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from: ぐら姐さん
2021年03月12日 20時52分15秒
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イタリア映画を観て、イタリア気分を味わおう
他県に出かけ、帰りに古巣の横浜に寄って友人に会い、映画を観て戻ってまいりました。
今はヴェネツィア編の続きをアップする元気がないので、今日から公開されている映画の話を書きます。
日本の題名は、「ワン・モア・ライフ」
コメディなのかな、と思って観に行ったら、違いました。
もしかするとちょっとはコメディ要素を入れたのかもしれません。
確かに途中にくすりとするところはありました。
この予告編で「人生やりなおしエンターテインメント」と言っているのがちょっと違う。
とても日常的なことが描かれ、ああ、イタリア人だなあと思うところが多々あり、パレルモの街が映し出され、まあまあ楽しめ、最後まで見ると「うん納得」と思える映画でした。
原題Momenti di trascurabile felicità(取るに足らない幸せな瞬間…瞬間は複数形)が、この映画のテーマになっていると思います。
私は、横浜で見てきましたが、地方都市でも順次公開されるようです。
久々にイタリアを感じたい方にお薦めです。
映画の最後に流れる歌が、なんだかこれ耳にしたことがある…と思ってエンドロールをじっと見ました。
なんと、Adriano CelentanoのSoliと言う歌でした。
この方、私がイタリアに行っていた’18年1月6日に、テレビでお誕生日おめでとうのライブ歌番組の主役だったのです。
その時で80歳。今年でなんと83歳です。
番組での様子がとてもお元気で、ダンスまで踊っちゃうほど足もしっかりしていて驚いたのでした。
この歌、私は旅行中に耳にしたことがあるのかもしれません。
YouTubeで検索すると彼のこの歌がいくつか出てくるのですが、これを選んだのは、テレビ番組でのものなので、懐かしいイタリアテレビの雰囲気が味わえると思ったからです。
この時点で81歳。
1979年の歌だそうです。
イタリア語の歌詞に興味がある方は、こちらをどうぞ。
https://www.angolotesti.it/A/testi_canzoni_adriano_celentano_8/testo_canzone_soli_488.html
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