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from: ぐら姐さん
2017年10月16日 06時41分38秒
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レッチェからオートラントに日帰り(’17年夏)
オートラントの写真が多いので別トピにします。
宿の近くのバス停からオートラント行きのバスに乗りました。
ここでサレント・イン・ブスのことについて少し書きます。
以前は6月中旬~9月中旬までありました(少なくとも’14年に行ったときまでは)。
今年行ってみたら、7・8月の2か月だけの運行に縮小されていました。
レッチェからオートラントに行くのは2路線あり、
1つはサレント半島の中央部を南下して、それから東へと向かい、
もう1つは東に向かって海のまちに出てから海沿いに南下するというもの。
前者は、高速道路ではないものの、車専用の道を通って直行するもので、
所要時間は、1時間ほどです。
後者は海辺のまちのあちこちで停まるので、時間がかかります。
1時15分ぐらいに部屋を出てちょうどいい時刻のバスが前者だったので
それに乗りました。(13:47発)
あたりの景色は面白味はないものの、バスはびゅんびゅん走り、1時間ほどで到着。
以前は、Sud-Est線の鉄道で行きましたが、駅から町までは結構歩きました。
バスは、駅を過ぎて、港の方まで行くのでした。
でもその港が、駅からまちを通り越して反対側(カステッロの裏の方)にあるので、
ここからもまちまでは少し歩かないといけないのでした。
バスを降りてちょっとだけ歩いた港の辺り。
城壁を上ります。
すぐにお店屋さん通り。
この店の看板が、カワイイ!
暑いので、皆日陰にいます。
招き猫じゃないけど、お店においてありました。
海遊びが楽しそう!
でも水着は着て行きませんでした。
午後からの短い日帰りでしたから。
目的の大聖堂へ向かいます。(つづく)
コメント: 全7件
from: neckoさん
2017年10月19日 10時21分03秒
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モザイクは結婚式があったときには椅子が半分ぐらい除けられるらしく、その際には普段よりよく見れました。柵の中に入っても文句言われませんでしたし。とはいうものの、いつ結婚式があるのかなんて分かりませんし。。
from: ぐら姐さん
2017年10月18日 18時10分34秒
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この後、前回立ち寄った小さな小さなサン・ピエトロ聖堂を二人に見せたかったのですが、
行ってみたら残念ながら閉まっていました。
できれば、生ビールが飲みたかったのです。
寿司柄のビーサンなんて日本でも見たことないなあ。
窓辺の飾りは楽しいものがいろいろ。
やっと地元の生ビールを置いている店を見つけました。
一緒に出てきたのは、ここでもプーリア名物タラッリ、そしてオリーブ。
写真にとるのを忘れて1口飲んでから撮りました。
帰りのバスは、海辺のまちを通る方に乗ることにしました。
私たちが切符を見せたら、ドライバー氏が、
レッチェに行くなら5分後のバスに乗った方がずっと早く着くよ、
と言ってくれたのですが、
面白くもない早く着くだけの道を帰りも乗る気はしなくて、
いいからこれに乗るんだというと、
それでも、後のバスは、ノンストップの直行便だよ、と
しつこいくらいに後のバスを勧めるのでした。
その理由は乗ってから分かりました。
アフリカからの移民か、出稼ぎか、行商の人たちがあちこちの海辺のまちから
レッチェに帰るのにちょうどいいバスだったのです。
どんどん乗ってきて、座りきれず、立っている人もどんどん増えて、
最後の方では 乗り切れずに次のバスに乗るようにと断られ。
私たちが直行バスに乗れば、3人は断られずに済んだのです。
申し訳ないことをしました。
あちこちに停まるのに加え、どんどん乗るのでバス停で時間がかかり、
でも、いろいろなものが見えて面白かったです。
バスから見えた景色などを載せます。
だんだん海から遠ざかり、
レッチェに戻ったのでした。
この後、部屋で一息ついてから、夕食に出かけました。
お昼は部屋で食べたし、1軒行ってみたいお店があったのです。
from: nasakuraさん
2017年10月17日 21時34分15秒
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オートラントのモザイチ、とても面白いですね。
それにしても、椅子で全容が見えないのはもったいないです。
でも、そのへんにイタリアならではの贅沢さを感じます。
オートラント、いつか行って、ぜひこれらのモザイチを見たいものです。
from: ぐら姐さん
2017年10月17日 21時09分40秒
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レッチェからオートラントに日帰り③('17年夏)
床モザイクは、もっとたくさん面白いのや可愛いのがあるのですが、
それはまた機会を改めることにして、いったん外に出て、
横の入り口から地下のクリプタに入ります。
なんだか、前回より明るくなったような気がしました。
修復したのでしょうか。
柱頭彫刻が面白くて、次々と写真を撮ってしまいました。
古いフレスコ画は、だいぶ剥落しています。
前回はあまり気が付かなかったのですが、
柱の並びがとても美しいと思いました。
この列は、柱が全部違う石です。
外に出ました。
こんなに素敵なドゥオーモの外に一歩出れば、夏の海辺のリゾート地。
店の名前もモザイク製。
もう少しまち散歩が続きます。また次回。
from: ぐら姐さん
2017年10月16日 21時01分37秒
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レッチェからオートラントに日帰り②('17年夏)
大好きなオートラントのドゥオーモです。
扉が閉まっていましたが、5分も待たずに開きました。
ここを訪れるのは、私は2度目、他の2人は初めてです。
残念ながら、今回も内部には椅子が並べられていて、
モザイクはその全貌を見せてはくれません。
前回も書きましたが、ここの床モザイクは、
入り口から内陣の奥の奥まで700㎡以上を埋め尽くしているそう。
ジョナータと言う当時の大司教の発案で、
修道士にしてモザイク画の技術にも通じていたパンタレオーネと言う人が、
1163年から66年にかけて制作したものだそうです。
そのプランは壮大で、
入り口付近の床に背中合わせの象が2頭描かれ、
その背中に根を張る1本の巨木が、左右に枝を茂らせながら
内陣に向かって真っ直ぐに伸びているのです。
それはキリスト教美術で言う「生命の樹」で、
「楽園追放」や「バベルの塔」、「ノアの洪水」などの旧約聖書中の物語、
古代神話の主人公達から中世騎士道物語の主人公達、
12ヶ月と季節の労働を示した「月暦」、
「黙示録」の動物達から「天国と地獄」までと、
豊富なモティーフを組み入れた、中世の複雑な世界観を表しているのだそうです。
どうして、この子は、左足だけ靴をはいているのかしら。
それとも、左足だけぬかるみにはまっているのでしょうか。
この人たちが手を突っ込んでいるぐるぐる渦巻きのようなものは?
一つずつ見ているといくら時間があってもきりがないぐらい楽しいのに、
ササッと見て出ていく人たちもいて、びっくり。
こ~んなカワイイ子たちもいるんです。
3つの頭がある人
2つ頭の人も。首の付け根に椅子の脚。
モザイクはこの辺で止めておきますね。
明日の朝は、多分Beachのサイトのメンテナンスがあるので
夜のうちにアップしておきました。では、また。
from: ぐら姐さん
2017年10月19日 18時46分49秒
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neckoさん、
まあ、素敵!
いつ結婚式があるか分かれば、そこを狙って行けますね。
いっそ、夫といったん離婚して、そこで自分が結婚式を挙げるとか…(無理~)
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