サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: ぐら姐さん
2019年12月16日 06時42分07秒
icon
ボローニャでコンサート
ジェノヴァ発15:46発の列車に乗ってミラノでFrecciaに乗り換え、
(今回は乗り継ぎ成功!って、これが当たり前なのですけれどねえ…)
5分ほどの遅れでボローニャに到着しました。
予約を入れていた駅前のホテルにチェックイン。
この夜は、ジャンニ・モランディのコンサートに行きます。
’62年に18歳でレコードデビューして大ヒットを飛ばしました。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうか。
デビュー曲は「作詞:Pilantra Musicisti/作曲:Ennio Morricone」による
「Go-Kart Twist/サンライト・ツイスト」で、
日本でも63年に公開されたイタリア映画「太陽の下の18歳」の挿入歌としてヒット。
日本語詞によって木の実ナナさんがカバーし、それもヒットしています。
日本でカンツオーネブームがあった60年代に来日したこともあります。
私はまだ子どもでしたが、姉が聴いていたので、
一緒になって歌っていました。
国民的なエンターテイナーとして息の長い活動を続け、
私が行っている間、彼の主演のテレビドラマもやっていました。
イタリアに行けばときどきテレビで見かけ、人柄がとてもよさそうな印象があり、
nasakuraさんにそんな話をしていたら、彼女も好感を持ってくれて
「旅行中にボローニャでコンサートがあるのよ、行ってみない?」
と声をかけてくれたのでした。
コンサート情報は知っていたものの、
そこに自分が出かけることなど考えてもいなかったので嬉しくて即OK。
コンサートは21時からなのでその前に夕食をいただきたのですが
外に出かけると時間が読めなくなるので、
ホテルのルームサービスをお願いしました。
nasakuraさんが目ざとく、ここの食事がイータリーとコラボしていることに気づいたのです。
ピッツァを1枚ずつオーダーしました。
写真の色が美しくないのはご容赦を。
なかなか美味しくて、部屋でくつろいで食べられるのがいい感じ。
2枚にサービスチャージを加えて26€でしたが
店で水やらビールやら注文し、コペルトも入れたら軽くこれを超えるので
賢明な選択だったと思います。
たいした洋服も持っていなかったけれど、
とりあえずはコンサートに行く雰囲気の服に着替え、
タクシーに乗って会場のテアトロ・ドゥーゼに向かいました。
さてコンサートのことは別に書きたいので、
今日は短くて申し訳ないのですが、次回(多分今夜)に続きます。
コメント: 全10件
from: ぐら姐さん
2019年12月19日 20時51分29秒
icon
marassiさん、
Juve戦、残念でしたね。
Sampの試合を観て以来、ついついSampの応援をしてしまいます。
ロナウドの逆転ゴールで1点差だったなんて...本当にもったいなかった…
お疲れ様でした。
残念な結果ではありましたが、Sampdorianiとの交流を深めた
充実の旅行ができたことでしょう。
ご無事のお帰りをお祈りしております。
from: marassiさん
2019年12月18日 21時29分33秒
icon
こんにちは ぐら姐さん
>フレッチャはあまり遅れないという人が多いですが、遅れます。
イタリアで「遅れない」モノはありませんね😂
唯一の例外はcalcio の試合かな👍
さぁ今日はJuve 戦です
なんとか引き分けてくれないかな🙏
from: nasakuraさん
2019年12月18日 07時18分08秒
icon
imagineさん
ジャンニ・モランディの動画、ありがとうございます。
そうこれ、彼が劇中で歌でコンテストに優勝する話ですね。
若々しい張りのある声!いいなあ。
でも、歳とって渋みのある今の声もいいなあと思います。
舞台からも人柄のよさが伝わってきて、いつまでもファンが応援する気持ち、わかりました。
今度ご縁あったら、彼のコンチェルト、ご一緒できたらいいですね!
from: ぐら姐さん
2019年12月17日 23時28分26秒
icon
翌朝のホテルの朝食。
前の投稿でも書きましたが、このホテルがイータリーと提携しているそうで、
朝食は豪華なものではありませんが、ちゃんとした素材のものを出していました。
温かいものは、適温で。
たっぷりいただいて、チェックアウトし、フレッチャロッサに乗ってローマへ。
フレッチャはあまり遅れないという人が多いですが、遅れます。
ボローニャで乗る時に15分遅れ。
途中で少し取り戻してテルミニには8分遅れで着きました。
さらにレオナルドEXPでフィウミチーノへ。
13:30行きのカターニア行きのフライトでシチリアへと飛びました。
from: ぐら姐さん
2019年12月17日 23時07分23秒
icon
imagineさん、
同じ時代の彼を知っているのですね!
私にとっても、この歌が一番。
そらで歌えます。(意味は後から分かりました)
>当時はこんなに簡単にイタリアに何度も行かれるとは思わなかったです。
本当にそうですよね。
今度機会があったら、ぜひコンサートにお出かけください。
一人でも大丈夫だと思います。
from: ぐら姐さん
2019年12月17日 23時03分47秒
icon
nasakuraさん、
私の方が、ずっと前から彼のファンだったのに
コンサートはどうなんだろう、行ってがっかりするかもしれないという思いもあり、
行きましょう!と声をかけていただかなかったら行くことはなかったかも。
行ってよかった、本当によかった!!
心から感謝します。
私はボローニャの人間じゃないのに、心の中でおかえり~って思いました。
この日、私の中で「懐かしい人」から「今も活躍している人」に変わりました。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 -
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
icon拍手者リスト
from: imagineさん
2019年12月17日 22時10分28秒
icon
ぐら姐さん、nasakuraさん
コンサートいいな~
ジャンニ・モランディ 懐かしいです!
あの頃はカンツオーネが流行りましたね~
ボローニアが故郷だったんですね。
当時はこんなに簡単にイタリアに何度も行かれるとは思わなかったです。
彼の力いっぱい歌う歌素敵です。
私が好きだったのはやっぱりこの曲。
from: nasakuraさん
2019年12月17日 18時08分45秒
icon
ぐら姐さん
ジャンニ・モランディは、おかげさまで夏のアッパルタメントの滞在時に、晩ごはん食べながらのテレビ鑑賞の中、教えていただいてその存在を知ったのです。
懐メロ歌手、というより、ばりばり現役の人気者。
その彼が、故郷ボローニャのほんとに可愛らしい小さな劇場で、彼を心から愛している観客たちと一緒に心通わせるコンチェルト。
「おかえりなさい、ジャンニ!」「ただいま~」
そんな雰囲気に満ちていましたね。
私たちは2階の席から観ていたので、1階席のノリノリのおば(あ)ちゃまたちの愉しそうな様子もうかがえて。
おかげさまで、とにかくよい晩でした。
from: ぐら姐さん
2019年12月16日 17時29分40秒
icon
さてさて、コンサートです。
小ぢんまりした会場でした。
コンサート中のおしゃべりの中で、
この会場の座席数は990ぐらいと言っていました。
その小さな会場で、11月1日から2月27日まで、
とびとびで25回のコンサートを行うのです。
nasakuraさんと、「自分の現在の立ち位置をちゃんと理解し、
小さなキャパでも会場をいっぱいにして25回公演するという考えが素晴らしいね、
どこかのかつての名声をいまだに引きずり、武道館に空席が多いからとコンサートを中止にしちゃう人とは大違いだね」と話しました。
このコンサートのタイトルは、Stasera gioco in casa
直訳すれば「今夜は家で遊ぶ」ですが、
このCasaにはホーム=本拠地の意味もあるのでしょう。
ボローニャ出身ですからね。
緞帳にはポスターと同じ写真が映し出され。
幕が開くと、ステージには簡素な、普通の家のリビングのようにソファーがあり、
冷蔵庫やテーブルが置かれ、その横にギターが立てかけてあって
あとはピアノが1台。
ジャンニが登場し、ギターを手に取って歌い始めました。
歌って、おしゃべりして、また歌っておしゃべりをして…
途中で休憩がすこしありましたが、それ以外はずっとその繰り返し。
これは休憩中の写真です。
車椅子用の席も設けられていました。
最前列は、ご家族でいらしているようでした。
全部で何曲歌ったのでしょうでしょう。
おそらく20曲以上だったと思います。
私が知っている時代の歌も3曲ほど。
私も一緒にかすかな声で口ずさんでしまいました。
でも、「かつて人気があった懐メロ歌手」が歌っている雰囲気ではなく、
今でも現役の歌手がちゃんと歌っているのです。
声もよく出ているし、最後まで全部しっかりと歌いきっていましたし。
何よりも観客とのやり取りがいい感じで。
客席には、もちろん彼と同世代の人(やはり女性率は高いですが、男性もいます)
もう少し若い人、その子どもや孫にあたる世代の人と
けっこういろんな年代の人がいました。
リズムの良い曲だと若い人たちも結構ノリノリで、体を動かしています。
途中で地元の14歳の清楚な少女が会場から呼ばれ、
1曲だけ歌っていました。
もうこのころからかなりくだけた雰囲気になり、
本当にホームにいる感じです。
ちょっと写真を撮らせていただいちゃいました。
後半でリクエストコーナーがあって、
客席から歌のタイトルを大きな声で言うと、
それに応えてギター1本で歌うのでした。
何曲も何曲もリクエストに応えて歌い、
客席のあちこちから声が上がり、立ち上がって声をかけたり手を振ったり。
和気あいあい、ほのぼのした雰囲気でコンサートが終わり
アンコールも歌い、でもその後奥に下がる前にお花やプレゼントを渡す人、
握手をしたい人たちがステージ近くに行き、結構長いことそれに応えていました。
私もnasakuraさんも、心があったかくなって、満足して外に出ました。
入り口付近では、ポスターと写真を撮っている人も。
ローマのオペラ座もでしたが、ここでもタクシーを呼んでくれるデスクがありました。
タクシーをお願いし、私たちのために来てくれるタクシーの名前(番号とか名前が車体に書いてあるのです)を聞いて外へ。
じきにタクシーがやってきて、ホテルへと戻って就寝しました。
これだけのためのボローニャ1泊でしたが、来てよかった!と思えました。
from: marassiさん
2019年12月19日 22時44分23秒
icon
ありがとうございます
ぐら姐さん
残り4日となってしまいました😢
確かにJuve は強いです
特にCR7のヘディングは凄かった👏
しかし、またしてもRocchi が・・・
開始早々のPK取らず、に始まりCaprari の退場(Demiral のシュミレーションだと思います)と。
評価の高い彼ですが僕としては全く同意出来ず。
試合を通してsud は
Rocchi tu sei un figlio di puttan€
Rocchi tu sei un figlio di puttan€
と歌い続けました。
ちなみに😁
1ー3で負けていたら€130だったんですけどねー🤣
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト
nasakura、 カヌ太郎、 ぐら姐、