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from: ぐら姐さん
2018/08/29 06:40:08
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カステルメッツァーノ(’18年夏)
1日おまかせチレント巡りの後はアグリに帰り、晩ご飯をいただいて翌朝チェックアウト。お腹いっぱいで晩ご飯はそれほど食べられなかったし、暗いところで撮った
1日おまかせチレント巡りの後はアグリに帰り、晩ご飯をいただいて翌朝チェックアウト。
お腹いっぱいで晩ご飯はそれほど食べられなかったし、
暗いところで撮った写真はよく見えないので割愛します。
というわけでレンタカーで次の目的地カステルメッツァーノへと向かいました。
今回はカーナビ付きではなく、なおさん持参の地図と、
私がiPadに入れている地図アプリを見ながらの移動です。
私の地図アプリに従って進んだ先が、工事中で完全封鎖していて、
けっこうな距離を引き返すなどし、最後はガソリンスタンドで聞くなどして
ようやく近いところまで到達したところで川を渡るときに
ガランガラーンというカウベルの音が聞こえてきました。
見ると放牧された牛たちが水を飲みに来ています。
車を停めて、見に行ってみました。
とっても長閑な音が耳に心地よく。
しばし眺めて、車に戻りカステルメッツァーノのまちへ。
まちの入り口で車を止められ、係の人が
「ここで荷物を降ろし、駐車場に車を置いてまちには歩いて行くように」というのです。
は?一瞬耳を疑いましたが、もう一度聞いてもそういうことでした。
なおさんが車を置きに行き、私は二人分の荷物のそばで待ちました。
宿は町の入り口からは近くないのです。
どうみてもだらだら上り坂だし…
やれやれ、しかたない…と歩き始めました。
(時間がないので続きは次回)
from: ぐら姐さん
2018/08/30 20:53:37
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カステルメッツァーノの続きです。
ムニチピオではないようでしたが、
公共の建物のようでした。よく分かりません。
普通の家の外壁についていた顔。
このまちには白鳥好きな人が多いのか、それとも何か縁があるのか、
白鳥の置物やら窓の飾りやらを結構見ました。
さっき車を止められたまちの入り口の近くの広場からの眺めも素敵です。
まちはずれの方まで歩いて行ってみました。
「天使の飛翔」をやるワイヤーが見えました。
中央やや左に見えるのが飛ぶためのワイヤーで、
その横にある赤白のボールが付いているのは、
他の飛行機やヘリコプターなどが引っかからないための目印です。
あ、飛んできました!
滑車が滑るカラカラカラ…という音がして、
次々と飛んできます。
明日が楽しみ!!!
まち外れの方にあるお家。窓辺の花がきれいです。
またまちに戻ります。
あ、ありました、この表示。
小さな教会に入ってみました。
古い木彫りの聖母子像。
どちらも、11世紀だかの古いもののように書いてありましたが、作者不詳。
ヘタウマ系の味わいがいい感じです。
またこの広場を通りました。
今夜はサマートリュフのお祭りがあるようです。
何にもないまちですが、景色が美しく、まちがきれいで
歩くのがとても楽しいところです。(つづく)
from: かあさんさん
2018/08/30 02:04:39
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ぐら姐さん
ジュリエッタといえば・・・・
あの オー!ローミオ~! ですよねー。思い出すのは。
あの観光地化されて ボランティアが お手紙を書いていての・・・
うわっ!出ました!
丸ごとの ブッラータ!しかも格安!
いつか ゼッタイ 行きます!!
写真は 碑文谷の私がモッツアレッラのお買い得とおもっているところのものです。
直輸入で 先ごろは手に入りませんでしたが。
(今は 解消)
from: ぐら姐さん
2018/08/29 22:25:10
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カステルメッツァーノのお宿に向かって、








荷物を引きながら、だらだら上り坂を歩いて行きました。
素敵な広場に差し掛かったので、ちょっと休憩。写真を1枚。
この広場を過ぎた辺りで、おじいちゃんに道を尋ねたら、
「ああカーザ・ディ・ジュリエッタね、電話してやるよ。」と電話してくれました。
「こっちに迎えに来るってよ。」
というので、もしかして住人だけが通行を許されて、
超小型車でやってきて荷物を載せてくれる?
と微かな期待を抱いたのですが、やっぱりそれは甘かった。
おばあちゃんが、体を左右にゆらしながら歩いてきたのでした。
つまりただの道案内だけ。
カーザ・ディ・ジュリエッタなんてロマンチックな名前ですが、
このおばあちゃんがジュリエッタというだけのこと。
しばらく歩いて着いたB&Bは、嬉しいことに地上階の部屋だったので、
階段を1段も上らずに部屋に入れるのでした。
ジュリエッタおばあちゃんは、簡単な説明をし、鍵を置いて出て行きました。
私たちは、もうお腹が空いていたのですが、
まだイタリアの昼ごはんの時間ではないので、
良さげな店の近くのバールでビールを飲んで待つことに。
そしてこのお店に入りました。
お店のオニイサンが、
「うちには、バジリカータの食材をつかったメニューがいろいろありますが、
パスタとセコンドのような料理は置いていません。
それでもよろしいですか?」とわざわざ最初に言ってメニューを置いて行きました。
もちろん軽くていいと思っていたので、OKです。
メニューを見て、美味しそうなものがいっぱいあって悩みました。
私は、「ファジョーリ・エ・フンギ・カルドンチェッリ」というズッパをいただこうと思っていました。
カルドンチェッリと言う茸が大好きなのです。
ところが、オーダーを取りに来たオニイサンになおさんが、
「ブッラータとトマトと生ハムのパニーノ」をオーダーしたら、
オニイサン曰く、
「それ、僕が一番好きなパニーノです。ブッラータが丸ごと1個入っているのですよ。」
ブッラータ丸ごと1個!!!それに釣られて、
私も心変わりし、同じものをオーダーしたのでした。
それが、旅先からも写真を載せた、これです。
切りたての生ハムがたっぷり(この店で切っています)、
味の濃いトマトもたっぷり、
そしてブッラータがドーンと1個。
大きく一口頬張れば、そのブッラータの中身であるストラッチャテッラがトロ~リ。
パンも、しっかりした粉の味のする美味しいパンで、
硬すぎず、ほどよい弾力があります。
とてもとても気に入りました。
食べ終わって、まち歩きをする前に、
IL VOLO DELL'ANGELO(天使の飛翔)の予約に行きました。
https://www.volodellangelo.com/
オフィスは、宿のすぐ近くで、ムニチピオに隣接していました。
1人で飛ぶと40エウロ、2人一緒なら73エウロと言われ、迷わず2人を選びました。
何時にするか訊かれたので、明日の10時と言ったら、
「今日は日曜だから73エウロだけど、明日は月曜だから63エウロよ。」ですって!
ラッキーでした。
無事予約を済ませて、まち歩きです。
まず、さっきの広場からの眺めを楽しみました。
見えるでしょうか、下の家は、岩山に鉄杭を打ち、家の窓の下とワイヤーで結んで
そこに洗濯物を干しています。
周りは、こんな切り立った岩山ばかりです。
このトンネルは、どこへ通じているのでしょうか。
この散歩の続きは、また次回。
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