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from: ぐら姐さん
2019年04月04日 10時49分55秒
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C'era una volta シチリア編
C'era una voltaシリーズを始めてから、
北~中部イタリアが多かったので、南のことを扱いたいなあと思い、
一気にシチリアに行きます!
初シチリア上陸は、'94の夏でしたが、
これは西地中海クルーズの時にパレルモに寄港し、
ほんの数時間パレルモのまちをうろついただけでした。
次に訪れたのが、なんと9年も間が開いた'03年のことです。
このときが初めてと言っていいシチリア旅行ですね。
パレルモ、パラッツォ・アドリアーノ、モン・レアーレ、アグリジェント、
ラグーザをかすめ、カルタジローネに寄ってシラクーザ、
そしてタオルミーナです。
このときの旅行のことを過去に少し載せましたが、
私の写真データが、この当時の保存形式の都合で、今見られない状態なのです。
いずれ可能になる時もあるでしょうがひとまず今回はパス。
3度目のシチリアは、'05年の夏。
このときは、最初にマルタ共和国を訪れ、船でカターニアに入り、
ピアッツァ・アルメリーナ、カルタジローネ、アグリジェント(泊っただけ)、
パラッツォアドリアーノ、トラーパニ、エリチェと見て、
船でナポリに渡ったのでした。
今回は、この'05年のカルタジローネの写真を友人が撮った写真も混ぜて載せます。
と言っても立ち寄って階段を見ただけなのですけれど。
階段のを蹴込み部分のタイルを下から順に見て行きました。
鳥は、けっこう多いモチーフですが、
こんなのもありました。
アフリカに近いことを感じますね。
次のは歴史を感じさせるものです。
これは、キツネでしょうか?鳥を食べちゃう?
ここでふと思ったのですが、タイルの傷みが進めば交換するわけですが
同じ柄のものを新たに作るのか、
それとも新たなデザインのタイルを1段に使う枚数分作るのでしょうか。
この'05年当時と、今とでは
柄が変わってしまっているところが何段かあるのでしょうか。
全段撮っているわけではないので分かりませんが、この後2度ほど訪れているので
次回から比べてみたいと思います。
上りきると、天辺からの眺めは格別です。
コメント: 全113件
from: カヌ太郎さん
2019年05月11日 21時30分54秒
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ぐら姐さん、みなさん
私も猫ちゃんを1匹。ドロミテの山中の寒村で出会いました。その村は壁絵(ムラーレス)で村おこしをしています。リストランテの駐車場の壁には手作り感あふれる猫の絵がありました。
from: nasakuraさん
2019年05月11日 09時21分04秒
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ぐら姐さん そしてお料理好きなかたへ
さすがです、そのとおりの料理法だと。
この店、パレルモの新市外をちょっと下町方面へ入ったところにあるのです。
労働者どちらかというとブルーカーラー(←昭和用語。平成用語だとガテン系)、地元女性なら一人ではいかないような店(私は旅行者だしいいや、って入っちゃいましたが)。かといって別に危険な香りのする店ではないですけど。
だから、カルチョーフィの中身はちゃんと他の惣菜に使い、残った部分(あまり美味しくはない部分)をこうして煮込みに使ってるんだと思います。
つまり材料を余すところなく、ってことですね。
この店はパスタゆでたてが美味しいのです、たしか7€(2014年)。
他になにも頼まなくてもいいところもありがたく。
PS*
ドレスコードあり
いわゆるお洒落系旅行の服はNG(私は普段着Tシャツで行きました)
from: ぐら姐さん
2019年05月11日 08時24分11秒
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C'era una volta シチリア編その30
パレルモの8回目です。
市場の話をもう一つだけ。
サツマイモ。
(リミニの友人が、サツマイモやカボチャが大好きで、
イタリアには日本のようなほくほくのサツマイモもカボチャもない、
と嘆いていたのですが、比較的近いものがpatata americanaとして売られていると言っていました。それでも日本のものの方が比較にならないぐらい美味しいそうです。)
キロ0.60エウロって、100円もしない!
どうやって食べるのでしょうね~
左は、調理済みのモツ入り野菜料理、右は生の仔牛のレバー。
並べて売っているのがなんだか不思議な感じでした。
パレルモの市場では、調理済み、半調理済み、のものが結構あり、
それって忙しい人たちがたくさんいて、
ちゃちゃっと食事の支度ができるように、と言うことなのかしらと思いました。
あ、でもパレルモに限らず、他の都市でも昔はあまり見かけなかったのに
近年見かけることが多くなった気がしますね。
こんなものまで。
マッシュポテト用の粉です。
そして、これは鮮度保持のため、貼り紙だけ出しているのでしょうか。
シチリア名物モツ煮込みバーガーに使うミルツァ。
キロ当たり5.99エウロというのが笑っちゃいます。
きっと6エウロ出したらお釣りはくれないと思うのだけど。
そして、これ。
カルドンの茹でたものを売っていてびっくりしたのでした。
ピエモンテではカルドン・ゴッボ・ディ・ニッツァと言って
これを軟白栽培した高級品があって、
バーニャカウダでいただくととっても美味しいのですが、
こちらのカルドンは、ゆでてあく抜きして食べるタイプ。
これまた、リミニの友人が、煮込むととても美味しいのだけど下茹でが大変なの
と教えてくれたのに、ここではあく抜きして売っている!!
(レモン汁を入れてあく抜きするらしいです)
実は、これはまだ食べたことがないのです。
豆と一緒に煮込むなどするらしいですが。
(実は知らない間に食べてしまっているのかも知れませんけれど)
市場写真、本当にこれにてひとまずおしまいにしますね。
このところ立て続けに書きながら、市場、大好き!!!と改めて思いました。
from: ぐら姐さん
2019年05月11日 07時40分11秒
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nasakuraさん、
美味しそうな写真を就寝前に見て、朝目覚めたらすっごくお腹が空いていました。
(あ、それはいつものことか)
これ、どのようなお料理なのでしょう?
大きめのカルチョーフィの中が抜いてあってそこに挽肉とかパンチェッタを使った詰め物をして煮込んだような感じに見えますが、カルチョ―フィの中を抜くのは難しそうだし、もし抜いたら、中は中で絶対に食べますよね…
イタリアのこういう煮込みって美味しいですよね。
(以前フォールリーの友人の家でマンマが作ってくれた
ズッキーニの詰め物のトマト煮も美味しかった…)
すっかり食べたいモードに入ってしまいました。
> 日本ではあまり行かない、というより私の生活圏にはないです、市場。
ないですねー。
私の実家のある温泉町には観光朝市があって、
主に海産物を扱っています。
そういうのじゃなくて、野菜、肉、魚、豆腐、加工品…
日常生活に密着した食品を扱う市場が欲しいですね。
地方に行くと産直ショップがなかなかいいのですが、
農産物ばかりなのが残念なところ。
野菜好きの私には嬉しいですが。
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from: nasakuraさん
2019年05月10日 22時05分46秒
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ぐら姐さん、おいしいもの好きのみなさん
市場って楽しいところですよね~。
日本ではあまり行かない、というより私の生活圏にはないです、市場。
そばにあるにはあるけれど、そこは業者の買い付けるところで。
あるいは築地みたいな(もう豊洲だけど)観光地化されたところを思い浮かべます。
その点、イタリアでは生活の中にありますよね。(日本でも地方によってはあるかも)
そこがいいな、羨ましいな、と思うのです。
パレルモの市場、おいしそうなものがたくさん!
>この焼いたようなチーズはいったい何なのか
このおじさんち、絶対においしいに違いなく。
”おやき”を思い出しました、この焦げ目。手前のものも興味深いです。
↑(市場写真がないので)パレルモのB級グルメ。食堂、って感じの店。
ああ、食べたい。行きたい。
まだまだ続きをお待ちしております(2019.5.10現在、賛同者7名なり)
---------------きりとり------------
toorakさん、
ぐら姐さんからのご要望ですよ、お名前の由来、私も知りたい・・・
いっつも「謎」と思ってました。
・・・ラッキーがたくさん、って意味かしら???
from: ぐら姐さん
2019年05月10日 12時24分48秒
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C'era una volta シチリア編その29
パレルモの7回目です。
nasakuraさんが市場をもっと載せていいとおっしゃるので(責任転嫁)
今日は市場の写真をもう少し。
チーズ屋さんって、本土の方だと地元のチーズがずらり、
他の地域のチーズがずらり、
ハム・サラミ類もあって、バターや、トリュフ製品や他の瓶詰など
ついでに乾燥パスタやパンの加工品という品揃えのことが多いのですが、
パレルモの市場のチーズ屋さんはちょっと違いました。
前にも書きましたが、この焼いたようなチーズはいったい何なのか、まだ謎です。
これはさらに焦げ目がついています。
ぎゅうぎゅうに天板に詰めて、真ん中に何かを付けてオーブンで焼いたような。
その手前にあるものは、いったい何?
パレルモのキッチン付きに1週間ぐらい滞在して市場に通ったら
いくつもの謎が解けて、謎の食べ物を5割ぐらいは口にすることができるかしら。
私より先に滞在して謎が解ける方がいらしたら、是非ここにアップしてくださいね!
from: ぐら姐さん
2019年05月09日 11時14分30秒
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nasakuraさん、
さすが猫好きの見立てはするどい!
やはり野良ちゃんではあるようですね。
太っているのは、地域で可愛がられているから…
市場で残り物をたくさんもらっているのでしょうかね。
>パレルモの市場のこと、話してください。
>ぐら姐さんの食べ物の話、聞き飽きません。
ありがとうございます。
そんなこと書くと、いずれ後悔するかもしれませんよ。
市場ばっかり、になってしまって。
from: nasakuraさん
2019年05月09日 11時09分54秒
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ぐら姐さん、ほか猫好き、もしくは猫命のみなさま
写真の野良ちゃん、そうですねぇ、私の見立てでは地域のボス猫じゃないでしょうか。
猫好きの方の中には岩合さんのNHKのシリーズを見てる方がおられると思いますが、
あの中の「シチリア編」に出てくるドメニコ(もしくはミルコ)が私は大好きでした(彼は天国へ行った、と現地Corleoneにて確認済み)
あのコはボスなのにふてぶてしいところがなく、どこか愛嬌があるというか可愛げのある大きな猫でした。
一方この野良ちゃん。もしもボスだとしても、ドメニコほど人望(猫望)はないかも・・
と思う一方で、いやいや顔つき・目つきで人(猫)を判断しちゃいけない、
あれだけ太っているってことは地域で可愛がられてるはず。
案外、チビどもにも優しい、立派なボス猫かも。・・
そんな風に思います(笑)←猫と話してもないのに
ーーーーーーーーきりとりーーーーーーー
ぐら姐さん、
パレルモの市場のこと、話してください。
ぐら姐さんの食べ物の話、聞き飽きません。
お待ちしています。
from: ぐら姐さん
2019年05月09日 10時44分58秒
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C'era una volta シチリア編その28
パレルモの6回目です。
市場のことは書き始めると止まらなくなるので、それはいずれまた。
今日はドゥオーモの写真を。
既に山ほど載せているのに、私ってばもっと撮っているのです。
ファサードの写真はすでに載せましたが、別バージョン。
アップで見ると、本当に細かな浅浮彫があるのが分かります。
扉の細工。
これってライオンでしょうか?
皆さまがこのところ猫写真をたくさん載せてくださっているので、
猫に見えてしまっている私です。
こちらは、猪ですよね。
では、最後に私も猫写真を。
野良ちゃんにしちゃ太っているし、
飼われているにしては、毛艶が足りないようにも思います。
猫好きの皆様にはどう見えるのでしょう。
from: ぐら姐さん
2019年05月08日 09時04分51秒
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C'era una volta シチリア編その27
パレルモの5回目です。
さて、どの写真を載せましょうか、と見ているうちに
新しい発見をしたり、疑問が湧いてきたりしています。
パレルモでは、アフリカ由来と思われる野菜があって。
(ローマでも結構見かけました。これは後日)
これは里芋の仲間ですよね。
どうやって食べるのかしら。
里芋なら、茹でてゴルゴンゾーラをヴィーノ・ビアンコで溶き
上からかけてグラタンにするのが大好き!
コロッケも美味しいですね~
もちろん和風に煮ても。
そして青トマト
昔アメリカ映画だったかにフライドグリーントマトと言うのが出てきたし、
ピエモンテでは、これでジャムを作っていたし、
我が家では、これと玉ねぎを使ってカレーピクルスを作りもしますが、
この里芋のようなものや青トマトをパレルモではどのようにして食べるのでしょう?
オクラもありました。
日本みたいにネットに10本入れて、なんて売り方はしないのですよね。
これもイタリアの飲食店ではほとんど食べたことがありません。
アフリカだとこれとかモロヘイヤとかネバネバ系のスープにするようですが…。
ああ、市場で訊いてくればよかった。
と今さら。
クリスマスで皆忙しそうで、買えもしないのに質問だけするのは憚られ。
今度パレルモに行くときはキッチン付きに滞在して、
何でも質問して、いろいろ作ってみなくっちゃ。
from: ぐら姐さん
2019年05月07日 10時59分34秒
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C'era una volta シチリア編その26
パレルモの4回目です。
前回から'16年の冬のことを載せているので、昔々ではありませんが。
大好きなサン・カタルド教会とマルトラーナ教会のことは載せましたが、
広場をはさんで向かい側にあるサンタ・カテリーナ教会にも入ってみたのです。
あまり好みではなかったので、旅報告には載せませんでした。
外観
内部
こんなふうに椅子が並べてありました。
指揮者の台と譜面台があるので、きっとコンサートをやるのですね。
ちょうどクリスマスの頃でしたから、それにちなんだものなのでしょう。
教会の中も暗かったですが、外も夕闇が迫る時間帯で、
イルミネーションが美しく映えていたのが懐かしいです。
from: ぐら姐さん
2019年05月03日 09時09分27秒
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C'era una volta シチリア編その25
'16年のパレルモの街角です。
奥に見えているたくさんの自転車。
先日「世界ふれあい街歩き~パレルモ」のときに出ていましたね。
自転車屋通りです。
それぞれの店によって得意分野が違うのだと、番組の中で言っていましたね。
プレトリアの噴水は、’94年当時よりもきれいになっていたように思います。
時間帯と季節が違うので何とも言えませんね。
from: ザヴィエルさん
2019年05月02日 12時07分54秒
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ぐら姉さん
〈私には、ランキングというのは難しいですが、
今度時間のある時に、街ビュー写真を集めて10ぐらい載せてみたいと思います。〉
私も無理やりランキングにしましたが好きな景色10選くらいのものです、こだわりは見方、見る場所で同じ街でも色々なのでそこを限定してみました。
ぜひ写真載せてください街、広場、人、色々お気に入り写真ありますよねー
前回話が長くなりそうだったのでやめましたが 海ビューはダントツでファビニャーナ島のカーラロッサを自転車で坂を登りいきなり見るです。
from: ぐら姐さん
2019年05月02日 11時41分32秒
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C'era una volta シチリア編その24
パレルモの2
’03年の時は、かすっただけで、写真を全然撮っていませんでした。
モン・レアーレは、撮ったのに。
’06年の時も、1泊だけでした。
深夜に着いて、朝のホテルの屋上(朝食場)からの眺め。
トラーパニへの移動の前に、市場を見に行きました。(いつも同じですね)
こうして見ると市場はいつも変わらない感じがします。
でもきっとようく見ると、物の売り方など今の時代に即して少しは変わってきているのかも知れません。
from: ぐら姐さん
2019年05月02日 11時26分02秒
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ジョバさん、
当たってよかった!
フィレンツェがお好きなのですね。
私も好きではありますが、いつも混んでいるときしか知らなくて。
今度フィレンツェに行ったら早朝散歩してみようかしらと思っています。
from: ザヴィエルさん
2019年05月01日 16時39分04秒
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ジョバさん
ジェーラは電車で通っただけですが港周辺は沢山の沈んだ船や油の浮いた海など汚く、駅もなぜか大きな野良犬が何頭も寝そべり嫌な雰囲気でしたが旧市街はまた違うのでしょうね興味が出てきました、結構大きな街ですよね。
ちなみにシャッカの街が大好きなんです、あそこは旧市街マグレブイスラム❓文化的ですかね。
from: ザヴィエルさん
2019年05月01日 16時10分44秒
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nasakuraさん
〈もう一度こちらに「4」の写真を載せていただきたくリクエストします!〉
すいません、電車からいきなりですので写真なしです、遠景ですが木々の間より岩山ドーンその前に旧市街ドーンとい作り物のような素晴らしい街が見えたので印象に残りました、チファルーを画像検索するとよく有る絵面で、ビーチの端から街を見たのと同じようなものです。
from: ぐら姐さん
2019年05月13日 09時10分06秒
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カヌ太郎さん、
「ドロミテの山中の寒村」というのがいいですね~。
猫ちゃん、のびのび自由にくらしている感じが幸せそうでいいです。
トレッキングシューズと猫ちゃんの絵も雰囲気がって素敵です。
こういう写真を見返すと、カヌ太郎さんはまたドロミテに帰りたくなるのではないですか。
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