ザヴィエルさん、

＞大きくなったスローフード協会はイタリアの常である利権団体、コネ団体になったような噂もありや

そうですよねー。
がっちり商売していますよね。
うーーーん…　
ですが、買い物をする方としてはありがたいこともあり。
もうちょっとお値段が財布にやさしいとよいのですが。

ぐら姐さん

今大きくなったスローフード協会はどうなってるのでしょうねイタリアの常である利権団体、コネ団体になったような噂もありやなしや、、、😅

C'era una volta ピエモンテ編　アルバとその周辺７

こうやってアルバ周辺のことを振り返っているうちに
秋の旅行は、絶対にこの地域に行かなくちゃ！モードになってきました。
アルバのトリュフ祭りはちらっと覘くだけでいいかな、とも思います。
カネッリのアグリで白トリュフの料理など、がっつりといただき、飲みたい！
そうも思います。

でも一番行きたいのはこのお店。
ラ・モッラの、夏に昼食をいただいたお店です。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100202983519?sortList%5BsortType%5D=2
'０８年秋にも、行っているのですが、夜だったこと、
ちょっと写真を撮る雰囲気ではなかっこともあり
１枚も写真を撮りませんでした。
街歩きはしたのですけれどね。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100075781242?sortList%5BsortType%5D=2

まち歩きはもうしなくてもいいので、
このオステリアでゆっくりと昼食を摂りたいです。
秋でもお天気が良ければ外で食べられるかしら。
紅葉した葡萄畑を見ながら、ゆったりとお食事をしたら気持ちがいいでしょうねえ。
というわけで、ラ・モッラの載せこぼし写真を少し。

このカメリエーレは、最高に気持ちの良いサーブをする人でした。

nasakuraさん、

＞最後のはクレマカラメラかしら？ドルチェに見えますが。

じつは、パンナコッタなのです。
プリン型のようなものに入れて作るものよりやや固めのしっかりしたつくり。
パンナが濃厚なのにくどくない、そして滑らかという、
さすがピエモンテ！な味でした。
不思議ですよね、こんなに流通がよくった今でも
ピエモンテで食べるパンナコッタは格別。
伝統のなせる業なのでしょうか。

さて、我らがなでしこもAzzurrineもオランダにやられてしまったわけですね。
東京オリンピックのチケットが外れてよかった。
AzzurriniもAzzurrineも東京に来ないんじゃねえ…
猛暑の東京には本当に来ない方が身のためではあると思います。
屋外スポーツを夏の猛暑の東京で行うなんてホント狂気の沙汰ですよね。

ザヴィエルさんほか五輪の東京開催に反対するみなさま

やりました！
イタリア時間の午後5時過ぎ、2019女子W杯フランス大会の準々決勝でAzzurre(イタリア女子代表)はオランダに敗れ、来年の東京五輪への道が絶たれました。

ザヴィエルさん、これで五輪の東京開催に大手を振って反対できますよ！

イタリアのカルチョ界からだあれも来ない東京の夏。
久保君の応援も自宅のテレビの前でしようっと。涼しいしね。あはは・・・

↑敗戦の弁にも笑顔を絶やさない、素敵なAzzurreの監督：Milena Bertoliniさん。お疲れ様。今夜は眠れないでしょうね…

蛇足：
カピターナという言葉を初めて聞きました。そのAzzurreの主将GAMAはこれまで鉄壁の守備をしていたのですが、敵のマリーシアによるジャッロ（黄色いカード）に切れて「危ないな…」と感じた瞬間に、敵のセットプレイからのゴールが決まり万事休す。
ガマはいいDFだけれど、感情のコントロールを学ばないとだなぁ。これまでの幾多のカピターノたち(Buffon,Cannavaro,Baregi…etc)から。そしてさらに偉大なカピターナとして精進し続けてほしく。

それからね、「東京の夏は暑いし湿度が異常だし、来なくていいから」って仲間のみなさんに伝えてね。これはほんとだよ。お疲れ様。今夜は眠れないよね…

ぐら姐さん

ブラの前菜がおいしそうです。
最後のはクレマカラメラかしら？ドルチェに見えますが。
私もいつかぜひ行きたいです。

C'era una volta ピエモンテ編　アルバとその周辺６

スロウフードの発祥の地、ブラにも行きました。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100027303192?sortList%5BsortType%5D=2
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100084265181?sortList%5BsortType%5D=2

昼は、その日にミラノへと戻って翌日帰国する２人と、
夜は一人で。
どうってことないまちなのに、食べるものは全部美味しかった！
その後、’０８年に立ち寄りでチーズ工房を見て昼食を摂り、
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100073443471?sortList%5BsortType%5D=2
そして’１６年にも立ち寄りしています。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100203010631?sortList%5BsortType%5D=2

当時は私のピンボケ写真を載せましたが、
その後、すごいカメラを持っている、写真の特異なGinaさんから
写真データをいただいたので、美しい食事写真を載せてみます。

ワゴンで運ばれてきた前菜の数々。




ここ、BOCCONDIVINO（スロウフード協会の直営レストラン）ではありません。
でも私はこの店の味がとても好きでした。

今日はもう眠いので、この辺りで次回に続きます。

nasakuraさん、

スペインが勝つといいですね～　Uｰ21決勝戦。

＞U20Azzurrini敗退後、三位決定戦で彼らがちゃんと三位になった

知りませんでした！
よかったですねー。
Azzurriniたち頑張りましたね。

そしてAzzurrineたちも頑張ってほしいです。
監督、雰囲気のとても素敵な方ですね。

ザヴィエルさん

先ほどの私の書き込みから8時間、その間に私はちゃんと眠ったのに...ザヴィエルさんたらさっきまで起きてらしたのですね。

私も若いころは滅茶苦茶な眠り方でも平気で、例えば高原のドイツでの初ゴールなどは生放送で見届けてから平気で仕事に出かけたものでした。が！今は違います。瞼が勝手に閉じてしまうのです。

そう、コパ・アメリカ(久保君スタメンで協会を許す私)。この南米のマリーシア満載の大会を見てると、フランスで行われているW杯女子はまったく別のスポーツに思われてきます、あまりにクリーンで笑（☟女子の主将：かわいい)

Azzurrineは見事に8強入り。こちら現地ではU21の敗退の後は女子の話題で持ち切りです。あーあ、もしもベスト16で我らがなでしこがオランダを下していたらなあ。イタリア人に日本女子サッカーの良さを見てもらえたのに。くぅ～
(女子代表監督：賢い、明るい、人気ある、イタリアあるある勝てば官軍)

付け足しますと、U20Azzurrini敗退後、三位決定戦で彼らがちゃんと三位になったことを今さっき、ザヴィエルさんのコメから日本のサイトを検索していて初めて知りました！それほどイタリアでは「敗退したらハイそれまで」なのです。改めてその潔さ？気まぐれさ？飽きっぽさ？忘れっぽさ（枚挙にいとまなし）に感嘆。だって、こちらでは毎日、毎日、カルチョの討論番組やってるのに。

もはや時の人になったAzzurrineとその監督に注目が集まっていて、U20はもちろん、U21だってAzzurriniは過去の遺物って感じです。勝負の世界、厳しいなぁ。
(☟Addio,U21の監督さん、お元気で...涙)

nasakuraさん

《なぜこの時刻に書き込みを？もしや...ザヴィエルさんもイタリアに？》

それならどんなに楽しかったか、、、コパアメリカのせいで生活時間がボロボロにー
今コロンビアVSチリ見終わりました。

あのドギツイ色のスポーツドリンクも飲んでくださいね。

ザヴィエルさん

あのー、横からすみません。

>暑くて汚くて何も機能してなくても
それでも好き。↑これ、最強ですね。言い得て妙です。座布団3枚！


--------------きりとり----------------------

なぜこの時刻に書き込みを？もしや…ザヴィエルさんもイタリアに？
ナイショでU21の競技場でそっとキエーザはじめ若武者たちのパフォーマンスを見てたんじゃ？疑惑が深まります・・・
私はいまUdine。決勝戦はどんなに暑くてもがんばって見届けます。
Forza!Spagna!

cokemomoさん

遅コメ失礼します

南はいいですよーシチリア良しプーリア良し、暑くて汚くて何も機能してなくてもパラソル持って坂道を走って海に行ってるだけで幸せです、ジェラート食べながらだとなお良し😆

C'era una volta ピエモンテ編　アルバとその周辺５

このところ、suuさんやimagineさん、cokemomoさんから写真の投稿があり、
多くの皆様からいろいろなコメントが寄せられ、
サークル内でのやりとりが盛んになって、嬉しい限りです。

さて、それでもC'era una voltaシリーズは、自分自身の振り返りとしても続けます。
’04年のときにはバルバレスコだけではなく、バローロにも行きました。
と言っても、バローロのまちを歩いたわけではなく、
バローロの大手カンティーナの宿に泊まり、食事をし、カンティーナ見学をしただけすが。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100083954052?sortList%5BsortType%5D=2

ここは大手なので製品は日本でも簡単に手に入ります。
なかなか良質のヴィーノを造っていて、
大手だけあって英語を選択すると流暢な英語で説明してくれます。
見学はシステム化されていて、試飲もちゃんと楽しめました。

リストランテは、それほど凝った料理を出すわけではないのですが
ちゃんと美味しくて、ストゥッツィキーノからドルチェまで、
それぞれの料理に合わせたヴィーノを1杯ずつ出してくれます。
料理の写真はすでに載せているので、ヴィーノの写真を。





ボトル勢ぞろいで撮らせていただきました。

この日は、イタリア人の６人ぐらいのグループと私たち３人だけで、
そのグループは常連らしくて、店の人がそちらの方の人とお話ししたり
追加料理の相談をしたりしている間、このボトルは、私たちのテーブルに置かれ、
飲み放題状態のようになってしまったのでした。

ここは、大手なのでショップも充実していて。
この時に買い求めたソムリエナイフがとても使いやすく、
今でも家で使用しています。
（当時のデジカメは今ほど手振れ修正の機能が優れていなかったので
ぼけぼけ写真が多くて、写真がだめだめ。）

敷地が広々としていて気持ちよく、宿も素敵でした。



’１６年夏にケラスコなどを訪れた時に、ここに３泊しようと思ったのですが、
夏は１週間単位じゃないと受け付けてもらえないようでした。
イプさんがとても行きたがっているので、
彼女が来年は時間が取れるようになるので、そうしたら２～３泊で行きたいと思っています。

cokemomoさん、

＞Più spesso vado in Italia,più voglio andarci!

あはは！全くその通りですね。
それは、そのクラスの全員が納得することでしょう。

＞アルト・アディジェの幻想的な景色に見とれながら、農家の方のご苦労を思うと切なくもなりますね。

本当にそうなんです。
あの写真は美しいけれど、毎晩葡萄の芽が駄目になってしまわないよう
広い葡萄畑に祈るようにキャンドルを灯して歩く農家のご苦労は幾何のものかと。
ちゃんと成長して、豊かに実ることを心から祈っています。

写真の林檎の木も、寒そうですね。
でも、氷の中で凍えてるわけではなく、細い幹や枝、葉の中を脈々と生命を営んでいる印象があります。
こちらも、美味しい実をつける気に育ちますようにと祈るばかりです。

ぐら姐さん、suuさん、ザヴィエルさん、みなさま、こんにちは。

suuさん、ボッビオの川で人々が水遊びをしている写真がとても楽しそうです〜。私が行った5月上旬はまだ寒くて風も強かったので河原で長居はできず・・一ヶ月違うと随分と違いますね。でもこじんまりとしたいい町でしたよね。
モザイクの全体像の写真、月暦図のあたりは本当にちゃんと見えなくて（涙）！
シポントは行ったことがないのですが、ファサードのルネッタの部分のレプリカがバーリの（お城の）博物館にありました。プーリア各地のロマネスク彫刻のレプリカがたくさん展示されていてーーでも箒のミカエル（ミケーレ）はなかったような。やはり現地に行かなくちゃ！です。

ぐら姐さん、Vezzolanoのオラリオをありがとうございます。わわわ、入れる日がぐっと増えてます♪♪
キヴァッソからタクシーなら現実的ですよね。しかししかしカネッリのアグリとセットというのも魅力的です。いつかぐら姐さんが召し上がったカリフラワーのクレマを絶賛されていたのを覚えてます。このアグリですよね。私の記憶力はこの分野ではなかなかのものなのです。

次がいつかも分からないのに、頭が北へ南へと大忙し。
ザヴィエルさんの書き込みを拝見するとものすごーく南にそそられますし。
S.Michele聖所記念堂のパワーに私も立ち向かえそうにないけど、試してみたいです。

ところで、通っているイタリア語講座で１つ作文をしました。
Più spesso vado in Italia,più voglio andarci!
（イタリアに行けば行くほどもっと行きたくなる！）
「わかる〜」と数名から声が上がりました。あぁまたイタリアに行きたい・・・

アルト・アディジェの幻想的な景色に見とれながら、農家の方のご苦労を思うと切なくもなりますね。私が４月末に出かけた時は、リンゴの木の根元がこんな風に凍りついて（霜なのかも）ました。天候は難しいです・・
みなさまがお出かけになる時は、みなさま天候に恵まれますように！

suuさん、

またまた素敵な写真の数々、ため息が出ます。

＞ほうきで掃いてる？のではありません。竜を退治しているんです！

あはは！これ、すごく可愛い！
こういうのを一つ一つ見始めるといくら時間があっても足りませんよね。

＞結局重ね着して雨具を着ての見学になりました。

やはり、今年の5月は南も寒かったのですね。
重ね着するものがあってよかったですね。

行き方を調べたら、ここは比較的行きやすいですね。
Dalla stazione ferroviaria di Avigliana è possibile prendere un taxi (distanza dalla Sacra circa 14 Km/ tariffa di circa 25 Euro).
Aviglianaの駅まではトリノから乗り換えなしで30分ほどで行けそうですし、
14㎞ならタクシーを利用しちゃいます。
待ってもらうと、単純に往復50€とはいかないでしょうが
それに、’18年のデータしかまだ見つけていませんが、
11月の初めまでは水曜と土日祝日は見られそうですし。
秋には、絶対に行こうと思います。

cokemomoさん、

Santa Maria di Vezzolanoまでの行き方も調べてみました。
Chivassoまでは鉄道で行けそうですね。
Chivassoからの距離だと22.3㎞なので
これだとタクシー利用可能かも。
そしてChivassoにはタクシーがありそうです。

でもね、カネッリからも67㎞程みたいなので、
アグリに泊まって、行ってくれないかお願いしてみるのが一番手っ取り早そう。
Da lunedì a venerdì: 9.30-12.30 e 14.30-17.00.
Sabato: orario continuato 9.30-17.00.
Domenica e giorni festivi di precetto: orario continuato 9.30-17.00 (dalle 12 alle 13 l'ingresso è consentito solo per la partecipazione alla Santa Messa)
とあるので、アグリの忙しくない時になら、行ってくれそうな気がします。

すみません！ここはピエモンテ、アルバ編でしたね。不慣れでつい、脇道にそれてしまいました。

ザヴィエルさんも行かれたのですね！南イタリアを回ってきましたが、どの観光地に行ってもフランス、ドイツ、イギリス、アメリカ人のツアー客がバスで乗り付けて賑わっていましたが東洋人の姿は見かけませんでした。日本のツアーももう少し深いものがあってもいいのにと思いました。

cokemomoさん　ありがとうございます。写真は全てiPhone6sで撮っているのであまり綺麗に撮れていないのですが、少しずつ公開できればと思います。

アルト・アディジェの写真幻想的ですね。寒い地域ではブドウ園でそんなことも行われているんですね。初めて知りました。南イタリアは先月半ばから行って６月１日に帰って来ました。きっと暑くなるだろうと半袖Tシャツばかり持って行きましたが、現地のみなさんは薄手のダウンを着ていてびっくり！結局重ね着して雨具を着ての見学になりました。
トリノのSacra di San Michele, Puglia州Foggia県のMonte.S.AngeroのS.Michele聖所記念堂はITINERARIO DI GERUSALEMME(エルサレムへの道筋)上にある７箇所の聖地の内の二つです。いずれも大天使ミカエルを祀っています。
フランスのモンサンミッシェルもイタリア語ではミッケーレですね。

ヨーロッパでは聖地として、またパワースポットとして参拝する人が多いようです。どちらも岩をくり抜いて造られていて、声を出すのも憚れるような神聖な雰囲気が漂っていました。


写真はSacra di San Micheleとその教会に上がる天国の階段です。急な階段ですが必死で登りました。
モンテサンタンジェロに向かう途中にあったAbbazia di S.Leonardo Sipontoという小さなロマネスクの教会の入り口にも本当に愛おしい大天使の浮き彫りを見つけました。ほうきで掃いてる？のではありません。竜を退治しているんです！
おどろおどろしい怪獣も悲惨な場面もロマネスクのものはなんだかホッコリしてしまいます。