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from: ぐら姐さん
2019年01月20日 08時17分50秒
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イタリア、暮らしやすさと旅の楽しさと(最近の話題から)
JITRA(Japan Italy Travel on line)からのメールマガジンに
興味深い話題が掲載されていました。
イタリアの全県を対象とした「『生活の質』ベストテン」というものです。
2018年の1位から7位まで
第1位、ミラノ (ロンバルディア州)
第2位、ボルツアーノ (トレンティーノ・アルト・アディジェ州)
第3位、アオスタ (アオスタ州)
第4位、ベッルーノ (ヴェネト州)
第5位、トレント (トレンティーノ・アルト・アディジェ州)
第6位、トリエステ (フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州)
第7位、ボローニャ (エミリア・ロマーニャ州)
ワースト5を見てみると
第107位 ヴィーボ・ヴァレンティア(カラブリア州)
第106位 フォッジャ(プーリア州)
第105位 ターラント(プーリア州)
第104位 レッジョ・カラブリア(カラブリア州)
第103位 クロトーネ(カラブリア州)
う~ん…
上位は皆北イタリアの都市ですねえ。
暮らしの質だとそういうことになるのかもしれませんが、
旅行者にとって魅力的な都市と言うのとは違う気がします。
ワースト5を見ても、そんなに悪いまちでもないように思えるし。
ワーストのヴィーボ・ヴァレンティアを訪れたことはありませんが、
フォッジャ(プーリア州)
ターラント(プーリア州)
レッジョ・カラブリア(カラブリア州)
クロトーネ(カラブリア州)
の4都市は、滞在したり、かすったりしたことはあって、
そんなに酷い印象はありませんでした。
(ベスト7のうち、トレントを訪れたことがないのに、
ワースト5のうち4つは訪れている私って、ある意味すごいと思ってしまう…)
旅行者に人気の都市と言えば、
フィレンツェ、ヴェネツィア、ローマ…などでしょうが、
そうした定番の都市以外に、知る人ぞ知る人気のまちやエリアもあるわけで。
その中にワースト5の都市は入っていないとは思いますが、
ベスト7の都市がすべて入る訳でもないような。
私が1~2カ月、暮らすように滞在するとしたら、
ベスト7の都市の中なら、ボローニャかボルツァーノを選ぶかな。
心地よく滞在でき、日帰りまたは1泊で遊びに行きたいところがいくつもあるので。
でもベスト7にはないけれど、長期滞在したいまちはいくつかあります。
南の方にもいくつも。
皆さんは、これをご覧になってどのように思われますか?
ここに出てくる都市の中で訪れてよかったところ、訪れてみたいところ、
出ていない都市で滞在してよかったところ、何度でも行ってみたいところ、
いろいろご紹介いただいて意見交流、情報交換できると面白いのではないかと思って
このトピックを立ててみました。
新聞のサイトは、こちら。
http://lab24.ilsole24ore.com/qdv2018/
以下にメールマガジンの一部を貼り付けます。
***イタリアの全県を対象とした「『生活の質』ベストテン」で
初めてミラノが、第1位の県となったのです。
イタリアの全県107県の中でミラノが「一番生活しやすい県」として認められた
ことになります。
この「生活の質ベストテン」調査は2018年で第29回目となります。
「豊かさ・消費」「ビジネス・労働」「環境・サービス」「人口統計・社会」
「司法・治安」そして「文化・自由時間」の6部門に関し、全体で42にのぼる
統計指標をもとに、県別に分析比較したものです。
なお、2017年の総合トップはベッルーノでした。
2018年の1位から7位までをご紹介しましょう。
第1位、ミラノ (ロンバルディア州)
第2位、ボルツアーノ (トレンティーノ・アルト・アディジェ州)
第3位、アオスタ (アオスタ州)
第4位、ベッルーノ (ヴェネト州)
第5位、トレント (トレンティーノ・アルト・アディジェ州)
第6位、トリエステ (フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州)
第7位、ボローニャ (エミリア・ロマーニャ州)
北イタリアの都市が並びます。
一方、最下位を見てみると
第107位 ヴィーボ・ヴァレンティア(カラブリア州)
第106位 フォッジャ(プーリア州)
第105位 ターラント(プーリア州)
第104位 レッジョ・カラブリア(カラブリア州)
第103位 クロトーネ(カラブリア州)
南イタリアの都市に集中しています。
さて、ミラノですが、その「通信簿」を見ると、分野ごとに
ランキングは大きく変わっています。
「豊かさ・消費」部門では、全国1位。
豊かな都市なので当然なのかなという気がします。
「環境・サービス」部門では、同2位。
これも、「そうかな」という感じです。
「ビジネス・労働」部門は、同6位。
これも、まあそうかな、というところでしょうか。
いずれにしても,ここまでは非常に「ポジティブ」な面といえましょう。
いいことずくめのようですが、そうは問屋がおろさないようです。
ミラノでも、今回のランキングで非常に低い番付の部門もあるのです。
それは、「司法・治安」部門で、全国91位です。
細かく見ると、この「司法・治安」部門で特に問題な「指標」のあることが
わかりました。
「スリ、ひったくり(人口10万人当たりの件数)」106位
「強盗(人口10万人当たりの件数)」106位
「自動車盗難(人口10万人当たりの件数)」97位
富や人が集まるので、この種の犯罪も集中するということで、豊かな大都市の
悩みともいえるかもしれませんが、困った問題であることは否定できません。
今回の「生活の質 第1位」の知らせに、大喜びのミラノ市長ですが、
さすがに、このネガティブな点に対しては「今後の大きな課題」と
認めています。***
コメント: 全28件
from: あれっつぉさん
2019年01月28日 14時12分32秒
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シニョレッリさん、
美術だけでなく、歴史の知識も豊富でいらっしゃり、いつも勉強させていただいています。
ちょうどいま塩野七生さんの「海の都の物語」を全巻読んでいるところで、ヴェネツィアについて自分は何にも知らずに観光してたんだなあ、とイタリアを何度も旅していても自分はほんとに表面だけしか見ていないなと痛感しているところです。
景色がきれい、美術館博物館めぐり、おいしい、買い物楽しい、と直感で楽しむ旅ももちろんそれはそれでよい。でも歴史や政治的背景を知れば、もっと楽しみ、そして人生や世界についていろいろ考えさせられる成果の多い経験となるので、もっと見識を広めよう、といまさら(この年で)思いました。
ところで、今年また日本でカラヴァッジョ展が行われるのですね!
カラヴァッジョは日本でそんなに人気があるということなのでしょうか。なぜだろう。(私もとっても好きですが。)
from: ぐら姐さん
2019年01月27日 09時54分23秒
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シニョレッリさん、
150数年前まで国家として統一されていなかったのですから、
現在の州別に見るのではなく、都市国家の時代を考慮すべきだったのですね。
いつもながら、その見識の深さに頭が下がります。
ありがとうございます。
ヴェネツィアの支配下に入っていた街というのは、
私もおぼろげながら感じていましたが
ハプスブルク家の支配下だった街には思いが至りませんでした。
確かに生活の質は高いかも知れませんが、
旅する者にとっては、イタリアっぽくない街ですよね。
(ボルツァーノでちょっと話した若者が、
南に対して怒り、苛立っていたことを思い出します。)
>パルマが20位以内に入っていてもおかしくないのに
そうですよね。
ボローニャが7位、モデナが15位、レッジョ・エミリアが18位なのに、
調べてみたらパルマは29位でした。
時間のある時に、どの項目がよくて、どの項目が劣るのか、もう少し詳しくみてみようと思います。
>ワースト5に入っている都市では、人口流出が顕著のようです。気概のある若者の多くが故郷を離れて新天地に活路を求めているそうです。
当然、そうなるのでしょうね。
パレルモは、107都市中87位でした。
下位の方ではありますが、90位台、100位台でなかったことに、
2年前に滞在したB&Bの女性の話を思い出しました。
若者の一部がパレルモに新たな仕事を生み出して、
パレルモに残って生きて行こうとしているとのことでした。
(彼女も、その中の一人のようでした)
from: シニョレッリさん
2019年01月27日 06時56分53秒
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ぐら姐さん、こんにちは。
ベスト20に入っているのは、16世紀に繁栄していた都市が大半のようです。生活基盤の社会インフラは、16世紀頃に培われたものが綿々と現在まで続いているのでしょう。
中でもヴェネツィアの支配下に入っていた都市は、ラヴェンナを含めれば(16世紀の一時期ヴェネツィア領でした)7都市に上ります。ヴェネツィアが善政を布いた証でしょう。
ハプスブルク家の支配下だった街がベスト20入りしているのが、トリエステを除けば少し意外に思いました。
パルマが20位以内に入っていてもおかしくないのに、と思いました。
ワースト5に入っている都市では、人口流出が顕著のようです。気概のある若者の多くが故郷を離れて新天地に活路を求めているそうです。
from: ぐら姐さん
2019年01月26日 18時39分18秒
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さて、12位に入っているレッコですが、
ミラノから日帰りで出かけたことがあります。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100202868408
その時に、いい肉屋やパン屋を見つけたので、
そして多分いい八百屋も魚屋もありそうな雰囲気だったので、
このまちには滞在してみたいと思ったものでした。
春~秋にかけてのどこかで10日ぐらい滞在して、
美術鑑賞やそれなりの買い物にミラノへ日帰りで出かけたり、
チヴァーテにもう一度登ったり、
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100200777995
湖巡りをしたりするのはとても楽しいだろうと思います。
いつかきっとやります。
from: ぐら姐さん
2019年01月26日 14時18分10秒
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さて、イタリアの都市、ベスト7位までとワースト5位を載せて
いろいろな感想やご意見をいただきました。
ありがとうございました。
怖いもの知らずの感覚ではいけないなあ、と改めて自分に言い聞かせました。
ところで、ベスト7位までと言うのはちょっと半端な感じがしたので、
もうちょっと調べてみましたので21位まで載せることにします。
なぜ20位ではなく21位までかは、21位の都市を見れば納得していただけるかと。
第1位、ミラノ (ロンバルディア州)
第2位、ボルツアーノ (トレンティーノ・アルト・アディジェ州)
第3位、アオスタ (アオスタ州)
第4位、ベッルーノ (ヴェネト州)
第5位、トレント (トレンティーノ・アルト・アディジェ州)
第6位、トリエステ (フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州)
第7位、ボローニャ (エミリア・ロマーニャ州)
第8位 ポルデノーネ (フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州)
第9位 トレヴィーソ (ヴェネト州)
第10位 ゴリツィア (フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州)
第11位 ラヴェンナ (エミリア・ロマーニャ州)
第12位 レッコ (ロンバルディア州)
第13位 ヴェローナ (ヴェネト州)
第14位 ソンドリオ (ロンバルディア州)
第15位 モデナ (エミリア・ロマーニャ州)
第16位 ベルガモ (ロンバルディア州)
第17位 ヴィチェンツァ (ヴェネト州)
第18位 レッジョ・エミリア (エミリア・ロマーニャ州)
第19位 マントヴァ (ロンバルディア州)
第20位 リミニ (エミリア・ロマーニャ州)
第21位 ローマ (ラツィオ州)
20位までに、入っているのは、
ロンバルディア州 5都市
エミリア・ロマーニャ州 5都市
ヴェネト州 4都市
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州 3都市
トレンティーノ・アルト・アディジェ州 2都市
ヴァッレ・ダオスタ特別自治州 1都市
実にすべてが北部、しかもアオスタ以外は北部の中央~東部と言う結果。
ワーストは敢えてたくさん挙げませんが、
イタリアの南北格差をまざまざと感じさせられますね。
トリノやフィレンツェすら入っていず、ローマがやっと21位に登場だなんて…
ちなみに、フィレンツェは22位、トリノは38位、ジェノヴァは56位でした。
こうしてみると本当に、旅行者にとって魅力のあるまちと生活の質は全く違ったものなのですね。
でも、イタリアのどのまちに行っても、
その土地の人たちは、自分の生まれ育った土地を愛し、
ここが一番いいところだよ、よその土地にわざわざ行こうなんて思わないね、
と言う人々が多いのですよね。
それを聞くと、私はいいなあ、素晴らしいなあと感じます。
私は故郷を棄てて今横浜に住み、それなりに快適だと感じていますが、
故郷の存在(美味しい食べ物や景色など)が、
年を重ねるごとに私の中で大きくなっているのです。
from: ぐら姐さん
2019年01月26日 13時22分36秒
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ザヴィエルさん、
コメントありがとうございます。
>誰も突っ込みませんが私はちゃんと見ていますよ。
あはは!
ありがとうございます。
ザヴィエルさんも危うきには近寄らずを実践していらっしゃるのですね。
私も、イタリアのワーストの街で事件に巻き込まれて最期を迎えたなんて事の無いように気を付けます。
フォッジャは、列車からバスへの乗り換えと、列車の乗り継ぎとで
2回降り立ち、バールで休憩したのと、お弁当用にケバブのピアディーナ巻を買っただけなのでよく分かりませんが、怖いとか嫌な雰囲気とは感じませんでした。
ワースト10あたりは避けようと思いますが、
今後もワースト20ぐらいなら立ち寄るかもしれないので、
対策は考えておいた方がいいかも知れませんね。
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from: ザヴィエルさん
2019年01月26日 01時58分10秒
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ぐら姉さん
〈カラブリア妄想は、、、〉誰も突っ込みませんが私はちゃんと見ていますよ。
レッジョは犯罪率1位にもなったことがあったかな、私もいかないようにしましたカラブリアの山の中には未だにさらわれた人が監禁されているという話も。
フォッジアの駅周りは今まで行ったイタリアの中では1、2を争うくらい非常に雰囲気が悪かった。
安全なはずの田舎の道を一人で歩いていると「今悪人に出会ったら100パーセント俺が標的なんだな気をつけなきゃ、、でもどうすれば」などと考えることもあります。
from: ぐら姐さん
2019年01月25日 21時07分19秒
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シニョレッリさん、
>ワースト順位は、ンドランゲタと相関性があるようです。
なるほど。
きっと彼らの組織が、公共サービスも牛耳っているのでしょうね。
ナポリのごみ問題を解決できないのも、カモッラが原因だと言われていますよね。
>反対者に対する「銃撃」、「放火」、「爆弾投げ入れ」
まるで映画のようですね…
イタリアは、日本以上に私たち旅行者には見えない大きな闇の部分ももっているのですね。
from: ぐら姐さん
2019年01月25日 20時50分37秒
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cokemomoさん、
縦列駐車!マストですね~
旦那様に運転させて、cokemomoさんが案内すればいいのでは?
>ご飯を作っていただけたら宿代なんていりませんことよ。
まあ!じゃあ私は料理担当の家政婦にしてくださいませ。
(って、億が一の場合。
カラブリア妄想は空振りや、ってことになりそうですね。)
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黒ごま、
from: シニョレッリさん
2019年01月25日 16時24分20秒
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ぐら姐さん、こんにちは。
ワースト1位のヴィーボ・ヴァレンティア、ワースト5位のクロトーネに行ったことがないのですが、今日時間があったので、試しに「vibo valentia ndrangheta」、「crotone ndrangheta」と検索してみたら、検索結果の多さに驚きました。
「ndrangheta in provincia di vibo valentia」、「ndrangheta in provincia di crotone」のwikipediaの記述があります。
ワースト順位は、ンドランゲタと相関性があるようです。
検索された記事やそれらの関連記述などを幾つか読みましたが、怖くてとても行く気がしません。
反対者に対する「銃撃」、「放火」、「爆弾投げ入れ」の人口10万人当たりの件数の指標でもあれば、これらの街は断然ワーストになるでしょうね。
私が利用するかも知れない食事処、宿泊設備、買い物する店などが彼らの反対者かも知れませんし。
尤も歌舞伎町でも流れ弾に当たる可能性はゼロではなさそうですが・・・・・
from: cokemomoさん
2019年01月25日 16時08分28秒
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みなさま、こんにちは。
stellaさん、「エボリでーー」に予約待ちだなんて私もびっくりです。マテーラの人気が高まっているからなんでしょうか。
私は昨年読んだので新しい訳でした。そうしたらタイトルも「エボリで止まった」に少し変わっていて、私としては以前の「止まりぬ」の方がいいなと。
あれっつぉさん、そうです、アオスタのドゥオーモの床モザイクを見たくて。それから別の教会のキオストロの柱頭がなかなかいいという噂を聞いたのです。
アオスタで一泊も考えたのですが意外とホテルが少なくて高いと思ったので、急ぎ足の旅行ではあるしトリノから日帰りかな〜〜と。
キプロス、私も行きたいですーー。モザイクもあるし山の方にはビザンチンの古い教会群、でもおっしゃる通り車じゃないとなかなか、ですよね。
キプロスやギリシャなど思い浮かべては、結局イタリア優先にしてしまう昨今なのでいつ行けることか。そのうち公共交通機関が飛躍的に発展してくれないかな〜〜♪
ぐら姐さん、私が彼の地に嫁いだら〜・・カヨさんの書き込みを拝見しながら「誘拐ビジネスの人質供給源にされたら大変」と気づき、私が運転してロマネスク教会を案内したようと路線変更です。
女性の方が旅行に積極的な気がするので、運転手がおばちゃんの私の方が安心してもらえそうです♪しかししかし、私は縦列駐車ができないんですよねぇ。
町外れでは駐車スペースなんて気にしなくていいけれど、旧市街の散策となったら縦列駐車技術はマストアイテム。
「いいおばちゃんだったけど、いつも町外れから延々と歩かされてウンザリだった」なんて口コミが上がりそうです。
ぐら姐さん、晩秋から年明け3月あたりのベルガモットの収穫の時期にぜひ来てくださいね!もぎ放題です。ご飯を作っていただけたら宿代なんていりませんことよ。
妄想暴走カラブリアの巻でした♪♪
from: あれっつぉさん
2019年01月24日 12時47分29秒
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cokemomoさん、こんにちは。
相変わらず楽しく読ませていただきました!
cokemomoさんも、ぐら姐さんも、とっても文章を書くのがお上手だな、といつも感心しております。読んでて臨場感あり、ワクワクしますもん。
(私は書きたいことはいっぱいあっても、どうもうまく読みやすい文章にならないんだな。読書量とかの違いでしょうか。)
私は、自分が訪れて、直感で(外国人として)住めそうだな、と思ったのはトリノなんですが、トリノは上位に入っていませんね。
ボルツァーノとかは、イタリアというよりはドイツ的な気もしますが、そういう意味で(?)住みやすいかも。
ところで、アオスタはモザイクを見に行かれるのでしょうか?私も未踏なので一度行ってみたいのですが、列車だと結構遠いですよね。(幹線上だから、南イタリアでバスの旅をするよりはずっと初級ではあるでしょうが。)弾丸旅行専門家としては、なかなか行きにくくて。
そうそう、イタリアではありませんが、キプロス島にもモザイクを見に行ってみたいのですが、こちらもレンタカーでないとなかなか・・・。
行きたいところはどんどん増えていきますね。今年はどこへ行こうかな。
from: ぐら姐さん
2019年01月23日 20時43分40秒
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カヨさん、
お久しぶりです。
そんなドラマがあったのですね。
今、地図検索したら、1つ北の駅、Reggio di Calabria, S.Caterinaがある湾は
本当に耳の形をしていました!
怖い話ですね。史実を元にしているというのがなんとも…
以前、イタリア映画祭で「僕は怖くない」という作品を観ました。
映画の中ではどこ、と特定していないのですが、
かつてサルデーニャでは集団で誘拐を生業としている集落があり、
羊飼いが休む小屋や、小さな洞窟などに誘拐した人を隠して身代金を要求するのです。
映画では、金持ちの子どもを誘拐して隠し、
それを誘拐グループの一人の息子が偶然見つけてしまい…という話でした。
ちょっと昔の話なのか、今でもまだこういう事件が起こるのか。
>見てはいけない物を見てしまったら大変‼︎
本当にそうですね。
こわいこわい。
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カヨ、
from: ぐら姐さん
2019年01月23日 17時58分11秒
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cokemomoさん、
あらためて、コメントに返信を。
北イタリア、そんなに寒いとは思いませんでしたよ。
冬にベッルーノに行きましたが。
北国育ちの私が、寒さに強いだけかも知れませんが。
でも2年前のヴィテルボは、すごく寒かったです。
最高気温が0℃でしたから。
それなりに、防寒の衣類や履物を備えていればどうということもなかったかと。
建物の中が温かいですからね。
カラーブリアに嫁いだ日本人女性も
プーリアに嫁いだマキさん以外の日本人女性も知っていますが、
たいてい日本人相手の仕事(neroであったりなかったり)をしていますから、
万が一(いや億が一かな)cokemomoさんが彼の地に嫁ぐとしても、
きっと日本人相手の仕事が確実に収入になるのではないかしら。
それこそ、日本人が旅行先に選ぶ土地じゃないと駄目でしょうけれど。
まあ、ぼちぼちやっていれば、イタリアならなんとかなりそうな。
cokemomoさんがそんなことになったら、
ますます逞しくなって、その筋の方々との対応もバッチリかもしれませんね。
私は格安でホームステイさせてもらうことを今からお願いしておきます。
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from: stellaさん
2019年01月23日 16時34分51秒
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cokemomoさん
すみません、トリノ、須賀敦子さんて書いてしまいましたが、何かで読んだような気がして書き、はて何で読んだのだったっけと検索してみたら、ほとんどヒットしなかったので、トリエステと間違えたわけではないのですが、勘違いのようです。
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from: カヨさん
2019年01月23日 12時29分06秒
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ぐら姐さん、ご無沙汰しています。
大富豪ポール ゲティの孫が誘拐された史実を元にしたアメリカドラマを昨年に観ました。
その身代金で港を整備して麻薬の密輸港にして大金を稼いでいて、
カラブリアにある この港は耳の形をしてるとか(上空写真から)
真実かどうかドラマでは、ポール ゲティがケチで身代金を出し渋り、更に本当に孫か信じず、
このままでは殺害される危険を感じた孫が自分の耳を切って、証明の為に送らせたと。
この港には近づかない方が良いなぁと思いました。
見てはいけない物を見てしまったら大変‼︎
なーんて。
from: stellaさん
2019年01月23日 10時03分24秒
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ぐら姐さん
はい、言葉足らずでしたが、私も旅行ではそんなに心配はしなくても大丈夫なのではと思っています。あの80年代のパレルモやナポリも怖かったけど実害はなかったので。行けば喜んで車で近くの町まで迎えに来てくれると思います。
旧友の故郷に思いを馳せました。兄弟で、仲良かったのは兄なのですが、兄はその時に知り合ったスコットランド人と結婚してイギリスに、弟は少なくても50歳にはなっていると思うのですが、定職はないけれどカラブリアで元気だとのことでした。そうか、定職がないのか‥と思っていたところでした。
今テニスやサッカーで私もドキドキです。テニス、今日頑張れ~ですね!
cokemomoさん
エボリ、お読みになったんですね。そうですね、もちろん貧しさだけを描いたものではなく、これも言葉足らずでしたが、私が読んだか観たかしたのは1953年発行された本か1979年作の映画なので(汗)、そんな記憶だけが残っていました。今はあのマフィアの本を多く書かれた竹山博英の訳が出てるんですね。図書館で予約したら5番目でした。(ほかにも読みたい人がいるなんてとちょっと驚いてしまいました)トリノに行かれたらぜひその景色の違いをお聞きしたいです。中部南部に行くことが多く、ミラノ以北に行くことがなさそうなので、須賀敦子さんの本もありますし、トリノを見せていただけたらうれしいです🎵
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ぐら姐、
from: ぐら姐さん
2019年01月23日 06時38分14秒
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cokemomoさん、
楽しい妄想をありがとうございます。
一人で大笑いしちゃいました。
いろいろ書きたい(つっこみたい)ことはあるのですが、
昨夜は寝落ちし、今朝はもう書き込みをする時間が無くなったので、また改めて。
(このところ、全豪オープンテニスやら、アジアカップやら観るのも忙しくて)
お二人が読まれた「キリストはエボリで止まった」、
私も読んでみようと思います。
ところで、cokemomoさんは、サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリタ聖堂に入られたのですよね。
いいなあ~。
司祭様のご病気、もう治っているでしょうか。
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from: ぐら姐さん
2019年01月23日 06時31分34秒
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Stellaさん、
お友達がいるなら、大丈夫なのでは?
ちょっと違う話ですが、ここ横浜には、
その筋の方が幅を利かせていると言われる街がありまして、
昔、そのエリアにある大好きだったバーのカウンターで友人と飲んでいた時に
隣に座っている、カップルで来ていたカッコイイ中年男性とちょっと会話しました。
その人たちが帰った後で、私と友人に私たちの飲んでいたのと同じ飲み物のお替わりを
「先ほどの男性からです。」とバーテンダーが出してくれました。
その筋の方たち(特に上部の人)は、カタギには手を出さない
むしろとても礼儀正しいと聞いたことがあります。
だからと言って、彼らの存在を容認するものではありませんが、
とりあえず、旅行者には手は出さないのではないかと…
だからと言って事件に巻き込まれない可能性がないわけではないわけだし。
う~ん、困りますね。
レッジョではなく、田舎の町なら比較的安全かも知れませんね。
スティーロは、とてもいいまちでした。旅行者にとっては。
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from: シニョレッリさん
2019年01月28日 17時47分31秒
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あれっつぉさん、こんにちは。
好奇心が旺盛なので、行く予定の街については、その街の歴史を予め調べてから日本を出発します。その街で見るものに対する理解を深めるためです。その方が楽しいからです。
35年以上前になりますが、出張の合間に初めてヴェネツィアに行った時、「ヴェネツィアはヨーロッパの強国だった」と聞いたのですが、ヴェネツィアの風景を目にしながらも、そのことが理解できませんでした。ヴェネツィア史の本を読んで、理解できるようになりました。
今年のカラヴァッジョ展は、札幌、名古屋、大阪で行われるそうで、東京無視・素通りなので、果たしていけるかどうか、分かりません。
イタリアに行っても、日本では出不精なのです。
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