nasakuraさん、

SAIS Trasportiの切符売り場は、そこだったと思います。
「思う」と言うのは、あの日は小雨で、上を見ずに歩いていたので
こんなに背の高いビルだったかどうか覚えていないのです。
でも切符売り場の入り口はこれで間違いないと思います。
狭くて、中には一人しかいませんでしたから。

＞ぐら姐さんは「でもね、あっち(駅向こうの数年前にきれいに整備されたバスターミナル)も見たけどSAISはなかったのよ」と困惑気味の顔。

SAISはあったのですが、違う行き先で、乗り場番号も違っていたのです。
本当に困惑。全くCaosでした。

＞(でも、次の機会までココが機能してるかは謎)

これですよね。
あの辺りはどんどん変わっていきそうで。
でもSAIS Trasportiは独自の切符売り場を持ち続けるような気はしますね。

ともかくシチリアでは時間に余裕をもって、
行動することが大切ですね。
今回のことで痛感しました。

ぐら姐さん、シチリアのバス旅をご経験＆ご計画のみなさま

多くの方はパレルモから出発されると思うのですが、
パレルモのバス(カターニアもですが)、難しいですよね…。

このトピックの記事でいうと1番目のバスターミナルは新しくて写真のように電光掲示板まであるのです。
待合室もきれいだし椅子もそこそこあるし、快適でした。そこでまず私が荷物番をしてぐら姐さんがカステルブオーノ行のバス切符を買ってくるのを（そのときは、すぐそこにある切符売り場で難なく買えると思っていた）待っていました。
そうしたら、私たちの乗るSAISの切符売り場は駅の向こうにある、って聞いてきて。
「？？？」しばらくしてぐら姐さんが帰ってきて言うには「10番線から出る」。そこで私が新バスターミナルの10番線に確認に行く(ココ、重要！笑)と、電光掲示板にカステルブオーノ行は無かった。(…でも今、思い返すと、電光掲示板があってよかった、これまでのシチリアのバス旅の経験上ではそんな便利なものないですもの)

おかしいな？と思って、ぐら姐さんの買ってきた切符売り場でなく、すぐそこにある切符売り場に「あの、10番線にカステルブオーノ行が出てないんですけど」とお兄さんに聞いたのです。
そうしたら、そのお兄さんはイタリア人の雇われ人としてはまともないい人で、私の持参していた(ココも重要、文字で書かれたものは有効なので)切符を指さし、「会社が違うんですよ、ホラ、SAIS Trasportiでしょ、うちらはSAIS Autolineaだから」と丁寧に説明してくれた、というわけなんです。

ぐら姐さんは「でもね、あっち(駅向こうの数年前にきれいに整備されたバスターミナル)も見たけどSAISはなかったのよ」と困惑気味の顔。
「じゃあ、とにかく行ってみる」と今度は荷物番をぐら姐さんに頼み、私がてくてく列車駅をはさんで向こうのターミナルを抜け、ぐら姐さんが切符を手に入れたであろう切符売り場を目指していく途中、↓こんな看板に気づきました

10番線には確かにSAIS Trasportiの文字！
そしてこの看板の先には、旅先から二人して憤りながら書いた、私たちの知らなかった第3の男ならぬ第3のバスターミナルがあった、というわけです。
それで私はやっと事の次第をつかみ、急ぎぐら姐さんの待つ、駅の反対側の待合室に戻ったのでした。

さて、ぐら姐さん、このときの切符を買ったのは次の写真の売り場ですか？
乗り場がわかったので、さすがに切符売り場に聞きには行かなかったので。
次の旅のために教えておいてください(でも、次の機会までココが機能してるかは謎)
ちなみに、この建物の先(写真だとこの売り場の左に沿った道)にも切符売り場があったんですよね…。
シチリアのバス事情、ほんと”Kaos"です。

フラさん、

ありがとうございます。
あまり力作という意識は無いのですが、

＞正に、イッタリア～～！！！

この感じが伝わるといいなあと思っていて、
そういう意味でお褒めいただき嬉しいです。

パレルモ、シチリア、変化が恐ろしくもあり、面白くもあり、
是非是非再訪していただきたいと思います。

私もまた行きたいです。

ぐら姐さん、

力作！なトピの書き込み、お疲れ様です。

焦りと何度もの徒労によるイライラ、行間からよく伝わってきました。
同じような経験をイタリアのあちこちで何度か遭遇しているのは、私含め掲示板の皆様も同様でしょうね。
正に、イッタリア～～！！！です。

それを単に諦めで終わらせず、事の次第を写真を始め地図まで添付して現場の状況を詳細に説明され、
今後の利用者の参考に提供して下さった事、その労力に大いに感謝します。
（何行か書き込むだけでも時間を要する私にはとても出来る作業ではないので、心底敬服！）

パレルモのバスTは私も以前のターミナルしか知らないので、次回の旅ではきっと役に立たせて頂きます。