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from: ぐら姐さん
2018/02/14 06:40:55
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レカナーティ日帰り('17-18冬)
クリスマスの翌日は、レカナーティへ行きました。
12月26日も祝日なので、バスはありませんでした。
タクシーを呼んで、やってきたタクシーに乗って、
レカナーティまでいくらか訊いたら、30エウロとのこと。
高い!と思ったら、ドライバー氏は平日なら25エウロなのだけどね、ですって。
タクシーの助手席の背に下がっていた料金表を見たら、やっぱりそう書いてありました。
ただでさえ高いのに祝祭日は2割近く増すなんてねえ…。4人いてよかった。
広場の手前でタクシーを降りました。
あ、cokemomoさんがアップしていた木のラックに並べた鉢植えが。
ひとまず、塔へ。
レカナーティは、ジャコモ・レオパルディという、
イタリア人なら誰でも知っている詩人の生誕地だそうで、
この広場にもその名前が付けられています。
このまちの自慢はそのレオパルディとこの絵。
その市立博物館&絵画美術館(Museo e Pinacoteca Civica)に向かいます。
今年のこのまちのサンタはこれ、と統一しているのでしょうね。
(今年だけではないかもしれないけど)
このシンプルさがいいですね。
鼻がカワイイ!
まちのあちこちにこれやこれのアレンジバージョンがありました。
すみません、京都から戻って数日ぶりにPCを起動させたら、
なぜかなかなかスムーズに作動せず、時間切れになってしまいました。
というわけで今朝はここまで。(つづく)
コメント: 全14件
from: ぐら姐さん
2018/02/18 21:16:07
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cokemomoさん、
ほんとだ!同じ店のようですね。
あのお店、開いていたら何か買ってしまっていたかもしれません。
少なくとも中に入っていましたね。
そうなんです。
聖マリア教会にも行きたいのです。
あの本で見て以来、それはずっと思っていて。
タクシーで行ってもいいんじゃないかなあ。
きっと、私たちのクリスマスランチの時のタクシー代とそんなに違わないと思いますよ。
って、4人いたから強気でいただけですけどね。
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icon拍手者リスト
from: nasakuraさん
2018/02/18 17:10:16
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cokemomoさん、
ピンポイント・レスです。
>nasakuraさんも観戦に行かれる時はそうされてるのでしょうね。
ついつい屋台で、応援用の安っぽいマフラーなど買ってしまいます。
のちのち使うのか?というと困りものなのですが。
パレルモのrosa neroのマフラーもありますよ~。
>国別の時は(適切な試合名が分からない)もちろんazzurroの青色。
それが、一度だけ、日本のレプリカ(青)を着たお兄さんを見かけました。
思わず、「私の国のユニよ。どうして着ているの?」と聞いたところ、
「いや~、色がきれいだったから」と答えてくれて、嬉しかったですね。
from: cokemomoさん
2018/02/18 16:45:24
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ぐら姐さん、nasakuraさん、みなさま、こんにちは。
nasakuraさんもレカナーティの町を素敵だと思ってくださって良かった!
自分が気に入ったところを誰かも気に入ってくださると本当に嬉しいですよね。
カルチョの応援
>例えばフィレンツェなら紫を統一感として、それぞれが自分自分で自由に紫をまとってスタジアムに行く
楽しそうでいいですね。パレルモのチームの応援ならおじいちゃんもオヤジさんもあのピンクをどこかにまとって。。かわいい!
nasakuraさんも観戦に行かれる時はそうされてるのでしょうね。
国別の時は(適切な試合名が分からない)もちろんazzurroの青色。
ぐら姐さんの写真のお店、もしかしたら同じお店かもしれない写真を撮ってました。
クリスマスの飾り付けがある時期は初めてだったのでツリーが嬉しくて撮ったのですが、小さくて分かりにくいけれど下の方に同じマグカップがあるような。
私は5月の旅行ではアンコーナの駅近くのアパートメントに5連泊して、天気や開館時間に開堂時間と相談しながら、遠足に出かけようと思ってます。
レカナーティも行きたいです♫ついでにロレートのバス停も・・使ってみるかも!?
ぐら姐さん、夏にあの辺りにお出かけならアンコーナから少し離れたポルト・ヌォーヴァの聖マリア教会もバスで行けますね。
モモ先生の本にもあったこの教会、バスは夏だけしかなくて5月ではタクシーになるようです、一人旅ではちょっと考えてしまいます。
from: ぐら姐さん
2018/02/18 11:16:05
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シニョレッリさん、
ありがとうございます。
私が、ミラノ滞在のついでにベルガモを再訪して、ロット作品を見てみようと思ったのは
シニョレッリさんのサークルの写真とコメントのお陰です。
そして今回のアンコーナと周辺の訪問も。
ロレートには、レカナーティの後に寄ったのですが、
サンタ・カーザを見ただけでアンコーナに戻りました。
今回は、チンゴリに行くこともできなかったので、
チンゴリの「ロザリオの聖母」と、その「キリストの教会への出現(神殿奉献)」を見に、
この夏にもう一度行こうかと思っています。
from: シニョレッリさん
2018/02/18 07:48:15
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ぐら姐さん、こんにちは。
生前、ロレンツォ・ロットは不当にも正当に評価されなかった孤高の画家でした。こうして写真を拝見すると、色遣いが変だと酷評されていましたが、そう評価する、お前の方こそが変だと思わざるを得ません。
絵具を買う費用にも事欠き、人と口を利かない中で、人生の最後を過ごしたロレートの修道院で描いた「キリストの教会への出現(神殿奉献)」(遺作)の鑑賞を以って、ロット作品巡礼が完結すると思います。
今回の旅でロレートに行かれたのでしょうか? もし、未だでしたら次の機会に是非どうぞ。
ロットの遺作は、筆力が弱弱しいのが分かり、いつもの明るい色彩は影を潜めているし、登場人物は貧者のように描かれており、彼の最晩年の状況が推察できると思います。
from: ぐら姐さん
2018/02/17 23:43:35
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美術館を出て、塔に向かいます。
お店屋さんのウィンドウを覘いて歩きました。
祝日なので、全部閉まっていてよかった!
(そうじゃなかったら買わずに通り過ぎる自信はありませんもの)
この馬、変顔でカワイイ!
ここの陶器、遊び心に溢れています。
このお店、小さな陶器のプレゼーペが、世界各国バージョンあって面白い!
左がシチリア、右がオーストラリア(エアーズロック)
こちらは言わずもがなのエジプト。
これはエスキモー
これは?アマゾンの方でしょうか?東南アジアでしょうか?それとも???
このベンチ面白い。両側に座れるんです。
う~ん、これだけ撮ってもイメージ湧かないね~
と言うわけで、3人に座ってもらいました。
塔に上るのは、また次回。
from: ぐら姐さん
2018/02/17 09:21:04
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nasakuraさん、
私も一番好きなのはまち歩き!でしたが、
イタリアに通っているうちに、だんだん欲張りになって、
好きなのはまち歩き、食べること&飲むこと、そして美術鑑賞、と
興味が消えたり減ったりすることなくどんどん増えてしまって困っています。
次回訪れたら、是非とも観に行ってくださいね。
一人の作品を続けていくつも観ていると、その人の絵の作風が感じられるようになり
それを好きになるか否かはそれぞれの感性なのでしょうが、
私の場合は、ベルガモで見た1つめにふうん、と思い、
2つめでこの色遣い!と心動かされ、
この冬の旅行のレカナーティ、アンコーナ、イエージで観て、
ベルガモで感じたことに加え、人の描き方(表情や動き、そこから感じる描かれている人の気持ちなど)が、とても素敵だと感じました。
cokemomoさんの
>人々がそれぞれ工夫する余地のあるゆるい統一感が、見ていてとても心地いい
nasakuraさんの
>ほどよい統一感にこそ、まさにセンスが光るわけで。
同感です。
それとはちょっと違いますが、昨日、fbでこの記事を共有している方がいて、
http://bizgate.nikkei.co.jp/article/157840316.html
「イタリアの仕事能率が低い原因に、分業の概念の欠如が挙げられる。しかし、それは同時にイタリアの活力や創造力の高さの源でもあるので、話はややこしい。」
「一度に何十人も相手するような、高速道路のサービスエリアや見本市会場にあるバルでは、分業なしではとても無理である。それでも、実際は分業なしで皆がそれぞれ、その場その場で思いついたこと、または緊急と思われたことを行っている。当然作業効率は低く、パニーノひとつ食べるのに5分もレジに並んで、注文するのにさらに5分といった事態になるが、それでもイタリア人はとくに怒りもせずに、おしゃべりしながら待っている。「分業すれば解決するだろう」と叫ぶ人はいないし、この事態を改善しようとする人もいない。おそらく並んでいる人たちも、分業があまり好きでないのだろう。上からは分業が指示されていると想像するが、現場が「好きでないことはやらない」というスタンスで対応して、しかもそれが許容されているというのが現状だろう。」
「イタリアは、大工場で規格化・標準化された製品を大量に生産することは苦手である。フィアットがヨーロッパを代表する自動車メーカーになれない原因だ。
一方、全体像が見えて、自分がすべての工程に関われる仕事には、驚くべき集中力を発揮する。イタリアが誇る職人芸の世界がそうである。」
「均一化され標準化された安心感のある車ではフォルクスワーゲンに敵わないイタリアだが、1台1台のマシンを職人が仕上げ、それぞれが微妙に異なることが魅力のフェラーリでは、他を寄せ付けない名声を確立している。」
読みながら頷く部分が多く、この人間臭さがイタリアの魅力の大きな一つなのだと思います。
そんなに何度も行くほどあなたを惹きつけるイタリアの魅力は?と訊かれますが、
いっぱいあるけど一番は「イタリア人」だと常々思っています。
from: ぐら姐さん
2018/02/17 08:36:38
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cokemomoさん、
ほんとだー!
壁の色が違う!!!
もしかして、壁を塗り替えたのでしょうか?
どちらの色も、この絵に似合いますね。
>私はこの絵が想像していたのよりずっと大きかったことと、額縁がなくむき出しで展示されていることに驚きました。あまりのそっけなさに「まさか、これはレプリカ?」と焦ってしまいました。
そうなのですね。
私は、シニョレッリさんのサークルなどで見慣れていたので
全く違和感はありませんでした。
サイズも、額がないことも。
塔は、事前に写真で見ても、自分で上るのとは全く違うので、
楽しみは減らないと思いますよ。
というわけで、次回は塔を載せま~す。
from: nasakuraさん
2018/02/17 06:07:56
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cokemomoさん、
レカナーティ、ほんとうに素敵なまちでした。
私が行きたい、と思ったのはcokemomoさんのつぶやきのおかげです。
教えてくださってありがとうございました。
さて、私はレカナーティに行ったのに、この不思議な「受胎告知」を観てはいません。
私は旅で一番すきなのがまち歩き、
美術品に惹かれていないと、美術館を素通りすることがあるのです。
ロレンツォ・ロットもそこまで興味がなかった(旅した時点で)ので、
どうしても観たい、とまで思わなかったのでした。
でも、ぐら姐さんのとcokemomoさんのと、お話しを聞いて観てみたくなりました。
レカナーティもとても可愛いまちだったので、またいつか行きたいです。
>人々がそれぞれ工夫する余地のあるゆるい統一感
そう、これですよね!
話かわりますが、カルチョの応援でも、例えばフィレンツェなら紫を統一感として、
それぞれが自分自分で自由に紫をまとってスタジアムに行くのがいいです。
それがマフラーだったり、サングラスだったり。
私が見た中で一番かわいかったのは紫の自転車に乗る小さな男の子でしたっけ。
日本だと応援チームのレプリカ・ユニ一色じゃないですか。
そこに違いを感じます。
統一、ってやりすぎると北朝○みたいになってしまいますからね。
ほどよい統一感にこそ、まさにセンスが光るわけで。
なんだか長々となり、すみません。
cokemomoさんはレカナーティ、再訪されるのでしょうか。
違う季節に行くと、また新たな発見があるかもですね。
from: cokemomoさん
2018/02/16 22:29:16
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ぐら姐さん、みなさま、こんばんは。
レカナーティの町も町から見下ろす景色もやっぱりとてもいいです〜。
11月下旬ではサンタさんはまだ飾られてなかったのですが、こちらも可愛くっていいですね〜〜。
ラックもそうなんですが、人々がそれぞれ工夫する余地のあるゆるい統一感が、見ていてとても心地いいなと思いました。
ところでロットの受胎告知、私が行ったときと展示されてる場所が変わってるようです。一ヶ月しか経ってないのに。
壁がグレーだったんです。
その時は壁の灰色もマリアの衣の赤を引き立てていいなと思ったのですが、ぐら姐さんがご覧になった時の渋いボルドーの壁もシックで素敵ですね。
私はこの絵が想像していたのよりずっと大きかったことと、額縁がなくむき出しで展示されていることに驚きました。あまりのそっけなさに「まさか、これはレプリカ?」と焦ってしまいました。
物陰でスマホを取り出しシニョレッリさんのサークルを開き、やはりこの絵は額縁などないと確認して安心、改めてゆっくり鑑賞したのでした。
いよいよ塔に登るのですね!
詳しく知りたいような、あまり知ってしまうと楽しみが減ってしまうような複雑な気持ちです〜〜。
from: ぐら姐さん
2018/02/16 19:26:47
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市立博物館&絵画美術館(Museo e Pinacoteca Civica)に入りました。
最初の展示は、このまち出身の大詩人、ジャコモ・レオパルディの展示でした。
続いてロレンツォ・ロットが描いた絵画の数々。
「若者の肖像」
「ルドヴィーコ・グラツィオーリの肖像」
LA CADUTA DI TITANI(「タイタンの落下」とでも言うのでしょうか。)
↑の絵は、結構大きいのですが、同じ展示室に大きくない肖像画もありました。
「手紙を持った紳士の肖像」
そして次はまた大きな絵画「キリストの変容」
サン・ドメニコの祭壇画
そして、「受胎告知」
一人ずつ見てみましょう。
まずはマリア
大天使ガブリエーレ
そして神
3人それぞれに吹き出しをつけて言葉を入れたくなりますね。
皆様はどんなセリフを入れたくなりますか。
あ、1人、否1匹忘れていました。
最後は、小さな額の「サン・ジャコモ・マッジョーレ」
とても満足して外に出ました。
1年前にベルガモで初めて彼の作品をいくつか見て、
もっと見てみたいと思ってこの地域を訪れたわけですが、
ベルガモの時よりも彼の作品鑑賞の満足度は格段に高く、
訪れて本当によかったと思いました。
この後は、あの広場にあった塔に上りに行きます。
だって、ここの鑑賞券は、塔ともう一つと3か所共通券になっていたのですもの。
(つづく)
from: ぐら姐さん
2018/02/15 22:21:33
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レカナーティのドゥオーモ
美術館の開館にはまだ時間があったので、ドゥオーモに入りました。
受胎告知です。これから観に行く作品とは全くもって違います。
プレゼーピがなかなか細やかに作られていて、
あちこちでいろいろ動いています。
夜になったり、朝が来たり、あちこちでいろいろ動いたりしていて、楽しいです。
我が家のトイレにミニミニプレゼーピを構成して飾っているので、
次のクリスマスの参考にと、たくさん写真を撮っちゃいました。
その後は、美術館の裏の公園を見に行ってみました。
開館時間になったので、いよいよ入館します。(つづく)
from: ぐら姐さん
2018/02/14 17:47:59
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今朝はPCの作動がおかしかったので、続きをアップします。
市立博物館&絵画美術館(Museo e Pinacoteca Civica)に向かう途中です。
ひときわ高い帽子をかぶったサンタは奥まったリストランテが、目を引くために作ったようです。
素敵!なんて上品な飾りでしょう。
こちらは、カワイイ!
上の2つは、こんな風に飾られています。
夜もきれいなのでしょうね。
この建物には顔がたくさんついていました。
なんだか音楽室にある音楽家の肖像のような雰囲気です。
ここでお手洗いに行きたくなり、美術館の開館にはまだ早い時間だったので
途中にあるカフェに入りました。
この日は寒い日だったのですが、ホテルのカフェで、
とても暖かくお手洗いもとてもきれいでした。
カップもカワイイ。
カフェで少しゆっくりして外に出ました。
このホテルのリストランテからは、美しい景色が眺められそうでした。
その近くからの景色(きっとリストランテには敵わない)。
これはドゥオーモのようです。
開館にはまだ時間があったので、入ってみることにしました。
(つづく)
from: ぐら姐さん
2018/02/18 22:37:30
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塔に上ります。



















最初はこんな階段。
途中に時計がありました。
鐘と連動しているのでしょうか?
ここからは、間が空けている階段です。
上に着きました。
そんなに高くはないのですが、もともとまちが小高い所にあるので、景色がいいです。
さっき見た美術館のある方向。
逆の方向。
真下の広場。
下ります。
鐘がありました。
上りの時に観た時計を横から見たところ。
下に降りました。
床屋のガラス。
ジェラートを食べることにしました。
奥で座って食べていたら、素敵なお客様。
外に出て、タクシーを呼びました。
来るまでに、近くを散歩。
やがてやってきたタクシーに乗って、ロレートへと向かいました。
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