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from: ぐら姐さん
2022年01月29日 10時55分34秒
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勝手にお気に入りの写真
新しいトピック、もうネタも切れてしまいました。’19年11月以来2年数か月イタリアを訪れていないのです…予定では5月9日に出発して4週間。オミクロン株
新しいトピック、もうネタも切れてしまいました。
’19年11月以来2年数か月イタリアを訪れていないのです…
予定では5月9日に出発して4週間。
オミクロン株はピークアウトするのでしょうが、
その次の変異株が蔓延しているやも知れず…。
ワクチンの3回目接種は3月19日以降にできるようなので、接種証明は間に合う予定です。
「勝手にお気に入りの写真」と題してみました。
困ったトピックでは、状況をだらだらと長文で書いていましたが、
1回の投稿で写真1~2枚。
これまでに訪れたところで撮った、
風景の美しい写真と言うよりは、イタリアらしい雰囲気が出ていて
自分なりに気に入っているものを載せて行こうと思います。
これは、’01年のプローチダ島
名残惜しい気持ちでチェックアウトし、
宿の船でマリーナ・コッリチェッラ地区を後にして、
ナポリ行きの船の出る港に向かっているときに撮った写真です。
マリーナ・コッリチェッラをこの角度から見るのは滅多にないことで気に入っています。
この後真ん中の席を代わってもらって私が入っている写真も撮ってもらったのですが、
その間に船が進んでしまい、さらに撮る人が違うと意図も伝わらないことがあり、
自分が写っているのは、お気に入りにはなりませんでした。
この写真を見ると、あの日の風、日差し、無口な宿の人のこと、
すぐ近くのバール、グラツィエッラのおじちゃんのこと、
プローチダでのあれこれを思い出します。
from: ぐら姐さん
2022年03月03日 10時09分37秒
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昨年初上陸した九州に魅せられて、友人とちょこっと旅してきました。
留守にしている間に3月になり、
今年の桜前線は東京から始まるというニュースも。
数日ぶりの勝手にお気に入りは、これです。
奥に見えるのが、現代のエルコラーノのまち、
一段低くなっている手前が、発掘されたエルコラーノ遺跡です。
ポンペイと同様にヴェスーヴィオの噴火で埋もれてしまったまちなのです。
今のまちの下に、2000年前のまちがそっくり埋まっているというのが
この眺めから実感されて、シャッターを切りました。
同様の数枚。
こういう感覚で見ると、ポンペイよりもエルコラーノは面白かったです。
もちろんポンペイの当時の生活ぶりや遺された美術、モザイクなどは本当に素晴らしいですが。
エルコラーノは、海から行くこともでき、これがまた楽しい。
当時のまちを想像しながら歩くことができるのもとてもよかったです。
さて、話は変わって、5月に行くのは無理そうです…
出発便がフライトキャンセルになり、これから航空会社に電話するのですが、
前後の日に振替はとても困難だと思うので一旦キャンセルして、もっとずっと後の日程で撮り直しかと…
ウクライナの戦況をニュースで観ると、
イタリア旅行だなんてのんきなことを考えている場合ではないのかも知れません。
ロシアからの天然ガスが止まるということでイタリアのガス代はとんでもない料金になっているそうですし、
先日ANAは安全確保ができないとロシア上空を飛ぶ便をキャンセルしました。
新型コロナのパンデミックに次いで、今度は独裁者プーチンによる戦争…
協力して解決に向かえることであれば、何かしたいとは思いますが、
ただただ気を揉んで見ているしかないのが歯がゆいです。
from: ぐら姐さん
2022年02月26日 08時44分06秒
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勝手にお気に入りシリーズは、時間も勝手に行ったり戻ったりしていますが、
チヴィダーレのことは’07年と’19年で予備知識が違い、目的も違ったので
もう少しだけ扱います。
自分で写真を見返して、つくづく’07年の滞在がもったいなかったと思っています。
’07年の夏は、須賀敦子さんの足跡をほんの少し追いかけるような形で、
ヴェネツィア(トルチェッロ島)、トリエステ、アクイレイア、そしてチヴィダーレと移動しました。
チヴィダーレには、須賀さんが結婚パーティを開いた料理宿があるのです。
そこに泊まって食べるのが主目的。
チヴィダーレがどんなまちなのか知ったのはその数年後でした。
その時の写真を今見返して、あら、こんな写真を撮っていたのね、というのがこれ。
まちのリストランテだったのかこの宿のだったのか…。
これ、粘土か何かで作った半立体の店の入り口の看板(?)。
写真の上の方を見ていただくと分かりますが、鉄のフレームをつけてガラスだかアクリルだかでカバーを付けていますね。
入り口に立つ看板娘は、手にヴィーノのフィアスコ・ボトルを持ち
横のシニョーラ達は肉や魚の皿、逆側のシニョーレたちはグラスで一杯、
上の階ではジイチャンが笛を吹き、それに呼ばれて鳥がやってきて…
多分ここでは食べなかったはず。
でもこういうのを見ると心惹かれます。
今度行って、まだあったら入ってみたいなあ。
ところで須賀敦子さんの足跡を追いかけて泊った宿の写真がこれ。
左側から回っていくとこんな風に見えます。
この宿まだあるかしら…と検索してみたら、
なんとLocanda al Castello Wellness Resortという名前で4ツ星の宿になっていました。
私が行った時にお会いした娘さんが頑張っているのか、
はたまた経営者が替わってリニューアルしたのか。
宿のサイトには、
「モダンなスパとレストランを併設するLocanda al Castello Wellness Resortは、周辺エリアのパノラマの景色を望むテラスを提供しています。」
「19世紀の修道院を利用したこのホテルは、クラシックなスタイルのお部屋(エアコン、薄型衛星テレビ、ミニバー付)、専用バスルーム(バスローブ、スリッパ付)が備わっています。」
なんて書いてあります。
こんな感じだったのに…
須賀さんが訪れた頃にいた猫はすでに亡くなり、その子どもたちがいましたが、
12年も経って、この子の子孫が増えているでしょうか。
そしてこの子は健在でしょうか。
いろいろと書きたいことがあるのですが、実は本日より数日間旅に出ます。
イタリアに行かれない分、まだコロナ禍の日本であちこち行き過ぎ…
しばし留守にしますが、
心と体の健康のために、行ってまいります!
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