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from: ぐら姐さん
2019年01月13日 10時12分31秒
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ラヴェンナ(’18年12月)
ボローニャ2泊目の朝は、早起きはできませんでした。
午前1時過ぎに宿に戻ったのですもの当然ですね。
7時半ごろまで寝て朝食をいただき、シャワーを浴びてパッキング。
11:06発のレジョナーレでラヴェンナへと移動しました。
12:15定刻にラヴェンナ到着。
4泊なのでアッパルタメントを予約しています。
駅から歩いて6~7分、まちの中心までは5分もかかりません。
この日は、日曜日なので宿の業務は休みだそうで
事前に次のようなメッセージが届いていました。
「アッパルタメントの建物に着いたら、ドアは暗証番号で開くので、
〇〇〇〇#と入れて開けてください。
あなたの部屋は地上階の△△△号室なので、そこまで行ったら
ドアの前のマットの下にカードキーが置かれています。
それで入室できます。」
その通りにして入れましたが、何だか味気ない。
チェックアウトの時まで、一度も顔を合わせないどころか、
声を聞くことすらありませんでした。
でもそのぐらいシステム化されている所有者のところだけあって
アッパルタメントはきちっと整えられていてきれいでした。
ドアを開けると、すぐ左手にバス・トイレ、
正面にもう1枚ドアがあってそれを開けるとクローゼットが見え、
中に入ると左側が部屋とキッチン。
逆から見るとこんな感じ。
4泊快適に過ごせそうなアッパルタメントに安心し、
荷を解き、お茶を一杯。
そしてまずは腹ごしらえと、前回の滞在で気に入った店にお昼を食べに行くことに。
宿のすぐ近くの斜塔。
ポポロ広場ではナターレのメルカティーノ開催中。
この店、前回はナポリのプレゼーピが飾られていましたが
今回は陶器が飾ってありました。
この辺り、雰囲気があって本当に素敵。
お店に到着しました。(つづく)
コメント: 全35件
from: ぐら姐さん
2019年02月02日 01時47分31秒
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ラヴェンナ最終日、午後散歩後半です。
ポポロ広場に出ました。
結構な音量でこれから始まるサーカスの呼び込みのアナウンスと音楽が流れています。
音がする方に行ってみました。
小さな円形のマットの周りに腰掛用の直方体がいくつも置かれ、
子どもたちが座って、サーカスが始まるのを待っていました。
その周りを囲むように大人が立っています。
しばらく待っているとスモークが出てきて、期待が高まります。
そしてカーテンの向こうからおねえさんが飛び出してきました。
そしておねえさんが、今日は素晴らしいゲストをお迎えしています…と話していると
道化が登場。
彼の名はビッロというのでした。
検索してみたら、ラヴェンナの人で、
Billo Circusと言う名でfacebookにアカウントがありました。
この近隣でやっているのでしょうね。
2人の愉快な掛け合いと、その中に曲芸やマジックを入れてのショーでした。
最初は、小さなお客様の一人をアシスタント(皿渡し係)にして
何本も立っている棒に皿を乗せて回していく皿回し。
次々に皿を乗せて回しつつ、
最初の方で回した皿が止まりそうになるのをまた回し、
なかなか忙しそうでした。
続いて、また子どもを参加させての、可笑しな合奏。
そして、ボトルがどんどん増えて行くマジック。
ずっと立って見ているのも疲れるので、このあたりで私は退散。
このサーカス、無料で行っていて、彼らはどうやって収入を得るのかが謎です。
子どもも大人もとても楽しんだようで、終わったところを通りかかったら、
子どもとビッロの写真を撮らせてもらう親子の行列ができていました。
広場のメルカティーノをちょっと覘いてみました。
買ってもらったバルーンを持って嬉しそうな子どもたたち。
この時間はたくさんの人々がどこからともなく湧いてきて、
寒くはあるのだけれど、温かな雰囲気がまち中にあふれています。(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年01月31日 20時59分09秒
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ラヴェンナ最終日の午後のまち散歩です。
ヴェランダの鉄柵のこの時期ならではの飾りが素敵です。
これ、すっごく可愛くて、売ってたら買って帰りたかった!!
トナカイと白いのは何でしょう?
夜はライトが灯るのですよね、きっと。
25日に休憩して美味しいカンノリーニをいただいた店の外観。
サン・フランチェスコ教会のすぐ近くです。(右側のアーケード内)
通りのお店のウィンドウ。
この通り、大好きです。
(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年01月30日 21時15分51秒
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今朝はばたばたと写真だけアップしてしまって失礼しました。
ガッラ・プラチーディアについては、ぐちゃぐちゃ書くのは止めておきます。
今、’12年冬に行った時の報告を見たら、
なあんだ、同じような写真を撮って同じようなことを書いているじゃないの、
と思ったもので。
こちらです。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100200154944?sortList%5BsortType%5D=2
この日の午前の部はここで終わりで、一旦部屋に帰って昼食を食べることに。
外で食べたい気もあったのですが、何せ買い込んだ食材が、
この日の昼と夜、翌朝と移動の弁当でやっと全部使えるぐらいあったのです。
(1つのパックが大きくて、サルシッチャなんて5本も入っていたし、
仔牛肉だって4枚入っていたし)
部屋の戻る途中で見たナターレのリース。
この日の昼は、ポロ葱とサルシッチャのスパゲッティ。
(初日は、サルシッチャとピゼッリでした。
ポロ葱とサルシッチャの組み合わせが大好きなので、取っておいたのです)
フィノッキオは、買ったのは1個だったけど、大きいのを買ったので、
こうやってサラダで2回食べてもまだ余って夜も使いました。
一休みしてから、午後の部はサンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂へ。
ここは、今比較してみたら’12年の時とはちょっと違った写真もあったので、
それなりに載せます。
外観。
中に入る手前の木も美しかったです。
今回はこんな角度の写真も撮ってみました。
向かって左側の「玉座に座る聖母子」
お祝いに駆けつける東方三博士
聖母子に向かって行進する女性の殉教者達
右側の「玉座に座るキリスト」
先導する聖マルティン
キリストに向かう殉教者(男性)の行進
行列の上の段には、「預言者と使途」そしてその上の小さな枠取りの中には、
一連の「キリストの生涯」が描かれています。
小さくてうまく写真に撮れないのですが、
単眼鏡で見てみるとなかなか面白いものがありました。
モザイク以外にも、こんな美しい柱頭や
祭壇の仕切りの繊細な透かし彫り
予定の観光はすべて終了し、外に出ました。(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年01月30日 06時43分53秒
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間が開いてしまいました。
このところ忙しくて、夕食後寝落ちするとか、朝の時間を取れないとかしていて。
興味時間がないので少しだけ。
ガッラ・プラチーディアに向かいました。
この小さな建物があんなに素晴らしいモザイクで埋め尽くされているなんてとても想像できません。
最初の方で載せた土産物屋がスカーフの柄にしていた天井モザイク。
あとは、なんの脈絡もなく適当に目の向くものを撮りました。
今日は、このぐらいで。(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年01月27日 22時34分32秒
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西南さん、
>他も美術館のそば(私たちが滞在したのアパートのそばでもある)と2箇所よきところがあったのですが、ケネデイ広場の方がよかったです。
まあ、そうなのですね。
実は最終日の夕方、ポポロ広場近くのジェラテリアで食べたのです。
まずまずでしたが、感動する味とは言えないレベルでした。
>サンナポレターノ・イン・クラッセはご覧になりました?
もしかして、サンタポリナーレの打ち間違いですよね?
今回は行きませんでした。
前回、前々回は行っているのですけれど。
水に沈むモザイクの写真をありがとうございます。
やはり、私が見たナターレ特別ライティングとは色が違うというか、
こちらの方が自然でいいです。
私のが撮れていたら、特別ライティングと比べられたのに…本当に残念。
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from: 西南さん
2019年01月27日 22時05分37秒
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はい、その通りです。太鼓判押しますよ。
ここのところと、他も美術館のそば(私たちが滞在したのアパートのそばでもある)と2箇所よきところがあったのですが、ケネデイ広場の方がよかったです。
わたしももう一度行きたいなあ。
サンナポレターノ・イン・クラッセはご覧になりました?
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from: ぐら姐さん
2019年01月27日 18時19分35秒
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その後は、サン・ヴィターレ聖堂へ。
ここは何度でも見たいところです。
外側の様子から。
実はこれ、前々日にそばを通りがかった時に撮ったもので、裏の方です。
中に入りましたが、何せ3度目ともなると気持ちにゆとりがあるので、
ささっと目的のところに向かう前に、こんな寄り道も。
これは石棺です。
床モザイク。
ほんとうに見事な空間です。
全世界を表す球体に座るキリスト、
左右には、キリストから殉教者の冠を受ける殉教者聖ウィタリス、
聖堂の模型をキリストに捧げる司教エクレシウス。
足元には花が咲き、川が流れ、頭上には虹の雲が描かれて、
楽園を表現しているのだとか。
ユスティニアヌス帝と随臣
皇妃テオドラと侍従
大天蓋。
蔦模様とさまざまな象徴の取りあわせが紺地と金の組み合わせを基調として画かれ、
中央頂点には金の光背をもった子羊(キリストをあらわしている)、
そして、それを支える4天使。
あ、ついつい細かく載せてしまいました。
実は、こういう名前のついている場面もいいのですが、
ここやガッラ・プラーチーディア、ネオニアーノ洗礼堂などを見ると
「ああ、私はモザイクの職人になりたかった、
担当は、裾模様や縁飾りがいいなあ。」と思うのです。
で、ついついそういうものの写真をたくさん撮ってしまうので、
今回は一応いろんな場面をしっかりと撮ってきたのです。
初めての掲載じゃないからそんなきっちり載せなくてもいいんですよね。
では、ここからは「裾模様や縁飾り担当モザイク職人になりたい私」が撮った写真を。
それとは別に、これまではあまり撮らなかった角度から撮ったもの。
出るときに、別な場所に飾ってあった、金色の無いローマっぽいモザイク。
続いて、ガッラ・プラチーディアに向かいます。(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年01月26日 21時10分08秒
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全豪オープンテニス、大坂なおみさんが優勝しましたね!
どきどきはらはらしながら観ました。
二人とも素晴らしいプレーでしたね。
途中、大坂なおみさんの気持ちが崩れかけたけど、持ち直して、本当によかった!
全米からの連覇、見事です。
さて、ラヴェンナ最終日、ネオニアーノ洗礼堂を出て、次へと向かいます。
途中で出会ったおじいさんとワンちゃん。
曲がり角から見えたどこかの教会の鐘楼。
サン・ヴィターレ聖堂に行く途中で、ここに寄りました。
石のカーペットの家です。
見えているのは、サンテウフェミア教会(Chiesa di Sant'Eufemia)で
中に入ると奥の方に小さな入口があり、入場券を買って階段を下りると、
地下に広い空間が広がっているのでした。
1993年にこの近くの建物の地下工事をしていて発見されたもので、
調査の結果、一帯でローマ時代以降のいくつかの建物の跡が確認され、
中でもこの6世紀の「家」が「大発見」だったのだそうです。
700平米、全14室の広い範囲に、モザイクの床装飾が施されていたのです。
多色の石を並べて模様や絵を描いた床のモザイクは、
しばしば「石のカーペット(tappeto di pietra)」と呼ばれることから、
この建物もそう名付けられて、2002年より公開されているのだそうです。
広さを感じるような写真を撮ってこなかったのが悔やまれます。
ほとんどが幾何学模様なのですが、中に絵が含まれていて、
それらは壁に飾られていました。
1枚目は、階段を下りると割とすぐのところに飾ってある「よき羊飼い」
顔から首にかけて剥落していますが、鳥や羊、羊飼いの体は、美しく残っています。
もう1枚は、「四季の精霊のダンス」。
正面の、たくさん着込んでいるのが「冬」。
背を向けているのが「春」か「秋」らしく、
この左が、そのどちらか。
欠けていてほとんど見えないのが「夏」なのだそうです。
背後に笛吹がいたり、上にパーティーのようなモールの垂れているような飾りがあったり、踊っている精霊たちの足元に影があって動いているような感じがあったりして、なかなか楽しい絵ですね。
床の多様な幾何学模様のモザイクも載せます。
本当にカーペットみたいですね。
こんな壁面もありました。
ラヴェンナというと、ビザンチンの煌びやかなモザイクという感じですが、
この「家」は古代ローマを感じさせる、一味違うラヴェンナなのでした。(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年01月26日 02時02分54秒
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大司教区博物館の後は、大聖堂、博物館と同じ敷地にある
ネオニアーノ洗礼堂を観ました。
チケットのことを書くのを忘れていました。
大司教区博物館、ネオニアーノ洗礼堂、
サン・ヴィターレ聖堂、ガッラ・プラチーディア、
サンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂
以上5か所が共通チケットになっていて、9.50€でした。
前回がいくらだったか忘れましたが、これだけの充実度でこの料金は、
妥当というか高いとは全く思いません。
ネオニアーノ洗礼堂は、もともと大聖堂に付属する洗礼堂で、
5世紀につくられました。
創建時の大聖堂は建て直されましたが、この洗礼堂は残されて、
ラヴェンナに現存するものの中で最も古いものだそうです。
天井のドームの中央はヨルダン川で洗礼をうけるキリストの図。
こちらのキリストには髭があります。
その外側に12使徒が冠を捧げてイエスの足元に向かって行進しています。
それぞれ違う個性を持つ使徒たちが穏やかに歩み進む様子が描かれています。
空席の玉座と椅子
下のほうは濃紺の地に金色の渦巻き模様
縁飾りなどもとても美しいです。
中央の八角形の洗礼槽は12~13世紀のものです。
この時代は、まだ洗礼を浸水の形で行っていたのですね。
訪れたのが10時半過ぎぐらいだったからか、
空いていて、ゆっくりと見ることができて、再訪の意味があったと思いました。
(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年01月24日 21時10分09秒
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12月26日、ラヴェンナで過ごす最後の日です。
この日は以前に見たところを再度じっくり見ることにしていました。
9時半ごろに部屋を出て、この小路、ちゃんとVicolo Padennaと言う名前も有るのに、
何故かこんな門が有って、不思議な感じ。
ここで最初に撮った写真が曲がっていたので、削除しようとしたときに
カードが入っていないので削除ができないと表示され、
SDカードを入れ忘れていることに気が付いたのでした。
この写真は、一旦部屋に戻り、SDカードを入れて戻ってきてから撮りました。
25日はおバカだったけれど、この日はここで気が付いてよかったです。
最初にもしかしてサン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリタ聖堂が開いていないかと見に行き、やっぱり閉まっていることを確認してからドゥオーモに向かいました。
横の門には、こんな張り紙がありました。
temporaneamente chiusa、一時的の理由がご病気とはねえ…お大事に。
途中でテアトロの前を通りました。
ドゥオーモの中に入りました。
創建は5世紀と古く、10世紀に改築の後、18世紀に全面的に建て直されたそうです。
6世紀中ごろにつくられた説教壇。
逆側。
大きなひび割れが見えるのは、割れたものを繋げたのでしょうか。
正方形の枠の中の動物の浮彫がなかなか素敵です。
これは、何というのでしょうか。正面祭壇の右側にある台が、
床モザイクを剥がして貼り付けたのか、ラヴェンナらしい煌びやかさ。
床には四福音書記者
アプシス
2日前に入った時は、もっと暗くて見難かったので、再訪してよかったです。
続いて、大司教区博物館へ。
ここも、この後に訪れるところも、前回も前々回も見ているのですが、
混んでいたし、何より見る目が無かったので、
じっくりとは見ていませんでした。
今回こそゆっくりじっくりと。
撮影禁止なのがとても残念。
最初の時にはさらっと流してみたものも、1つ1つじっくりと観ることができました。
(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年01月24日 20時47分59秒
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あれっつぉさん、
水に沈むモザイク、せっかく見たのに写真が無くて申し訳ありません。
サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ聖堂は本当に残念でした。
時間はたっぷりあったのに…
そのうちまた行きます。
あれっつぉさんも、SDカード入れ忘れたことがあるのですね!
私だけではないと思うと、ちょっと救われた気持ち。
でも写真が撮れていない情けなさには変わりありませんが…
>写真を撮ったらすぐに、しつこいくらい、いちいち再生
私も確認することにします。
慎重さが大切ですね。
from: あれっつぉさん
2019年01月24日 12時37分04秒
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ぐら姐さん、こんにちは。
水に沈むモザイクを私も見たかったのですが、先日ラヴェンナに行ったときには時間切れで行けませんでした。
なので、ぐら姐さんの写真が見たかったので、残念です。
エヴァンジュリスタ教会も、時間切れで行けなかったので気になっていたのですが、こちらは入れなかったのですね。
ところで、わたしもSDカード入れ忘れしたことあります!
あれは子どもがまだ小さかったころ。誕生日ケーキを前にポーズをとり、ろうそくを吹き消し、と写真を撮ったはずが。。。SDカード入ってませんでした!ケーキ食べた後で気づいたので後の祭りでした。
それ以降、写真を撮ったらすぐに、しつこいくらい、いちいち再生してちゃんと撮れてるか確認する癖がついております(笑)
from: ぐら姐さん
2019年01月23日 21時37分10秒
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さてさて、ラヴェンナのことに戻ります。
12月25日の写真はありません、と書きましたが、
スマートフォンで撮った数枚の写真はあります。
その前に、サン・フランチェスコ教会のことを。
実は24日にサン・フランチェスコ教会の前を通ったので、写真を撮りました。
中にも入ったのです。
この教会の祭壇の下に水に沈むモザイクがあるのですが、
近くに行ってみたら、どうもナターレの特別な飾りを置き、
ライティングもしているようで、その色があまり好みでなかったことと
こんなに空いている教会なのに、
そこにだけ10人ぐらい並んでいて、
1人当たりの時間がかかっているようだったこともあり、
なおかつライティングのための箱に入れる1€玉が財布になかったので
この日は見るのを止めたのです。
でも、やっぱり気になって、翌日見に行ったら、
なんとナターレの当日は1€入れずとも見られるようになっていて、
ライトの色は相変わらずでしたが、とりあえず見て、
写真も撮ったつもりだったのです。
ところが… 前回書いたようにSDカードを入れ忘れていて、
写真は幻となったのでした。
まあ、たいした写真ではないので、いいのですが。
ついでなので25日の食事を。
昼は、余っていた仔牛肉を使ったラグーのスパゲッティとピゼッリのバター煮。
夜は、焼きサルシッチャに茹で人参のオリーブオイル掛け、タマネギソテー、昼の残り物のピゼッリ煮を添えたものと、
フィノッキオ(半分残っていたので)とタロッコ・オレンジのサラダ。
飲み物は、ナターレなのでロザートの泡を飲みました。
from: ぐら姐さん
2019年01月23日 06時34分51秒
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西南さん、
もしかしてお友達のジェラート大好きさんと一緒に行ったのですか?
お二人が太鼓判を押すジェラート屋さんなら確実ですね。
って、もう帰国しちゃってるし。
やっぱりもう一度行かないと、ですね。
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from: ぐら姐さん
2019年01月21日 20時49分46秒
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翌25日。
ナターレ当日のラヴェンナ。
ホテル泊だと、朝食の時にBuon Natale! Auguri! と挨拶をかわすのですが、
アッパルタメントだと、テレビが勝手に言っているだけで、ちょっとつまらない。
近場のまちに行こうかとも思いましたが、
行ってもいいかなと思っているまちは、どこも片道1時間半ぐらいかかるので
結局、寝正月ならぬ寝ナターレを決め込むことに。
朝食をゆっくりといただき、
その後シャワーを浴び、
10時半ごろから散歩に出かけました。
なんと、この日の写真が1枚もありません。
前夜、PCに写真を取り込んだ後、SDカードをカメラに戻さなかったのです。
気付かずに1日過ごし、写真を撮ったつもりでいました。
私のカメラは、カードが入っていません、という表示が出ないのです…
というわけなので、今日は、通り表示のモザイク特集にします。
以前の滞在の時に何枚か載せましたが、
今回は、4泊したのでそれだけはたくさん撮りました。
ちょっと驚きました。
前日スケートリンクのあった大きな広場の名前は、ジョン・F・ケネディというのでした。
私が見つけたものは以上です。
同じ通りでも複数枚あるものは、同じ色柄ではなく
1枚1枚手作りなのだと言うことが分かって、
これを撮り歩くのもなかなか楽しかったです。
さて、この日も、食事はすべて自分で作って部屋で食べたのですが、
なんと初日の昼に食事をしたCA' DE VENは、25日も営業していました。
クリスマスランチをやっているわけでもなく、普通の営業をしている
イタリアではとても珍しいことですね。
from: ぐら姐さん
2019年02月03日 10時29分02秒
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ラヴェンナ最終日のまち散歩も終わりに近づきました。
ジェラートを1度も食べていなかった!と思ってジェラート屋に入りました。
ピスタッキオと何だったか…(記憶にありません)
相変わらず1番小さいカップで。
オリジナルのワッフルが付いていました。
文字が逆さです…こういうことには頓着しないのですね。
外は寒いので店内で腰かけていただきました。
ジェラートの素材になるフルーツなどが店内のインテリアになっています。
食べ終えてから、もう一度ポポロ広場を歩きました。
お店の立ち食いテーブルの上の飾り。
ジャムか何かの瓶の蓋にちょっとした飾りをつけるだけで、季節感が出ますね。
旅の後半だったら、1瓶ずつ友人たちへのお土産に買っていたかも。
あら、椎茸を売っています!
文字を書いた紙が下に貼ってあって、写真では切れてしまっていますが、
ちゃんとSciitakeと書いてありました。
平茸のようなものも。
後ろ手にリードを持っているシニョーラが連れているワンちゃん、
よその女の子が触りに来たのですが、
大人しく触らせてあげている、とても穏やかな可愛いワンちゃんです。
女の子も可愛いらしい。
さて、そろそろ宿に帰りましょう。
この日の夕食です。
ぶっといポロ葱が1本ちょっと余っていたので、
薄い小口切りにしてバターで炒め、キューブのブイヨンとひたひたの水を加え、
残っていたサルシッチャ2本を入れて煮込み、最後に牛乳を加えました。
本当はサルシッチャを入れる前にミキサーを使いたいところですが、
ないのでポタージュ状にはできませんでした。
スープ皿がないので皿に入れ、残りはコップに入れました。
サルシッチャを1本食べてから、茹でたニンジンを添えました。
フィノッキオと玉ねぎのフリット。
フィノッキオのフリット、大好きなんです。
日本で買うと高いので、今回ここでサラダやフリットにして思いっきり食べられて
とても幸せでした。
後は残り物のピゼッリ煮。
ラヴェンナ4泊、
もうちょっと欲張ってラヴェンナ以外も観光してもよかったかも、と思う一方で、
ナターレだからこのぐらいぐうたらでもよしとも思っています。
もっと期間が長ければイタリア食材をもっともっと楽しめたなあと思うけど、
それならナターレの時期じゃない方がいいし、
昨夏のポルト・チェザーレオやローマのときのように、
友人たちと一緒だったらまた違ったなあとも。
でも、この滞在は、次につながる滞在だったと思います。
油を買って揚げ物をしたのも初めてだったし。
ひとまずこの旅行のキッチン付きアッパルタメント滞在は終了です。
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