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from: ぐら姐さん
2019年01月06日 00時22分46秒
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ボローニャ(’18年12月)
フレッチャロッサは、流石の定刻発車、定刻到着でした。
でも、「ホームに迎えに行くよ!」と言ってくれていたyukixちゃんがいない。
4~5分待っても来ない。
ひとまず、バールがあって椅子もある1つ上の階に行って座って居ようと行ったら、
途中でばったり彼女と会いました。
ごめん、遅刻魔で、ですって。
彼女の車に乗り、まずは予約していてB&Bにチェックイン。
鍵を受け取り、荷物を置いて、まずは近くで軽く昼ご飯。
彼女の知っているパスティッチェリアなのに簡単な食事もできるという店へ。
ショウケースの中にあるものを、それとこれ、と言う感じで皿に盛ってもらいます。
カウンターだけの店。
私はマッシュルームとルーコラ、蛸とポテトとラディッキオのインサラータ。
このマッシュルームがすっごく美味しくて、水っぽくないのです。
料理人のyukixちゃんに、これ焼いているんだよね、ペチャっとしてなくて美味しい!
と言ったら、オーブンで焼くと余計な水分が飛んで食感がよくなるのだそう。
この技は、帰国してから家でもやってみました。
yukixちゃんは、パスタ。
すぐに郊外のムゼオに向かいたいので、飲み物は水。
食べ終わってお会計して、すぐに車に乗って出かけました。
着いた先は、フェッルッチオ・ランボルギーニ博物館。
ランボルギーニのムゼオは2つあって、
1つは創業者のフェッルッチオの名が冠され、
創業当初の車両やフェッルッチオのコレクションなどの展示があり、
もう1つは、生産ラインの見学ができるものなのだそうです。
早速中に入りました。
見学者は私たちだけ。
ガイデッドツアーもあるとのことで
事前にyukixちゃんが電話したのですが、この日はなくて、
でも受付の人が簡単な説明ならばすることができますと言ってくれたそう。
その話をしたら、受付のシニョーラは電話の人とは違ったけれど
案内してくれることになりました。
フェッルッチオは、第二次世界大戦後、
イタリアにトラックが不足していることに目を付け
軍が放出するトラックを民間向けに改造し販売することで富を得たのだそうです。
その後、彼はトラックに続いてトラクターの自社開発に取り組み、
自ら開発した排気熱で軽油を気化するイン・パボリザトーレというシステムを使って
高性能なトラクターを作り、
これは当時高価であったガソリンをエンジンの始動と暖気に使うだけで済み、
後は安価な軽油で充分に動かせたため、大ヒットに繋がったのだとのこと。
今でも、トラクターの製造は続けているのだそうです。
こちらは、旅先からも書いた、8歳の息子のために作った車。
私のリュックを横に置いたので、車の大きさが分かるかと。
最高速度60㎞も出る「おもちゃ」です。
ヘリコプターまで造ったのだそうですが、
これは製品として販売するまではいかなかったそうです。
いかにも、な車たち。
こんな形のまであるのは知りませんでした。
すみません、まだ載せたい写真がいくつもあるので、次回に続きます。
コメント: 全11件
from: Yukoさん
2019年01月12日 19時33分53秒
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ぐら姐さんお疲れ様でした。
和食を喜んで頂けて日本人として鼻が高いですね♪
写真を撮れなかったのは残念ですがぐら姐さんの配慮は素晴らしいです!
以前イタリア人家庭で肉じゃがを作りました。
「お砂糖が入っているの!」とビックリされました。
イタリアではお料理にお砂糖は使わないのですね。
コーヒーにはあんなに入れるのに(^^ゞ
from: ぐら姐さん
2019年01月12日 10時29分19秒
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B&Bで少し休憩し、
近くのバス停から16:57のバスに乗るべく、10分前に出かけました。
バスの乗り場はこんな感じです。(私の乗るところから見た反対方向行き)
yukixちゃんは、数年前から寿司会席ケータリングを仕事にしていて
(もともとイタリアンのコックなのですが、この仕事を始めるに当たり
ちゃんと日本の寿司学校で短期集中講座で特訓したのです)
この日は、8名のパーティーの仕事が入っているとのこと。
一緒に来てみる?と声がかかったので、サポートをすることになったのです。
私ができるのはお運びさんと洗い物ぐらいですけれど。
彼女は自宅のキッチンでかなりの準備をします。
刺身を切るとか、天ぷらを揚げるとかは、出張先で行わないといけませんが
酢の物、煮物などは、事前に作って盛り付けるだけにして行くわけです。
準備で忙しいため、私はバスを乗り継いで、
郊外にある彼女の家まで自力で行かないといけないのです。
B&Bのすぐそばから乗って11個目のバス停まで。
街中のバス停とバス停の間は距離が短かったのに、
5つ目のバス停を過ぎるころから次のバス停までが結構長く、
かなり長い距離を移動して11個目のバス停で無事に下車。
反対側のバス停に移動して次のバスを待ちます。
17時過ぎは、冬はもう暗いので心細い感じですが、バス停がそれなりに明るいので怖くはありません。
彼女の家は、旦那様の店から徒歩3分ぐらいのところ、
モンテ・ドナートというエリアにあります。
モンテと言うだけあって、山の方にあり、バスはなんと1時間に1本です。
ちゃんと時刻表を調べてもらっていたので、待ち時間は10分ぐらいのはず。
待っていたら、シニョーラがやってきて、
〇番のバスはもう行ってしまったかしらとと私に訊きます。
多分まだ来ていないと思うとは答えましたが、
私だってそこにはまだ2~3分しかいないのだから、その前のことは知りません。
イタリア人って、わけわからそうな人にも平気で質問してくるんですよね。
私のバスが定刻にやって来ました。
ミニバスです。
定員が書かれています。
乗客は、私1人。次の次のバス停でもう1人乗ってきました。
降りるバス停を運転手に告げて教えてもらえるようにしたので
安心して乗っていたら、途中から乗ってきたシニョーラも同じバス停で降りました。
18時少し前に彼女の家に到着。
残念ながらこの先の写真はありません。
仕事で行った他所様の家を撮る訳にはいかないし、
料理の写真を撮っている余裕はなかったからです。
yukixちゃんの家に行き、車に荷物を積み込み、
この日のクライアントであるすぐ近くの家まで行き、
中がうかがい知れないピタッと閉まった門のベルを鳴らし、
自動で門が開くと、中には車を何台も止められるスペースがあり、
広いキッチンに荷物を運びこみました。
豪邸と言うよりは、大きなモダンな邸宅でした。
広いダイニングキッチンとは別に、
もっと大きなダイニングテーブルがある広い部屋があり、
その日はそこでパーティーをするのでした。
持ち込んだ箱から盆や小鉢や皿やすし桶を出し、
キッチンのダイニングテーブルに小鉢を並べて前菜の数々を並べ…
とどんどんと準備を薦めました。
パーティは、8時からアペリティーヴォ、
8時半から食事を出し始めました。
サーヴする順番を訊くと、主催者夫妻が最後、ゲストの女性から出すとのこと。
テーブルにはイタリア語版のメニューが1枚置かれ、
私は料理の名前を言いながら、テーブルに置いて行きました。
この日のメニュー(彼女用の日本語版と、それをローマ字書きしてイタリア語を添えたもの)
イタリア人の好みや感覚を考慮して、
前菜と共に味噌汁を出しています。
それから、前菜は、日本ならば小鉢にちょこんと盛り付けるものを
たっぷりぎゅっと入れて盛り付けました。
そのぐらいの量を出さないと、イタリア人は満足しないそうです。
天ぷらを揚げるのに、IHのレンジでは高い温度を維持するのが結構大変でした。
カルチョ―フィや栗、そして海老の天ぷらはとてもイタリア人好みだったようです。
(まあ、フリットの文化がありますから当然と言えば当然)
そしてすし桶に握りずしや巻物を盛り付けて運ぶと歓声が上がりました。
この日のクライアントはここに定住しているフランス人で、
ゲストは皆イタリア人でした。
日本料理は、皆さんお好きなようでしたが、
カロリーを気にしてか、天ぷらの衣を剥がして残したり、
握りのシャリを残したり(つまり上だけ食べた)している人がいました。
まあそれも有りでしょう。
皆さんとても喜んで、yukixちゃんを称賛していました。
ボローニャにはいくつも寿司屋があるけれど、
全部中国人経営で、まともな寿司その他の和食の店は一軒もないのだそうです。
寿司を出した後も延々と続くおしゃべりの間に
下げた皿を次々に洗い、箱にしまい、最後に煎茶を出して全部終わったのが12時半ごろ。
彼女にはお代が支払われ、別にマンチャ(チップ)も。
私もマンチャをいただきました。
その後、yukixちゃんの家に戻って荷物を車から出し、
私のB&Bまで送ってもらいました。
ちょっと疲れたけど、なかなか楽しい体験でした。
from: ぐら姐さん
2019年01月10日 23時29分48秒
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タンブリーニで昼食をいただき、外に出ました。
ぶらぶら寄り道をしながらサンタ・マリア・デイ・セルヴィ聖堂の方へ。
ナターレのメルカティーノがその先の方に出ているらしく、
(あれっつぉさんが石鹸を売っていたというのがここかどうかは分かりませんが)
ひと先ず見に行くことにしたのです。
その前に、まずはサンタ・マリア・デイ・セルヴィ聖堂に入ります。
けっこう好きなんです。
やっぱりメルカティーノは出ていました。
ありました!
目当てのものを買うて、一旦部屋に戻ることに。(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年01月09日 22時48分13秒
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昨日は、早々にベッドに入りました。
11時にならないうちに寝るなんて旅行の時以外では滅多に無いことで、
ちょっと疲れ気味のようです。
さて、昨日の続きです。
サン・ペトロニオ聖堂の中に入りました。
有料で見ることのできるボロニーニ礼拝堂は3€。
でも中は撮影禁止です。
礼拝堂の仕切りの外から雰囲気だけ撮ってみました。
左側は、ジョヴァンニ・ダ・モーデナの最後の審判です。
右側はマギ(イタリア語だとマージ)の礼拝
外に出ました。
広場はいろんなパフォーマンスをする人で賑わっています。
大好きな界隈を歩いて、
市立美術館でHOKUSAI HIROSHIGE OLTRE L'ONDA と言う名の展示をやっていたので、入ってみました。
日本人の私がイタリアで浮世絵を見るというのもおかしなものかもしれませんが、
日本で浮世絵をちゃんと見たことがないので、興味があったのです。
そしてイタリア人がどのように見ているのかそれも見てみたいと思いました。
OLTRE L'ONDA(ondaは波、oltreは、~の向こうにとか、~の先に、~を越えてと言う意味があるのですが、どう訳すのが適切でしょう?)というタイトルだけあって
入ってすぐのところはこんなうねった造りになっていました。
思ったよりも絶え間なく人が入っていて、
皆、間近で興味深げに見ていました。
複数で、住宅のことやら、衣服のことやらいろいろと話をしながら見ている人たちもいました。
外に出て、大好きな市場やその近くを散歩。
ご主人様が話に夢中になっている間、お利口に座って待っているワンちゃん。
大きなワンちゃんが2匹仲良く。
一緒にこっちは向いてくれなくて。
やっぱり魚屋には、いつ行っても惹かれます。
お腹が空いたので、お昼ご飯を食べに行くことに。
さっさと食べたかったので、タンブリーニのセルフサービスコーナーへ行きました。
タンブリーニは老舗食材店で、生ハムやチーズその他の食材のほか、
総菜もたくさんの種類を作って売っている店で、
昼は、セルフサービスで食べられるところがあるのです。
中は激混みでしたが、どんどん人が捌けるので、すぐに席が見つかりました。
天井の肉を吊るすフックは、飾りでしょうか。
生ハムとモッツァレッラの盛り合わせ。(すっごい量)
トルテッローニ
少なく見えるかもしれませんが、トルテッリーニではなくトルテッローニなので
1個がジャンボ餃子ぐらい大きくて、これもなかなかの量です。
そして飲み物は、ハーフボトルのランブルスコ。
お腹いっぱいになって、腹ごなしの散歩をします。(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年01月09日 20時41分34秒
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シニョレッリさん、
ご指摘ありがとうございます。
てっきりあれがドゥオーモなのだと思い込んでいました。
訂正します。
それにしても、ドゥオーモがあの教会とは…
いつも前は通りますが、魅力的に思えなくて入ったことがありません。
今度訪れたら中を見てみようと思います。
from: シニョレッリさん
2019年01月09日 07時11分26秒
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ぐら姐さん、こんにちは。
大したことではありませんが、サン・ペトロニオ聖堂は、ヨーロッパで7番目、イタリアでは4番目に大きい上に、ボローニャで最重要の教会ですが、アッシジのサン・フランチェスコ聖堂と同じように(ご存知のようにアッシジのドゥオーモは別にあります)、ドゥオーモとは呼ばれていないようです。
ボローニャでドゥオーモと呼ばれているのは、インディペンデンツァ通りにあるサン・ピエトロ大司教座教会です。
道幅に比べてファサードが大きいので、サン・ピエトロ大司教座教会の写真を撮るのが大変です。
この鐘楼が特徴です。
from: ぐら姐さん
2019年01月08日 21時55分31秒
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ボローニャ1泊目が明けて、B&Bの朝食は、セルフサービス。
用意された皿やカップを見ると、宿泊者は4人のようです。
2泊とも食事のときは誰にも会いませんでした。
普通に食パン、コルネット、トルタ、袋入りのビスコッティがテーブルに置いてあり
キッチンの冷蔵庫に牛乳、ジュース、ハム、チーズ、ヨーグルトがありました。
カッフェは、ネスプレッソで入れられるようになっていました。
湯沸かしポットでお湯を沸かすこともできました。
アッパルタメントの部屋で食べると別に寂しくはないのに
ここで食べていたら寂しいと感じたのですが、
それはここにテレビがないからだと気が付きました。
テレビはベッドルームにあるのです。
ゆっくり支度をしてまちに出かけました。
宿は、駅と中心部の中間ぐらいのところです。
まずはインディペンデンツァ通りに出て、
アジネッリの塔が見えてきました。
ネプチューン広場のツリー
そしてサン・ペトロニオ聖堂。
数日前に降った雪が寄せてあって、子どもたちが遊んでいました。
すみません。
今日はここで止めます。眠たくて…
from: ぐら姐さん
2019年01月07日 21時37分31秒
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ランボルギーニのムゼオの後は、せっかく車だから、
車無しでは行けないところに行ってみることに。
カステル・グエルフォ・ザ・スタイル・アウトレットというところです。
買うつもりはないので、冷やかしと言うか、
ジノリの店もあるので参考までに見ておこうというつもりでした。
ジノリの店には、え?こんな値段で出しちゃうの!というようなお買い得品もあり、
それほどでもないものもありましたが(それだって2割ぐらいは安い)、
かなりそそられた品々がありました。
店の中の写真は撮っていませんが、クリスマスのイルミネーションが華やかでした。
(華やか過ぎるけど)
スケッチャーズの店で、スニーカーを買ってしまいました。
春に履くのによさそうなのを見つけたのです。
2足買うと2足目は30%オフになるそうで、
(実際には2足目と言うのではなく安い方)
yukixちゃんも買って、2人共同じぐらいの値段でしたので
割引してもらった分を半々にしました。
春になるのが楽しみです。(メッシュなので冬はちょっと寒い)
それから車でボローニャに戻り、
彼女の旦那様が共同経営しているちょっと郊外のリストランテへ。
ここ、大好きなんです。
美味しくてボリュームがあって。
デザートまで食べたかったので、
前菜2皿、プリモ1皿、セコンド1皿を2人で分けることにしました。
パン(ピエモンテから仕入れているビオの粉で、店で作っています)
前菜は、牛肉のタルタル(これは少ない)、生ハムのプンタレッレ・サラダ添え
きれいに盛り付けて出てきたのですが、写真を撮らないうちにそれぞれの皿に取り分けてしまいました。
上の皿の左上がタルタル、右上がプンタレッレのサラダ(なんと豆苗も!)
飲み物は、もちろんヴィーノ・ロッソ。
サンジョヴェーゼです。
プリモは、ボローニャに来たからにはやっぱり食べたい
タリアテッレ・アル・ラグー・ボロニェーゼ。
これで半人前です。分けて盛り付けてきてくれたのです。
ん~~~美味しい!
ここのラグー、大好きです。
ラグー・ボロニェーゼとしては、これ以上使っちゃダメというぎりぎりの線までトマトを入れているのだそうですが、ようく煮込んでトマトの酸味を飛ばしているのだそうです。
そしてセコンドは、チンギャーレ(猪)の煮込み、ポレンタ添え。
これも半人前でこの量です。
ここまででけっこうお腹が膨れましたが、
2人でシェアしてきたのはドルチェのため。
ドルチェはもちろん1皿ずついただきました。
私のは、フルーツ乗せのトルタ、マスカルポーネのクレマ添え。
yukixちゃんのジェラート、チョコソース掛け。
美味しくたっぷりいただいて、満足してB&Bまで車で送ってもらいました。
from: ぐら姐さん
2019年01月06日 21時55分56秒
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フェッルッチオ・ランボルギーニ博物館の続きです。
赤がきれいです。
日本のスーパーカーブームの時代をご存知の方も多いはず。
これがミウラです。
ヘッドライトが長いまつ毛の目のようです。
そしてカウンタック
助手席が広いこんな車もありました。
こんな車まで作っているのにはびっくり。
あるのはボディだけですが。
シルベスター・スタローンが、自分の家の敷地で乗り回して遊んでいたそうです。
それからこんな車や
ゴルフ場のカートまで。
このカートには、法王パオロ2世が乗ったものだとかで、後部シートにお写真が。
車にも描かれていました。
そのほかに、フェッルッチオのコレクションの車が数台。
なんとフィアットのチンクエチェントもありました。
保存状態抜群ですね!
車ではありませんが、こんな素敵なデザインのMuseoのマークも。
そしてこんなにお洒落な飾り方。(写真が暗くてすみません)
案内してくれたシニョーラが、ショップも見ますか?と言うので
とりあえず開けてもらいました。
素敵なものは高いか、嵩張るか、重いかなので買うわけにもいかず、
ちょっとした食品を買いました。
会計カウンターがお洒落!!!
私はこれがいちばん欲しい!と思いました。(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年01月12日 20時38分31秒
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Yukoさん、
コメントありがとうございます。
なかなか面白い体験でした。
イタリア人が和食をどんなふうに受け止めているのか、
良くも悪くも見えて。
>以前イタリア人家庭で肉じゃがを作りました。
>「お砂糖が入っているの!」とビックリされました。
そうでしょうね~
〇イタリア人は、ほんの少しの甘い朝食
日本はわりと栄養バランスの取れた塩(&醤油)味の朝食
〇和食の店でコースを食べると、〆は水菓子(フルーツ)
イタリアではドルチェいろいろ(ほとんど甘い)
〇和食では、豆は甘く煮る
イタリアでは、豆は茹でても煮ても、甘くはしない
等々本当に違う食文化ですよね。
私はどちらも好きですが。
和食を食べて甘いものを最後に食べたいとは思わないのは、
食事の中に結構糖分を含んでいるからでしょうし、
イタリアンでは、食事の中にあまり糖分を含まないので
最後に甘いものが欲しくなるというのは分かる気がします。
でも、日本人の方が、食に対する感覚に壁が無いというか、
美味しいものなら何でも受け入れて、自分たちの口に合うように変えていく感覚がありますね。
人にもよりますが。
イタリア人は、食に関しては保守的な人が多いように思いますが、
そうでない人にも時々出会えて、嬉しくなることもあります。
今回の人たちもこうやって少しずつ和食を受け入れ、
よさを感じてくれていくといいなあと思っています。
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