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from: ぐら姐さん
2016/04/17 01:26:45
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「これが私の人生設計」各地で上映中
今年もGWに、東京と大阪でイタリア映画祭が開催されますね。
http://www.asahi.com/italia/2016/
私は、今年も2本しか観に行けません。
昨年、面白そうだったのに見逃してしまった「生きていてすみません」が、
タイトルを変えて「これが私の人生設計」となって先月から上映されています。
私は、今日、横浜の小さな映画館で観てきました。
この映画、コメディーです。
その中に、ああイタリアだなあ・・・と感じることも随所に。
もう笑いっぱなしで今週の仕事の疲れが吹き飛んでしまいました。
これはチケット代を払って観る価値アリだと思います。
http://korewata.com/
さて、今年の映画祭のコメディは、「オレはどこへ行く?」がイチオシのようです。
何でもイタリア映画興行成績を塗り替えた作品だとか。
30日の前売りはもう売り切れているようですね。
この映画の監督は、その前の年の「ようこそ大統領」を撮った方だそうで、
あの映画が奇想天外爆笑映画かつ、心温まるものだったので、
今回も大いに期待しています。
コメント: 全4件
from: ぐら姐さん
2016/04/26 06:27:02
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今日は、大きな文字で緊急告知です。
4月30日16:20~ 有楽町朝日ホール
イタリア映画祭「オレはどこへ行く?」
急遽私の都合が悪くなり、
チケットが1枚宙に浮いてしまいました。
友人の分と2人分買って、彼女は行くので、ぴあのリセールに出そうと思ったら2枚一緒の扱いになってしまうためできませんでした。
捨てるのはもったいないので、どなたか都合の付く方に差し上げます!
最初に手を上げてくださった方に差し上げますので、このお知らせ後の最初の書き込みをされた方は、オーナー宛のレターにてご住所とお名前をお知らせくださいね。
よろしくお願いします。
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from: ぐら姐さん
2016/04/19 19:40:42
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今朝は、Beachのメンテナンスで更新できませんでした。
月に2回はこういうことになってしまいますねえ・・・
さて、思い出したことがあるので、
先日の映画「これが私の人生設計」の話の続きを。
冒頭で、主人公が生まれたときからのことをフラッシュで語っているのですが、
彼女の生まれ故郷の写真が出たときに、あ!
すぐにどこだか分かったのでした。
そこは、こんな感じで登場します。
いや、こんな感じだったかしら。
いずれにしろ、この教会が出てきた途端、
あ、アンヴェルサだ~と。
正式にはアンヴェルサ・デッリ・アブルッツィです。
泊まってはいませんが、’13年の夏と’15年の9月に訪れました。
映画の中で初めて知ったのですが、
アンヴェルサという街がベルギーにあり、そちらは有名らしいです。
(私は知りません)
で、彼女がアンヴェルサの出身だと言うと、ベルギー出身と思われ、
いやいやイタリアのアブルッツォのアンヴェルサです、となるのでした。
人口350人程度(だったように思います)の本当に小さな村。
映画の最後の方にもアンヴェルサの家や遠景が出てきて、
それでなくても面白い映画なのに、いっそう楽しめたのでした。
以前の写真と重複しているものもありますが、
嬉しかったので、載せました。
昨年9月のときのトピック。
http://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100201991904
from: ぐら姐さん
2016/04/29 23:32:46
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明日は、超忙しいので(しかもお楽しみではなく・・・)






今日のうちに、イタリア映画祭初日のことを書きます。
今日は、2本観てきました。
1本目が、『皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」』
これが、イタリア映画祭のサイトの短い紹介では計り知れないほどの素敵な映画でした。
http://www.asahi.com/italia/2016/works.html
こちらの方が魅力が伝わるかも。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1604/20/news162.html
永井豪のアニメ「鋼鉄ジーグ」とかかわりがあるのですが、
アニメの実写版ではありません。
悲しくて切なくて、でも面白くて、最後はなかなか痛快で。
ものすごく面白かったです。
映画の後に、監督と主演俳優が出てきて、
観客の質問に答えるコーナーがあって、とても興味深いお話が聞けました。
左の方が監督のガブリエーレ・マイネッティ氏
右の方が主演のクラウディオ・サンタマリア氏。
映画のイメージと違うと思ったら、役作りのために20kgも増量したのだとか。
永井豪氏のアニメを知らない私でも、そんなこととは関係なく楽しめました。
本当に面白い映画なので(あまりいろいろ書くと、ネタバレになってしまうで止めます)
4日の夕方18:20からの上映もあるので、時間のある方は是非!
絶対に観てよかったと思うと思います。
2本目は、『素晴らしきボッカッチョ』
上映前に、開会セレモニーとして、監督や俳優や脚本家などの挨拶がありました。
昨年から見ると少なくて(3名キャンセルがあったとか)、
もしかして熊本地震の影響で、
東京にも大きな地震がいつくるかも知れないと思っているのかしら、
なんて思ってしまいました。
素晴らしきボッカッチョの方は、特に感動とか感激とかはなかったのですが、
中世の人々の描写やフィレンツェの佇まい、トスカーナの景色が美しく、
それなりに楽しめました。
イタリア映画祭の回し者ではありませんが、
お時間のある方、1本ぐらいはご覧になってみてはいかがでしょう。
私は、都合で明日の「オレはどこへ行く?」は諦めましたが、
同じ映画が5日にも上映されるので、それを見に行く予定にしています。
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