数は多くないものの、
適切な照明の中、間近に見るジョットは素晴らしかったです。
写真はありません。

出たところで、上の写真の右側の壁面にドーンと拡大した絵がありました。

この前に立って写真を撮っている人がいました。
私が立つと、多分中央の女性の頭の天辺ぐらいまでだと思います。
近くの人に頼んで撮ってもらおうかとも思いましたが、止めました。
こちらは、入り口の辺りのもの。

その後、買い忘れたものがあって、またイータリーに行きました。

シニョレッリさんのサークルを見ていると、
素晴らしい作品の数々がある美術館が閑散としていたり、
入場者が少ないので開館日が限られていたりすることを読んでいると
イタリア人の美術に対する意識が低いようにも感じられますが、
そんなことはないのだということを実感したジョット展でした。

皆様、予約できるものは予約した方が確実です。
今回私が得た教訓でした。
(つづく)

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