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from: ぐら姐さん
2019年02月13日 22時44分21秒
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トゥレーヴィ(Trevi)
ホテルの車に送ってもらったお陰で、
マチェラータ発13:08に乗るつもりだったのが、
1つ早い12:30に乗ることができました。
バールでサンドイッチと水を買って、車内で食べ、
アルバチーナという駅で乗り換え。
自販機で調べたらここで乗り換えろと出てきたのですが、
この列車が次のファブリアーノ行きで、
乗り換え後の列車もファブリアーノを通るのでした。
アルバチーナはとても寂しい駅だったので、
ファブリアーノ乗り換えにした方が、待つ間に寂しくなかっただろうにと思いました。
で、暇だったもので、アルバチーナの駅で写真を撮って。
この駅、この日は無人でしたが、休暇シーズンでなければ、有人なのかも。
だって、ほら、温室効果を利用してプランターでハーブを育てていますもの。
やがて列車がやってきて、フォリーニョの次の駅、
トゥレーヴィで下車しました。
この先のことは、旅先から書いたことを改めて書きますが、
駅前にタクシー乗り場はありましたが、
タクシーはいないし、電話番号も書いてない...。
歩くか、と地図検索したら3㎞。
1時間もあれば歩けるな、と思って歩き始めたところで撮った写真。
歩いてみたら、なんとオフラインで使える地図アプリが示した道は、
3つに分けると中の3分の1がオリーブ畑を抜ける砂利道なのでした!
しかもだらだらではあっても上り坂。
汗だくになってスーツケースを引っ張り、
最後の3分の1の舗装道路で力尽きそうになった時に
通りかかった車が乗せてくれました。
最初の3分の1を歩いて、次の砂利道を見たときに
駅まで引き返して宿に電話し、タクシーを手配してもらおうかと考えたのですが
まあ、なんとかなるさと止めたのは、判断ミスでした。
宿に着いて早速チェックイン。
案内された部屋は、狭くはないのだけれど、ベッドが大きいので狭く見えました。
鏡を利用して広く見せています。
ところが、テレビをつけようとしたら、リモコンがありません。
レセプションに行って、そのことを話したら、
部屋まで来てくれて、結局リモコンは見つからず、
隣の部屋のリモコンを持ってきたけれど、それはこの部屋のテレビには使えず、
結局部屋を換えてくれました。
ちょっと広い部屋になり、ラッキー。
ベランダもありました。
ベランダから見える近くの家。
駅に着いたのが15:19。
宿でほっと一息ついたのが、その1時間後ぐらいだったと思いますが、
この日はもうまち歩きに出る元気はありません。
夕食の時間まで、部屋でゆっくり休みました。
コメント: 全14件
from: なおさん
2019年02月19日 10時22分54秒
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ぐら姐さん
懐かしいなぁ。
4枚目の写真の背後に写りこんでいる緑のテントの店で食べました。
なんだったか思い出せないのですが、この辺りでとれる野菜がこの時期限定だと前夜食事をした店で教えてもらい、TREVIに行くと食べられるよと急遽、予定変更してギリギリ ランチタイムに滑り込んだのでした。( レンタカーの機動力に感謝。)
イタリアの最も美しい村々の例のマークは、探しに探したら、町の反対側に抜ける道にありました。
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ぐら姐、
from: ぐら姐さん
2019年02月18日 21時35分31秒
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真冬なので花はあまり咲いていませんが、
植物を置き、ちゃんと手入れしているおうちが多く見かけられました。
広場に出ました。
オリーブオイルを売るお店がありましたが、閉まっています。
こちらのお店も閉まっています。
このまちの12月29日は、ぜんぶぜーんぶ閉まっているのでした。
(もしかして午後は開いているところがあったかもしれないけど)
さて、お宿にもどるとしましょう。
空が青くなってきました。
宿の近くの公園
公園の端っこからは、最初に観た城壁が見えます。
その向こうにさっき歩き回っていたまちの教会の塔などが見えます。
ホテルの部屋に戻って、トイレを済ませ、荷物を持ってレセプションに鍵を返し、
(朝、ホテルの人が言っていたように、忙しいのでしょう誰もいませんでした。)
約束の時間ちょっと前に来ていたタクシーに乗って、駅に向かいました。
まちから下っている途中でまちの全体が美しく見えたので
「ちょっと止まってください、写真を撮りたいので。」とお願いしたら
「もっと先に写真を撮るのにいい場所があるよ」と連れて行ってくれました。
なんと、朝からずっと曇っていたのがちょっと前に明るくなってきて、
このときは素晴らしい青空になていました。
ちょっとズームにして。
さらにズームにしてみて。
迎車だったし、ちょっと寄り道してもらいもしたので
駅に向かう車の中で15€用意していたら、ぴったりの金額を請求されました。
まあ、そんなものでしょう。
トゥレーヴィの駅。
実は、このまちはI BORGHI PIU` BELLI D'ITALIA(イタリアの最も美しい村々)に選ばれているのです。(例のマークは全く見かけませんでしたが)
http://borghipiubelliditalia.it/project/trevi/#
次に訪れるときは、気候の良いときがいいなあ、と思いつつ、
11:24発の列車に乗って、ペルージャへと向かいました。
from: ぐら姐さん
2019年02月17日 17時51分52秒
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トゥレーヴィまち散歩の続きです。
普通の家も、古い建物が結構あり(石の家ってすごいですよね…)
古いフレスコ画が残っていたり、切り取って飾られていたり。
このお家は、中世に建てられたもので、その表示がありました。
MEDIEVALEの下には14世紀と書かれています。
この時期ならではのプレゼーピが、空き家や、廃教会、空き物置などに飾られていました。
この足跡マークを見るとどっちに行こうか迷いますね。
この日も泊まりだったら、1から順を追って回るのに。
とりあえず右折。
ここも家の壁にフレスコ画が。
だいぶ剥落していますが受胎告知だということは分かります。
シニョレッリさんが教えてくださった「機能を廃止した教会」のようです。
左側の階段を上った奥がぼんやり明るくて
こんなところにもプレゼーピオが飾られていました。
出たところの壁には、こんな埋め込み式のものが。
中に明かりが仕込んであります。
私がいちばん受けたのはここです。
サン・フランチェスコが幼子イエスを抱き、
奥の方の空には、修道士たちが飛んでいます。
この扉の中には素敵なフレスコ画が見えました。
扉の穴から覗いて見ました。
中に入れたらもっとよく見られるのに。残念。(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年02月16日 18時13分45秒
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トゥレーヴィ散歩の続きです。
とにかく狭い路地ばかりなので、教会が見えてもその全体は見られません。
上の写真の下やや右にも、足跡マークがついているのが見えるでしょうか。
そちらに行ってみます。
素敵な鐘楼が近づいてきました。
でも、ひとまず足跡マークの方へ歩いて行きます。
こういう路地歩きは、曲がり角の向こうにどんな景色が見えるのかわくわくします。
足跡マークは、あっちに行ったりこっちに戻ったり。
またあの鐘楼が見えました。
それにしても、人影が無いと感じるでしょう?
数人の観光客とすれ違いましたが、まちの人を全然見かけません。
午前中はこんなものなのかもしれませんね。
しかもナターレ~年末にかけては。
ようやくあの鐘楼のある教会の入り口に辿り着きました。
広場が無いし、路地が狭いので、全然奥の方は見えません。(車も邪魔)
なかなか素敵な彫刻が施されています。
横の方に行ってみると
いい感じです。
お、この角度だと何とか全体にまあ近い感じを撮ることができます。
中に入ることができました。
何枚か写真を撮ったのですが、それはいずれまたの機会に。
外に出て、もう少し散歩を続けます。(それはまた次回)
from: ぐら姐さん
2019年02月16日 02時17分00秒
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翌朝は、8時半に朝食。
昨晩の隣のテーブルの男性が先に入って食べていました。
豪華ではないけれど、甘いもののほかに生ハムとチーズ、ヨーグルトもあります。
まずは、甘いもの。
その後塩味の物を食べました。
荷物はすぐにチェックアウトできるようにまとめて
でも部屋はまだ確保したままにして、まち散歩に出かけます。
出かける前にレセプションで
11時に来てもらえるようにタクシーを予約してもらいました。
部屋は11まで使っていいけど、11時だと皆手が離せないかもしれないから
今のうちに支払いだけ済ませて欲しいと言われ、払いました。
確かにレストランの昼の部の準備が忙しいのでしょう。
お宿の外観を撮りました。
宿泊棟は、普通の大きな家のようです。
こちらはご自宅でしょうか。
少し歩くと広場がありました。
この辺りからチェントロになるようです。
広場の端っこにプレゼーペがありました。
プランターの間に猫ちゃんがちんまりと座っていました。
壁の装飾が美しい建物。
遠くに教会が見えます。
城壁沿いを少し歩きます。
ちょっと出っ張った塔のところが展望台兼休憩所(?)になっていました。
でも、景色は残念ながら霞んでいます。
観光用の案内表示がありました。
教会らしき建物が見えてきました。
そちらに向かって歩いて行きましょう。
ムゼオがありました。
まだ開いていないし、11時前に宿に戻らないといけないので、
まずはまち歩き。
教会がありました。
閉まっているので、先へ進みます。
足跡マークがついています。
これ、最初の塔の展望台のところにも付いていました。
どうやらこのまちを訪れて散策する人用に、
足跡方向に行くと、見どころというか、素敵な建物やまち並みや景色が楽しめるように案内しているようです。
行ってみましょう。
prepositura?調べてみると聖堂参事会長〔司祭長〕の職〔官舎〕とあります。
扉が開いていてどなたでもどうぞ、と言う感じなので、ちょっと入ってみることに。
誰もいませんでした。ここだけ見せていただいて外に出ました。(つづく)
from: ぐら姐さん
2019年02月16日 01時27分14秒
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りも~ねさん、
あっ、そんなこともありましたね!
あの時は、荷物が無かったから楽勝でしたが、
(しかも歌を歌いながら葡萄を収穫しているおばちゃんたちから
葡萄を一房いただいたりして、楽しかった)
今回の砂利道は、スーツケースを引っ張っての上り斜面だったので
ただただ辛かったです。
バルバレスコのワイン畑歩き、
今でもあの土を踏みしめる感触、抜けるような空の青、心地よい日差し
そしてあの葡萄の味、どれもこれも鮮やかに蘇りますね。
もう15年… 光陰矢の如しです。
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りも〜ね、
from: ぐら姐さん
2019年02月15日 01時30分59秒
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トゥレーヴィに1泊することに決めたのは、
マチェラータから、nasakuraさんと合流するペルージャまでの間で
1泊するのに丁度良いところがないかしら、と探していて
遠くからまちを一望した写真が素敵だったからです。
宿を決めたのは、名前がRistorante Albergoとなっていて
料理宿だと分かったからです。
クリスマスから年末年始にかけては地元の人の食事処は休みのことが多いので
(マチェラータもそうで、結構歩き回りました)
この宿なら、食いっぱぐれることはないだろうと思ったからです。
結果的に大正解だったと思います。
翌日のまち散歩のときに前夜この店なら開いていただろうと思える店はなかったし
駅から歩いていささか疲れていたので、
すぐに食事ができて、すぐに部屋に帰れるというのはそれだけで上出来ですから。
チェックインの時に店の方の予約もしたので
7時45分に行ったら、席が用意してありました。
私が一番乗りでしたが、すぐ後にここに一人で滞在している男性が一人と、
写真で見えている8人席に地元のご家族客がやってきました。
メニューを見たら、美味しそうなものが色々あって、
決めるのに結構悩みました。
家族経営のなかなか良い店のようです。
お宿選びの時から鼻が利いたかも。
ヴィーノは、デッラ・カーザの赤ですが、
ちょっとかっこつけて4分の1リットルをオーダー。
もちろん最初からお替わりはするつもり。
アンティパストは飛ばして、プリモはトルテッリーニの黒トリュフ掛け。
いい香り!そしてトルテッリーニもとっても美味しい!
ボリュームもあって、文句なし。
味わいながらペロリといただきました。
(ボトルのヴィーノをオーダーすればよかったかしら…と後悔)
セコンドは、仔羊のロースト。
コントルノに大好物のカルチョ―フィのフリット
色が全部茶色!ですが、味はどれも上々。
向こうのテーブルでは、8人のご家族が楽しそうに食事中。
隣の男性は、一人で数日ここに滞在らしく、
翌日の予定などを店の人と話しながら、なかなか贅沢な食事をしていました。
昨日はあれを食べたから、今日はこれがいいかな、とか店の人と話しながら、
ヴィーノもよいものをボトルでオーダーしていて、
ああ、ご相伴に預かりたい…と内心思いながら聞いていました。
こういう店ではドルチェもいただかないともったいない。
洋梨のトルタ。
温かいクレマがかかっていました。
満足して、部屋に戻りました。
食べて、すぐそこに部屋があるって、本当に幸せ。
幸せな気持ちで部屋でくつろぎ、眠りに就きました。
from: ぐら姐さん
2019年02月21日 20時45分57秒
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toorakさん、なおさん、
sedano neroを画像検索して、
なぜこれが黒?と思ってしまいました。
今、sedano nero ricettaと検索したら、
長いままの数本の株のセロリの間に、挽肉ベースの詰め物をして数か所を結び、
煮込んだり、オーブンで焼いたりしたようなものの写真が出てきました。
なおさんが食べたものもそんな感じでしょうか。
toorakさんも召し上がったのでしょうか。
お味はいかがだったのでしょうか?
是非とも教えていただきたいです。
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